事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1142文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社28社で構成されており、ビジネスウェア事業、カジュアル事業、カード事業、印刷・メディア事業、雑貨販売事業及び総合リペアサービス事業の6事業の他、リユース事業、飲食事業等を行っております。(平成30年3月31日現在) <ビジネスウェア事業> 青山商事(株)ビジネスウェア事業は、国内一般消費者に対しメンズやレディスのビジネスウェア及び関連洋品の販売を行っており、ブルーリバース(株)には、既製服の補正加工を委託しております。また、(株)エム・ディー・エスは店内外演出物の企画を、(株)栄商はハンガー・テーラーバッグといった販売消耗品及び景品の企画を行っております。服良(株)は、メンズスーツ等を中国子会社である上海服良時装有限公司及び上海服良国際貿易有限公司、上海服良工貿有限公司、インドネシア子会社であるPT.FUKURYO INDONESIAに発注し、青山商事(株)等へ供給しております。青山洋服商業(上海)有限公司は、中国の一般消費者に対しメンズのビジネスウェア及び関連洋品の販売を行っております。 なお、「青山洋服商業(上海)有限公司」及び「上海服良工貿有限公司」は、前連結会計年度において非連結子会社でありましたが、重要性が増したため、当連結会計年度から連結子会社として連結範囲に含めております。 <カジュアル事業> 青山商事(株)カジュアル事業及び(株)イーグルリテイリングは、カジュアル衣料等の販売を行っております。 <カード事業> (株)青山キャピタルが、主にクレジットカード事業を行っております。 <印刷・メディア事業> (株)アスコンが、チラシの印刷、ダイレクトメールの印刷及び発送を行っております。 <雑貨販売事業> (株)青五が、「ダイソー&アオヤマ 100YEN PLAZA」を展開しております。 <総合リペアサービス事業> ミニット・アジア・パシフィック(株)が、日本、オーストラリア及びニュージーランドを中心としたアジア太平洋地域において、「ミスターミニット」の統一ブランドのもと、消費者にむけた靴修理、鍵複製などの各種サービスを行っております。 <その他> 青山商事(株)リユース事業は、リユース商品の買取、販売を行っております。また、(株)globは、「焼肉きんぐ」を中心とした飲食事業を行っており、(株)WTW(ダブルティー)は、雑貨・インテリアを取扱うライフスタイルショップを展開しております。 <連結対象外の主な海外子会社> 青山洋服股份有限公司は、台湾の一般消費者に対しメンズのビジネスウェア及び関連洋品の販売を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。(平成30年3月31日現在)
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1660文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、これまで「より良い物をより安く洋服の販売を通して社会に貢献する」をモットーに紳士服等を販売する青山商事株式会社を中核として成長してまいりましたが、今後の事業領域拡大を視野に入れ、グループ全体の経営理念として「持続的な成長をもとに、生活者への小売・サービスを通じてさらなる社会への貢献を目指す」と定め、さらに3つの経営ビジョン(①コアビジネスにおける「強み」の拡大 ②積極的な事業領域の拡大 ③ステークホルダーに向き合う経営)を掲げ、持続的に企業価値を高めることに心血を注ぎ、さらなる社会への貢献を目指してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、目標とする経営指標に連結営業利益及びROEを掲げております。2018年2月9日に公表いたしました中期経営計画『CHALLENGE Ⅱ 2020』においても、最終年度である2020年度に連結営業利益250億円、ROE6.3%を計画しており、既存コア事業の売上拡大及び利益率改善を図るとともに、事業領域の拡大をすすめ、資本効率のさらなる向上に積極的に取り組んでまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、生産年齢人口の減少やクールビズ等オフィスファッションのカジュアル化に伴うスーツマーケットの縮小、またカスタマイズ化・ショールーミング化・シェアリング化と言われる消費行動の変化等、当社コア事業であるビジネスウェア事業に大きなインパクトを与える構造変化が進んできております。こうした厳しい経営環境の中、青山グループがお客様から支持され、持続的成長を実現していくためには、コア事業であるビジネスウェア事業の変革と挑戦、そして次世代事業の創造と育成が不可欠であるとの認識のもと、2018年2月9日に2020年度を最終年度とした中期経営計画『CHALLENGE Ⅱ 2020』を公表いたしました。その策定にあたっては、先ず当社グループの10年後の目指すべき姿を「グループ全体売上4,000億円、コア事業比率60%」といたしました。 『CHALLENGE Ⅱ 2020』は、その実現に向けての基盤作りの3年間と位置づけており、計画の最終年度である2020年度には、連結売上高3,000億円、連結営業利益250億円、連結ROE6.3%(除くのれん7%)を達成する計画であります。 2017年度実績 2020年度目標 増減 連結売上高 2,548億円 3,000億円 451億円増 連結営業利益 205億円 250億円 44億円増 ROE 5.0% 6.3% 1.3ポイント増 (除くのれん) (5.5%) (7.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1660文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、これまで「より良い物をより安く洋服の販売を通して社会に貢献する」をモットーに紳士服等を販売する青山商事株式会社を中核として成長してまいりましたが、今後の事業領域拡大を視野に入れ、グループ全体の経営理念として「持続的な成長をもとに、生活者への小売・サービスを通じてさらなる社会への貢献を目指す」と定め、さらに3つの経営ビジョン(①コアビジネスにおける「強み」の拡大 ②積極的な事業領域の拡大 ③ステークホルダーに向き合う経営)を掲げ、持続的に企業価値を高めることに心血を注ぎ、さらなる社会への貢献を目指してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、目標とする経営指標に連結営業利益及びROEを掲げております。2018年2月9日に公表いたしました中期経営計画『CHALLENGE Ⅱ 2020』においても、最終年度である2020年度に連結営業利益250億円、ROE6.3%を計画しており、既存コア事業の売上拡大及び利益率改善を図るとともに、事業領域の拡大をすすめ、資本効率のさらなる向上に積極的に取り組んでまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、生産年齢人口の減少やクールビズ等オフィスファッションのカジュアル化に伴うスーツマーケットの縮小、またカスタマイズ化・ショールーミング化・シェアリング化と言われる消費行動の変化等、当社コア事業であるビジネスウェア事業に大きなインパクトを与える構造変化が進んできております。こうした厳しい経営環境の中、青山グループがお客様から支持され、持続的成長を実現していくためには、コア事業であるビジネスウェア事業の変革と挑戦、そして次世代事業の創造と育成が不可欠であるとの認識のもと、2018年2月9日に2020年度を最終年度とした中期経営計画『CHALLENGE Ⅱ 2020』を公表いたしました。その策定にあたっては、先ず当社グループの10年後の目指すべき姿を「グループ全体売上4,000億円、コア事業比率60%」といたしました。 『CHALLENGE Ⅱ 2020』は、その実現に向けての基盤作りの3年間と位置づけており、計画の最終年度である2020年度には、連結売上高3,000億円、連結営業利益250億円、連結ROE6.3%(除くのれん7%)を達成する計画であります。 2017年度実績 2020年度目標 増減 連結売上高 2,548億円 3,000億円 451億円増 連結営業利益 205億円 250億円 44億円増 ROE 5.0% 6.3% 1.3ポイント増 (除くのれん) (5.5%) (7.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6249文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (業績等の概要) (1) 業 績 ≪当期の経営成績≫ 売上高 (百万円) 営業利益 (百万円) 経常利益 (百万円) 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 1株当たり 当期純利益 (円) 平成30年3月期 254,846 20,591 21,311 11,461 224.81 平成29年3月期 252,777 20,210 21,084 11,568 220.06 増減額 2,068 381 227 △106 4.74 前期比(%) 100.8 101.9 101.1 99.1 102.2 ≪セグメント別業績≫ (単位:百万円) 売 上 高 セグメント利益又は損失(△) (営業利益又は損失(△)) 当期 前期 増減額 前期比 (%) 当期 前期 増減額 前期比 (%) ビジネスウェア 事業 188,728 188,426 301 100.2 19,064 19,464 △400 97.9 カジュアル事業 15,145 16,684 △1,539 90.8 △840 △1,556 715 カード事業 4,905 4,554 351 107.7 1,857 1,329 527 139.7 印刷・メディア 事業 11,602 11,430 171 101.5 281 279 100.7 雑貨販売事業 15,939 15,822 117 100.7 639 602 37 106.1 総合リペア サービス事業 12,525 11,815 710 106.0 △506 163 △669 その他 9,972 7,754 2,217 128.6 22 △79 102 調整額 △3,973 △3,710 △262 72 65 合計 254,846 252,777 2,068 100.8 20,591 20,210 381 101.9 (注) 1.セグメント別売上高、セグメント利益又は損失(△)(営業利益又は損失(△))はセグメント間取引相殺消去前の数値であります。 2.当連結会計年度より「青山洋服商業(上海)有限公司」及び服良(株)の子会社である「上海服良工貿有限公司」を、ビジネスウェア事業に含めております。 ≪当連結会計年度の業績全般の概況≫ 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業業績や雇用情勢に改善が見られ、景気は緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、欧米や新興国等の海外経済への懸念や地政学的リスクの高まりなどから、依然として不透明な状況で推移いたしました。 このような状況下、当社グループでは、ビジネスウェア事業の収益力、競争力の強化を目指した諸施策を実施するとともに、グループ経営の基盤整備と収益力強化を図ってまいりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2174文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務 諸表 計上額 (注)3 ビジネス ウェア 事業 カジュアル事業 カード 事業 印刷・ メディア 事業 雑貨販売 事業 総合 リペア サービス 事業 売上高 外部顧客に 対する売上高 188,160 16,684 4,134 8,440 15,821 11,781 245,023 7,754 252,777 252,777 セグメント間の 内部売上高又は 振替高 266 419 2,990 33 3,710 3,710 △ 3,710 188,426 16,684 4,554 11,430 15,822 11,815 248,733 7,754 256,487 △ 3,710 252,777 セグメント利益 又は損失(△) 19,464 △ 1,556 1,329 279 602 163 20,283 △ 79 20,204 20,210 セグメント資産 231,071 12,322 59,925 7,632 5,719 21,655 338,326 8,062 346,389 44,980 391,369 その他の項目 減価償却費 7,435 627 41 326 117 713 9,263 429 9,692 43 9,735 有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 6,422 1,002 108 200 170 791 8,696 3,988 12,685 1,651 14,337 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、リユース事業及び飲食事業等を含んでおります。 2.(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額6百万円は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額44,980百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産87,288百万円及び債権債務の相殺消去△40,847百万円が含まれております。全社資産は、主に親会社での余資運用資金(現預金及び有価証券)及び関係会社株式、長期投資資金、投資不動産であります。 (3)減価償却費の調整額43百万円は、投資不動産にかかる金額であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額1,651百万円は、投資不動産にかかる金額及びセグメント間取引消去の金額であります。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3869文字
(4) ビジネスウェア事業の販売実績 商 品 別 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) 売上高(百万円) 構成比率(%) 前期比(%) 重衣料 スーツ スリーピース ジャケット スラックス コート、フォーマル 100,327 53.2 97.1 軽衣料 シャツ、洋品類 カジュアル類 レディス類 その他 81,369 43.2 104.0 ポイント還元額 2,754 1.5 99.0 補正加工賃収入 3,969 2.1 102.0 合 計 188,420 100.0 100.1 (注) 1.上記の金額は、セグメント間取引相殺消去後の数値であります。 2.消費税等は含まれておりません。 (5) ビジネスウェア事業の仕入実績 商 品 別 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) 仕入高(百万円) 構成比率(%) 前期比(%) 重衣料 スーツ スリーピース ジャケット スラックス コート、フォーマル 32,278 45.5 96.9 軽衣料 シャツ、洋品類 カジュアル類 レディス類 その他 38,658 54.5 104.7 合 計 70,936 100.0 101.0 (注) 1.上記の金額は、セグメント間取引相殺消去後の数値であります。 2.消費税等は含まれておりません。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り 当社の財務諸表は、わが国において一般的に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されており、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する以下の分析が行われております。 この財務諸表作成に当たる重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況」に記載しております。 (2) 財政状態の分析 ① 資産 流動資産は2,129億18百万円(前連結会計年度末比91億16百万円増)となりました。主な要因は、前払費用が20億16百万円減少しましたが、現金及び預金が90億54百万円、受取手形及び売掛金が11億13百万円、営業貸付金が11億60百万円それぞれ増加したことによるものであります。 固定資産は1,843億79百万円(前連結会計年度末比30億77百万円減)となりました。主な要因は、投資有価証券が26億15百万円増加しましたが、有形固定資産が26億91百万円、のれんが13億31百万円、投資不動産が6億36百万円、長期貸付金が5億70百万円それぞれ減少したことによるものであります。…