事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約609文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社(白銅株式会社)と連結子会社の株式会社AQR、上海白銅精密材料有限公司およびHakudo(Thailand)Co., Ltd.により構成されており、金属製品およびプラスチック製品の加工ならびに販売を主たる業務としております。 当社のセグメントは、所在地別に日本と中国およびその他の地域の3つに分類しております。 日本では、材料メーカーや同業他社から約5,200品目サイズの製品を仕入れ、それを標準在庫品として常時当社工場に在庫しております。その標準在庫品をご注文に応じて切断やフライス加工し、短納期でお客様にお届けしております。また、当社は標準在庫品の販売とは別に当社工場に在庫していない製品を材料メーカーや同業他社から直接お客様にお届けする特注品の販売を行っております。 中国では、連結子会社の上海白銅精密材料有限公司が製品を当社および材料メーカー等から仕入れて上海の工場に在庫し、ご注文に応じて切断やフライス加工し、短納期で中国のお客様にお届けしております。また、同社の工場に在庫していない製品についても、当社および材料メーカー等から仕入れて直接お客様にお届けしております。 その他の地域のタイでは、連結子会社のHakudo(Thailand)Co., Ltd.が中国同様に製品を当社および材料メーカー等から仕入れてバンコクの外部倉庫に在庫し、現地企業に販売を行っております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3073文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループの経営理念は『私たちは、関係する全ての人に信頼されるとともに、モノづくりに関わる人々へ商品・便利・安心の提供を通じて、社会に貢献します』としています。その実現のために、あらゆるステークホルダーとの信頼関係を築き、従業員一人一人のチャレンジ精神を原動力として、社会の発展に今後も貢献し続けます。 また、コーポレートブランドスローガンとして「あたらしい、を、素材から。」を定めております。あたらしいテクノロジーも、高いクオリティの「素材」があってこそ。優れた生産材が世界に今までになかった発想やイノベーションを生むと考え、産業の発展に貢献してまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、以下の「(5)事業上及び財務上の対処すべき課題等」に記載の経営課題に取り込むことにより、売上高および経常利益の中長期的な成長を目指してまいります。 (3)経営環境 原材料市況は、電気銅建値がトン当たり2020年3月末の58万円から2021年3月末には103万円に、アルミニウム 地金(日本経済新聞月別平均値)はトン当たり2020年3月末の22万4千円から2021年3月末には29万4千円に、ステ ンレス鋼板(鉄鋼新聞月別中心値)はトン当たり2020年3月末の37万円から2021年3月末には38万円に、いずれも 上昇しました。 (4)目標とする経営指標 当社は、具体的な経営指標の数値目標を定めておりません。 売上高および経常利益の長期的な成長を目指してまいります。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 事業環境は、諸外国の通商問題や地政学リスク、さらには新型コロナウイルス感染症の拡大など、先行き不透明感が増しており、不安定で不確実性の高い状況ではありますが、以下の課題を解決するために、当社グループ一丸となって対処いたします。 ◆ ダントツの品質、ダントツのスピード、ダントツのサービス、納得の価格の実現 ◆ 海外事業の拡大 ◆ 新規事業の育成 ◆ ESG/SDGsの取組み ① ダントツの品質、ダントツのスピード、ダントツのサービス、納得の価格の実現 国内5工場体制による生産能力の増強、ロボットなど省人・省力化生産設備の積極投入、製造現場のIoT(Internet of Things)の推進による製造現場の生産性の革新、キャパシティのアップ、品質の向上を行ってまいりました。お客様センターにおいては社員教育の充実による応対品質や能力向上により、顧客満足度の向上を図っております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3073文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループの経営理念は『私たちは、関係する全ての人に信頼されるとともに、モノづくりに関わる人々へ商品・便利・安心の提供を通じて、社会に貢献します』としています。その実現のために、あらゆるステークホルダーとの信頼関係を築き、従業員一人一人のチャレンジ精神を原動力として、社会の発展に今後も貢献し続けます。 また、コーポレートブランドスローガンとして「あたらしい、を、素材から。」を定めております。あたらしいテクノロジーも、高いクオリティの「素材」があってこそ。優れた生産材が世界に今までになかった発想やイノベーションを生むと考え、産業の発展に貢献してまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、以下の「(5)事業上及び財務上の対処すべき課題等」に記載の経営課題に取り込むことにより、売上高および経常利益の中長期的な成長を目指してまいります。 (3)経営環境 原材料市況は、電気銅建値がトン当たり2020年3月末の58万円から2021年3月末には103万円に、アルミニウム 地金(日本経済新聞月別平均値)はトン当たり2020年3月末の22万4千円から2021年3月末には29万4千円に、ステ ンレス鋼板(鉄鋼新聞月別中心値)はトン当たり2020年3月末の37万円から2021年3月末には38万円に、いずれも 上昇しました。 (4)目標とする経営指標 当社は、具体的な経営指標の数値目標を定めておりません。 売上高および経常利益の長期的な成長を目指してまいります。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 事業環境は、諸外国の通商問題や地政学リスク、さらには新型コロナウイルス感染症の拡大など、先行き不透明感が増しており、不安定で不確実性の高い状況ではありますが、以下の課題を解決するために、当社グループ一丸となって対処いたします。 ◆ ダントツの品質、ダントツのスピード、ダントツのサービス、納得の価格の実現 ◆ 海外事業の拡大 ◆ 新規事業の育成 ◆ ESG/SDGsの取組み ① ダントツの品質、ダントツのスピード、ダントツのサービス、納得の価格の実現 国内5工場体制による生産能力の増強、ロボットなど省人・省力化生産設備の積極投入、製造現場のIoT(Internet of Things)の推進による製造現場の生産性の革新、キャパシティのアップ、品質の向上を行ってまいりました。お客様センターにおいては社員教育の充実による応対品質や能力向上により、顧客満足度の向上を図っております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3665文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの経営成績、財政状態およびキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 (1)経営成績の状況 ① 売上高 売上高は、前連結会計年度比6.2%減少し、392億1千9百万円となりました。 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大による世界的な経済活動停滞の影響を受け、景気が悪化しました。現在も収束が見えない状況が継続し、景気の先行きについては、不透明な状況が続くと思われます。 当社グループ業績に影響が大きい半導体製造装置業界は、5G関連やデータセンター向けに需要拡大が続いており、世界的な経済活動停滞の影響を受けながらも、第3四半期以降の設備投資に大幅な回復が見られました。 その他、FPD製造装置業界はテレビやパソコン向けの需要が堅調で、設備投資に底打ち感が出てきましたが、一方で、航空機業界、自動車業界等は、設備投資が減少した状況が継続しました。 このような状況の中、当社グループは、政府等の要請やお客様の安全等を考慮し、在宅勤務・時差出勤の推進等による新型コロナウイルス感染予防策を継続的に実施しております。 顧客往訪や対面営業が制約を受ける中で、以前より当社が注力してきた24時間365日お見積り・ご注文可能なWEBサイト「白銅ネットサービス」の利用促進および「リモート営業」ツールの活用により、顧客サービス低下への影響を一定範囲に抑えることができました。 また、「白銅ネットサービス」の取扱商品数を2020年3月末の15,500品目サイズから2021年3月末には、21,200品目サイズへ大幅に拡充し、利便性の向上に努めました。 2019年2月に連結子会社化した株式会社AQRは、商品の品揃えや在庫管理などで当社グループのリソースを活用し、販売力強化と経費削減を実現しました。当社の充実したサービスを株式会社AQRの顧客へ提供することにより、当社グループの事業拡大に繋げてまいります。 海外事業においては、ベトナム国における代理店として関係を強化してまいりました現地大手非鉄金属商社のOristar Corporationの事業拡大にともなう増資について、2020年6月に約4億円の出資を完了しました。 以上の顧客満足度の向上および事業規模拡大等の施策を着実に実行いたしましたが、新型コロナウイルス感染症の影響等による製造業全般の設備投資減少の影響を受け、売上高は、前連結会計年度比で減少となりました。 ② 営業利益 営業利益は、前連結会計年度比19.5%増加し、19億8千1百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1292文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 合計 日本 中国 売上高 外部顧客への売上高 40,068,757 1,132,098 41,200,855 597,249 41,798,104 セグメント間の内部売上高 又は振替高 577,812 577,812 577,812 40,646,569 1,132,098 41,778,667 597,249 42,375,916 セグメント利益又は損失(△) 1,158,216 △ 22,539 1,135,677 19,339 1,155,017 セグメント資産 32,191,695 1,262,740 33,454,435 373,769 33,828,205 セグメント負債 15,139,784 182,831 15,322,616 120,251 15,442,867 その他の項目 減価償却費 869,500 21,122 890,623 1,525 892,148 のれん償却額 25,000 25,000 25,000 税金費用 (法人税等及び法人税等調整額) 553,617 △ 5,135 548,482 6,905 555,387 有形固定資産 及び無形固定資産の増加額 700,899 3,900 704,799 756 705,556 (注)「その他」の区分には、Hakudo(Thailand)Co., Ltd.を含んでおります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2929文字
2. 総販売実績に対する販売実績の割合が100分の10以上の相手先はありません。 3. 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 ① 売上高 ダントツの品質、ダントツのスピード、ダントツのサービス、納得してご購入頂ける価格の実現を目指すことで顧客満足度の向上を図ってまいりました。また、海外事業の拡大や、新規事業の育成などの施策を着実に実行いたしましたが、製造業の設備投資減速などの影響を受け、売上高は、前連結会計年度比で6.2%減少し、392億1千9百万円となりました。 ② 売上原価および売上総利益 売上高の減少に伴う仕入高の減少、人件費及び業務委託費の減少により、売上原価は前連結会計年度比で7.8%減少し、325億4千9百万円となりました。 この結果、当連結会計年度における売上総利益は、前連結会計年度比で2.8%増加し、66億7千万円となりました。 ③ 販売費及び一般管理費および営業損益 売上高の減少に伴う運賃の減少、人件費の減少により、販売費及び一般管理費は前連結会計年度比で2.9%減少し、46億8千8百万円となりました。 この結果、当連結会計年度における営業利益は、前連結会計年度比で19.5%増加し、19億8千1百万円となりました。 ④ 営業外損益、経常損益および親会社株主に帰属する当期純損益 不動産賃貸収入等の営業外収益は、前連結会計年度比3.6%減少し1億2千5百万円となりました。不動産賃貸費用等の営業外費用は、前連結会計年度比73.5%減少し、2千4百万円となりました。 この結果、当連結会計年度における経常利益は、前連結会計年度比で22.8%増加し、20億8千3百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度比で11.6%増加し、12億8千1百万円となりました。 ⑤ セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び・検討内容 (日本) 業績に影響が大きい半導体製造装置業界は、5G関連やデータセンター向けに需要が拡大し、第3四半期以降の設備投資に回復が見られたものの、製造業全般では、設備投資が減少した状況が続きました。売上高は373億4千4百万円(前期比6.8%減)、営業利益は19億4千1百万円(前期比15.8%増)、セグメント資産は329億3千9百万円(前期比2.3%増)となりました。 (中国) 品質向上と原価低減に努め、また代理店開拓や加工品拡販に注力した結果、売上高は13億6千3百万円(前期比20.…