事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約610文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社(白銅株式会社)と連結子会社の株式会社AQR、上海白銅精密材料有限公司およびHakudo(Thailand)Co., Ltd.により構成されており、金属製品およびプラスチック製品の加工ならびに販売を主たる業務としております。 当社のセグメントは、所在地別に日本と中国およびその他の地域の3つに分類しております。 日本では、材料メーカーや同業他社から5,400品目サイズ以上の製品を仕入れ、それを標準在庫品として常時当社工場に在庫しております。その標準在庫品をご注文に応じて切断やフライス加工し、短納期でお客様にお届けしております。また、当社は標準在庫品の販売とは別に当社工場に在庫していない製品を材料メーカーや同業他社から直接お客様にお届けする特注品の販売を行っております。 中国では、連結子会社の上海白銅精密材料有限公司が製品を当社および材料メーカー等から仕入れて上海の工場に在庫し、ご注文に応じて切断やフライス加工し、短納期で中国のお客様にお届けしております。また、同社の工場に在庫していない製品についても、当社および材料メーカー等から仕入れて直接お客様にお届けしております。 その他の地域のタイでは、連結子会社のHakudo(Thailand)Co., Ltd.が中国同様に製品を当社および材料メーカー等から仕入れてバンコクの外部倉庫に在庫し、現地企業に販売を行っております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1336文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、経営理念として『私たちは、関係する全ての人に信頼されるとともに、モノづくりに関わる人々へ商品・便利・安心の提供を通じて、社会に貢献します』を掲げております。その実現のために、あらゆるステークホルダーとの信頼関係を築き、従業員一人一人のチャレンジ精神を原動力として、持続可能な社会の発展に今後も貢献し続けてまいります。 また、ブランドスローガンとして「あたらしい、を、素材から。」を定めております。あたらしいテクノロジーも、高いクオリティの「素材」があってこそ、と認識しております。優れた生産材が世界に今までになかった発想やイノベーションを生むと考え、産業の持続的発展に貢献してまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、以下の「(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」に記載の経営課題に取り込むことにより、売上高および経常利益の中長期的な成長を目指してまいります。 (3)経営環境 原材料市況は、電気銅建値がトン当たり2021年3月末の103万円から2022年3月末には133万円に、アルミニウム地金(日本経済新聞月別平均値)はトン当たり2021年3月末の29万4千円から2022年3月末には48万8千円に、ステンレス鋼板(鉄鋼新聞月別中心値)はトン当たり2021年3月末の38万円から2022年3月末には50万円に、いずれも上昇しました。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社は、次に掲げる事項を経営課題と認識し、2022年5月に公表した2022年度を初年度とする中期経営計画(前進「期待を上回る」)においても、その解決に取り組むこととしております。 ◆ ビジネスの進化による事業成長 ◆ 経営基盤の強化 ① 重点戦略方針 「ダントツ」の価値提供を実現することで、顧客満足度の向上と、コア事業の深化・事業領域の拡大を目指してまいります。 ダントツ戦略をベースに、2024年度までにビジネス進化と経営基盤の強化を図ってまいります。 ② 事業戦略施策・基盤構築施策 : コア事業の深化 コア事業の深化のため、白銅ネットサービスの強化と供給能力の強化に取り組んでまいります。 ③ 事業戦略施策・基盤構築施策 : 事業領域の拡大① 半導体や航空・自動車領域といった成長領域への拡大・参入を推進してまいります。 ④ 事業戦略施策・基盤構築施策 : 事業領域の拡大② 海外事業については、以下の戦略で事業拡大・新規市場参入を推進してまいります。 ⑤ 事業戦略施策・基盤構築施策 : 経営基盤の強化 ビジネスの進化を支える経営基盤として、以下の項目を強化してまいります。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1336文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、経営理念として『私たちは、関係する全ての人に信頼されるとともに、モノづくりに関わる人々へ商品・便利・安心の提供を通じて、社会に貢献します』を掲げております。その実現のために、あらゆるステークホルダーとの信頼関係を築き、従業員一人一人のチャレンジ精神を原動力として、持続可能な社会の発展に今後も貢献し続けてまいります。 また、ブランドスローガンとして「あたらしい、を、素材から。」を定めております。あたらしいテクノロジーも、高いクオリティの「素材」があってこそ、と認識しております。優れた生産材が世界に今までになかった発想やイノベーションを生むと考え、産業の持続的発展に貢献してまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、以下の「(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」に記載の経営課題に取り込むことにより、売上高および経常利益の中長期的な成長を目指してまいります。 (3)経営環境 原材料市況は、電気銅建値がトン当たり2021年3月末の103万円から2022年3月末には133万円に、アルミニウム地金(日本経済新聞月別平均値)はトン当たり2021年3月末の29万4千円から2022年3月末には48万8千円に、ステンレス鋼板(鉄鋼新聞月別中心値)はトン当たり2021年3月末の38万円から2022年3月末には50万円に、いずれも上昇しました。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社は、次に掲げる事項を経営課題と認識し、2022年5月に公表した2022年度を初年度とする中期経営計画(前進「期待を上回る」)においても、その解決に取り組むこととしております。 ◆ ビジネスの進化による事業成長 ◆ 経営基盤の強化 ① 重点戦略方針 「ダントツ」の価値提供を実現することで、顧客満足度の向上と、コア事業の深化・事業領域の拡大を目指してまいります。 ダントツ戦略をベースに、2024年度までにビジネス進化と経営基盤の強化を図ってまいります。 ② 事業戦略施策・基盤構築施策 : コア事業の深化 コア事業の深化のため、白銅ネットサービスの強化と供給能力の強化に取り組んでまいります。 ③ 事業戦略施策・基盤構築施策 : 事業領域の拡大① 半導体や航空・自動車領域といった成長領域への拡大・参入を推進してまいります。 ④ 事業戦略施策・基盤構築施策 : 事業領域の拡大② 海外事業については、以下の戦略で事業拡大・新規市場参入を推進してまいります。 ⑤ 事業戦略施策・基盤構築施策 : 経営基盤の強化 ビジネスの進化を支える経営基盤として、以下の項目を強化してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約3673文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの経営成績、財政状態およびキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 (1)経営成績の状況 ① 売上高 前連結会計年度は新型コロナウイルス感染症のまん延による経済の停滞の影響を受けましたが、当連結会計年度は第2四半期以降急速に回復し、売上高は、前連結会計年度比41.4%増加し、554億4千1百万円となりました。 当連結会計年度におけるわが国経済は、中国や米国の景気回復を受けた輸出の増加などで、製造業を中心に回復の動きが見られた一方で、新型コロナウイルス感染症は収束が見えない状況が継続し、ロシア連邦によるウクライナへの軍事侵攻等により、景気の先行きはより予測困難な状態となっております。 当社グループ業績に影響が大きい半導体製造装置業界は、5G関連やデータセンター向けに需要拡大が続いており、設備投資は好調に推移しております。 その他、工作機械業界は、半導体不足の影響が懸念されるものの輸出向けを中心に受注環境は回復傾向にあります。一方で、航空機業界の設備投資は、依然として低調な状況が継続しております。 このような状況の中、当社グループは、政府等の要請やお客様の安全等を考慮し、在宅勤務・時差出勤の推進等による新型コロナウイルス感染予防策を継続的に実施しております。 顧客往訪や対面営業が制約を受ける中で、以前より当社が注力してきた24時間365日お見積り・ご注文可能なWEBサイト「白銅ネットサービス」の利用促進および「リモート営業」ツールの活用により、顧客サービス低下への影響を一定範囲に抑えることができました。 また、「白銅ネットサービス」の取扱商品数を2021年3月末の21,200品目サイズから2022年3月末には、32,700品目サイズへ大幅に拡充し、利便性の向上に努めました。 その他、連結子会社3社(株式会社AQR、上海白銅精密材料有限公司、Hakudo(Thailand)Co., Ltd.)の売上高も前連結会計年度を上回っており、好調に推移しております。 以上の顧客満足度の向上および事業規模拡大等の施策を着実に実行いたしました結果、売上高は、前連結会計年度比で大幅な増加となりました。 ② 営業利益 営業利益は、前連結会計年度比114.7%増加し、42億5千6百万円となりました。 営業利益の主な増加要因は、売上高の増加に加え、売上原価率の減少および原材料市況の影響によるもので、前連結会計年度の棚卸資産影響額の差益は4千3百万円でしたが、当連結会計年度の棚卸資産影響額の差益は6億1千万円と大幅に増加しました。 棚卸資産影響額を除いた営業利益は、前連結会計年度比で88.1%増加し、36億4千5百万円となりました。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約2354文字
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:千円) 売上高 前連結会計年度 当連結会計年度 報告セグメント計 39,164,484 55,246,855 その他 511,250 882,233 セグメント間取引消去 △456,270 △688,087 連結損益計算書の売上高 39,219,464 55,441,001 (単位:千円) 利益 前連結会計年度 当連結会計年度 報告セグメント計 1,266,182 2,901,960 その他 17,625 61,603 セグメント間取引消去 △2,007 550 連結損益計算書の親会社株主に帰属する 当期純利益 1,281,800 2,964,114 (単位:千円) 資産 前連結会計年度 当連結会計年度 報告セグメント計 34,399,232 42,925,007 その他 342,294 500,338 セグメント間取引消去 △1,626,087 △1,644,759 連結貸借対照表の資産合計 33,115,440 41,780,586 (単位:千円) 負債 前連結会計年度 当連結会計年度 報告セグメント計 15,467,511 22,122,521 その他 79,228 178,317 セグメント間取引消去 △301,172 △349,327 連結貸借対照表の負債合計 15,245,567 21,951,511 (単位:千円) その他の項目 報告セグメント計 その他 調整額 連結財務諸表計上額 前連結 会計年度 当連結 会計年度 前連結 会計年度 当連結 会計年度 前連結 会計年度 当連結 会計年度 前連結 会計年度 当連結 会計年度 税金費用 601,839 1,393,597 4,487 16,349 △1,388 △321 604,938 1,409,625 (関連情報) 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 1.製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以下のため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 1.…
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約2821文字
2. 総販売実績に対する販売実績の割合が100分の10以上の相手先はありません。 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 ① 売上高 ダントツの品質、ダントツのスピード、ダントツのサービス、納得してご購入頂ける価格の実現を目指すことで顧客満足度の向上を図ってまいりました。この結果、売上高は、前連結会計年度比で41.4%増加し、554億4千1百万円となりました。 ② 売上原価および売上総利益 売上高の増加に伴う仕入高の増加、人件費及び業務委託費の増加により、売上原価は前連結会計年度比で38.7%増加し、451億3千1百万円となりました。 この結果、当連結会計年度における売上総利益は、前連結会計年度比で54.6%増加し、103億9百万円となりました。 ③ 販売費及び一般管理費および営業損益 売上高の増加に伴う運賃の増加、人件費の増加により、販売費及び一般管理費は前連結会計年度比で29.1%増加し、60億5千3百万円となりました。 この結果、当連結会計年度における営業利益は、前連結会計年度比で114.7%増加し、42億5千6百万円となりました。 ④ 営業外損益、経常損益および親会社株主に帰属する当期純損益 不動産賃貸収入等の営業外収益は、前連結会計年度比22.8%増加し1億5千4百万円となりました。不動産賃貸費用等の営業外費用は、前連結会計年度比51.6%増加し、3千7百万円となりました。 この結果、当連結会計年度における経常利益は、前連結会計年度比で109.9%増加し、43億7千3百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度比で131.2%増加し、29億6千4百万円となりました。 ⑤ セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び・検討内容 (日本) 業績に影響が大きい半導体製造装置業界は、5G関連やデータセンター向けに需要が拡大しました。売上高は528億3千9百万円(対前期42.5%増)、営業利益は41億4百万円(対前期111.5%増)、セグメント資産は411億8千1百万円(対前期25.0%増)となりました。 (中国) 品質向上と原価低減に努め、また代理店開拓や加工品拡販に注力した結果、売上高は17億1千9百万円(対前期26.1%増)、営業利益は7千万円(対前期230.5%増)、セグメント資産は17億4千3百万円(対前期19.4%増)となりました。 (その他) その他事業においても、業績向上に努め、売上高は8億8千2百万円(対前期72.6%増)、営業利益は8千1百万円(対前期315.7%増)、セグメント資産は5億円(対前期46.2%増)となりました。…