ローム株式会社

証券コード: 6963 / 対象年度: 2026 / 提出日: 2026-06-19
業種 電気機器
年度切替

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

業種から企業を探す

同じ「電気機器」の企業

同じ業種の企業をすべて見る

3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

ローム株式会社は、電子部品の総合メーカーとして、LSI(アナログ、ロジック、メモリ)、半導体素子(トランジスタ、ダイオード、パワーデバイス、発光ダイオード、半導体レーザー)、モジュール(プリントヘッド、オプティカル・モジュール)、その他(抵抗器)などの製品を製造・販売しています。国内外の多岐にわたる事業を展開し、高度な技術力を基盤とした幅広いソリューションを提供しています。

主な事業領域

電子部品の総合メーカーとして、LSI、半導体素子、モジュール、および抵抗器を含む多様な製品群の製造・販売を主軸とする。特にパワーデバイスやSiC事業など、次世代の技術革新に対応する分野に注力している。

主な製品・サービス

  • LSI(アナログ、ロジック、メモリ)
  • 半導体素子(トランジスタ、ダイオード、パワーデバイス、発光ダイオード、半導体レーザー)
  • モジュール(プリントヘッド、オプティカル・モジュール)
  • 抵抗器

ビジネスモデル

電子部品の製造・販売を通じて収益を得る。LSIや半導体素子などの主要セグメントにおいて、自動車、産業機器、民生機器など多岐にわたる分野へ製品を提供し、技術革新への対応と構造改革による効率化で収益性を改善している。

セグメント・事業構成

「LSI」「半導体素子」「モジュール」「その他」の4つの主要セグメントで構成される。特に半導体素子ではSiCパワーデバイスなどの高付加価値製品に注力しており、他社との事業・経営統合による規模拡大も進めている。

戦略・方向性

中期経営計画「MOVING FORWARD to 2028」に基づき、構造改革(生産拠点再編、事業ポートフォリオ適正化、価格適正化)やSiC事業の収益化を推進。また、東芝デバイス&ストレージおよび三菱電機との事業・経営統合により、世界市場で競争可能な規模と技術基盤の構築を目指す。

強みとして読み取れる点

  • 電子部品の総合的な製品ラインナップ
  • 高度な技術力を背景とした幅広いソリューション提供能力
  • SiCパワーデバイスを含む次世代技術への注力

課題として読み取れる点

  • BEV市場の成長見通し変動に伴う減損リスク
  • 地政学リスクや原材料費高騰によるコスト増への対応
  • 事業規模拡大に向けた経営統合の推進

確認ポイント

  • 東芝デバイス&ストレージおよび三菱電機との経営・事業統合の進捗状況
  • SiC事業の収益化と成長性
  • 構造改革による固定費削減の効果

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に、事業内容、セグメント構成、経営戦略(中期経営計画)、および具体的な課題や強みが詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

事業戦略・市場変動:自動車、産業民生、海外市場での競争激化や価格競争。対応策として組織を市場別へ再編し、コスト削減と専門知見の活用で対応。M&Aリスク:デューデリジェンス不足やPMI不備による損失。対応策として専門チームと外部アドバイザーを活用。外生リスク:為替、税務、金融市場変動、自然災害(生産拠点分散)、気候変動への対応。地政学・経済安全保障:供給網への影響や輸出規制に対し、専門部会による監視体制を構築。経営基盤リスク:コンプライアンス、知的財産、環境規制、人財確保の課題に対し教育や管理体制を整備。情報セキュリティ:多層的な技術的・物理的対策を実施。事業遂行リスク:R&D競争、製品欠陥(品質管理システム)、調達におけるレアメタル等の供給制約への対応策を講じている。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

ロームは、構造改革と事業ポートフォリオの最適化を通じて競争力を強化する明確な方針を有しています。特にSiCなどの次世代パワーデバイスやAI関連技術への注力、他社との経営統合による規模拡大戦略が成長の柱です。また、地政学リスクや情報セキュリティに対して高度な管理体制を構築しており、強固な事業基盤の構築を目指しています。

成長方針

中期経営計画「MOVING FORWARD to 2028」に基づき、自動車・産業・海外市場への注力、SiCパワーデバイス等の高付加価値製品の推進、および他社との事業統合による規模拡大と技術基盤の強化。AI搭載マイコンや次世代半導体など先端領域への積極的な投資。

資本政策

安定的な営業キャッシュ・フローの創出による資本効率の向上と、株主還元(配当)に向けた資金管理体制の構築。事業活動に必要な投資(設備・研究開発)を自己資金を中心に充当する方針。

リスク対応方針

多層的なリスク管理体制(EHSS統括委員会等)を構築。地政学・経済安全保障に関する専門組織の設置、サプライチェーンの分散化による生産継続性の確保、情報セキュリティの多重防御、人財確保のためのリスキリング支援など、包括的な対応策を講じている。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

ロームは、SiCパワーデバイスやAI搭載マイコンといった成長分野に重点を置いた研究開発を積極的に進めており、技術革新による競争力の強化を図っています。構造改革による固定費削減と、他社との経営統合による事業規模の拡大を同時に推進することで、不安定な市場環境下での収益性の向上と次世代半導体市場での地位確立を目指しています。

設備投資の方向性

生産拠点の最適化と固定費の削減を通じた構造改革を進めつつ、SiCやAIサーバー向けなど成長性の高い分野への戦略的な投資を継続。また、東芝・三菱電機との経営統合により事業規模の拡大と技術基盤の強化を図る方針。

研究開発・商品開発

5年先を見据えた中長期的なビジョンに基づき、SiCモジュール、AI搭載マイコン、高精度電流センサなど、次世代のパワーおよびアナログ技術にリソースを集中。外部との共同研究やCVCを通じたオープンイノベーションも推進。

投資・変化テーマ

  • SiCパワーデバイス
  • AI搭載マイコン
  • 車載用電子部品
  • 高効率電源ソリューション
  • 次世代半導体パッケージング

関連キーワード

  • SiC (シリコンカーバイド)
  • オンデバイスAI
  • パワーモジュール
  • アナログ・デジタル融合
  • 高耐圧設計
  • 高度なセンシング技術

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2025-04-01 〜 2026-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2026-06-19

財務情報

業績

売上高

4,811.48億円
根拠・定義
正式ラベル
売上高
section key
performance
metric_key
revenue
meaning_id
revenue.net_sales
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01953-000_2026-03-31_01_2026-06-19.xbrl#545
source concept
NetSales
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2025-04-01 〜 2026-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-04abbfd902f68c33
reporting slice
reporting-slice-55261249b320e957

営業利益

108.64億円
根拠・定義
正式ラベル
営業利益又は営業損失
section key
performance
metric_key
operating_profit
meaning_id
profit.operating
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01953-000_2026-03-31_01_2026-06-19.xbrl#553
source concept
OperatingIncome
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2025-04-01 〜 2026-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-04abbfd902f68c33
reporting slice
reporting-slice-55261249b320e957

経常利益

192.22億円
根拠・定義
正式ラベル
経常利益又は経常損失
section key
performance
metric_key
ordinary_profit
meaning_id
profit.ordinary_jgaap
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01953-000_2026-03-31_01_2026-06-19.xbrl#579
source concept
OrdinaryIncome
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2025-04-01 〜 2026-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-04abbfd902f68c33
reporting slice
reporting-slice-55261249b320e957

税引前利益

-1,709.02億円
根拠・定義
正式ラベル
税引前利益又は税引前損失
section key
performance
metric_key
profit_before_tax
meaning_id
profit.before_tax
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01953-000_2026-03-31_01_2026-06-19.xbrl#611
source concept
IncomeBeforeIncomeTaxes
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2025-04-01 〜 2026-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-04abbfd902f68c33
reporting slice
reporting-slice-55261249b320e957

親会社帰属利益

-1,584.24億円
根拠・定義
正式ラベル
親会社の所有者に帰属する当期利益(損失)
section key
performance
metric_key
net_income
meaning_id
profit.owners_parent
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01953-000_2026-03-31_01_2026-06-19.xbrl#623
source concept
ProfitLossAttributableToOwnersOfParent
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2025-04-01 〜 2026-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-04abbfd902f68c33
reporting slice
reporting-slice-55261249b320e957

財政状態・流動性

総資産

1.28兆円
根拠・定義
正式ラベル
資産合計
section key
balance_and_liquidity
metric_key
total_assets
meaning_id
assets.total
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01953-000_2026-03-31_01_2026-06-19.xbrl#491
source concept
Assets
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2026-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-04abbfd902f68c33
reporting slice
reporting-slice-b18e57129c412a6e

純資産

7,586.16億円
根拠・定義
正式ラベル
純資産合計
section key
balance_and_liquidity
metric_key
net_assets
meaning_id
equity.net_assets_jgaap
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01953-000_2026-03-31_01_2026-06-19.xbrl#541
source concept
NetAssets
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2026-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-04abbfd902f68c33
reporting slice
reporting-slice-b18e57129c412a6e

株主資本

6,383.01億円
根拠・定義
正式ラベル
株主資本
section key
balance_and_liquidity
metric_key
equity
meaning_id
equity.shareholders_equity
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01953-000_2026-03-31_01_2026-06-19.xbrl#529
source concept
ShareholdersEquity
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2026-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-04abbfd902f68c33
reporting slice
reporting-slice-b18e57129c412a6e

現金及び現金同等物

4,287.14億円
根拠・定義
正式ラベル
現金及び現金同等物
section key
balance_and_liquidity
metric_key
cash
meaning_id
cash.cash_and_cash_equivalents
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01953-000_2026-03-31_01_2026-06-19.xbrl#851
source concept
CashAndCashEquivalents
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2026-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-04abbfd902f68c33
reporting slice
reporting-slice-b18e57129c412a6e

キャッシュフロー

3区分

営業CF

+894.48億円
根拠・定義
正式ラベル
営業活動によるキャッシュ・フロー
section key
cash_flow
metric_key
operating_cf
meaning_id
cash_flow.operating
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01953-000_2026-03-31_01_2026-06-19.xbrl#811
source concept
NetCashProvidedByUsedInOperatingActivities
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2025-04-01 〜 2026-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-04abbfd902f68c33
reporting slice
reporting-slice-55261249b320e957

投資CF

+1,085.94億円
根拠・定義
正式ラベル
投資活動によるキャッシュ・フロー
section key
cash_flow
metric_key
investing_cf
meaning_id
cash_flow.investing
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01953-000_2026-03-31_01_2026-06-19.xbrl#827
source concept
NetCashProvidedByUsedInInvestmentActivities
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2025-04-01 〜 2026-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-04abbfd902f68c33
reporting slice
reporting-slice-55261249b320e957

財務CF

-208.08億円
根拠・定義
正式ラベル
財務活動によるキャッシュ・フロー
section key
cash_flow
metric_key
financing_cf
meaning_id
cash_flow.financing
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01953-000_2026-03-31_01_2026-06-19.xbrl#843
source concept
NetCashProvidedByUsedInFinancingActivities
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2025-04-01 〜 2026-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-04abbfd902f68c33
reporting slice
reporting-slice-55261249b320e957

財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
relation state
different_value
source relation key
different_value

確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
doc_id
S100YF41
framework
日本基準 / jgaap
scope
連結 / consolidated
period
2025-04-01 〜 2026-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
raw presentation state
ready
raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約1119文字

3【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社36社(国内7社、海外29社)、関連会社3社(国内1社、海外2社)で構成され、電子部品の総合メーカーとして、その製造・販売を主たる事業内容としております。 主な製品及び事業の名称は次のとおりであります。 セグメントの名称 主な製品及び事業の名称 LSI アナログ、ロジック、メモリ 半導体素子 トランジスタ、ダイオード、パワーデバイス、発光ダイオード、半導体レーザー モジュール プリントヘッド、オプティカル・モジュール その他 抵抗器 また、当社グループの事業に関わる主要な関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 製造 会社名 セグメントの名称 LSI 半導体素子 モジュール その他 国内 ローム浜松㈱ ローム・ワコー㈱ ローム・アポロ㈱ ローム・メカテック㈱ ラピスセミコンダクタ㈱ ※1 海外 ローム・コリア・コーポレーション ローム・エレクトロニクス・フィリピンズ・インク ローム・インテグレイテッド・システムズ・タイランド・カンパニー・リミテッド ローム・セミコンダクタ・チャイナ・カンパニー・リミテッド ローム・エレクトロニクス・ダイレン・カンパニー・リミテッド ローム・エレクトロニクス・マレーシア・センディリアン・バハッド ローム・メカテック・フィリピンズ・インク ローム・メカテック・タイランド・カンパニー・リミテッド サイクリスタル・ゲーエムベーハー ※2 販売 〈海外〉ローム・セミコンダクタ・コリア・コーポレーション ローム・セミコンダクタ・シャンハイ・カンパニー・リミテッド ローム・セミコンダクタ・ホンコン・カンパニー・リミテッド ローム・セミコンダクタ・タイワン・カンパニー・リミテッド ローム・セミコンダクタ・シンガポール・プライベート・リミテッド ローム・セミコンダクタ・フィリピンズ・コーポレーション ローム・セミコンダクタ・タイランド・カンパニー・リミテッド ローム・セミコンダクタ・マレーシア・センディリアン・バハッド ローム・セミコンダクタ・インディア・プライベート・リミテッド ローム・セミコンダクタ・ユーエスエー・エルエルシー ローム・セミコンダクタ・ゲーエムベーハー ※1.ラピスセミコンダクタ㈱は、電子部品の販売業務も行っております。 ※2.サイクリスタル・ゲーエムベーハーは、電子部品の原材料の開発及び販売業務も行っております。 主要な事業系統図は、次のとおりであります。 なお、当社グループは複数セグメントに跨って事業展開を行っており、セグメント別に記載すると複雑になりますので、一括して記載しております。

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1202文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、創業時より掲げる「企業目的」のもと、良い商品の供給やモノづくりを通じて、文化の進歩向上に貢献してきました。企業目的を達成するために定めたものが「経営基本方針」をはじめとする方針類であり、これらに基づき、永続的かつ総合的な企業価値の創造と向上を目指した経営を実践しております。 企業目的 われわれは、つねに品質を第一とする。 いかなる困難があろうとも、良い商品を国の内外へ永続かつ大量に供給し、 文化の進歩向上に貢献することを目的とする。 経営基本方針 社内一体となって、品質保証活動の徹底化を図り、適正な利潤を確保する。 世界をリードする商品をつくるために、あらゆる部門の固有技術を高め、もって企業の発展を期する。 健全かつ安定な生活を確保し、豊かな人間性と知性をみがき、もって社会に貢献する。 広く有能なる人材を求め、育成し、企業の恒久的な繁栄の礎とする。 また、不変の企業目的を再認識するとともに、新たな社会基盤における当社の使命を明確にするために策定したのが「ステートメント」や「経営ビジョン」です。当社グループはこれからも、「エレクトロニクスの技術で社会が抱える様々な課題を解決し、未来に向けて、人々の豊かな暮らしと社会の発展を支え続ける会社」を目指してまいります。 (2)優先的に対処すべき課題及び中長期的な会社の経営戦略 上記の基本方針のもと、エレクトロニクス業界における国際競争の激化や技術革新の加速を背景に、大きな転換期を迎える事業環境において、当社グループが中長期的に国際競争力を高めていくためには、事業ポートフォリオの見直しや技術開発力の強化に加え、経営統合を含めた事業規模の確保等、さまざまな選択肢を検討することが重要であると認識しております。 こうした状況を踏まえ、現在は、2025年11月に公表した第2期中期経営計画“MOVING FORWARD to 2028”に基づき、持続的な成長の実現及び強固な事業基盤の構築に向けた構造改革に取り組んでいます。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1202文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、創業時より掲げる「企業目的」のもと、良い商品の供給やモノづくりを通じて、文化の進歩向上に貢献してきました。企業目的を達成するために定めたものが「経営基本方針」をはじめとする方針類であり、これらに基づき、永続的かつ総合的な企業価値の創造と向上を目指した経営を実践しております。 企業目的 われわれは、つねに品質を第一とする。 いかなる困難があろうとも、良い商品を国の内外へ永続かつ大量に供給し、 文化の進歩向上に貢献することを目的とする。 経営基本方針 社内一体となって、品質保証活動の徹底化を図り、適正な利潤を確保する。 世界をリードする商品をつくるために、あらゆる部門の固有技術を高め、もって企業の発展を期する。 健全かつ安定な生活を確保し、豊かな人間性と知性をみがき、もって社会に貢献する。 広く有能なる人材を求め、育成し、企業の恒久的な繁栄の礎とする。 また、不変の企業目的を再認識するとともに、新たな社会基盤における当社の使命を明確にするために策定したのが「ステートメント」や「経営ビジョン」です。当社グループはこれからも、「エレクトロニクスの技術で社会が抱える様々な課題を解決し、未来に向けて、人々の豊かな暮らしと社会の発展を支え続ける会社」を目指してまいります。 (2)優先的に対処すべき課題及び中長期的な会社の経営戦略 上記の基本方針のもと、エレクトロニクス業界における国際競争の激化や技術革新の加速を背景に、大きな転換期を迎える事業環境において、当社グループが中長期的に国際競争力を高めていくためには、事業ポートフォリオの見直しや技術開発力の強化に加え、経営統合を含めた事業規模の確保等、さまざまな選択肢を検討することが重要であると認識しております。 こうした状況を踏まえ、現在は、2025年11月に公表した第2期中期経営計画“MOVING FORWARD to 2028”に基づき、持続的な成長の実現及び強固な事業基盤の構築に向けた構造改革に取り組んでいます。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約2839文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営成績の状況 業績の全般的概況 当連結会計年度における世界情勢は、日本経済及び海外経済ともに緩やかな成長を示したものの、米国の通商政策の動向や中東情勢の緊迫化などを背景に、地政学リスクに伴う不透明感が継続しました。 エレクトロニクス業界におきましては、自動車市場では当初の見立てを下回ったものの、堅調に推移しました。産業機器市場ではサプライチェーンの在庫解消が進み、回復基調となりました。民生機器市場ではアミューズメント向けの需要が大幅に伸長しました。コンピュータ&ストレージ市場においては、サーバー向けを中心に堅調に推移しました。 このような経営環境の中、当社グループは、2028年度を最終年度とする第2期中期経営計画“MOVING FORWARD to 2028”(以下、「中期経営計画」)を策定しました。市況変動に左右されない強固な事業基盤の構築と、将来の企業規模拡大に向けた収益性の改善に向けて、生産拠点再編、事業ポートフォリオ適正化、価格適正化などの構造改革や、SiC事業の収益化などの施策を推進しています。直近では、設備投資を必要最小限にすることで固定費の増加を抑制したほか、原材料費などのコスト上昇を踏まえた価格転嫁の交渉を進めました。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は、自動車市場及び民生機器市場における増収に加え、産業機器市場においても増収となったことにより、前期比7.3%増の4,811億4千8百万円となりました。営業利益は、売上高の増加に加え、前連結会計年度の構造改革による固定費削減の効果が寄与した結果、108億6千4百万円(前連結会計年度は営業損失400億6千1百万円)となりました。 経常利益は、受取利息の減少及び為替差損の発生があったものの、前述の営業利益の増加に伴い、192億2千2百万円(前連結会計年度は経常損失296億9千8百万円)となりました。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は、バッテリー式電気自動車(BEV)市場の成長見通しが従来想定を下回るものになったことを受け、SiC事業の固定資産を中心に多額の減損損失を計上した結果、1,584億2千4百万円の親会社株主に帰属する当期純損失(前連結会計年度は500億6千5百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。 業績のセグメント別概況 <LSI> 市場別では、自動車市場では、ADAS向け製品が調整局面となりましたが、ボディ向けやxEV向けを中心とした高付加価値商品が伸長した結果、全体では売上が増加しました。産業機器市場向けについては、回復傾向となりました。…

セグメント関連

抜粋表示 / 原文長 約2802文字

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務 諸表計上額 (注)3 LSI 半導体素子 モジュール 売上高 国内 72,110 49,439 6,042 127,593 3,795 131,388 131,388 アジア 115,237 105,801 22,217 243,256 12,445 255,701 255,701 アメリカ 9,976 9,918 1,366 21,261 5,378 26,640 26,640 ヨーロッパ 6,509 21,891 2,930 31,331 3,403 34,735 34,735 顧客との契約から 生じる収益 203,833 187,052 32,557 423,443 25,023 448,466 448,466 その他の収益 外部顧客への売上高 203,833 187,052 32,557 423,443 25,023 448,466 448,466 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,579 4,520 134 6,234 58 6,292 △ 6,292 205,413 191,573 32,691 429,677 25,081 454,759 △ 6,292 448,466 セグメント利益又は損失(△) △ 767 △ 45,899 2,691 △ 43,975 2,524 △ 41,450 1,389 △ 40,061 セグメント資産 182,300 377,428 14,387 574,117 19,860 593,978 846,786 1,440,765 その他の項目 減価償却費 33,936 43,000 2,325 79,262 2,834 82,097 1,321 83,418 のれん償却額 198 198 198 198 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 14,660 111,255 1,178 127,094 1,298 128,393 4,624 133,017 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、抵抗器事業等を含んでおります。 2.調整額の内容は、以下のとおりであります。 ①セグメント利益又は損失の調整額1,389百万円には、主にセグメントに帰属しない一般管理費△1,722百万円、セグメントには配賦しない決算調整額(退職給付費用の調整額等)3,111百万円が含まれております。…

主要な顧客・販売先

抜粋表示 / 原文長 約4514文字

2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、総販売実績に対する割合が10%以上の相手先がいないため記載を省略しております。 (3)重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。連結財務諸表作成に当たって、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づいて、見積り及び判断を行っております。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載していますが、特に以下の重要な会計方針が連結財務諸表における重要な見積りの判断に大きな影響を及ぼすと考えております。 ① 棚卸資産 当社グループでは、棚卸資産が適正な価値で評価されるように評価損を計上しております。簿価と市場価格の状況を検討し、市場価格が簿価を下回る場合は評価損を計上しております。また、一定の保有期間を超える棚卸資産を滞留若しくは陳腐化しているとみなし評価損を計上しております。経営者は、当該計上額が適切なものであると判断しておりますが、実際の需要動向又は市況が想定した見積りより悪化した場合、追加で評価損を計上することにより損益に影響を及ぼす可能性があります。 ② 有形固定資産及び無形固定資産 当社グループでは、有形固定資産及び無形固定資産の簿価について、それが回収できなくなる可能性を示す兆候がある場合には、減損の有無を判定しております。この判定は、事業用資産については継続して収支の管理を行っている管理会計上の事業区分に基づきグルーピングした各事業単位の将来キャッシュ・フローの見積りに基づいて、遊休資産については個別に回収可能価額に基づいて行っております。経営者は、将来キャッシュ・フロー及び回収可能価額の見積りは合理的であると考えておりますが、将来の予測不能な事業上の前提条件の変化によって見積りが変更されることにより、将来キャッシュ・フローや回収可能価額が減少し、有形固定資産及び無形固定資産の評価に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ③ 退職給付費用及び債務 当社グループでは、従業員の退職給付費用及び債務は、割引率、退職率、死亡率及び年金資産の長期期待運用収益率等を含む前提条件に基づいて算出されております。これらの前提条件は年に一度見直しております。割引率は一定の格付を有し、安全性の高い長期社債の期末における市場利回りを基礎として決定しております。…

リスクに関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約11588文字

3【事業等のリスク】 (1)リスクマネジメント体制 事業活動を進めていく上で、様々なリスクが財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性が考えられます。当社グループではこうしたリスクを回避、あるいはその影響を最小限に食い止めるため、「リスク管理・事業継続方針」に基づき、全社リスクマネジメントの強化に取り組んでおります。取締役会及び全社のマネジメントシステムを統括する「EHSS統括委員会」のもと、「リスク管理・BCM委員会」(年4回開催)を組織しており、当社グループにおいて発生する可能性のある重要リスクを抽出した上で、発生頻度と事業に与える影響度の側面からリスクマップにて評価し、対策を管理・推進しております。また、各マネジメントシステムと連携し、半期に1回、全社リスクマネジメントの活動状況やリスク評価・管理指標について、EHSS統括委員会へ報告しております。 (リスク管理・事業継続方針) 「企業目的」「経営基本方針」などの目的・方針を実践し、当社グループにおけるリスク管理と事業継続マネジメントを推進するため、以下のとおり定める。 リスク管理 ●グループ一体となったグローバルなリスク管理を推進する。 ●重要リスクを特定・評価するとともに、損失を最小限に抑えるための対策を行う。 ●重要リスクの評価や対応状況を定期的に見直し、経営陣と共有する。 ●事案発生時には速やかに情報収集・報告を行い、適宜、事業継続・復旧計画に移行する。 事業継続 ●従業員及び関係者の安全確保・安否確認を最優先事項とし、火災や環境汚染などの二次災害の発生防止に努める。 ●サプライチェーンを維持するため、迅速な生産復旧・事業復旧をはかる。 ●会社として求められる社会的責務の遂行をはかる。 ●事業継続マネジメントの推進及び復旧活動は、経営陣の指揮のもと全社一丸となって取り組む。 ●事業継続計画を事業環境の変化に応じて定期的に見直し、事業継続マネジメントシステムの継続的な改善に努める。 (リスクマネジメント体制図) (リスクマネジメント活動概要) (2)事業等のリスク 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。各リスクについて、影響度と発生頻度を「大」「中」「小」の3段階で評価しております。影響度については、社内で定めた指標に基づき、財務、事業中断、評判・イメージ、安全・人命のいずれかの観点から評価しております。ただし、以下はすべてのリスクを網羅したものではなく、記載された項目以外のリスクの影響を将来的に受ける可能性があります。…

投資・研究開発に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

抜粋表示 / 原文長 約23681文字

2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)サステナビリティ ①ガバナンス 当社グループは、社会の変化を的確に捉え、お客様をはじめとする世界中のステークホルダーの皆様から選ばれる企業を目指し、「企業価値」を更に向上させるべく、創業当時より「企業目的」「経営基本方針」などの目的・方針を具現化し、サステナビリティの取り組みを進めています。 また、国連グローバル・コンパクト(UNGC)(※1)に加盟してUNGCの10原則を支持し、当社の製品・技術・サービスにより社会課題の解決(SDGs)(※2)に貢献しています。さらに、社会的責任に関する国際規格「ISO26000」(※3)などの国際ガイドラインに準拠するとともに、「責任ある企業同盟(RBA)による行動規範」(※4)を遵守しています。 そして、この目的・方針及び国際規範を基盤として、ステークホルダーごとに持続可能な社会に向けた対応を明言した「ロームグループ サステナビリティ方針」を定めています。 当社のサステナビリティ推進体制は、取締役会の監督のもと、経営及び執行の各階層における意思決定及び実行機能を明確化した体制として構築しております。 経営レベルでは、サステナビリティ経営委員会を設置し、年間4回の開催の中で、当社グループにおける重要なサステナビリティ課題の特定、基本方針、方向性及び中長期目標の検討を行っております。同委員会は、これらの方針に基づく各施策の進捗状況について定期的にモニタリングを行い、必要に応じて改善を指示しております。取締役会は、サステナビリティ経営委員会における審議内容及び報告を踏まえ、サステナビリティに関する重要事項について審議・決定を行うとともに、その実効性を監督しております。 執行レベルでは、EHSS統括委員会を中心として、環境(Environment)、健康・衛生(Health)、安全(Safety)、サステナビリティ(Sustainability)に関する取り組みを統括しております。同委員会は、サステナビリティ担当取締役のもと、執行役員及び各事業本部責任者を構成員として、海外拠点を含むグループ全体での施策推進を担っております。また、同委員会は、リスク管理・事業継続、サプライチェーン、労働、倫理、安全衛生、環境、情報及び品質の8つのマネジメントシステムを所管し、各領域におけるPDCAサイクルの運用状況を継続的に確認するとともに、重要なリスク及び課題については経営レベルへ報告しております。…

研究開発活動

抜粋表示 / 原文長 約4271文字

6【研究開発活動】 当社グループは、「エレクトロニクスの技術で、社会が抱える様々な課題を解決し、未来に向けて、人々の豊かな暮らしと社会の発展を支え続ける」ことを使命に、あらゆる開発業務を通じて社会に役立つ製品づくりを進めております。さらに次世代を見据えた新技術開発においても、材料、設計技術、製造技術、品質向上にいたるまで調和のとれた研究開発活動を継続的に進展させております。エネルギー、環境、人口、安全食料などの社会課題に真摯に向き合い、将来世代、将来の社会に向けた社会課題の解決と文化の進歩向上に貢献することを目指します。 なかでも、環境保全に対する世界的な意識の高まりを背景に、小型化と同時に高効率化による省エネ製品のニーズが高まっています。電力消費量や温室効果ガス排出量の削減による環境保全への貢献に加え、生活の質や利便性の維持向上といった相反するニーズにも対応可能なSiCをはじめとするパワーデバイスや、それを駆動する絶縁ゲートドライバICなどの普及拡大をはかっていきます。 当連結会計年度におけるセグメント別の主な成果は下記のとおりであります。 (1)「LSI」における製品開発 ・AI機能搭載マイコン「ML63Q253x-NNNxx / ML63Q255x-NNNxx」を開発 ネットワークに依存せず、マイコン単体で学習と推論を実現するAI機能搭載マイコンを開発しました。ローム独自のオンデバイスAIソリューション「Solist-AI™」を実現するため、シンプルな3層ニューラルネットワークのアルゴリズムを採用しており、モーターなどの産業機器をはじめ、各種機器においてセンシングデータを活用した故障予兆検知や劣化予測を可能にします。独自技術のAIアクセラレータにより、従来のソフトウェア方式を採用した当社製マイコンと比較してAI処理の高速化を実現し、産業機器や住宅設備・家電機器の安定稼働、メンテナンス効率向上に貢献します。 ・負耐圧・高耐圧対応 高精度電流センスアンプ「BD1423xFVJ-C/BD1422xG-C」を開発 車載信頼性規格AEC-Q100に準拠した高精度電流センスアンプ「BD1423xFVJ-C」及び「BD1422xG-C」を開発しました。48V電源系統向けの高耐圧品と、5V/12V電源系統向けの小型品をラインアップし、多様な車載電源ネットワークに対応します。高精度かつ、負耐圧、高耐圧に対応した電流検出により、車載機器に求められる安全性・信頼性の向上に貢献します。…

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約1499文字

2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。 (1)提出会社 2026年3月31日現在 事業所名 所在地 セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数(人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積、 単位千㎡) その他 合計 本社 開発・製造・管理部門 京都市 右京区 LSI 半導体素子 モジュール その他 本社施設及び生産設備等 15,010 1,801 33,140 (75) 10,489 60,442 2,298 その他 開発・製造・営業部門他 滋賀県 大津市他 開発・営業 施設及び 生産設備等 12,176 713 10,301 (72) 1,147 24,339 1,901 (2)国内子会社 2026年3月31日現在 会社名 所在地 セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数(人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積、 単位千㎡) その他 合計 ローム浜松㈱ 浜松市 中央区 LSI 半導体素子 生産設備等 18,192 7,890 6,119 (67) [0] 249 32,451 263 ローム・ワコー㈱ 岡山県 笠岡市他 LSI 半導体素子 モジュール 生産設備等 2,260 1,315 2,347 (108) [6] 712 6,635 358 ローム・アポロ㈱ 福岡県 八女郡 広川町他 LSI 半導体素子 モジュール その他 生産設備等 13,350 5,398 3,518 (220) [12] 1,166 23,434 814 ラピスセミコンダクタ㈱ 横浜市 港北区他 LSI 半導体素子 モジュール 生産設備等 16,350 23,481 4,799 (891) [2] 13,079 57,711 728 (3)在外子会社 2026年3月31日現在 会社名 所在地 セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数(人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積、 単位千㎡) その他 合計 ローム・エレクトロニクス・フィリピンズ・インク フィリピン カルモナ LSI 半導体素子 モジュール その他 生産設備等 16,665 17,908 1,254 (130) 5,312 41,141 4,264 ローム・インテグレイテッド・システムズ・タイランド・カンパニー・リミテッド タイ クローンヌン LSI 半導体素子 モジュール その他 生産設備等 6,478 9,706 3,014 (227) 5,066 24,265 4,236 ローム・セミコンダクタ・チャイナ・カンパニー・リミテッド 中国 天津 半導体素子 モジュール 生産設備等 3,530 5,823 (-) [109] 1,283 10,637 1,102 ロー…

その他の有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約770文字

3【配当政策】 半導体・電子部品業界におきまして、当社グループは設備投資や研究開発、M&Aなどに積極的に資金を投入し、中長期的視点に立って業績拡大にまい進することで株主の皆様のご期待にこたえてまいりたいと考えております。 また、こうした持続的成長に向けての努力を続ける一方で、財務状況や資金需要を考慮の上、投資家の皆様からのご期待にもこたえられる利益配分の在り方を検討し、結果として総合的な企業価値の向上に努める必要があると考えております。 株主還元の方針としましては、連結配当性向30%を目安とし、状況に応じて追加還元策を検討するなど積極的な利益還元に努めてまいります。 事業活動から生み出されるフリーキャッシュフローにつきましては、中長期的な株主価値向上に向けての設備投資やM&Aに積極的に活用するとともに、財務効率の改善にも積極的に取り組み、ROE等の各種指標の改善に努めてまいります。 当期の利益配分につきましては、当期は厳しい業績となりましたが、株主の皆様に対する安定的な利益還元を考慮し、期末配当金として1株当たり25円とさせていただく予定です。 また、当社は中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当につきましては株主総会、中間配当につきましては取締役会であります。 なお、当社は「取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。 なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、次のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 2025年11月6日 9,651 25.00 取締役会決議 2026年6月24日 9,651 25.00 定時株主総会決議(予定)

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約157文字

(2)【従業員の状況】 ① 連結会社の状況 2026年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数 LSI 21,756 人 半導体素子 モジュール その他 販売・管理部門等共通部門 (注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であります。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約12167文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社では、「企業目的」「経営基本方針」などの目的・方針を実現し、株主の皆様をはじめとするステークホルダーの立場に立って、企業の持続的な成長と中長期的な企業価値の最大化をはかるため、常に最良のコーポレートガバナンスを追求しております。また当社は、東京証券取引所が定め、上場会社各社に適用されている「コーポレートガバナンス・コード」の趣旨・精神を踏まえた上で、企業の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に向けて、当社のコーポレートガバナンスに関する基本的な考え方や基本方針等を示すことを目的に「ローム・コーポレートガバナンス・ポリシー」を制定しております。 ② 企業統治の体制 イ.企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由等 当社は、監査等委員である取締役が取締役会における議決権を持つこと等により取締役会の監督機能を強化し、コーポレートガバナンスの一層の充実及び企業価値の向上をはかることを目的に、2019年6月27日開催の第61期定時株主総会の決議を経て、監査等委員会設置会社に移行しました。当社では、「ローム・コーポレートガバナンス・ポリシー」に基づき適切なガバナンス体制を構築し、取締役会が取締役に対する監督機能を発揮することにより、経営の公正性・透明性を確保しております。当社の取締役会は10名(うち独立社外取締役6名)、監査等委員会は3名(うち独立社外取締役3名)で構成し、独立社外取締役が取締役会の3分の1以上となるようにしており、取締役会が透明・公正な体制のもと、十分に建設的な議論を経て迅速かつ果断な意思決定を行っております。更に、取締役会の監督と執行の分離を進め、経営に対する監督の実効性を確保する観点から、2024年4月1日より取締役会議長を社外取締役である南雲忠信が務めております。 取締役会の機能を補完し、迅速かつ機動的な経営体制を構築するため、2019年9月に執行役員制度を導入しました。また、取締役社長の意思決定を補佐する機関として、執行役員で構成する経営執行会議を設置し、重要な業務執行等について合理的かつ効率的な意思決定のための審議をしています。 更に、役員の報酬・指名に関して、独立性・客観性・透明性を高めるため、取締役会の諮問機関として、独立社外取締役が過半数を占める取締役報酬協議会及び役員指名協議会を設置しております。 取締役報酬協議会は、当社の取締役の報酬体系及びこれに基づく各取締役の報酬に関して協議し、監査等委員でない取締役に関する協議結果については取締役会に答申し、監査等委員である取締役に関する協議結果については監査等委員会に答申しております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約170文字

5【重要な契約等】 当社は、2026年3月27日付で、株式会社東芝、日本産業パートナーズ株式会社、TBJホールディングス株式会社及び三菱電機株式会社との間で、当社、東芝デバイス&ストレージ株式会社(株式会社東芝の子会社)の半導体事業、並びに三菱電機株式会社のパワーデバイス事業の事業・経営統合に向けた協議を開始する基本合意書を締結しました。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約2604文字

(6)【大株主の状況】 2026年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR 68,869 17.83 公益財団法人ロームミュージックファンデーション 京都市右京区西院西溝崎町44 41,540 10.76 ㈱日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 26,422 6.84 ㈱デンソー 愛知県刈谷市昭和町1丁目1 19,221 4.97 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 [常任代理人:㈱みずほ銀行決済営業部] ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS [東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟] 12,159 3.14 GOLDMAN,SACHS & CO.REG [常任代理人:ゴールドマン・サックス証券㈱] 200 WEST STREET NEW YORK, NY, USA [東京都港区虎ノ門2丁目6番1号 虎ノ門ヒルズステーションタワー] 11,409 2.95 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505301 [常任代理人:㈱みずほ銀行決済営業部] ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS [東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟] 11,018 2.85 ㈱京都銀行 [常任代理人:㈱日本カストディ銀行] 京都市下京区烏丸通松原上る薬師前町700 [東京都中央区晴海1丁目8番12号] 10,427 2.70 BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC) [常任代理人:㈱三菱UFJ銀行] PETERBOROUGH COURT 133 FLEET STREET LONDON EC4A 2BB UNITED KINGDOM [東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 決裁事業部] 9,014 2.33 JP MORGAN CHASE BANK 380684 [常任代理人:㈱みずほ銀行決済営業部] 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM [東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟] 6,058 1.56 216,139 55.98 (注)1.日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)及び㈱日本カストディ銀行(信託口)の所有株式数は、各行の信託業務に係るものであります。 2.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100YF41 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2026Q2
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

本ページは、有価証券報告書の内容をもとに自動生成した企業理解用のページです。 内容の正確性・完全性を保証するものではありません。

投資判断を行う場合は、必ずEDINETの原文、有価証券報告書、決算短信、 会社公表資料などをご確認ください。

ランダム