事業の内容
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/ 原文長 約573文字
3 【事業の内容】 (1) 当社の企業集団は㈱SANKYO(当社)及び子会社9社(当連結会計年度末現在)並びに関連会社2社で構成されております。 当社グループが営んでいる事業内容、主な関係会社の当該事業に係わる位置付けは次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 区分 事業内容 会社名 パチンコ機関連事業 パチンコ機、パチンコ機ゲージ盤の製造販売、関連部品販売及びパチンコ機関連ロイヤリティー収入 ㈱SANKYO、 ㈱三共エクセル、㈱ビスティ、 インターナショナル・カード・システム㈱、 ㈱ジェイビー、三共運送㈱、 ㈱三共プランニング、㈱サテライト、 エンビジョン㈱ ㈱三共 クリエイト パチスロ機関連事業 パチスロ機の製造販売、関連部品販売及びパチスロ機関連ロイヤリティー収入 補給機器関連事業 パチンコ・パチスロ補給装置、 カードシステム機器、ホール設備周辺機器販売及び補給機器関連ロイヤリティー収入 ㈱SANKYO、㈱三共エクセル、 インターナショナル・カード・システム㈱ その他 モバイルコンテンツサービス、 不動産賃貸収入、ゴルフ場運営、一般成形部品販売その他 ㈱三共エクセル、三共運送㈱、 インターナショナル・カード・システム㈱、 ㈱サテライト、エンビジョン㈱ (2) 事業の主たる系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約732文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、健全なレジャーの発展と心豊かな社会づくりに貢献するため、パチンコ・パチスロ業界のリーディングカンパニーとしての使命を果たすことを基本理念としております。 また、当社グループには、株主の皆さまをはじめ、お客さまであるパーラー、ファン、取引先、地域社会、従業員等の各ステークホルダーが存在しております。この各ステークホルダーと永続的に良好な関係を保つことが、経営の最重要課題であり、以下の諸点をグループにおける経営の基本方針としております。 ① ステークホルダーの利益の最大化と最適な配分 ② 法令、社会規範、企業倫理の遵守 ③ 経営の効率化と透明性の向上 ④ 全従業員一人一人の意欲の増進と能力開発 ⑤ パチンコ・パチスロ業界の社会的信頼の向上 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、パチンコ・パチスロ市場でのシェア拡大により業界における確固たる地位を構築することで、安定的かつ永続的な成長を目指しております。その成果は売上高営業利益率に反映されるものと考えており、売上高営業利益率の向上を目標として、商品企画・開発・生産・販売の競争力を高めるための様々な施策を検討・実施しております。また、広告宣伝の効率化、使用部材の共通化、物流の合理化などのコストダウン策にも継続的に取り組んでまいります。 なお、直近3期における売上高営業利益率の推移は下表に示すとおりです。 平成28年3月期 平成29年3月期 平成30年3月期 売上高営業利益率(%) 13.7 6.2 11.8
対処すべき課題
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/ 原文長 約1118文字
(4) 会社の対処すべき課題 当社グループの対処すべき課題としましては、主に以下の2点であります。 ① 環境変化への対応とファン人口回復への取り組み 改正遊技機規則が施行され、同規則の趣旨のひとつでもあるパチンコ・パチスロへののめり込み問題対策が業界を挙げて進められております。また、のめり込み問題への対策を行う一方で、パチンコ・パチスロを身近で手軽な大衆娯楽に回帰させることが業界の最重要課題であると認識しております。 改正遊技機規則への対応は3年間の経過措置が設けられているため、当面は新規則機の人気を見極めたいパチンコパーラーが入替に慎重な姿勢を示すと予想されますが、当社グループといたしましては、遊技金額を抑えた遊技機の開発にスピーディに取り組み、普及に向けて市場をリードしてまいります。 ② 収益力強化に向けた取り組み 収益力強化の取り組みとして利益の源泉であるパチンコ・パチスロの販売増・シェアアップ及びコストダウン等に注力してまいります。 パチンコ・パチスロファンに支持され、長期稼働することによってパーラーの収益にも貢献する遊技機を提供することが、当社グループのブランド力向上ひいては販売増につながってまいります。この点において、平成29年8月に発売したSANKYOブランドのパチンコ「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア」は発売当初の注目度は低かったものの、同アニメのターゲットである若年層の心をつかみ、スペック・ゲーム性との相乗効果によってその人気は他の年齢層にも広がりをみせました。パチンコの新機種は投入から1カ月程度で販売が収束するのが一般的でありますが、同機種は半年以上にわたって追加受注を獲得することができ、当業界においては近年稀なロングセラーとなり、一般社団法人ぱちんこ広告協議会が実施した「“ファン”が選ぶパチンコ・パチスロ大賞2017」においてパチンコ部門での大賞に輝くなど、当社グループのブランド力向上につながるヒットとなりました。 このように、IP・コンテンツの世界観を生かしつつ、スペック・ゲーム性との相乗効果により幅広い年齢層に訴求していくとともに、今後主流となる遊技金額を抑えた遊技機や設定付パチンコの開発・営業に柔軟かつ迅速に対応し、シェアアップを図ってまいります。 一方、近年は開発費の高騰、販売の少ロット化が進んでおり収益を圧迫しておりますが、当社グループでは開発期間の短縮化や、ハイエンドモデル・ローエンドモデル、あるいは版権とのタイアップ・オリジナル商品に大別し、原価・研究開発費などのコスト配分にメリハリをつけ、少ロットでも利益を確保できるよう各商品ごとの損益管理を徹底してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業業績の好調及び雇用環境の着実な改善等から景気は緩やかな回復基調が続いております。 当パチンコ・パチスロ業界におきましては、ギャンブル等依存症問題への対応の一環として「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則」(いわゆる改正遊技機規則)が平成29年9月に公布され、平成30年2月1日付で施行となりました。旧規則の遊技機は3年間の経過措置の間に順次、新規則の遊技機に置き換わっていくこととなりますが、現状新規則に対応した遊技機の市場投入は始まっておらず、今後登場する新規則機に対してファンがどのような反応を示すか見通しづらいことから、当社グループの顧客であるパチンコパーラーは既存の遊技機の設置機種構成見直しの判断を先送りしており、パチンコ・パチスロの販売市場は低調に推移いたしました。 こうした中、当社グループではパチンコ15タイトル(リユース機を除く)、パチスロ6タイトルを販売いたしました。このうちパチンコの新機種投入が上半期5タイトルにとどまったことから第3四半期累計期間までは営業損失を余儀なくされましたが、下半期は10タイトルを投入して盛り返すとともに、平成29年8月に発売したパチンコ「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア」がロングランヒットとなったことが当社グループのブランド力向上にもつながり、売上、損益ともに回復基調が顕著となりました。 以上の結果、 売上高862億円 ( 前期比5.9%増 )、 営業利益101億円 ( 同101.2%増 )、 経常利益113億円 ( 同195.3%増 )、平成30年4月27日に公表いたしました株式会社三共クリエイトが保有する固定資産の減損損失計上はあったものの、 親会社株主に帰属する当期純利益は55億円 ( 同212.2%増 )となりました。 営業面においては、売上高が回復し、また原価低減及び研究開発費等のコスト抑制といった経営努力が奏功し、売上高営業利益率は11.8%となり、前連結会計年度に比べ5.6ポイントの改善を達成いたしました。 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。 (パチンコ機関連事業) パチンコ機関連事業につきましては、 売上高672億円 ( 前期比11.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1796文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表計上額 (注)3 パチンコ機 関連事業 パチスロ機 関連事業 補給機器 関連事業 売上高 外部顧客への売上高 60,534 13,238 7,204 80,978 477 81,455 81,455 セグメント間の内部 売上高又は振替高 60,534 13,238 7,204 80,978 477 81,455 81,455 セグメント利益 又は損失(△) 10,402 △ 225 333 10,509 △ 665 9,844 △ 4,785 5,059 セグメント資産 79,570 25,654 9,397 114,622 13,910 128,532 262,052 390,585 その他の項目 減価償却費 1,891 464 22 2,377 405 2,783 188 2,971 のれんの償却額 491 110 602 134 737 737 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,122 1,002 3,135 368 3,503 130 3,633 (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、モバイルコンテンツサービス、不動産賃貸、ゴルフ場運営、一般成形部品販売等の事業であります。 2 調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに帰属しない提出会社の管理部門に係る一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに帰属しない全社資産であります。その主なものは、提出会社の余資運用資金(有価証券)、長期投資資産(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4 「減価償却費」及び「有形固定資産及び無形固定資産の増加額」には長期前払費用の償却費及び増加額が含まれております。…