事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約320文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社(㈱共同紙販ホールディングス)、子会社(関東流通㈱、ファイビストオフィス㈱)の計3社で構成されており洋紙の販売を主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社と子会社の当該事業における位置付けは、次のとおりであります。 (1)洋紙卸売事業・・・当社が洋紙及び板紙を顧客へ販売しております。 また、当社はファイビストオフィス㈱を通じて特殊紙等を仕入れております。 (2)不動産賃貸事業・・当社が不動産賃貸業を行っております。 (3)物流事業・・・・・関東流通㈱が当社を含む顧客商品の保管・加工・配送を行っております。 上記の当社グループの状況について事業系統図を示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1199文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する 事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、国民の豊かな社会生活に極めて重要な教育と文化に「紙」媒体を通じて貢献することを、経営の基本理念としております。 日本全国に網羅した拠点からタイムリーに「原紙」を配送し販売することによって、新聞・書籍・教育図書・情報雑誌・帳票類・折込広告等の製作に関わってまいりました。日常生活に欠くことのできない生活必需品の「紙」を常に安定供給していくとともに、環境の変化に迅速に対応できる体制を図り、あらゆる可能性を追求しつつ永続的発展を目指しております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、目標経営指標として、売上高、営業利益、当期純利益、ROE、ROA、ROICの6指標を掲げ、収益力の拡大と資本効率を向上させることにより企業価値の最大化を目指しておりましたが、世界的な感染症拡大や資源価格高騰により経営環境が短期間に著しく変化したため、目標数値の見直しを余儀なくされました。 新たに2023年度から5年間の目標経営指標を掲げ、当期純利益、ROE、ROA、ROICの4指標の目標数値を設定しました。これは、株式市場からの評価をこれまで以上に意識し、資本コストを上回る資本収益性の達成に焦点を当てたもので、継続して分析・評価をしながら期間内での達成を目指してまいります。 (3)経営環境、中長期的な会社の経営戦略及び優先的に対処すべき課題 国内紙流通業界を取り巻く環境は、株主総会資料の電子提供制度やインボイス制度、更に電子帳簿保存法等、 紙媒体の減少に拍車をかける政策が相次ぎ、紙需要の減少基調はますます加速すると予想されます。 こうした環境下において当社は、廃棄予定の農産物の残渣を粉砕し古紙と混合して製造した紙を、この度 「サラダペーパー」の名称で商標登録いたしました。先ずはキャベツの芯を混抄した紙を上市し、フードロスの 削減や焼却時のCO2削減など、SDGsを強く意識して新たな商品開発に取り組んでおります。引き続き、当社PB商品をはじめとした森林認証紙の販売を強化し、紙及び紙製品の販売活動を通じて持続可能な社会と環境問題 に貢献してまいります。 当社グループは、2028年3月期までの目標経営指標として、当期純利益2億円以上、ROE5%、ROA3%、ROIC5%、それぞれ安定的に達成することを目指しております。今後とも、きめ細かい営業活動を通して顧客との信頼関係を一層深め、安定供給と適正価格を維持した販売に努めるとともに、新商材の創出など取扱商品の 多角化にも積極的に取り組み、収益力拡大と企業価値向上を目指してまいります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約1199文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する 事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、国民の豊かな社会生活に極めて重要な教育と文化に「紙」媒体を通じて貢献することを、経営の基本理念としております。 日本全国に網羅した拠点からタイムリーに「原紙」を配送し販売することによって、新聞・書籍・教育図書・情報雑誌・帳票類・折込広告等の製作に関わってまいりました。日常生活に欠くことのできない生活必需品の「紙」を常に安定供給していくとともに、環境の変化に迅速に対応できる体制を図り、あらゆる可能性を追求しつつ永続的発展を目指しております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、目標経営指標として、売上高、営業利益、当期純利益、ROE、ROA、ROICの6指標を掲げ、収益力の拡大と資本効率を向上させることにより企業価値の最大化を目指しておりましたが、世界的な感染症拡大や資源価格高騰により経営環境が短期間に著しく変化したため、目標数値の見直しを余儀なくされました。 新たに2023年度から5年間の目標経営指標を掲げ、当期純利益、ROE、ROA、ROICの4指標の目標数値を設定しました。これは、株式市場からの評価をこれまで以上に意識し、資本コストを上回る資本収益性の達成に焦点を当てたもので、継続して分析・評価をしながら期間内での達成を目指してまいります。 (3)経営環境、中長期的な会社の経営戦略及び優先的に対処すべき課題 国内紙流通業界を取り巻く環境は、株主総会資料の電子提供制度やインボイス制度、更に電子帳簿保存法等、 紙媒体の減少に拍車をかける政策が相次ぎ、紙需要の減少基調はますます加速すると予想されます。 こうした環境下において当社は、廃棄予定の農産物の残渣を粉砕し古紙と混合して製造した紙を、この度 「サラダペーパー」の名称で商標登録いたしました。先ずはキャベツの芯を混抄した紙を上市し、フードロスの 削減や焼却時のCO2削減など、SDGsを強く意識して新たな商品開発に取り組んでおります。引き続き、当社PB商品をはじめとした森林認証紙の販売を強化し、紙及び紙製品の販売活動を通じて持続可能な社会と環境問題 に貢献してまいります。 当社グループは、2028年3月期までの目標経営指標として、当期純利益2億円以上、ROE5%、ROA3%、ROIC5%、それぞれ安定的に達成することを目指しております。今後とも、きめ細かい営業活動を通して顧客との信頼関係を一層深め、安定供給と適正価格を維持した販売に努めるとともに、新商材の創出など取扱商品の 多角化にも積極的に取り組み、収益力拡大と企業価値向上を目指してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4933文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は、次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、コロナ感染症の規制が徐々に緩和され、期後半には経済活動が正常化に向かい、景気は緩やかに持ち直して推移しました。一方で、世界的な資源・食糧価格の高騰により国内においてもあらゆる生活用品価格が上昇し、個人消費や企業収益を圧迫して経済・社会に深刻な影響を及ぼしており ます。 国内紙流通業界におきましては、イベント関連やインバウンド需要が一部回復してきたものの、原燃料価格の高騰・物流コストの上昇を背景とした製紙メーカー各社の大幅な価格修正や、情報・広告分野を中心にデジタル媒体へのシフトが一段と加速するなど、一層厳しさを増しております。 このような状況下で当社グループは、市況動向を丁寧に説明しながら適正価格販売に注力するとともに、期初の企業再編で取込んだ産業用紙分野の販売拡大や、環境問題に配慮した森林認証紙の販売強化など、グループ全体で連携して収益改善に取り組んでまいりました。 当期の売上高は、デジタル化進展に伴う帳票類の需要減が顕著となり情報用紙の販売数量が前年を下回りましたが、新設した産業用紙部門の板紙・包装用紙の販売が純増となったことと、期後半から価格修正による適正価格販売が進展したこと等により、前期と比較して増収となりました。 利益面についても同様の理由により営業利益と経常利益は増益となりましたが、前期において負ののれん発生益の特別利益計上があったことから、親会社株主に帰属する当期純利益は減益となりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は、以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ507百万円増加し、10,198百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ364百万円増加し、6,365百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ142百万円増加し、3,833百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高17,023百万円(前年同期比20.9%増)、営業利益は153百万円(前年同期は4百万円)、経常利益184百万円(前年同期は13百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益101百万円(前年同期比41.1%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (洋紙卸売事業) 売上高は16,935百万円(前期比20.8%増)、セグメント利益(営業利益)は402百万円(前期比67.…
セグメント関連
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/ 原文長 約2032文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結財務諸表 計上額 (注2) 洋紙卸売事業 不動産賃貸 事業 物流事業 売上高 顧客との契約から生じる収益 14,008,053 70,121 14,078,174 14,078,174 その他の収益 7,587 7,587 7,587 外部顧客への売上高 14,008,053 7,587 70,121 14,085,761 14,085,761 セグメント間の内部売上高又は振替高 8,514 78,000 219,712 306,226 △ 306,226 14,016,567 85,587 289,834 14,391,988 △ 306,226 14,085,761 セグメント利益 240,537 30,902 34,185 305,625 △ 300,688 4,937 セグメント資産 5,956,099 1,367,792 367,321 7,691,213 2,000,700 9,691,914 その他の項目 減価償却費 13,423 33,157 1,482 48,063 10,615 58,678 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 97,342 468,350 565,692 14,165 579,857 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△300,688千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額2,000,700千円は、本社管理部門に対する債権の相殺消去△1,263,943千円、各報告セグメントに配分していない全社資産3,264,644千円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない本社預金等であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額14,165千円は、本社その他の設備投資額であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.わかば紙商事株式会社の株式取得により、前連結会計年度末に比べて、「不動産賃貸事業」の資産が増加しております。 4.当社は、2022年1月1日付でわかば紙商事株式会社(東京都江東区)の全株式を取得し完全子会社化いたしました。これにより、負ののれん発生益が246,465千円発生しておりますが、各セグメントには配分しておりません。…