事業の内容
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/ 原文長 約42981文字
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容 被取得企業の名称 株式会社大戸屋ホールディングス 事業の内容 定食店「大戸屋ごはん処」等の国内及び海外におけるチェーン展開 (2) 支配権取得日 2020年9月15日 (3) 取得した議決権比率 取得直前に所有していた議決権比率 19.16% 取得日に追加取得した議決権比率 27.61% 取得後の議決権比率 46.77% (4) 企業結合を行った主な理由 当社は、2020年9月15日付で㈱大戸屋ホールディングスの普通株式を金融商品取引法(昭和23年法律第25号)による公開買付けにより取得し、同社を連結子会社といたしました。 今回の企業結合により、それぞれ異なるブランドや特性を持つ当社と㈱大戸屋ホールディングス双方が協働することで、シナジーを発揮することにより、企業価値の向上を図ることを目的としております。 (5) 段階取得に係る差益 当社グループが取得日以前に保有していた㈱大戸屋ホールディングスに対する資本持分を取得日の公正価値で再測定した結果、当該企業結合により、952百万円の段階取得に係る差益を認識しております。この収益は、連結損益計算書上、「金融収益」に計上しております。 (6) 取得に伴うキャッシュ・フロー (単位:百万円) 取得により支出した現金及び現金同等物 6,163 取得時に被取得会社が保有していた現金及び現金同等物 1,794 子会社の取得による支出 4,369 (7) 取得日における取得資産、引受負債の公正価値 (単位:百万円) 支払対価の公正価値 10,162 流動資産 3,505 非流動資産 3,536 流動負債 △6,352 非流動負債 △2,958 非支配持分 1,276 のれん 11,154 合計 10,162 のれんの主な内容は、個別に認識要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力であります。 取得した資産及び引き受けた負債については、取得日において取得対価の配分が完了していないため、現時点で入手可能な情報に基づいて暫定的に算定しております。 当該企業結合に係る取得関連コストは122百万円であり、すべて連結損益計算書の「金融費用」に計上しております。 (8) 業績に与える影響 連結損益計算書で認識されている取得日以降の被取得企業の業績は、 売上収益8,810百万円、当期利益115百万円であり、企業結合が期首に実施されたと仮定した場合の連結損益計算書に与える影響額については、重要性が乏しいと考えられるため記載しておりません。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1877文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 経営方針 当社は、「すべてはお客様と社員のために」を経営理念としており、お客様に「楽しかった、美味しかった」と喜んで頂けるように、COLOWIDE(コロワイド)の社名にこめた4つのファクター(CO:勇気(Courage)、LO:愛(Love)、WI:知恵(Wisdom)、DE:決断(Decision))を社員一人一人が心に刻み、日々の業務にまい進することにより、会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図ることを経営方針としております。 この経営方針の下、新型コロナウイルスによる事業環境の変化を踏まえ、中期経営計画(2021-2023)を見直し、次の施策を実施してまいります。 短期ミッション ① 事業/エリアポートフォリオの最適化 ② 組織体制の再構築 ③ 財務体質の強化 ④ デジタル化の推進 中期ミッション ① M&Aによるシェア拡大 ② 海外事業の拡大 ③ 給食事業の展開 挑戦テーマ MDの海外進出(グローバル・マスマーチャンダイジング) (2) 経営環境と対処すべき課題 2021年3月期は、期初からの新型コロナウイルス感染症の拡大を受け二度の緊急事態宣言が発出され、休業や時短営業を繰り返さざるを得ない状況にありました。現状は、ワクチン接種が始まってはいるものの、変異株の拡大もあり依然コロナ禍の終息時期は見通せない状態が続いております。緊急事態宣言に準ずる「蔓延防止等重点措置」の効果も限定的であることから、三度目の緊急事態宣言が発出される事態に至り、消費活動の本格的な回復は2022年3月期の第3四半期以降になるものと予想されます。 しかしながら当社グループにおきましては、既に不採算店舗等を大量に閉鎖したことにより収益性が大幅に改善したことに加え、「3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析]1.経営成績等の状況の概要(1)財政状態及び経営成績の状況 ② 経営成績」にて詳述しましたコスト面の各種施策を積極的・継続的に実施することにより、損益分岐点を2020年3月期に対し17.6%改善させております。また子会社株式の一部売出しによって121億円の資本増強を実施したことによる財務面の安定のほか、休業や時短営業に対する政府の「協力金」等の支援体制の充実による収益面の下支えも行われております。これらを踏まえますと2022年3月期第1四半期は「蔓延防止等重点措置」や「緊急事態宣言」によって売上収益の回復には遅れが生じるものの、収益性の改善や上述の「協力金」等の効果もあることから、業績の落ち込みは前年ほどには至らないものと見込まれます。更にワクチン接種効果が出てくると期待される第3四半期以降には、業績は回復基調に入るものと想定しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1877文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 経営方針 当社は、「すべてはお客様と社員のために」を経営理念としており、お客様に「楽しかった、美味しかった」と喜んで頂けるように、COLOWIDE(コロワイド)の社名にこめた4つのファクター(CO:勇気(Courage)、LO:愛(Love)、WI:知恵(Wisdom)、DE:決断(Decision))を社員一人一人が心に刻み、日々の業務にまい進することにより、会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図ることを経営方針としております。 この経営方針の下、新型コロナウイルスによる事業環境の変化を踏まえ、中期経営計画(2021-2023)を見直し、次の施策を実施してまいります。 短期ミッション ① 事業/エリアポートフォリオの最適化 ② 組織体制の再構築 ③ 財務体質の強化 ④ デジタル化の推進 中期ミッション ① M&Aによるシェア拡大 ② 海外事業の拡大 ③ 給食事業の展開 挑戦テーマ MDの海外進出(グローバル・マスマーチャンダイジング) (2) 経営環境と対処すべき課題 2021年3月期は、期初からの新型コロナウイルス感染症の拡大を受け二度の緊急事態宣言が発出され、休業や時短営業を繰り返さざるを得ない状況にありました。現状は、ワクチン接種が始まってはいるものの、変異株の拡大もあり依然コロナ禍の終息時期は見通せない状態が続いております。緊急事態宣言に準ずる「蔓延防止等重点措置」の効果も限定的であることから、三度目の緊急事態宣言が発出される事態に至り、消費活動の本格的な回復は2022年3月期の第3四半期以降になるものと予想されます。 しかしながら当社グループにおきましては、既に不採算店舗等を大量に閉鎖したことにより収益性が大幅に改善したことに加え、「3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析]1.経営成績等の状況の概要(1)財政状態及び経営成績の状況 ② 経営成績」にて詳述しましたコスト面の各種施策を積極的・継続的に実施することにより、損益分岐点を2020年3月期に対し17.6%改善させております。また子会社株式の一部売出しによって121億円の資本増強を実施したことによる財務面の安定のほか、休業や時短営業に対する政府の「協力金」等の支援体制の充実による収益面の下支えも行われております。これらを踏まえますと2022年3月期第1四半期は「蔓延防止等重点措置」や「緊急事態宣言」によって売上収益の回復には遅れが生じるものの、収益性の改善や上述の「協力金」等の効果もあることから、業績の落ち込みは前年ほどには至らないものと見込まれます。更にワクチン接種効果が出てくると期待される第3四半期以降には、業績は回復基調に入るものと想定しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8296文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 1.経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりです。 (1)財政状態及び経営成績の状況 ① 財政状態 当連結会計年度末における資産合計につきましては、前連結会計年度末に比べ 151億61百万円増加 し、 2,639億93百万円 となりました。これは主にのれんが92億32百万円、現金及び現金同等物が62億7百万円増加したことによるものです。 負債合計につきましては、前連結会計年度末に比べ 162億39百万円増加 し、 2,261億82百万円 となりました。これは主に営業債務及びその他の債務が62億77百万円減少したものの、社債及び借入金が224億69百万円増加したことによるものです。 資本合計につきましては、前連結会計年度末に比べ 10億78百万円 減少し、 378億10百万円 となりました。これは主に資本金が45億円、資本剰余金が124億26百万円増加したものの、利益剰余金が103億6百万円、非支配持分が75億62百万円、その他の資本の構成要素が1億35百万円減少したことによるものです。 ② 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって経済活動が大きく停滞を強いられました。それでも製造業は主として中国における需要回復に牽引され多くの業種で回復傾向がみられるようになりましたが、非製造業の方はIT(情報技術)サービスや不動産を除くと外出自粛やテレワーク(在宅勤務)の継続、雇用環境の悪化による節約志向の高まり、インバウンド需要の消滅などから回復が遅々として進んでおりません。そして新型コロナウイルス禍の終息時期が見通せないことから、全体としては先行き不透明な状況が続いております。 外食産業におきましては2020年4月に発出された緊急事態宣言が解除されて以降、「Go To キャンペーン」効果もあって徐々に低迷状態から脱却しておりました。しかしながら11月下旬になって新型コロナウイルス感染症への警戒感が再燃し、更に2021年1月に緊急事態宣言が再度発出されるに至り、自治体から店舗の臨時休業或いは時短営業、酒類の提供制限等の要請を受け、宴会需要も消滅するなど、居酒屋業態中心に非常に厳しい状況に見舞われております。 このような状況の中、当社グループでは引き続き「すべてはお客様の為に」をモットーにQSCAを高め、家庭ではなかなか体験できない様々な料理や高レベルのサービスをお客様に提供することによって、「楽しかった、美味しかった」とお客様に喜んで頂けるよう心掛けております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約4085文字
(3 )報告セグメントごとの売上収益、利益または損失、及びその他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注4) 合計 調整額 (注5) 連結財務 諸表 計上額 (注6) ㈱コロワ イドMD ㈱アトム (注1) ㈱レインズ インター ナショナル (注2) カッパ・ クリエイト ㈱(注3) ㈱大戸屋 ホールディ ングス 合計 売上収益 外部顧客への売上収益 1,211 45,065 109,665 74,048 229,988 5,346 235,334 235,334 セグメント間の内部売上収益又は振替高 82,861 426 2,874 767 86,929 21,410 108,338 △ 108,338 合計 84,071 45,491 112,539 74,815 316,916 26,756 343,672 △ 108,338 235,334 セグメント利益又は 損失(△) 918 △ 3,077 △ 5,010 414 △ 6,755 308 △ 6,447 1,841 △ 4,606 金融収益 275 金融費用 4,507 税引前利益 △ 8,839 法人所得税費用 △ 2,041 当期利益 △ 6,798 セグメント資産 14,184 37,569 117,247 59,812 228,812 7,159 235,970 12,861 248,832 減価償却費及び償却費 705 4,810 12,707 6,954 25,176 869 26,045 △ 95 25,950 減損損失 676 2,158 8,173 887 11,895 209 12,104 △ 1,485 10,619 (注1)「㈱アトム」セグメントには、㈱アトム及びその連結子会社が含まれております。 (注2)「㈱レインズインターナショナル」セグメントには、㈱レインズインターナショナル及びその連結子会社が含まれております。 (注3)「カッパ・クリエイト㈱」セグメントには、カッパ・クリエイト㈱及びその連結子会社が含まれております。 (注4)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ワールドピーコム㈱における外食事業向けセルフ・オーダー・トータル・システムの開発・販売、無線通信技術の開発・運用、㈱バンノウ水産における鮪類並びに水産物の卸売、加工販売、㈱シルスマリアにおける生菓子、焼き菓子、チョコレート(生チョコ他)の製造・販売、㈱ココットにおける事務処理業務、㈱ダブリューピィージャパン、㈱ダイニング・クリエイション及びCOLOWIDE VIETNAM.,JSC.における飲食店 運営、㈱ダイニングエールにおける給食事業運営 となっております。…