ソフトバンクグループ株式会社

証券コード: 9984 / 対象年度: 2020 / 提出日: 2020-06-25
業種 情報・通信業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

ソフトバンクグループ株式会社は、戦略的投資持株会社として、AIや高度なテクノロジー分野への投資、通信サービス、広告、マイクロプロセッサーのIP、海外での携帯端末の流通など、多岐にわたる事業を展開する企業グループです。特に「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を通じた大規模な投資活動と、独自の「群戦略」によるシナジー創出を重視しています。

主な事業領域

戦略的投資持株会社として、投資ポートフォリオの管理、通信サービス、広告、マイクロプロセッサーのIP、海外での携帯端末流通など、多岐にわたる事業を展開。

主な製品・サービス

  • ソフトバンク・ビジョン・ファンドによる投資事業
  • 移動通信サービスの提供
  • 携帯端末の販売
  • ブロードバンドなどの固定通信サービスの提供
  • インターネット広告
  • イーコマースサービス
  • マイクロプロセッサーのIPおよび関連テクノロジーのデザイン
  • ソフトウエアツールの販売
  • ソフトウエアサービスの提供
  • 海外での携帯端末の流通事業

ビジネスモデル

戦略的投資持株会社として、投資ポートフォリオを管理し、株主価値を最大化することを目指しています。また、独自の「群戦略」を通じて、多様な企業群との資本関係と同志的結合によるシナジーを創出しています。

セグメント・事業構成

「ソフトバンク・ビジョン・ファンド等SBIAの運営するファンド事業」、「ソフトバンク事業」、「アーム事業」、「ブライトスター事業」の4つを報告セグメントとしています。

戦略・方向性

「情報革命」を成長機会と捉え、AIの活用による市場拡大と新産業の創出を狙う「群戦略」を推進。また、投資ポートフォリオの管理と、LTV(Loan to Value)の管理による財務の安定性を確保しつつ、株主価値の最大化を目指しています。

強みとして読み取れる点

  • 大規模な投資活動(ソフトバンク・ビジョン・ファンド)
  • 独自の「群戦略」によるシナジー創出
  • 多岐にわたる事業領域(通信、広告、IP、流通)

課題として読み取れる点

  • 投資先の公正価値の変動(特に新型コロナウイルスの影響)
  • 投資活動におけるボラティリティーの管理

確認ポイント

  • ソフトバンク・ビジョン・ファンドの投資成果
  • LTV(Loan to Value)の推移
  • AI関連の投資動向

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・報告セグメント、経営方針、事業内容が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれています。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

投資先の事業環境や市場動向に起因する資産価値の低下、およびそれに伴うLTV(Loan to Value)の悪化。金利上昇や信用格付けの低下に伴う資金調達コストの増大、コベナンツ抵触による期限の利益喪失のリスク。孫正義氏への高い依存度(キーマンリスク)。SVFにおける高レバレッジによる経済変動への感応度の高さ、流動性の低い資産の出口戦略の不確実性、および技術の陳腐化や競争激化による投資価値の毀損。また、地政学的リスクや規制強化による事業展開への制約がある。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

戦略的投資持株会社として、AIや半導体などの先端技術分野への集中投資と「群戦略」によるシナジー創出を推進。SVFの評価損が課題だが、アームの成長性とソフトバンク事業の安定性を軸に、厳格な財務管理体制のもとで価値最大化を目指す。

成長方針

「群戦略」に基づき、AIなどの先端技術を持つ企業への投資を通じた価値創造と新産業創出を目指す。ソフトバンク・ビジョン・ファンドによる長期的な投資成果の最大化、アーム(Arm)の半導体市場におけるシェア拡大と研究開発加速、ソフトバンク事業での「Beyond Carrier」戦略推進により成長を図る。

資本政策

LTV(Loan to Value)を重要視し、良好な財務基盤の構築を目指す。具体的には、LTVを通常時25%未満、異常時でも35%以下に管理する方針。また、資産売却や配当、分配金などを通じて最低2年分の社債償還資金を確保する。

リスク対応方針

リスクマネジメントフレームワーク(RMF)の構築、社内体制の強化、および投資先への直接的な支援やアドバイスを通じた価値向上。また、マクロ経済変動や新型コロナウイルス等の外部要因に対し、投資先のキャッシュフロー管理やコスト構造最適化を促すなどの対応策を講じている。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

投資家としての役割を果たす戦略的投資持株会社として、AIおよび半導体(Arm)を中心とした高度なテクノロジー領域への積極的な投資と研究開発を推進。SVFを通じた長期的な成長機会の獲得と、実用的な通信インフラを持つソフトバンク事業とのシナジー創出を目指す。

設備投資の方向性

Armの成長に向けた研究開発投資の加速、およびソフトバンク事業における通信ネットワークの継続的な強化と次世代インフラへの投資。

研究開発・商品開発

ArmにおいてR&D人員を大幅に増加させ、半導体設計技術の高度化と新市場(自動車、IoT等)でのシェア拡大に向けた研究開発の集中投資。また、AI関連技術の研究・活用を通じた新たなビジネスモデルの創出。

投資・変化テーマ

  • AI
  • 半導体(Arm)
  • 次世代通信ネットワーク
  • ロボティクス
  • 自動運転
  • IoT
  • eコマース
  • フィンテック

関連キーワード

  • 人工知能(AI)
  • マイクロプロセッサーIP
  • 低消費電力設計
  • 5G/6G
  • クラウドコンピューティング
  • データセンター
  • 高度なアルゴリズム
  • 自動運転技術

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2019-04-01 〜 2020-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2020-06-25

財務情報

業績

売上高

6.19兆円
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売上高
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営業利益

-1.36兆円
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税引前利益

354.92億円
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税引前利益又は税引前損失
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親会社帰属利益

-9,615.76億円
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財政状態・流動性

総資産

37.26兆円
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資本

7.37兆円
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親会社所有者帰属持分

5.91兆円
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現金及び現金同等物

3.37兆円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+1.12兆円
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投資CF

-4.29兆円
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+2.92兆円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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different_value
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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

-1,350.45億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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経常利益又は経常損失
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100IYQ1
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連結 / consolidated
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2019-04-01 〜 2020-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
ready
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約1117文字

3【事業の内容】 当社の報告セグメントは、当社の経営資源の配分の決定や業績の評価を行うための区分を基礎としています。当第1四半期から、ソフトバンク㈱がヤフー㈱を子会社化したことに伴ってセグメント管理区分を見直し、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド等SBIAの運営するファンド事業」、「ソフトバンク事業」、「アーム事業」、および「ブライトスター事業」の4つを報告セグメントとしています。なお、当期において、スプリントを売却目的保有に分類された処分グループに分類したため、「スプリント事業」を報告セグメントから除いています。 「 ソフトバンク・ビジョン・ファンド等SBIAの運営するファンド事業」においては、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド2」(予定)による初期段階の投資として取り扱われる見込みの投資を保有する予定の投資ビークルの新設と、当該ビークルによる投資の実行に伴い、当第3四半期から名称を「ソフトバンク・ビジョン・ファンドおよびデルタ・ファンド事業」から「ソフトバンク・ビジョン・ファンド等SBIAの運営するファンド事業」に変更し、当該ビークルを同セグメントに含めています。なお、当期末現在、デルタ・ファンドが保有する投資はありません。 セグメント名称 主な事業の内容 主な会社 ソフトバンク・ビジョン・ファンド等SBIAの運営するファンド事業 ・ソフトバンク・ビジョン・ファンドによる投資事業 SB Investment Advisers (UK) Limited SoftBank Vision Fund L.P. ソフトバンク事業 ・日本国内での移動通信サービスの提供、携帯端末の販売、ブロードバンドなど固定通信サービスの提供 ・インターネット広告やイーコマースサービスの提供 ソフトバンク㈱ Zホールディングス㈱ アーム事業 ・マイクロプロセッサーのIPおよび関連テクノロジーのデザイン ・ソフトウエアツールの販売、ソフトウエアサービスの提供 Arm Limited ブライトスター事業 ・海外での携帯端末の流通事業 Brightstar Corp. その他 ・スマートフォン決済事業 ・オルタナティブ投資の資産運用事業 ・ラテンアメリカにおけるファンド事業 ・福岡ソフトバンクホークス関連事業 PayPay㈱ Fortress Investment Group LLC 福岡ソフトバンクホークス㈱ なお、ソフトバンクグループ㈱は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準および重要基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約6770文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の本有価証券報告書の提出日現在における「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」は以下の通りです。また、将来に関する事項につきましては別段の記載のない限り、本有価証券報告書の提出日現在において判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、世界の人々が最も必要とするテクノロジーやサービスを提供する企業グループとなることを目指すとともに、企業価値の最大化を図っています。 (2)重視する経営指標 当社は、戦略的投資持株会社であるソフトバンクグループ㈱が、グループ会社を投資ポートフォリオとして統括するマネジメント体制のもと、株主価値(保有株式価値-純有利子負債で算出)を中長期的に最大化することを目指し、保有株式価値の増大を図っています。 なお、これを支えるための財務方針として、財務の安定性を確保するという観点から、ソフトバンクグループ㈱のLTV(Loan to Value、保有資産に対する負債の割合。調整後純有利子負債(注1)÷保有株式価値で算出)を重要視しており、金融市場の平時は25%未満、異常時でも35%を上限として管理するよう努めているほか、最低2年分の社債の償還資金に備えた潤沢な現預金を確保し安全性を維持できるよう努めています。 (注1)当社グループのうち、上場子会社および関連会社であるソフトバンク㈱、Zホールディングス㈱、アリババ、T-Mobile US, Inc.のほか、ソフトバンク・ビジョン・ファンド、アーム、ブライトスターなど独立採算で運営される事業体に帰属する有利子負債を除く (3)中長期的な会社の経営戦略 当社は、情報技術の発展によって社会やライフスタイルが変革する「情報革命」を主要な成長機会として確実にとらえ、長きにわたり人々の幸せに貢献していきたいと考えています。そのためには、社会ニーズの変化をいち早くとらえ、今後の牽引役となるテクノロジーやビジネスモデルに合わせてグループの構成を最適化しながら自己変革を繰り返していくことが不可欠です。現在、人工知能(AI)がさまざまなビジネスモデルに組み込まれることにより、価値創造のあり方が塗り替えられ、多くの産業が根本から再定義されようとしています。当社は、AIの活用による市場の拡大と新産業の創出という大きなチャンスを確実にとらえるため、「群戦略」という独自の組織戦略に取り組むとともに、2017年に活動を開始した「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を中心に、投資活動を行っています。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約6770文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の本有価証券報告書の提出日現在における「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」は以下の通りです。また、将来に関する事項につきましては別段の記載のない限り、本有価証券報告書の提出日現在において判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、世界の人々が最も必要とするテクノロジーやサービスを提供する企業グループとなることを目指すとともに、企業価値の最大化を図っています。 (2)重視する経営指標 当社は、戦略的投資持株会社であるソフトバンクグループ㈱が、グループ会社を投資ポートフォリオとして統括するマネジメント体制のもと、株主価値(保有株式価値-純有利子負債で算出)を中長期的に最大化することを目指し、保有株式価値の増大を図っています。 なお、これを支えるための財務方針として、財務の安定性を確保するという観点から、ソフトバンクグループ㈱のLTV(Loan to Value、保有資産に対する負債の割合。調整後純有利子負債(注1)÷保有株式価値で算出)を重要視しており、金融市場の平時は25%未満、異常時でも35%を上限として管理するよう努めているほか、最低2年分の社債の償還資金に備えた潤沢な現預金を確保し安全性を維持できるよう努めています。 (注1)当社グループのうち、上場子会社および関連会社であるソフトバンク㈱、Zホールディングス㈱、アリババ、T-Mobile US, Inc.のほか、ソフトバンク・ビジョン・ファンド、アーム、ブライトスターなど独立採算で運営される事業体に帰属する有利子負債を除く (3)中長期的な会社の経営戦略 当社は、情報技術の発展によって社会やライフスタイルが変革する「情報革命」を主要な成長機会として確実にとらえ、長きにわたり人々の幸せに貢献していきたいと考えています。そのためには、社会ニーズの変化をいち早くとらえ、今後の牽引役となるテクノロジーやビジネスモデルに合わせてグループの構成を最適化しながら自己変革を繰り返していくことが不可欠です。現在、人工知能(AI)がさまざまなビジネスモデルに組み込まれることにより、価値創造のあり方が塗り替えられ、多くの産業が根本から再定義されようとしています。当社は、AIの活用による市場の拡大と新産業の創出という大きなチャンスを確実にとらえるため、「群戦略」という独自の組織戦略に取り組むとともに、2017年に活動を開始した「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を中心に、投資活動を行っています。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約21918文字

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当期における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りです。 なお、文中の将来に関する事項は、当期末現在において判断したものです。 (1)経営成績 1.業績ハイライト ◆ 営業損失1.4兆円(前期比3.4兆円悪化) -ソフトバンク・ビジョン・ファンド等SBIAの運営するファンドからの営業損失が1.9兆円:このうちソフトバンク・ビジョン・ファンドが当期末において保有する投資の未実現評価損失(純額)1.9兆円。Uber、WeWorkおよびその関係会社3社 1 の公正価値が減少したほか、新型コロナウイルスの感染拡大の影響に伴い当第4四半期にその他の投資先の公正価値の合計も大幅減少 -ソフトバンク事業の営業利益は前期比7.4%増と好調 ◆ 親会社所有者に帰属する純損失9,616億円(前期比2.4兆円悪化) -持分法による投資利益6,387億円:アリババによるAnt Financial株式取得に伴う利益2,865億円を含む -持分変動利益3,398億円:アリババの香港上場時の新株発行などに伴い計上 -アリババ株式先渡売買契約決済益1兆2,185億円:繰延税金資産取崩しによる法人所得税への影響額3,618億円*を加味した利益影響額は8,568億円 -ソフトバンク・ビジョン・ファンド等SBIAの運営するファンドにおける外部投資家持分の増減額5,409億円 -財務費用3,009億円* -当社100%子会社からWeWorkへの投資関係で合計7,208億円*の損失を計上(FVTPLの金融商品から生じる損失や損失評価引当金繰入額などとして計上) (*:費用の当期計上額) 2.事業ハイライト ◆ 2020年3月13日、上限5,000億円の自己株式取得を決定 ◆ 2020年3月23日、自己株式取得と負債削減のために最大4.5兆円の資産の売却または資金化に関する方針を決定 ◆ 当期末以降の2020年4月1日、スプリントがTモバイルと合併完了 - 合併後の新Tモバイルは持分法適用関連会社に -当期からスプリント事業を売却目的保有に分類された処分グループへ分類 為替換算レート 期中平均レート 2019年3月期 2020年3月期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 1米ドル 108.71円 111.55円 112.83円 110.46円 110.00 円 107.70 円 108.98 円 109.22 円 期末日レート 2019年 3月31日 2020年 3月31日 1米ドル 110.99円 108.83円 1英ポンド 144.…

セグメント関連

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7.セグメント情報 (1)報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に決定しています。 2019年3月31日に終了した1年間までは、「ソフトバンク事業」、「スプリント事業」、「ヤフー事業」、「アーム事業」、「ソフトバンク・ビジョン・ファンドおよびデルタ・ファンド事業」、「ブライトスター事業」の6つを報告セグメントとしていましたが、2019年6月にソフトバンク㈱がヤフー㈱を子会社化したことにより、取締役会が定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントが変更になったことに伴い、2019年6月30日に終了した3カ月間よりセグメント管理区分を見直し、「ソフトバンク・ビジョン・ファンドおよびデルタ・ファンド事業」、「ソフトバンク事業」、「スプリント事業」、「アーム事業」、「ブライトスター事業」の5つを報告セグメントとしました。なお、2019年12月31日に終了した3カ月間より、報告セグメント名称を「ソフトバンク・ビジョン・ファンドおよびデルタ・ファンド事業」から「ソフトバンク・ビジョン・ファンド等SBIAの運営するファンド事業」に変更しています。 また、2020年3月31日に終了した3カ月間において、スプリントがTモバイルとの統合により当社の子会社ではなくなる可能性が非常に高まり、同社を非継続事業に分類したことに伴い、「スプリント事業」を報告セグメントから除外しています。 以上の結果、2020年3月31日における当社の報告セグメントは「ソフトバンク・ビジョン・ファンド等SBIAの運営するファンド事業」「ソフトバンク事業」「アーム事業」「ブライトスター事業」の4つとなりました。 「ソフトバンク・ビジョン・ファンド等SBIAの運営するファンド事業」においては、主にソフトバンク・ビジョン・ファンドが、広い範囲のテクノロジー分野で投資活動を行っています。ソフトバンク・ビジョン・ファンド等SBIAの運営するファンド事業におけるセグメント利益は、主にソフトバンク・ビジョン・ファンドの投資損益と、当該ファンドおよびSBIAの営業費用により構成されています。投資損益は、主に子会社株式を含めたソフトバンク・ビジョン・ファンドが保有する投資およびソフトバンク・ビジョン・ファンドに移管が決定された投資からの投資損益(ソフトバンク・ビジョン・ファンド等SBIAの運営するファンドからの投資損益)により構成されています。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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2【事業等のリスク】 ソフトバンクグループ㈱は、直接または投資ファンドを通じて多数の企業に投資を行い、その投資ポートフォリオを管理する戦略的投資持株会社です。投資ポートフォリオには、子会社・関連会社(以下「グループ会社」)とそれらに分類されない投資先が含まれます(以下、グループ会社と併せて「投資先」)。これらの投資先は、国内外において多岐にわたる事業を展開しています。ソフトバンクグループ㈱の投資活動、および投資先の事業活動の遂行にはさまざまなリスクを伴います。本有価証券報告書の提出日現在において、投資家の投資判断に重要な影響を及ぼす可能性がある主要なリスクは、以下の通りです。なお、これらは、ソフトバンクグループ㈱および投資先で発生しうるすべてのリスクを網羅しているものではありません。また、将来に関する事項については別段の記載のない限り、本有価証券報告書の提出日現在において判断したものです。 (1)ビジネスモデルについて ソフトバンクグループ㈱は、独自の組織戦略「群戦略」(「第2 事業の状況、1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(3)中長期的な会社の経営戦略」を参照)の下、グループ会社(例えば、ソフトバンク㈱やアーム、アリババ)への投資を含む直接投資(100%子会社を通じた投資を含みます。)に加え、投資ファンド(例えば、ソフトバンク・ビジョン・ファンド)を通じて、情報・テクノロジー分野において多様な事業を展開する企業から成る投資ポートフォリオを構築することで、株主価値(注1)の向上に取り組んでいます。この過程において、ソフトバンクグループ㈱は投資先同士の協業を促進するなど、その幅広いネットワークやこれまで培ってきた知見を活用して投資先各社の資産価値の向上を後押しするともに、適切なタイミングでそれらの株式資産を売却し、その回収した資金を成長戦略に基づき新規投資に充当するほか、適切なタイミングで株主還元や負債返済にも振り向けています。しかし、株式相場が下落した場合や投資先の事業展開や業績がソフトバンクグループ㈱の投資決定時における想定を大幅に下回った場合、その資産価値、すなわちソフトバンクグループ㈱の保有株式価値が低下し、株主価値が低下、LTV(Loan to Value)(注2)が悪化するとともに、保有株式を含む資産の評価損を計上することにより、ソフトバンクグループ㈱の連結業績および財政状態、ひいては新規投資や財務政策に悪影響を及ぼす可能性があります。 (注1)株主価値=保有株式価値-純負債 (注2)LTV=純負債÷保有株式価値。「第2 事業の状況、1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(2)重視する経営指標」をご参照ください。 (2)資金調達について ソフトバンクグループ㈱(資金調達を行う100%子会社を含みます。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発活動

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2.研究開発強化が徐々に結実 ◆ 新テクノロジーのライセンス契約締結は引き続き好調。未発表のプロセッサーのライセンス契約を当第4四半期に6件締結 ◆ 当第4四半期に次世代アームプロセッサーを含む複数の新テクノロジーの納入を開始し、収益の計上を開始 (単位:百万円) 3月31日に終了した1年間 2019年 2020年 増減 増減率 売上高 202,699 206,652 3,953 2.0 % セグメント利益 133,966 △42,819 △176,785 (注)セグメント利益には、アーム買収時に行った取得原価配分により計上した無形資産の償却費が、当期は50,544百万円、前期は56,535百万円含まれています。 <事業概要> アームは主に、低消費電力型マイクロプロセッサーおよび関連テクノロジーのデザインなど、半導体のIP(回路の設計情報などの知的財産)のライセンス事業を行っています。当社による買収後、アームは、技術関連人員を増強し、研究開発への投資を加速しています。技術力の強化により、既存市場でのシェア維持・獲得および新規市場の開拓に向けた新技術開発を図っています。 市場の動向とその影響 アームの業績は半導体市場の動向に強く影響を受けることがあり、アームの事業が関連する半導体市場の売上高は、2018年後半から減少し始め、2018年11月から前年同月比マイナス 7 が続いていましたが、2019年10月には前年同月比1.0% 7 のプラスに転じました。半導体市場には回復の兆しが見られるものの、足元で起きている貿易摩擦や特定企業への制裁の影響にさらされています。このほか、新型コロナウイルスの感染拡大による影響もあり、来期については、今後、コンシューマー・エレクトロニクスの出荷数が減少すればロイヤルティー収入の減少要因となるほか、半導体企業が売上減少を受けて新規ライセンス契約締結を延期すればライセンス収入の減少要因となります。しかしながら、現時点で半導体業界全体、またはアームへの悪影響を見通すことは時期尚早と考えています。 足元でこうしたリスクは残るものの、今後半導体市場が回復するにつれ、アームは再度成長軌道に転じるものと見込んでいます。さらに今後テクノロジーの高度化が進むにつれ、アームのテクノロジーが活用される機会は長期的に拡大していくと期待しています。 <業績全般> 売上高(米ドルベース) アームの売上は主に米ドル建てであるため、本項の売上高は米ドルベースの実績を記載しています。 (単位:百万米ドル) 3月31日に終了した1年間 2019年 2020年 Q1 Q2 Q3 Q4 合計 Q1 Q2 Q3 Q4 合計 増減 増減率 テクノロジー・ ライセンス収入 85 124 125 213 547 125 87 130 240 582 35 6.…

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約840文字

2【主要な設備の状況】 (1)提出会社 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物及び 構築物 建設仮勘定 ソフト ウエア その他 合計 本社(東京都港区)他 本社事務所他 837 1,903 1,086 457 4,283 224 (2)国内子会社 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物及び 構築物 通信設備 器具備品 建設 仮勘定 使用権 資産 周波数移行費用 ソフト ウエア その他 合計 ソフトバンク㈱ 国内の基地局、ネットワークセンター他 ソフトバンク 事業 基地局、ネットワーク設備他 47,148 492,288 75,750 118,011 985,608 150,332 483,887 90,729 2,443,753 17,299 (3)在外子会社 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物及び 構築物 通信設備 器具備品 建設 仮勘定 使用権 資産 FCC ライセンス ソフト ウエア その他 合計 スプリント 米国の基地局、ネットワークセンター他 スプリント 事業(非継続事業) 基地局、ネットワーク設備他 65,072 916,233 734,451 161,467 763,529 4,091,250 258,830 13,377 7,004,209 26,937 (注)1 帳簿価額のうち「その他」には、土地などの有形固定資産および設備に係る長期前払費用が含まれています。また、「ソフトウエア」にはソフトウエア仮勘定、「周波数移行費用」には周波数移行費用仮勘定が含まれています。 2 上記の金額には、消費税等は含まれていません。 3 スプリントの資産は、2020年3月31日現在における連結財政状態計算書上、「売却目的保有に分類された資産」に含めています。

その他の有報本文

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配当政策

抽出本文 / 原文長 約472文字

3【配当政策】 ソフトバンクグループ㈱は、財務体質の健全性を保ちつつ、持続的成長に向けた積極的な投資と株主への利益還元を両立させることを基本方針としています。株主への利益還元のうち、剰余金の配当については、取締役会の決議によって中間配当を行うことができる旨が定款に定められており、中間配当と期末配当の2回実施することを原則としています。 当期の期末配当は、1株当たり22円とすることを2020年6月25日開催の定時株主総会で決議しました。中間配当(1株当たり22円)と合わせた年間配当は、2019年6月28日付で実施した普通株式1株に対して2株の株式分割後も、前期の1株当たりの年間配当と同額にしたことで、前期に比べ実質倍増の1株当たり44円(配当金総額91,063百万円)となりました。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下の通りです。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2019年10月16日 45,567 22.0 取締役会決議 2020年6月25日 45,496 22.0 定時株主総会決議

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約754文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2020年3月31日現在におけるセグメント別の従業員数は以下の通りです。 なお、2020年3月31日に終了した1年間において、スプリントを非継続事業に分類したため、報告セグメントから除いています。 2020年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(名) ソフトバンク・ビジョン・ファンド等 SBIAの運営するファンド事業 474 ( -) ソフトバンク事業 37,821 ( 14,324 ) アーム事業 6,612 ( 125 ) ブライトスター事業 5,022 ( 97 ) その他 3,649 ( 1,218 ) 全社(共通) 394 ( 20 ) スプリント事業(非継続事業) 26,937 ( 1,308 ) 合計 80,909 ( 17,092 ) (注)従業員数は就業人員数を表示しています。従業員数の( )は、年間平均臨時雇用者数であり、外数です。 (2)提出会社の状況 2020年3月31日現在 従業員数(名)(注4) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 224 ( 20 ) 40.0 10.1 13,893,952 (注)1 従業員数は就業人員数を表示しています。従業員数の( )は、年間平均臨時雇用者数であり、外数です。 2 平均年齢・平均勤続年数・平均年間給与は、当社正社員平均です。 3 平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでいます。 4 全社(共通)の就業人員数に含まれます。 (3)労働組合の状況 ソフトバンクグループ㈱に労働組合はありませんが、連結子会社の一部に労働組合が結成されています。 なお、労使関係は良好で、特記すべき事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20200625124941

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約8638文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 <コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方> ソフトバンクグループ㈱および子会社は、「自由・公正・革新」を基本思想に掲げ、「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、世界の人々が最も必要とするテクノロジーやサービスを提供する企業グループとなることを目指すとともに、企業価値の最大化を図っています。 グループの持株会社であるソフトバンクグループ㈱では、このビジョンを実現するためにはコーポレート・ガバナンスの実効性の確保が不可欠との認識を有しており、グループの基本思想や理念の共有を図る「ソフトバンクグループ憲章」およびグループ会社に対する管理方針・管理体制などを規定する「ソフトバンクグループグループ会社管理規程」を定めるとともに、当社およびその取締役・使用人が遵守すべき指針である「ソフトバンクグループ行動規範」を定め、グループ内のガバナンスを強化しています。また、当社がサステナビリティに関する活動を適切に実施するにあたり必要な事項を規定する「ソフトバンクグループサステナビリティ基本方針」を定め、持続可能な社会の実現に向けて、顧客、株主、債権者、取引先、従業員などのステークホルダーの要請に応えるとともに情報革命をリードする企業としての責任を果たしていきます。 ソフトバンクグループ㈱では、取締役会と監査役・監査役会を中心としたコーポレート・ガバナンス体制を構築しています。そして、取締役13名のうち4名を社外取締役にすることで取締役相互の監視機能を強化するとともに、社外取締役が取締役会の任意の諮問機関である指名報酬委員のうち過半数を独立社外取締役とすることにより、取締役の選解任、報酬に関する客観性、透明性を確保します。また、監査役4名のうち3名を社外監査役にすることでより独立した立場からの監査を確保し経営に対する監視機能の強化を図っています。 <コーポレート・ガバナンスの体制> ① 取締役会 取締役会は、重要な業務執行の決定および取締役の業務執行を監督することを目的としており、社外取締役4名を含む計13名の取締役(取締役の氏名等については、「(2)役員の状況 ① 役員一覧」をご参照ください。)で構成され、代表取締役会長 兼 社長が議長を務めています。 取締役会付議事項は取締役会規程に定められており、取締役会は、(イ)法令で定められた事項、(ロ)経営に関する重要事項((a)経営の基本方針・事業計画など、(b)一定金額以上の投融資・借入など)、(ハ)子会社(上場子会社およびその子会社を除く)に関する一部の事項(一定金額以上の投融資・借入など)、(ニ)その他の事項を決定しています。取締役会付議事項以外は、企業活動に機動性を持たせるため、取締役会から権限を委譲された各委員会や各取締役、各統括および各部門長が決裁を行います。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約605文字

4【経営上の重要な契約等】 スプリントのTモバイルとの合併完了について 2018年4月29日(米国東部時間)に当社がスプリント、Tモバイルおよびドイツテレコムを含む当事者との間で締結した事業統合合意(2019年7月26日および2020年2月20日の各変更契約と併せ、以下「事業統合合意」)に基づき、2020年4月1日、スプリントとTモバイルの全ての対価を株式とする合併による取引(以下「本取引」)が完了しました。 本取引の完了に関して、カリフォルニア州の公益事業委員会(California public utility commission、以下「CPUC」)による最終的な承認の取得が本取引の完了の前提条件として事業統合合意に定められていましたが、事業統合合意の当事者間においてかかる前提条件が放棄されたことにより、本取引の完了に必要なすべての規制当局の承認に係る条件が、2020年4月1日までに充足されました。なお、2020年4月16日にCPUCは本取引を承認しています。 本取引の完了に伴い、2020年4月1日から、スプリントは当社の子会社ではなくなり、合併後の新会社であるT-Mobile US, Inc.が、その株式の約24%(完全希薄化ベース)を当社が保有する持分法適用関連会社となりました。詳細は「第5 経理の状況、1 連結財務諸表等、連結財務諸表注記 56.重要な後発事象」をご参照ください。

訴訟・重要な係争等

抜粋表示 / 原文長 約8710文字

56.重要な後発事象 (1)スプリントのTモバイルとの合併完了について 当社がスプリント、Tモバイルおよびドイツテレコムを含む当事者との間で締結した事業統合合意に基づき 、 2020年4月1日、スプリントとTモバイルの全ての対価を株式とする合併による取引(以下「本取引」)が完了しました。 本取引の完了に関して、カリフォルニア州の公益事業委員会(California public utility commission、以下「CPUC」)による最終的な承認の取得が本取引の完了の前提条件として事業統合合意に定められていましたが、事業統合合意の当事者間において かかる前提条件が 放棄された ことにより 、本取引の完了に必要なすべての規制当局の承認に係る条件が、2020年4月1日までに充足されました。なお、2020年4月16日にCPUCは本取引を承認しています。 本取引の完了に伴い、2020年4月1日から、スプリントは当社の子会社ではなくなり、合併後の新会社であるT-Mobile US, Inc.(以下「新Tモバイル」)が、その株式の約24%(完全希薄化ベース)を当社が保有する持分法適用関連会社となりました。 a.合併の目的 当社は、本取引により想定される大きなシナジーによる統合会社の価値の増大が当社の保有資産価値向上に貢献し、結果として当社の株主にとっての株式価値の向上につながると考えています。 当社は、新Tモバイルが、米国の移動通信、動画、ブロードバンド市場における変革の原動力となり、コストの低減とともに規模の経済性を確保することにより、米国の消費者や企業に、より手ごろな価格、高い品質、比類の無い価値やさらなる競争をもたらすと考えています。 b.本取引の概要 本取引は、2件の連続し、かつ関連する合併を伴う株式を対価とする取引として実行されました。 (a)合併 2020年4月1日、Starburst I, Inc.とGalaxy Investment Holdings, Inc.は、それぞれ、Tモバイルが直接保有する米国子会社であるHuron Merger Sub LLC(以下「TモバイルMerger Co.」)との間で同社を存続会社とする吸収合併(以下、総称して「第一合併」)を行いました。 第一合併の直後、TモバイルMerger Co.が直接保有する米国子会社であるSuperior Merger Sub Corp.(以下「TモバイルMerger Sub」)は、スプリントとの間で同社を存続会社とする吸収合併(以下、第一合併と総称して「本合併取引」)を行いました。 本合併取引の結果として、以下の通りとなりました。 ・スプリントは、新Tモバイルが間接的に保有する完全子会社となりました。…

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約2160文字

(6)【大株主の状況】 2020年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 孫 正義 東京都港区 439,409 21.25 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) 東京都港区浜松町2丁目11-3 211,993 10.25 日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-11 121,332 5.87 JP MORGAN CHASE BANK 385632 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2丁目15-1) 58,990 2.85 J.P. MORGAN BANK LUXEMBOURG S.A. 1300000 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) EUROPEAN BANK AND BUSINESS CENTER 6, ROUTE DE TREVES, L-2633 SENNINGERBERG, LUXEMBOURG (東京都港区港南2丁目15-1) 37,678 1.82 日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託口5) 東京都中央区晴海1丁目8-11 31,717 1.53 SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店) ONE LINCOLN STREET, BOSTON MA USA 02111 (東京都中央区日本橋3丁目11-1) 30,908 1.49 JP MORGAN CHASE BANK 380763 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2丁目15-1) 29,066 1.41 JP MORGAN CHASE BANK 385151 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2丁目15-1) 28,352 1.37 CITIBANK, N.A.-NY, AS DEPOSITARY BANK FOR DEPOSITARY SHARE HOLDERS (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) 388 GREENWICH STREET NEW YORK, NY 10013 USA. (東京都新宿区新宿6丁目27-30) 23,617 1.14 1,013,062 48.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100IYQ1 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2020
使用モデル
gemma4:12b

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