事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約643文字
3【事業の内容】 当社グループは、ヨネックス株式会社(当社)及び子会社9社から構成されており、バドミントン、テニス、ゴルフ等のスポーツ用品の製造、仕入、販売を主な事業とし、さらに関連するスポーツ施設の運営等を行っております。 事業内容と、当社及び関係会社の当該事業にかかる位置付けは次のとおりであります。 なお、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)スポーツ用品事業(会社総数10社) 当社はバドミントンラケット、ソフトテニスラケット、テニスラケット(硬式)、ゴルフクラブ、スノーボード、シャトルコック、ストリング等を製造するとともに、バドミントンラケット、シャトルコックの一部を子会社であるYONEX TAIWAN CO.,LTD.より仕入れ、また、ストリンギングマシンを子会社であるヨネックス精機株式会社より仕入れ、これらを販売するほか、ウェア、シューズ等の商品の仕入、販売も行っております。 また、海外の販売は、YONEX SPORTS(CHINA)CO.,LTD.をはじめとする連結子会社及び各国の有力代理店を通じて行っております。なお、YONEX SPORTS HONG KONG LIMITEDは、当連結会計年度において清算手続き中です。 (2)スポーツ施設事業(会社総数1社) 当社でゴルフ場及びテニス、ゴルフ練習場の運営を行っております。 以上述べた事項の概要は、下図のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2416文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 環境や社会、感染症のリスクなど地球規模での問題は、世界中の人々の価値観、ライフスタイルの大きな変化をもたらしました。そのなかで、人々の健康志向やスポーツの重要性はますます高まっており、多くの人が体を動かす喜び、スポーツを通して得られる人とのつながりなど、その大きな力を改めて感じています。また、国境や言語、性別や年齢を超えて楽しさを共有できるスポーツは今、世界中で求められている「ダイバーシティ(多様性)」そのものであるとも言えます。 当社におきましても、この変化の激しい時代に多様な考え方を柔軟に取り入れ、さらなる進化とグローバルな成長を目指し、2022年4月1日より新たな経営体制をスタートさせました。多様性を体現する新たな経営トップのもとで、これまで以上に世界のお客様に向けて最高品質の製品を届ける本社と、国内営業部門が社内カンパニー「ヨネックス ジャパン」として国内市場に密着した活動を迅速な意思決定のもとに行う体制とすることで役割と責任を明確にし、さらなるグローバルな成長の基盤としてまいります。 そして、75年の歴史のなかで受け継いできたヨネックス創業の精神にもとづく経営理念「独創の技術と最高の製品で世界に貢献する」が導くとおり、質の高いものづくりとグローバルでの競技の普及・発展活動に傾注し、世界中のお客様に当社製品をお届けしてまいります。この経営ビジョンの実現に向け、2018年5月に発表した中期経営計画で掲げた方針をベースに、外部環境及び当社の変化に即した内容とし、以下の取り組みを推進してまいります。 ・中期的な取り組み ①顧客の感動を呼ぶ質の高いものづくりの追求 変化が著しい時代において、常にお客様の期待を超える新たな価値を創造するべく、「いいものづくり」を追求していきます。その一環として、2021年12月にタイのテニスボール工場の株式を取得しました。長年培われた技術を受け継ぐとともに、当社のものづくりの力を融合することで、世界のお客様に品質の高いテニスボールを提供していきます。また、すべての生産拠点において環境に優しく安心・安全にご使用いただける製品の開発・生産を目指し、地球環境の保全と品質向上を推進しています。 ②ダイバーシティ経営に向けた人財の育成と権限委譲の推進による意思決定のスピード化 性別、国籍、年齢等を超えた様々な人財を成長の原動力とし、すべての社員が自身の能力を発揮できる環境を整備していきます。グローバル市場での持続的な成長に向け、多様な視点を活かした経営を目指してまいります。また、2022年4月1日にグローバル市場での事業拡大とグループ経営機能の強化を目的として組織再編を行いました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2416文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 環境や社会、感染症のリスクなど地球規模での問題は、世界中の人々の価値観、ライフスタイルの大きな変化をもたらしました。そのなかで、人々の健康志向やスポーツの重要性はますます高まっており、多くの人が体を動かす喜び、スポーツを通して得られる人とのつながりなど、その大きな力を改めて感じています。また、国境や言語、性別や年齢を超えて楽しさを共有できるスポーツは今、世界中で求められている「ダイバーシティ(多様性)」そのものであるとも言えます。 当社におきましても、この変化の激しい時代に多様な考え方を柔軟に取り入れ、さらなる進化とグローバルな成長を目指し、2022年4月1日より新たな経営体制をスタートさせました。多様性を体現する新たな経営トップのもとで、これまで以上に世界のお客様に向けて最高品質の製品を届ける本社と、国内営業部門が社内カンパニー「ヨネックス ジャパン」として国内市場に密着した活動を迅速な意思決定のもとに行う体制とすることで役割と責任を明確にし、さらなるグローバルな成長の基盤としてまいります。 そして、75年の歴史のなかで受け継いできたヨネックス創業の精神にもとづく経営理念「独創の技術と最高の製品で世界に貢献する」が導くとおり、質の高いものづくりとグローバルでの競技の普及・発展活動に傾注し、世界中のお客様に当社製品をお届けしてまいります。この経営ビジョンの実現に向け、2018年5月に発表した中期経営計画で掲げた方針をベースに、外部環境及び当社の変化に即した内容とし、以下の取り組みを推進してまいります。 ・中期的な取り組み ①顧客の感動を呼ぶ質の高いものづくりの追求 変化が著しい時代において、常にお客様の期待を超える新たな価値を創造するべく、「いいものづくり」を追求していきます。その一環として、2021年12月にタイのテニスボール工場の株式を取得しました。長年培われた技術を受け継ぐとともに、当社のものづくりの力を融合することで、世界のお客様に品質の高いテニスボールを提供していきます。また、すべての生産拠点において環境に優しく安心・安全にご使用いただける製品の開発・生産を目指し、地球環境の保全と品質向上を推進しています。 ②ダイバーシティ経営に向けた人財の育成と権限委譲の推進による意思決定のスピード化 性別、国籍、年齢等を超えた様々な人財を成長の原動力とし、すべての社員が自身の能力を発揮できる環境を整備していきます。グローバル市場での持続的な成長に向け、多様な視点を活かした経営を目指してまいります。また、2022年4月1日にグローバル市場での事業拡大とグループ経営機能の強化を目的として組織再編を行いました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8295文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態の状況 当連結会計年度末の資産につきましては、66,299百万円となり、前連結会計年度末に比べて11,227百万円の増加となりました。その主な要因は、現金及び預金、商品及び製品、受取手形及び売掛金の増加によるものであります。 当連結会計年度末の負債につきましては、20,569百万円となり、前連結会計年度末に比べて5,149百万円の増加となりました。その主な要因は、収益認識に関する会計基準の適用による返金負債の増加に加え、支払手形及び買掛金、未払金の増加によるものであります。 当連結会計年度末の純資産につきましては、45,729百万円となり、前連結会計年度末に比べて6,078百万円の増加となりました。その主な要因は、利益剰余金及び為替換算調整勘定の増加によるものであります。 ②経営成績の状況 当連結会計年度における当社グループの業績は、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた前年に対し、すべてのセグメントで回復し、大幅な増収増益となりました。主に、バドミントン用品の販売が好調となった中国販売子会社の業績が力強く伸長したことにより、売上高、利益ともに過去最高値を計上しました。当社グループでは、高性能・高品質なものづくりを追求するとともに、小規模な地域の大会から世界規模の大会までサポートを行い、様々な層の選手たちのプレー機会を創出することで競技のすそ野を広げ、市場活性化に注力してまいりました。こうしたグローバルでの取り組みが奏功し、連結売上高は74,485百万円(前期比44.5%増)となりました。市場活性化のための広告宣伝費をはじめとする販管費は増加しましたが、増収に伴う売上総利益の大幅な増加により、営業利益は6,738百万円(前期比552.7%増)、営業利益の増益に加え、為替差益の発生等により経常利益は7,246百万円(前期比297.5%増)、負ののれん発生益を特別利益として計上したこと等により親会社株主に帰属する当期純利益は5,780百万円(前期比424.5%増)となりました。なお、当社現地法人(中国、台湾、北米、ドイツ、イギリス子会社及びインド製造子会社)は2021年1月から12月の業績を連結対象としており、2021年12月31日現在の財務諸表を使用しています。また、会計方針の変更として、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しております。このため、前年同期比較は基準の異なる算定方法に基づいた数値を用いております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2393文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 スポーツ用品事業 スポーツ 施設事業 日本 アジア 北米 ヨーロッパ 売上高 外部顧客への売上高 29,009,076 18,276,005 1,945,109 1,901,064 51,131,254 422,827 51,554,082 51,554,082 セグメント間の内部売上高又は振替高 9,595,949 2,909,629 283 △ 467 12,505,395 6,210 12,511,605 △ 12,511,605 38,605,025 21,185,634 1,945,392 1,900,596 63,636,650 429,037 64,065,687 △ 12,511,605 51,554,082 セグメント利益又は損失(△) △ 1,283,641 2,363,011 7,494 △ 121,610 965,253 △ 12,771 952,482 79,901 1,032,384 セグメント資産 45,636,879 12,665,846 1,443,720 1,872,903 61,619,349 1,936,868 63,556,218 △ 8,484,839 55,071,378 その他の項目 減価償却費 1,050,380 432,967 8,720 16,367 1,508,436 33,636 1,542,072 △ 4,978 1,537,093 のれんの償却額 58,424 58,424 58,424 58,424 のれんの未償却残高 160,667 160,667 160,667 160,667 特別損失 3,024 3,024 3,024 3,024 (減損損失) 3,024 3,024 3,024 3,024 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 650,978 244,231 11,383 33,235 939,829 7,759 947,588 △ 28,464 919,124 (注)スポーツ用品事業における「アジア」の売上高のうち、中国は16,817,638千円です。…