事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約977文字
3 【事業の内容】 当社グループは当社(提出会社)と親会社、子会社8社(2025年3月31日現在)で構成されており、自動車部品製造事業とその他の2つのセグメントに分かれて事業を行っております。各セグメントの事業内容と、当社および主要な関係会社の位置付けは以下のとおりであります。 なお、このセグメント区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表」の連結財務諸表注記事項に掲げるセグメントをはじめ、本有価証券報告書の当連結会計年度に関するセグメントの区分と全て同一であります。 (自動車部品製造事業) 当社と子会社である富士气門(広東)有限公司、PT. FUJI OOZX INDONESIA、FUJI OOZX MEXICO, S.A. DE C.V. はエンジンバルブ等の製品の製造、販売を行い、子会社であるオーゼックステクノ株式会社は金型等の製造および当社の生産工程に付帯する業務を行っております。 関連当事者の大同興業株式会社は親会社である大同特殊鋼株式会社の特殊鋼鋼材を当社へ販売しております。 また、当社は富士气門(広東)有限公司、PT. FUJI OOZX INDONESIA、FUJI OOZX MEXICO, S.A. DE C.V.等へは機械設備・治工具等の販売、技術供与を行っております。 当社および国内子会社の従業員の福利厚生については、子会社である株式会社テトスが行っております。また、当社関連製品の輸送・梱包については、子会社である株式会社ジャトスが行っております。 (その他) 「その他」は子会社の株式会社マルヨシ製作所および株式会社ピーアンドエムの事業で構成されております。 株式会社マルヨシ製作所は、リチウムイオン電池等に使用されるセパレータフィルムの製造装置に組み込まれる金属ロール、シャフト等の製造を手掛けており、セパレータフィルム製造装置メーカー等に製品を販売しております。 また、株式会社ピーアンドエムは、ファクトリーオートメーション機器等の精密部品を製造・販売しており、主に半導体やEVバッテリー製造等で使用される空気圧機器用に使用されております。 事業の系統図は、次のとおりであります。 ※ 関連当事者の大同興業株式会社は親会社である大同特殊鋼株式会社の特殊鋼鋼材を当社へ販売しております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2558文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社の経営理念は次のとおりです。 ① 技術を極め、顧客の高い満足と強い信頼を頂く商品を提供する。 ② 地球環境を守り、企業責任を全うし、社業を通じて社会に貢献する。 ③ 世界を視野に高い目標に挑戦し、企業の発展と個人の成長を実現する。 当社グループとして経営理念に基づき、ものづくりを本業とするメーカーとしてPQCD(Productivity 生産性、Quality 品質、Cost 価格、Delivery 納期)について世界最高の体制を構築し、高いCS(顧客満足)を得ることを目標に、製品の開発・生産・販売から廃棄までの全工程で地球保護に積極的に取り組みます。また、個人を尊重し、相手の立場で考え、意欲・能力を最大限に発揮することで、世界に飛躍する製品・技術・人を創造することに挑戦します。エンジンバルブの専門メーカーとして低燃費技術の進化を通じて社会に貢献してまいります。 (2)経営環境と対処すべき課題 当社グループを取り巻く経営環境は、半導体不足、認証不正問題による生産調整は解消されたものの、エネルギー、原材料の価格高騰、不安定な海外情勢や為替相場、米国による自動車関税の発動等の影響により不透明な状況が続く事が懸念されます。 一方、自動車業界においては、100年に1度と言われる変革期が訪れており、世界的なEV化・HV化への加速動向、またカーボンニュートラルに向けた規制強化やバイオ燃料等の新エネルギーへの対応、さらには情報化・自動化等といった、多種多様な変革の局面に立っております。 このような状況のなか、当社グループといたしましては、更なる成長を目指し、昨年(2024年)3月に「2026中期経営計画」を公表いたしました。 既存事業である自動車部品事業の収益力強化と新規事業の拡大を両輪に持続的成長を図るとともに、時代のニーズである資本コスト・株価を意識した経営や人的資本経営等の課題へ取り組んでまいります。 2026年中期経営計画基本方針 1.自動車部品事業の安定収益確保 2.新規事業領域の育成および拡大 3.効率経営推進による社会貢献 定量目標 ●エンジンバルブ事業の合理化推進による利益率向上 ●新規事業、ESG関連中心の積極的な投資 ●株主への利益還元目標は総還元性向40%、株主資本配当率1.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2558文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社の経営理念は次のとおりです。 ① 技術を極め、顧客の高い満足と強い信頼を頂く商品を提供する。 ② 地球環境を守り、企業責任を全うし、社業を通じて社会に貢献する。 ③ 世界を視野に高い目標に挑戦し、企業の発展と個人の成長を実現する。 当社グループとして経営理念に基づき、ものづくりを本業とするメーカーとしてPQCD(Productivity 生産性、Quality 品質、Cost 価格、Delivery 納期)について世界最高の体制を構築し、高いCS(顧客満足)を得ることを目標に、製品の開発・生産・販売から廃棄までの全工程で地球保護に積極的に取り組みます。また、個人を尊重し、相手の立場で考え、意欲・能力を最大限に発揮することで、世界に飛躍する製品・技術・人を創造することに挑戦します。エンジンバルブの専門メーカーとして低燃費技術の進化を通じて社会に貢献してまいります。 (2)経営環境と対処すべき課題 当社グループを取り巻く経営環境は、半導体不足、認証不正問題による生産調整は解消されたものの、エネルギー、原材料の価格高騰、不安定な海外情勢や為替相場、米国による自動車関税の発動等の影響により不透明な状況が続く事が懸念されます。 一方、自動車業界においては、100年に1度と言われる変革期が訪れており、世界的なEV化・HV化への加速動向、またカーボンニュートラルに向けた規制強化やバイオ燃料等の新エネルギーへの対応、さらには情報化・自動化等といった、多種多様な変革の局面に立っております。 このような状況のなか、当社グループといたしましては、更なる成長を目指し、昨年(2024年)3月に「2026中期経営計画」を公表いたしました。 既存事業である自動車部品事業の収益力強化と新規事業の拡大を両輪に持続的成長を図るとともに、時代のニーズである資本コスト・株価を意識した経営や人的資本経営等の課題へ取り組んでまいります。 2026年中期経営計画基本方針 1.自動車部品事業の安定収益確保 2.新規事業領域の育成および拡大 3.効率経営推進による社会貢献 定量目標 ●エンジンバルブ事業の合理化推進による利益率向上 ●新規事業、ESG関連中心の積極的な投資 ●株主への利益還元目標は総還元性向40%、株主資本配当率1.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4715文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社および連結子会社)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要ならびに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善、インバウンド需要の拡大などにより緩やかな回復基調となりました。しかしながら、エネルギー、原材料の価格高騰、不安定な海外情勢や為替相場、更に足元では米国における関税引き上げ等の影響により依然として先行き不透明な状況が続いております。 当社グループの属する自動車業界につきましては、認証不正問題による影響も回復し、国内自動車販売台数は前年同期比101%と増加し、北米・中国についても軒並み前年同期比増加となっております。 このような市場環境のなか、当社グループにおきましては、前年同期比で国内販売は新規受注獲得により4.5%の増加、海外販売につきましても北米向け新規受注の納入が開始し21.6%の増加となっており、国内外を合わせると9.2%の販売増となりました。 利益につきましては、上記のとおり売上の増加に加え、継続的な固定費の徹底圧縮による原価改善活動や賃上げによる労務費上昇分の売価転嫁などが進み、営業利益および経常利益は前年同期比で増益となりました。一方、海外取引先との取引終了に伴う受取補償金を特別利益に計上したものの、メキシコ子会社において前連結会計年度末に計上した繰延税金資産のドル評価額がドル高メキシコペソ安により減少したことに伴い、法人税等調整額(損)を計上したことにより親会社株主に帰属する当期純利益につきましては前年同期比で減益となりました。 以上の結果、売上高は 25,544百万円 (前期比 2,163百万円増 )、 営業利益は2,616百万円 (前期比 989百万円増 )、 経常利益は2,340百万円 (前期比 412百万円増 )、親会社株主に帰属する当期純利益は, 1,547百万円 (前期比 385百万円減 )となりました。 セグメントの業績については、次のとおりであります。 (自動車部品製造事業) 自動車部品製造事業は主にエンジンバルブ、バルブシート、コッタ、ローテータ、リテーナ、機械等の製造、販売を行っております。当連結会計年度における自動車部品製造事業の売上高は、前期比6.9%増加の 24,702百万円 、セグメント利益は前期比70.5%増加の 2,736百万円 となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1227文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結財務 諸表計上額 自動車部品製造 事業 その他 売上高 外部顧客への売上高 23,111,263 270,246 23,381,509 23,381,509 セグメント間の内部 売上高又は振替高 23,111,263 270,246 23,381,509 23,381,509 セグメント利益 1,604,548 22,076 1,626,623 1,626,623 セグメント資産 35,902,464 628,862 36,531,326 △ 2,600 36,528,726 セグメント負債 6,294,538 100,924 6,395,463 △ 2,600 6,392,863 その他の項目 減価償却費 2,335,401 19,469 2,354,870 2,354,870 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,331,244 60,121 1,391,365 1,391,365 (注)1. セグメント資産およびセグメント負債の調整額は、全てセグメント間取引消去であります。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結財務 諸表計上額 自動車部品製造 事業 その他 売上高 外部顧客への売上高 24,702,052 841,996 25,544,048 25,544,048 セグメント間の内部 売上高又は振替高 11 11 △ 11 24,702,063 841,996 25,544,059 △ 11 25,544,048 セグメント利益 又はセグメント損失(△) 2,736,096 △ 120,001 2,616,095 2,616,095 セグメント資産 34,929,683 2,110,158 37,039,840 △ 1,900 37,037,940 セグメント負債 5,531,192 536,704 6,067,896 △ 1,900 6,065,996 その他の項目 減価償却費 2,298,251 87,705 2,385,956 2,385,956 のれんの償却額 28,584 28,584 28,584 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,491,964 93,307 1,585,271 1,585,271 (注)1.セグメント間の内部売上高又は振替高、 セグメント資産およびセグメント負債の調整額は、全てセグメント間取引消去であります。 2.…