事業の内容
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3 【事業の内容】 当社及び当社の関係会社は、㈱スズケン(当社)、子会社40社及び関連会社10社により構成されており、医薬品等の販売、医薬品・医療機器等の製造販売、保険薬局・介護サービス、スペシャリティ医薬品流通受託、医薬品メーカー支援サービス及びこれらに付随する事業を営んでおります。 事業の内容と当社及び当社の関係会社の当該事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 事業区分 主要な会社 主な事業内容 医薬品卸売事業 当社、㈱サンキ、㈱アスティス、㈱翔薬、㈱スズケン沖縄薬品、ナカノ薬品㈱、㈱スズケン岩手、㈱エス・ディ・ロジ 医療用医薬品・診断薬、医療機器・医療材料等の販売 ヘルスケア製品開発事業 医療用医薬品製造 ㈱三和化学研究所 医療用医薬品、診断薬、医療機器・材料の研究開発・製造・販売 医療機器・材料製造 ケンツメディコ㈱ 地域医療介護支援事業 保険薬局 ㈱ユニスマイル 保険薬局・介護サービスの提供 介護 サンキ・ウエルビィ㈱、㈱エスケアメイト 医療介護支援 ㈱メディケアコラボ スペシャリティ医薬品流通受託事業 ㈱エス・ディ・コラボ スペシャリティ医薬品のメーカー支援業務 医療関連サービス等事業 外部ロジスティクス 中央運輸㈱、㈱エス・ディ・コラボ(医薬品メーカー物流受託) 医薬品メーカー物流受託などのメーカー支援サービス、デジタルヘルスケアサービス等の提供 その他 ㈱コラボプレイス (注) ㈱コラボプレイスは、2025年4月1日付で商号を㈱コラボスクエアに変更しております。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループでは、「世のため、人のため」「お得意さまに学ぶ」という創業のこころを受け継ぎ、事業領域を「健康創造」と定め、医療と健康に関わる分野で、事業を通して世の中のお役に立つことを会社経営の基本方針としております。 当社グループのお得意さまは、医療機関、保険薬局、医薬品メーカーさまだけでなく、医療・介護に従事される方々、患者さま、さらには、地域住民、地域社会にまで広がっており、これまで築き上げてきたお得意さまとの信頼関係を「伝統資産」と位置づけ、「社会課題の解決」と「社会コストの低減」に貢献する新しい価値を創造し続けることが当社グループの存在意義(パーパス)となります。 当社グループは、今を「第3の創業期」と位置づけ、各事業で培ってきた機能や協業企業のサービスを組み合わせ、新たな価値を提供する「機能総体」の発想により、患者さまの「健康創造」に貢献する「健康創造事業体」を実現し、企業価値向上と持続的な成長を目指してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、2024年3月期から2026年3月期までの中期経営計画において、下記の定量目標を掲げております。 <主要財務指標> 項 目 期 間 目 標 2025年3月期(実績) ROE ※ 各年度 ROE5%以上 (資本コスト以上の水準) 8.4% 営業利益率 2026年3月期 連結:1.5%以上 *卸売セグメント:1.0%以上 連結:1.55% *卸売セグメント:1.38% 投資 3カ年累計 1,000億円以上 177億円 *2年間累計:559億円 株主還元 3年間平均 安定的な配当の継続 総還元性向100%以上 102.8% *2年間平均総還元性向:105.3% 政策保有株式の縮減 2026年3月期末 連結純資産額の10%以下 12.6 % ※ 長期目標:創立100周年(2033年3月期)までにROE8%以上 <サステナビリティへの取組み> 項 目 目 標 2025年3月期(実績) CO2排出量 (Scope1+2) 2030年度までに40%削減(2020年度比) (2020年度実績:87,561t-CO2) 71,082t-CO2 (2020年度比△18.8%) 女性管理職比率 2030年度 20%以上 15.1% 男性育児休業取得率 2025年度までに 100% 90.6% コンプライアンス研修受講率 毎年100%必須 100% (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、中期経営計画「For your next heartbeat ~未来に向けた鼓動を創ろう~」を策定し推進しております。…
対処すべき課題
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1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループでは、「世のため、人のため」「お得意さまに学ぶ」という創業のこころを受け継ぎ、事業領域を「健康創造」と定め、医療と健康に関わる分野で、事業を通して世の中のお役に立つことを会社経営の基本方針としております。 当社グループのお得意さまは、医療機関、保険薬局、医薬品メーカーさまだけでなく、医療・介護に従事される方々、患者さま、さらには、地域住民、地域社会にまで広がっており、これまで築き上げてきたお得意さまとの信頼関係を「伝統資産」と位置づけ、「社会課題の解決」と「社会コストの低減」に貢献する新しい価値を創造し続けることが当社グループの存在意義(パーパス)となります。 当社グループは、今を「第3の創業期」と位置づけ、各事業で培ってきた機能や協業企業のサービスを組み合わせ、新たな価値を提供する「機能総体」の発想により、患者さまの「健康創造」に貢献する「健康創造事業体」を実現し、企業価値向上と持続的な成長を目指してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、2024年3月期から2026年3月期までの中期経営計画において、下記の定量目標を掲げております。 <主要財務指標> 項 目 期 間 目 標 2025年3月期(実績) ROE ※ 各年度 ROE5%以上 (資本コスト以上の水準) 8.4% 営業利益率 2026年3月期 連結:1.5%以上 *卸売セグメント:1.0%以上 連結:1.55% *卸売セグメント:1.38% 投資 3カ年累計 1,000億円以上 177億円 *2年間累計:559億円 株主還元 3年間平均 安定的な配当の継続 総還元性向100%以上 102.8% *2年間平均総還元性向:105.3% 政策保有株式の縮減 2026年3月期末 連結純資産額の10%以下 12.6 % ※ 長期目標:創立100周年(2033年3月期)までにROE8%以上 <サステナビリティへの取組み> 項 目 目 標 2025年3月期(実績) CO2排出量 (Scope1+2) 2030年度までに40%削減(2020年度比) (2020年度実績:87,561t-CO2) 71,082t-CO2 (2020年度比△18.8%) 女性管理職比率 2030年度 20%以上 15.1% 男性育児休業取得率 2025年度までに 100% 90.6% コンプライアンス研修受講率 毎年100%必須 100% (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、中期経営計画「For your next heartbeat ~未来に向けた鼓動を創ろう~」を策定し推進しております。…
経営成績・財政状態の概況
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4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 a 財政状態の状況 ( 資 産 ) 当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,148億54百万円減少し1兆1,138億31百万円となりました。主な要因は以下のとおりであります。 流動資産は前連結会計年度末に比べ1,041億94百万円減少いたしました。これは主に、商品及び製品が104億33百万円増加したものの、現金及び預金が791億75百万円、有価証券213億54百万円減少したことによるものであります。 固定資産は前連結会計年度末に比べ106億59百万円減少いたしました。これは主に、有形固定資産が48億16百万円増加したものの、投資その他の資産が163億46百万円減少したことによるものであります。 ( 負 債 ) 当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,058億46百万円減少し7,064億10百万円となりました。主な要因は以下のとおりであります。 流動負債は前連結会計年度末に比べ1,053億3百万円減少いたしました。これは主に、支払手形及び買掛金が1,084億30百万円減少したことによるものであります。 固定負債は前連結会計年度末に比べ5億43百万円減少いたしました。 ( 純資産 ) 当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ90億7百万円減少し4,074億20百万円となりました。主な要因は以下のとおりであります。 株主資本は前連結会計年度末に比べ6億18百万円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益を344億96百万円計上したものの、剰余金の配当の支払が69億88百万円、自己株式の取得による減少が279億83百万円あったことによるものであります。なお、当連結会計年度において自己株式278億38百万円を消却しております。 その他の包括利益累計額は前連結会計年度末に比べ83億95百万円減少いたしました。これは主に、その他有価証券評価差額金が71億31百万円減少したことによるものであります。 b 経営成績の状況 当連結会計年度においては、依然としてウクライナ情勢の終息時期が見通せないことに加えて、米国政権の政策動向の不確実性など、複合的な要因による外国為替相場の変動、電力・エネルギー価格や原材料価格の高騰による物価高が引き続き進展しております。また、政策的な賃金上昇に加えて、いわゆる「2024年問題」に代表される「働き手不足」が進展し、様々なコストが上昇する一方で、価格転嫁が十分に見通せないことなど、国内景気や企業収益については先行き不透明な状況が続いております。…
セグメント関連
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3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 医薬品 卸売事業 ヘルスケア 製品開発 事業 地域医療 介護支援 事業 スペシャリティ 医薬品 流通受託事業 医療関連 サービス等 事業 売上高 外部顧客への売上高 2,248,415 11,892 97,443 6,213 22,528 2,386,493 セグメント間の内部売上高 又は振替高 50,764 39,404 19 209,910 22,952 323,051 2,299,180 51,296 97,463 216,124 45,480 2,709,545 セグメント利益 30,424 1,597 1,690 569 537 34,819 セグメント資産 1,081,046 63,416 42,505 41,038 32,612 1,260,618 その他の項目 減価償却費 6,652 515 851 537 8,564 持分法適用会社への投資額 19,696 19,696 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 14,210 481 1,094 17 40 15,843 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 医薬品 卸売事業 ヘルスケア 製品開発 事業 地域医療 介護支援 事業 スペシャリティ 医薬品 流通受託事業 医療関連 サービス等 事業 売上高 外部顧客への売上高 2,263,135 11,676 94,399 6,407 24,332 2,399,952 セグメント間の内部売上高 又は振替高 50,832 40,936 15 289,077 17,856 398,718 2,313,967 52,613 94,414 295,485 42,188 2,798,671 セグメント利益 31,916 1,916 1,291 845 1,049 37,020 セグメント資産 987,026 66,022 41,520 58,227 32,969 1,185,766 その他の項目 減価償却費 10,233 509 803 10 501 12,057 持分法適用会社への投資額 18,981 18,981 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 18,811 800 970 311 20,899