事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(リズム時計工業株式会社)、連結子会社16社、関連会社1社により構成されており、時計事業、接続端子事業、プレシジョン事業、電子事業を主たる事業としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 時計事業 掛時計・置時計・目覚時計、デジタル時計、設備時計などのクロック、クロックムーブメントおよびUSBファン、防災行政ラジオなどの製造販売をしております。製造については、当社及びRHYTHM INDUSTRIAL(DONG GUAN)LTD.が行っており、販売については、国内向けは、当社及びアイ・ネクストジーイー株式会社が販売し、海外向けは、RHYWACO(H.K.)CO.,LTD.及びRHYTHM U.S.A.,INC.が行っております。 接続端子事業 タブ端子・テーピング端子・端子台など、自動車、太陽光発電、電動アシスト自転車や家電製品に使用される接続端子等の製造販売をしております。製造販売については、リズム協伸株式会社、KYOSHIN VIETNAM CO.,LTD.、KYOSHIN INDUSTRY ASIA PTE LTD、RHYTHM KYOSHIN HANOI CO.,LTD.及びPT.RHYTHM KYOSHIN INDONESIAが行っております。 プレシジョン事業 産業機械、光学機器、事務・通信機器、自動車、時計等に使用される精密部品、および高難度精密金型の製造販売をしております。製造販売については、東北リズム株式会社、株式会社プリテック、RHYTHM INDUSTRIAL(DONG GUAN)LTD.及びRHYTHM PRECISION VIETNAM CO.,LTD.が行っております。 電子事業 電子機器などのEMS、情報関連機器、車載関連機器、加飾複合品などの製造販売をしております。製造販売については、当社、RHYTHM INDUSTRIAL(DONG GUAN)LTD.及びRHYTHM PRECISION VIETNAM CO.,LTD.が行っております。 その他 物流事業等を行っております。 当社グループの事業系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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2 中長期的な会社の経営戦略、対処すべき課題及び目標とする経営指標 当社グループは、中期的な視点で経営を行うため2019年度から2021年度まで3年間の中期経営計画を策定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症による影響と3社合併を考慮し、2019年5月に公表した中期経営計画の方策及び目標値の見直しを検討しています。しかしながら、感染症の収束時期も、収束後の環境も不確実性が高く合理的な計画を立案することが困難なため、現時点では未定とさせていただきます。 ≪経営指標と目標値≫ 経 営 指 針 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 (実績) (計画) (実績) (計画) (計画) 売上高営業利益率(%) 2.5 2.5 △0.8 営業利益 (億円) 7.61 8.00 △2.34 自己資本当期純利益率(ROE)(%) △0.9 1.9 △4.2 総資産利益率(ROA)(%) △0.7 1.4 △3.0 連結売上高(億円) 310 315 299 海外売上高比率(%) 37.6 42.0 43.0 <新中期経営計画の経営方針> (1)グループガバナンスの強化 「事業間の連携強化と経営幹部の育成」を中期経営計画の根幹とし、事業の垣根を越え、業務上の問題を早期に検出し、問題に対して実効的に対応できる組織・仕組みづくりを目指してまいります。また、経営幹部の任命基準を設定し、評価・研修制度を整え、ジョブローテーションも行いながら経営幹部の育成を行ってまいります。これらの施策の実行により株主の皆様をはじめとするすべてのステークホルダーの皆様からの信頼回復に努めてまいります。 (2)収益力の強化 本中期経営計画でも引き続き、強みの部分に経営資源を集中し、接続端子事業とプレシジョン事業は、グループの成長エンジンとしての事業拡大をねらい、時計事業は赤字体質からの脱却を最優先に全力で取り組んでまいります。 (3)リズムブランド価値向上 ~ステークホルダーとの関係強化~ 株主・投資家の皆様、お客様、地域・社会、従業員、当社をとりまくすべてのステークホルダーに信頼され、社会にとって必要不可欠な会社を目指してまいります。 (4)ROAの改善 ~営業利益率改善と資産効率化~ 接続端子・プレシジョン事業の成長分野への重点投資と資産の効率化や有利子負債の圧縮等による財務体質強化を基本方針とし、「事業利益確保」「資産効率化」を両輪に財務体質強化とROA改善を推進してまいります。 ① 時計事業 国内販売につきましては、クロック市場の縮小が進む中、商品内容の集中と選択を進め採算の改善と効率的な商品政策を行い、当社の強みである「販売と製造の相乗効果」を生かして利益を創出してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2071文字
2 中長期的な会社の経営戦略、対処すべき課題及び目標とする経営指標 当社グループは、中期的な視点で経営を行うため2019年度から2021年度まで3年間の中期経営計画を策定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症による影響と3社合併を考慮し、2019年5月に公表した中期経営計画の方策及び目標値の見直しを検討しています。しかしながら、感染症の収束時期も、収束後の環境も不確実性が高く合理的な計画を立案することが困難なため、現時点では未定とさせていただきます。 ≪経営指標と目標値≫ 経 営 指 針 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 (実績) (計画) (実績) (計画) (計画) 売上高営業利益率(%) 2.5 2.5 △0.8 営業利益 (億円) 7.61 8.00 △2.34 自己資本当期純利益率(ROE)(%) △0.9 1.9 △4.2 総資産利益率(ROA)(%) △0.7 1.4 △3.0 連結売上高(億円) 310 315 299 海外売上高比率(%) 37.6 42.0 43.0 <新中期経営計画の経営方針> (1)グループガバナンスの強化 「事業間の連携強化と経営幹部の育成」を中期経営計画の根幹とし、事業の垣根を越え、業務上の問題を早期に検出し、問題に対して実効的に対応できる組織・仕組みづくりを目指してまいります。また、経営幹部の任命基準を設定し、評価・研修制度を整え、ジョブローテーションも行いながら経営幹部の育成を行ってまいります。これらの施策の実行により株主の皆様をはじめとするすべてのステークホルダーの皆様からの信頼回復に努めてまいります。 (2)収益力の強化 本中期経営計画でも引き続き、強みの部分に経営資源を集中し、接続端子事業とプレシジョン事業は、グループの成長エンジンとしての事業拡大をねらい、時計事業は赤字体質からの脱却を最優先に全力で取り組んでまいります。 (3)リズムブランド価値向上 ~ステークホルダーとの関係強化~ 株主・投資家の皆様、お客様、地域・社会、従業員、当社をとりまくすべてのステークホルダーに信頼され、社会にとって必要不可欠な会社を目指してまいります。 (4)ROAの改善 ~営業利益率改善と資産効率化~ 接続端子・プレシジョン事業の成長分野への重点投資と資産の効率化や有利子負債の圧縮等による財務体質強化を基本方針とし、「事業利益確保」「資産効率化」を両輪に財務体質強化とROA改善を推進してまいります。 ① 時計事業 国内販売につきましては、クロック市場の縮小が進む中、商品内容の集中と選択を進め採算の改善と効率的な商品政策を行い、当社の強みである「販売と製造の相乗効果」を生かして利益を創出してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4606文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績 当連結会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日)における世界経済は緩やかな回復基調にありましたが、年度末に新型コロナウイルス感染症が世界的に流行し、生産活動・消費活動が停滞し急速に減速する状況となっています。 一方、わが国経済は、輸出や生産に弱さがあるも緩やかに回復していましたが、新型コロナウイルス感染症の流行による東京オリンピック・パラリンピックの延期発表やその後の外出自粛の影響もあり、個人消費を中心に大幅に悪化し厳しい状況が続いています。 このような状況のもと、当社グループは、2019年4月よりスタートした中期経営計画の実現に向け、収益力強化の取り組みを推進しております。 売上高につきましては、電子事業が海外で増収も、堅調だった接続端子事業・プレシジョン事業が米中貿易摩擦の影響や自動車関連の受注減少により、減収となりました。その結果、海外は増収となりましたが国内では減収となり、全体では減収となりました。 営業利益につきましては、接続端子事業・プレシジョン事業が受注減少の影響で減益、再建活動中の時計事業、及び電子事業においては、原価率改善の遅れなどにより営業損失となり、全体では営業損失となりました。 以上のことから業績は次のとおりとなりました。 (単位:百万円) 2019年3月期 連結会計年度 2020年3月期 連結会計年度 増減額 増減率 売 上 高 時計事業 9,588 8,764 △824 △8.6% 接続端子事業 9,421 9,179 △242 △2.6% プレシジョン事業 6,348 5,359 △988 △15.6% 電子事業 5,273 6,248 974 18.5% その他 383 358 △24 △6.4% 31,016 29,911 △1,105 △3.6% 失(△) 時計事業 △255 △417 △162 接続端子事業 667 614 △52 △7.9% プレシジョン事業 697 211 △486 △69.7% 電子事業 30 △165 △195 その他 59 55 △4 △7.8% 調整額 △438 △532 △93 761 △234 △995 経常利益又は経常損失(△) 913 △22 △935 親会社株主に帰属 する当期純損失(△) △264 △1,139 △875 これらをセグメント別に見てみますと次のとおりであります。 ① 時計事業 時計事業につきましては、国内では、モバイルファンや防災行政ラジオなどの非クロック分野は堅調に推移しましたが、主力のクロックは、百貨店、ギフト店の低調やインターネット販売ルートでの受注減少など市場の縮小に歯止めがきかず、減収となりました。…
セグメント関連
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3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 時計事業 接続端子事業 プレシジョン 事業 電子事業 売上高 外部顧客への売上高 9,588 9,421 6,348 5,273 30,632 383 31,016 セグメント間の内部 売上高又は振替高 23 66 15 110 693 803 9,611 9,427 6,414 5,288 30,743 1,076 31,819 セグメント利益又は損失(△) △ 255 667 697 30 1,139 59 1,199 セグメント資産 7,436 11,429 5,087 2,402 26,355 1,187 27,542 その他の項目 減価償却費 167 392 253 60 874 60 935 のれんの償却額 325 325 325 減損損失 201 91 292 292 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 201 551 1,036 68 1,857 87 1,945 (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業等を含んでおります。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 時計事業 接続端子事業 プレシジョン 事業 電子事業 売上高 外部顧客への売上高 8,764 9,179 5,359 6,248 29,552 358 29,911 セグメント間の内部 売上高又は振替高 15 52 79 654 734 8,779 9,184 5,412 6,255 29,631 1,013 30,645 セグメント利益又は損失(△) △ 417 614 211 △ 165 242 55 297 セグメント資産 6,810 11,231 6,595 2,700 27,339 1,122 28,461 その他の項目 減価償却費 115 417 341 65 940 59 999 のれんの償却額 322 324 324 減損損失 287 12 13 312 312 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 78 473 2,147 88 2,788 2,789 (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業等を含んでおります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約154文字
2 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) イツワ商事株式会社 3,195 10.7 前連結会計年度は、割合が10%未満のため、記載を省略しております。 3 上記の金額には消費税等は含まれておりません。