サステナビリティ
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(1) サステナビリティ共通 当社グループは、「世にない新しいものを提案し、世に新しい風を吹き込み、豊かな社会作りに貢献する」との当社グループ共通の経営理念等に基づき、本業を通じた企業価値の向上と持続可能で豊かな社会作りへの貢献の両立を目指すことをサステナビリティに関する基本的な考え方としています。 ① ガバナンス サステナビリティ推進体制の確立、浸透及び定着を図り、企業価値の向上と持続可能で豊かな社会作りの両立を実現するため、取締役会の諮問機関として社外取締役を含む全ての取締役により構成されるサステナビリティ委員会を設置しています。サステナビリティ委員会では、サステナビリティに関する方針や重要課題(マテリアリティ)について検討、審議しています。 また、サステナビリティ委員会の下部機関として、各業務部門等から選出されたメンバーにより構成されるサステナビリティ推進部会を設けています。サステナビリティ推進部会では、マテリアリティに関する取組みの具体化を図るとともに、進捗を確認しています。 取締役会は、サステナビリティ委員会で検討、審議された事項について、適宜報告、提案を受けるとともに、各業務部門等におけるサステナビリティの取組み全般を監督しています。 ② 戦略 サステナビリティ経営の強化にあたり、最新の社会情勢や内部環境の変化等を踏まえて「豊かな社会作りとイノベーションを通じた社会課題の解決」、「脱炭素・資源循環社会の実現」、「多様で働きがいのある労働環境の実現」、「サステナブルな価値創造基盤の強化」の4テーマとそれに付随する13項目をマテリアリティとして特定しています。 マテリアリティは、以下の4つのフェーズを経て特定しました。 フェーズ1 マテリアリティ候補項目リスト作成 ESG評価機関の指標、投資家の指標、その他社会的な指標を参考に、当社グループの既存の方針等も加味しながら、各種指標で重複する項目や類似する項目等を整理することにより、評価、検討対象となるマテリアリティ候補項目リストを作成 フェーズ2 社会軸、事業軸評価 外部専門家が「社会の要請・期待」を縦軸に、また、当社は「事業への影響度」を横軸にし、5段階の評価を実施後、マトリックス図を作成 フェーズ3 マテリアリティ再特定案作成 フェーズ2の評価結果をもとに、サステナビリティ推進部会メンバーによる検討会を実施。…
研究開発活動
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6【研究開発活動】 当社グループは、本社およびテクノセンター(東京都)を研究開発拠点として、基幹の直動システムをはじめ、精密XYステージやリニアモータアクチュエータなどのメカトロ機器、さらに自動車、免震・制震装置、医療機器、航空機、再生可能エネルギー、ロボットなどの消費財に近い分野において、直動システムのコア技術とノウハウを活かした製品開発に努めています。 産業機器事業では、LMガイドを搭載した装置の動剛性を明らかにする「動剛性測定サービス DYNAS」を開発し、サービスを開始しました。装置開発の新たな発見および信頼性向上に貢献します。LMガイドについては、主に中国および東南アジアにおけるマテリアルハンドリング用途に向けて「HSR-MH級」を開発しました。HSR形で用途に適した精度等級をラインナップに加えています。ボールスプラインでは「LF80/100」を開発し、ラインナップの拡充を図りました。ボールねじについては「SDA-VZ軸端末完成品」に軸径15,20のラインナップを拡充しました。汎用性が高く使用し易い製品であり、幅広い市場への拡販を図ります。半導体市場を始めとした特殊環境用途への拡販を図るため、超低ウェービングボールリテーナ入りLMガイド「SPR/SPS」では新たに表面処理を標準対応としました。また、クロスローラーリングでは総ローラー仕様を開発しました。 また、物流や鉄道といった分野へ展開するユーティリティスライド Advanced Wheel Guideに最小形番となる「AWG18」をラインナップしました。装置のさらなるコンパクト化に貢献していきます。 IoT関係では、お客様の生産現場のロスを削減し、設備総合効率(OEE)の最大化に貢献するソリューション「OMNIedge」を展開しています。部品予兆検知AIソリューションを始め、工具監視AIソリューションやメンテナンス統合管理システム、スキル管理AIソリューションと幅広く展開し、生産現場の効率化に貢献しています。部品予兆検知AIソリューションでは製造現場で広く利用されているスピンドルへの対応を開始しました。新たに、電力・水・ガスを見える化し、エネルギーロスの削減に貢献する「GXソリューション」をリリースしました。工場のグリーントランスフォーメーションへの提案を推進していきます。 FA関係では、変種変量生産が求められる近年の生産現場に対応可能な、次世代リニア搬送システム「VTS」に高負荷タイプを追加リリースしました。大型ワーク搬送の実現により、重量物の製造工程へも自働化提案が可能となりました。また、北米や欧州等の海外規格へも適応し、グローバルな展開も促進していきます。フレキシブル次世代搬送ロボット「SIGNAS」は市場ニーズに合わせバージョンアップを行いました。…
設備投資等の概要
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2【主要な設備の状況】 当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。 (1)提出会社 2025年12月31日現在 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 甲府工場 (山梨県中央市)(注)2 日本 生産設備 823 5,178 365 77 6,445 538 (38) 岐阜工場 (岐阜県不破郡関ヶ原町) (注)2 日本 生産設備 1,012 2,661 2,157 66 5,897 237 (86) 三重工場 (三重県松阪市)(注)2 日本 生産設備 883 3,595 211 111 4,802 293 (42) 山口工場 (山口県山陽小野田市)(注)2 日本 生産設備 1,980 12,526 1,122 326 15,955 802 (175) 山形工場 (山形県東根市) (神奈川県川崎市川崎区) (注)2 日本 生産設備 7,182 10,262 1,847 118 19,411 803 (176) 本社 (東京都港区) (東京都大田区) 技術開発部他管理部門 日本 研究開発用 設備 管理設備 271 2,182 706 1,285 4,445 874 (7) 中部商品センター (岐阜県不破郡関ケ原町) 他全国4センター 日本 物流設備 493 15 515 19 (5) (2)国内子会社 2025年12月31日現在 会社名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 THKインテックス株式会社 三島工場 (静岡県駿東郡清水町) 日本 生産設備 337 465 42 100 945 152 (12) THKインテックス株式会社 仙台工場 (宮城県黒川郡大衡村) 日本 生産設備 1,599 788 206 50 2,644 186 (59) THK新潟株式会社 (新潟県阿賀野市) 日本 生産設備 1,613 2,184 181 85 4,065 295 (51) THKリズム株式会社 本社・浜松工場 (静岡県浜松市中央区) 日本 生産設備 892 1,834 2,251 327 5,305 564 (104) THKリズム株式会社 九州工場 (大分県中津市) 日本 生産設備 682 562 182 68 1,495 143 (46) THK桐生株式会社 (群馬県桐生市) 日本 生産設備 1,778 2,322 406 4,507 53 (25) (3)在外子会社 2025年12月31日現在 会社名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物…