事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約644文字
3【事業の内容】 当社グループは、ヨネックス株式会社(当社)及び子会社8社から構成されており、バドミントン、テニス、ゴルフ等のスポーツ用品の製造、仕入、販売を主な事業とし、さらに関連するスポーツ施設の運営等を行っております。 事業内容と、当社及び関係会社の当該事業にかかる位置付けは次のとおりであります。 なお、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)スポーツ用品事業(会社総数9社) 当社はバドミントンラケット、ソフトテニスラケット、テニスラケット(硬式)、ゴルフクラブ、スノーボード、シャトルコック、ストリング等を製造するとともに、バドミントンラケット、シャトルコックの一部を子会社であるYONEX TAIWAN CO.,LTD.より仕入れ、また、ストリンギングマシンを子会社であるヨネックス精機株式会社より仕入れ、これらを販売するほか、ウェア、シューズ等の商品の仕入、販売も行っております。 また、海外の販売は、YONEX SPORTS(CHINA)CO.,LTD.をはじめとする連結子会社及び各国の有力代理店を通じて行っております。なお、YONEX SPORTS HONG KONG LIMITEDは、当連結会計年度において清算結了しております。 (2)スポーツ施設事業(会社総数1社) 当社でゴルフ場及びテニス、ゴルフ練習場の運営を行っております。 以上述べた事項の概要は、下図のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1381文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 世界中の人々の価値観、ライフスタイルが大きく変化するなかで、人々の健康志向やスポーツの重要性はますます高まり、体を動かす喜び、スポーツを通して得られる人とのつながり等、その大きな力が再認識されています。 その中で、当社は改めてヨネックス創業の精神にもとづく経営理念「独創の技術と最高の製品で世界に貢献する」を、この先長期にわたって目指すべき姿と確認しました。一方で世界はダイナミックかつ急速に変化しており、これからより多くの世界中のお客様に製品やサービスとともにスポーツの楽しさをお届けしていくための新たな戦略として、「中長期ビジョン グローバル成長戦略 Global Growth Strategy」を策定しました。このビジョンで掲げる以下の戦略を着実に推進してまいります。 中長期ビジョン グローバル成長戦略 Global Growth Strategy(GGS) ヨネックスが目指す姿: 経営理念「独創の技術と最高の製品で世界に貢献する」 ①マーケティングの再構築 世界中の多様なお客様の声に耳を傾け、思いもよらない方法でお客様のニーズを満たし、スポーツを通じて人々に喜びをお届けするために、お客様起点で需要を創造するマーケティングを構築してまいります。 ②DtoCとデジタル戦略 当社の強みである選手のサポートや販促活動の現場でお客様の声を直接聞くことや店舗でのサービス、そのリアルの力に加えて、SNSやデジタルツールを活用しながら様々な形でお客様やプレーヤーとつながる「ヨネックスの DtoCエコシステム」を作っていきます。 ③ITの進化を見据えた投資強化 デジタル/ECを含め、マーケティング、生産、開発、営業等さまざまな業務を効率化し進化させていくための基盤として、ITインフラへの投資を強化してまいります。国内で導入したグローバル標準の新基幹システムを今後海外販売子会社にも展開して業務を最適化し、効率的な生産販売体制を構築していきます。 ④ものづくりの進化 スポーツがさまざまな層において進化するなか、あらゆるプレーヤーのニーズに応えていくために、より先進的な開発、製造に向けた投資を行います。新潟県長岡市で建設中の新研究開発施設「Yonex Performance Innovation Center(仮称)」では、多様なプレーヤーのプレースタイルを科学的に分析して製品開発に反映させ、同敷地内に建設を計画している新工場とともに、より高度なものづくりの拠点としてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1381文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 世界中の人々の価値観、ライフスタイルが大きく変化するなかで、人々の健康志向やスポーツの重要性はますます高まり、体を動かす喜び、スポーツを通して得られる人とのつながり等、その大きな力が再認識されています。 その中で、当社は改めてヨネックス創業の精神にもとづく経営理念「独創の技術と最高の製品で世界に貢献する」を、この先長期にわたって目指すべき姿と確認しました。一方で世界はダイナミックかつ急速に変化しており、これからより多くの世界中のお客様に製品やサービスとともにスポーツの楽しさをお届けしていくための新たな戦略として、「中長期ビジョン グローバル成長戦略 Global Growth Strategy」を策定しました。このビジョンで掲げる以下の戦略を着実に推進してまいります。 中長期ビジョン グローバル成長戦略 Global Growth Strategy(GGS) ヨネックスが目指す姿: 経営理念「独創の技術と最高の製品で世界に貢献する」 ①マーケティングの再構築 世界中の多様なお客様の声に耳を傾け、思いもよらない方法でお客様のニーズを満たし、スポーツを通じて人々に喜びをお届けするために、お客様起点で需要を創造するマーケティングを構築してまいります。 ②DtoCとデジタル戦略 当社の強みである選手のサポートや販促活動の現場でお客様の声を直接聞くことや店舗でのサービス、そのリアルの力に加えて、SNSやデジタルツールを活用しながら様々な形でお客様やプレーヤーとつながる「ヨネックスの DtoCエコシステム」を作っていきます。 ③ITの進化を見据えた投資強化 デジタル/ECを含め、マーケティング、生産、開発、営業等さまざまな業務を効率化し進化させていくための基盤として、ITインフラへの投資を強化してまいります。国内で導入したグローバル標準の新基幹システムを今後海外販売子会社にも展開して業務を最適化し、効率的な生産販売体制を構築していきます。 ④ものづくりの進化 スポーツがさまざまな層において進化するなか、あらゆるプレーヤーのニーズに応えていくために、より先進的な開発、製造に向けた投資を行います。新潟県長岡市で建設中の新研究開発施設「Yonex Performance Innovation Center(仮称)」では、多様なプレーヤーのプレースタイルを科学的に分析して製品開発に反映させ、同敷地内に建設を計画している新工場とともに、より高度なものづくりの拠点としてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8180文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態の状況 当連結会計年度末の資産につきましては、79,421百万円となり、前連結会計年度末に比べて13,122百万円の増加となりました。その主な要因は、商品及び製品、売掛金、建設仮勘定の増加によるものであります。 当連結会計年度末の負債につきましては、26,321百万円となり、前連結会計年度末に比べて5,752百万円の増加となりました。その主な要因は、支払手形及び買掛金、長期借入金の増加に加え、米国会計基準を適用する北米販売子会社のASU第2016-02号「リース」の適用によるリース債務の増加によるものであります。 当連結会計年度末の純資産につきましては、53,099百万円となり、前連結会計年度末に比べて7,370百万円の増加となりました。その主な要因は、利益剰余金及び為替換算調整勘定の増加によるものであります。 ②経営成績の状況 当連結会計年度における当社グループの業績は、インフレや景気減速傾向、地政学リスク等の懸念要素はありながらも世界各地でスポーツ需要が活性化し、売上高、利益ともに過去最高値を計上しました。海外子会社において現地通貨ベースで増収増益となったことに加え、大幅な円安により海外業績の換算による上押し効果がありました。 当社グループが注力してきた、お客様のプレー機会創出を目的とする小規模な大会やイベントの開催が需要を活性化していること、世界規模の大会も有観客で開催されていることで、世界各地で競技の盛り上がりが見られています。それとともに各競技の主要大会で当社契約選手がめざましい活躍を見せていることで、当社製品への注目も継続的に高まり、連結売上高は107,019百万円(前期比43.7%増)となりました。原材料価格の上昇や円安に伴う仕入コスト増加の売上総利益への影響はあるものの、増収による売上総利益の増加が大きく、マーケティング活動への注力による広告宣伝費をはじめとした販管費の増加を加味しても営業利益は10,063百万円(前期比49.3%増)と大幅な増益となりました。為替差損の発生等により経常利益は9,961百万円(前期比37.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は7,331百万円(前期比26.8%増)となりました。なお、当社現地法人(中国、台湾、北米、ドイツ、イギリス子会社及びインド、タイの製造子会社)は2022年1月から12月の業績を連結対象としており、2022年12月31日現在の財務諸表を使用しています。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1712文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額(注)3 スポーツ用品事業 スポーツ 施設事業 日本 アジア(注)1 北米 ヨーロッパ 売上高 外部顧客への売上高 37,515 30,968 3,194 2,336 74,016 469 74,485 74,485 セグメント間の内部売上高又は振替高 15,249 4,932 24 20,206 25 20,232 △ 20,232 52,764 35,901 3,194 2,361 94,222 494 94,717 △ 20,232 74,485 セグメント利益 1,494 4,977 274 74 6,821 38 6,859 △ 120 6,738 セグメント資産 49,855 18,883 2,312 2,308 73,359 1,941 75,301 △ 9,002 66,299 その他の項目 減価償却費 1,038 522 19 1,589 29 1,618 △ 14 1,603 のれんの償却額 58 58 58 58 のれんの未償却残高 102 102 102 102 特別利益 573 575 575 575 (負ののれん発生益) 400 400 400 400 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,621 591 13 2,231 26 2,258 △ 32 2,226 (注)1.スポーツ用品事業における「アジア」の売上高のうち、中国は29,309百万円です。…