事業の内容
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/ 原文長 約1432文字
3【事業の内容】 当グループは、当社及び子会社42社(国内8社、海外34社)、関連会社3社(国内1社、海外2社)で構成され、電子部品の総合メーカーとして、その製造・販売を主たる事業内容としております。 主な製品及び事業の名称は次のとおりであります。 セグメントの名称 主な製品及び事業の名称 LSI アナログ、ロジック、メモリ 半導体素子 ダイオード、トランジスタ、発光ダイオード、半導体レーザー モジュール プリントヘッド、オプティカル・モジュール、パワーモジュール その他 抵抗器、タンタルコンデンサ また、当グループの事業に係わる主要な関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 製造 会社名 セグメントの名称 LSI 半導体素子 モジュール その他 国内 ローム浜松㈱ ローム・ワコー㈱ ローム・アポロ㈱ ローム・メカテック㈱ ラピスセミコンダクタ㈱ ※1,※4 ラピステクノロジー㈱ ※2,※4 海外 ローム・コリア・コーポレーション ローム・エレクトロニクス・フィリピンズ・インク ローム・インテグレイテッド・システムズ・タイランド・カンパニー・リミテッド ローム・セミコンダクタ・チャイナ・カンパニー・リミテッド ローム・エレクトロニクス・ダイレン・カンパニー・リミテッド ローム・ワコー・エレクトロニクス・マレーシア・センディリアン・バハッド ローム・メカテック・フィリピンズ・インク ローム・メカテック・タイランド・カンパニー・リミテッド カイオニクス・インク ※5 サイクリスタル・ゲーエムベーハー ※6 販売 〈海外〉ローム・セミコンダクタ・コリア・コーポレーション ローム・セミコンダクタ・ペキン・カンパニー・リミテッド ローム・セミコンダクタ・シャンハイ・カンパニー・リミテッド ローム・セミコンダクタ・シンセン・カンパニー・リミテッド ローム・セミコンダクタ・ホンコン・カンパニー・リミテッド ローム・セミコンダクタ・タイワン・カンパニー・リミテッド ローム・セミコンダクタ・シンガポール・プライベート・リミテッド ローム・セミコンダクタ・フィリピンズ・コーポレーション ローム・セミコンダクタ・タイランド・カンパニー・リミテッド ローム・セミコンダクタ・マレーシア・センディリアン・バハッド ローム・セミコンダクタ・インディア・プライベート・リミテッド ローム・セミコンダクタ・ユーエスエー・エルエルシー ローム・セミコンダクタ・ゲーエムベーハー ※1.ラピスセミコンダクタ㈱は、電子部品の販売業務も行っております。 ※2.ラピステクノロジー㈱は、電子部品の開発業務も行っております。 3.2020年4月1日付で、ローム滋賀㈱は、ローム㈱に吸収合併されております。 ※4.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2809文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在においてロームグループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 ロームグループは、永続的かつ総合的な企業価値の創造と向上を図るにあたって、事業活動の中で革新的な商品開発や質の高いモノづくりを進めることが、お客様満足度を向上させるとともに社会への貢献につながると考えております。そして、そのことが、社員の自信と誇りを高め、新たな挑戦を生み出すと信じております。また、これら事業活動によって生み出される付加価値が、競争力を強化する事業投資のための内部留保と、株主・従業員・地域社会などのステークホルダーの皆様に適切に配分、または還元されることが必要であり、そのことについて全てのステークホルダーの皆様のご理解とご協力を得ることが肝要と考えております。ロームグループでは、こうした活動の循環をCSV(共通価値の創造)活動と位置付け、真摯に取り組むことで、ロームグループをステークホルダーの皆様にとって魅力溢れるものにすることを、経営上の重要な命題のひとつとして位置付けております。 このような観点のもと、ロームグループは、世界市場をリードする商品の開発を進めるとともに、独自の生産技術を駆使することによりコスト競争力のある高品質な商品を永続かつ大量に供給し、世界の半導体・電子部品市場のリーダーシップをとっていくことを基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 ロームグループでは、営業利益率やEBITDA(※)などの利益に関する指標や、ROEといった資本効率を示す指標を重視しております。 ※ EBITDA(Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortization の略) 税引前利益に支払利息、減価償却費を加えて求めたもの。グローバルに企業の収益力を比較する際によく使用される指標。ロームグループでは簡易的に営業利益に減価償却費を加えて算出しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 ロームグループは、グローバルに進化を続ける市場に対応し、摺り合わせ技術・垂直統合・商品の総合力・顧客志向を強みに中長期の成長を目指してまいります。また、地球環境問題の解決に向けた取り組みを推進してまいります。具体的な戦略は以下の通りです。 <1>市場戦略 ①自動車・産業機器関連市場 電動化と省エネルギー化の流れの中で自動車関連市場、産業機器関連市場は、ロームグループが得意とする高品質、高信頼性、安定的な供給が求められる市場です。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2809文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在においてロームグループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 ロームグループは、永続的かつ総合的な企業価値の創造と向上を図るにあたって、事業活動の中で革新的な商品開発や質の高いモノづくりを進めることが、お客様満足度を向上させるとともに社会への貢献につながると考えております。そして、そのことが、社員の自信と誇りを高め、新たな挑戦を生み出すと信じております。また、これら事業活動によって生み出される付加価値が、競争力を強化する事業投資のための内部留保と、株主・従業員・地域社会などのステークホルダーの皆様に適切に配分、または還元されることが必要であり、そのことについて全てのステークホルダーの皆様のご理解とご協力を得ることが肝要と考えております。ロームグループでは、こうした活動の循環をCSV(共通価値の創造)活動と位置付け、真摯に取り組むことで、ロームグループをステークホルダーの皆様にとって魅力溢れるものにすることを、経営上の重要な命題のひとつとして位置付けております。 このような観点のもと、ロームグループは、世界市場をリードする商品の開発を進めるとともに、独自の生産技術を駆使することによりコスト競争力のある高品質な商品を永続かつ大量に供給し、世界の半導体・電子部品市場のリーダーシップをとっていくことを基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 ロームグループでは、営業利益率やEBITDA(※)などの利益に関する指標や、ROEといった資本効率を示す指標を重視しております。 ※ EBITDA(Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortization の略) 税引前利益に支払利息、減価償却費を加えて求めたもの。グローバルに企業の収益力を比較する際によく使用される指標。ロームグループでは簡易的に営業利益に減価償却費を加えて算出しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 ロームグループは、グローバルに進化を続ける市場に対応し、摺り合わせ技術・垂直統合・商品の総合力・顧客志向を強みに中長期の成長を目指してまいります。また、地球環境問題の解決に向けた取り組みを推進してまいります。具体的な戦略は以下の通りです。 <1>市場戦略 ①自動車・産業機器関連市場 電動化と省エネルギー化の流れの中で自動車関連市場、産業機器関連市場は、ロームグループが得意とする高品質、高信頼性、安定的な供給が求められる市場です。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8203文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在においてロームグループが判断したものであります。 (1)経営成績の状況 業績の全般的概況 当連結会計年度における世界経済は、前半は新型コロナウイルス感染症が各国の生産や個人消費に大きな影響を与えました。夏以降は中国における鉱工業生産が回復に向かい始め、また、米国においても秋以降はプラス成長に転じるなど、後半は各国における財政出動の効果もあり回復に向かいました。しかしながら欧州や日本などでは再度感染が拡大するなど予断を許さない厳しい状況が続きました。 エレクトロニクス業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の悪影響を受け大きく落ち込みましたが、感染症対策としてのステイホームやテレワークなどライフスタイルの変化等による民生機器関連市場での需要増が市場に対して好影響をもたらしました。また、秋以降は自動車生産台数や産業機器関連市場が回復したことなども加わり、一部の製品については品不足の状況となりました。 このような経営環境の中、中長期的に成長が期待される産業機器関連市場やEV化へのシフトが期待される自動車関連市場などへの製品ラインアップを強化し、顧客ニーズを先取りする提案型の営業体制への見直しなどを進めました。また、ロームグループが強みを持つ「パワー」、「アナログ」及び「汎用デバイス」などの技術領域を中心とした新製品・新技術の開発を進めました。 生産面においても、マトリクス型組織とすることにより、品質やサプライチェーンの全社最適化を進めるとともに、省人化・自動化の推進などの「モノづくり改革」や、新型コロナウイルス感染症への感染防止対策の徹底等によるお客様への安定供給に努め、更に後半は急増する受注に対応した生産能力増強を進めました。また、SiCパワーデバイス生産能力強化のためローム・アポロ㈱の筑後工場に新棟を竣工しました。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は3,598億8千8百万円(前期比0.8%減)となり、営業利益は384億8千8百万円(前期比30.5%増)となりました。 経常利益につきましては、406億7千2百万円(前期比13.7%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は370億2百万円(前期比44.4%増)となりました。 業績のセグメント別概況 < LSI > 前半は新型コロナウイルス感染症の影響により大きく落ち込みましたが、秋以降は回復傾向となりました。市場別では、自動車関連市場につきましては、市場低迷によりインフォテインメント(※1)向けの電源、各種ドライバICなどの売上が減少しましたが、xEV(※2)向けパワートレインなどの分野では絶縁ゲートドライバICなどが順調に売上を伸ばしました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2210文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務 諸表計上額 (注)3 LSI 半導体素子 モジュール 売上高 外部顧客への売上高 170,432 139,038 33,275 342,745 20,139 362,885 362,885 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,947 5,915 7,862 63 7,926 △ 7,926 172,379 144,953 33,275 350,608 20,202 370,811 △ 7,926 362,885 セグメント利益 12,578 10,407 3,491 26,477 1,948 28,425 1,063 29,489 セグメント資産 109,396 130,825 15,063 255,285 18,367 273,652 575,220 848,873 その他の項目 減価償却費 18,165 21,128 2,989 42,283 2,484 44,768 △ 440 44,328 のれん償却額 99 99 99 99 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 8,550 22,001 1,922 32,474 2,735 35,210 3,731 38,941 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、抵抗器事業、タンタルコンデンサ事業等を含んでおります。 2.調整額の内容は、以下のとおりであります。 ①セグメント利益の調整額1,063百万円には、主にセグメントに帰属しない一般管理費△576百万円、セグメントには配賦しない決算調整額(退職給付費用の調整額等)1,640百万円が含まれております。 ②セグメント資産の調整額575,220百万円は、各事業セグメントへ配賦していない全社資産576,100百万円、固定資産の調整額△880百万円が含まれております。また、全社資産は主に各事業セグメントに帰属しない資産で、現金及び預金298,296百万円、有形固定資産84,761百万円、受取手形及び売掛金74,834百万円等であります。 ③減価償却費の調整額は、セグメントには配賦しない決算調整額(固定資産未実現利益消去に伴う調整額)等であります。 ④有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、販売・管理部門等共通部門が保有する固定資産に関するものであります。 3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…