研究開発活動
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5 【研究開発活動】 当社の研究開発は、コンパクト・高出力化・省エネを追求した船舶用主機関開発とその環境規制適合技術開発、船舶運航用の遠隔操縦装置・監視診断装置の開発、機械のメカトロ化等に重点をおいて実施しております。 当事業年度に支出した研究開発費は、 187,878 千円となっております。 内燃機関関連事業 NOxやSOx、GHG等船舶に対する環境規制の強化に対応するため、当社として初めてとなる天然ガス(LNG)を燃料とする舶用中速ガスエンジン「USE30G機関」を開発、試験エンジンを製造し、実用化に向けた各種試験を開始しております。ガスエンジンは重油を使用するディーゼルエンジンと比較し、CO2は約25%の削減、NOx、SOx、PMを大幅に削減でき、地球環境に優しいエンジンとなります。 外航船、内航船の主機関として多数採用いただいている2ストロークディーゼル機関では、NOx3次規制適合機関6UEC35LSE-Eco-B2-SCR機関を製造、ライセンサである株式会社ジャパンエンジンコーポレーションと共に低速2ストロークディーゼル機関で国内初となる過給機後流配置の低圧SCRを出荷しております。更にNOx3次規制適合機関のラインナップ拡充としてシリンダ径330mm型機関である6UEC33LSE-C2-SCR機関を開発、製造・出荷に向けた準備を進めています。 一方、IoTを活用した開発として、就航中の主機関の運転データを自動にクラウドへ保存し、主機関の状態を監視できるAE-Dr.(Akasaka Engine Doctor)の開発を進めています。AE-Dr.には、主機関の運転データを蓄積し閲覧するAE-Dr.-Lightと、プラスしてデータ診断を行うAE-Dr.-Standard(2020年度末販売開始予定)、高度船舶管理システムに対応したAE-Dr.-Premiumの3つを準備して、顧客のニーズに合わせたサービスの提供を行う予定です。 2014年7月から適用が開始された改正騒音コードでは、船室の騒音レベルを60dB(A)以下に抑えることが求められております。当社では一般ユーザー向けに製造販売されている防音室を船室に適用すべく遮音性能・防火性能の向上を図り、日本海事協会(NK)の型式承認を取得に加え国土交通省(JG)の型式承認も取得、国内造船所向けに販売を開始しました。また、この防音室の技術を船舶テレフォンブースと防音床へと展開するなど、船内環境の改善に向けた商品の開発を実施しております。 0103010_honbun_7001900103204.htm
設備投資等の概要
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2 【主要な設備の状況】 当社における主要な設備は、次のとおりであります。 2020年3月31日 現在 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物及び 構築物 (千円) 機械装置及び 運搬具 (千円) 土地 その他 (千円) 合計 (千円) 面積㎡ 金額 (千円) 中港工場 (静岡県焼津市中港) 内燃機関 関連事業 製造設備 173,001 50,141 29,743 (3,234) {928} 400,519 {17,063} 43,106 666,768 98 豊田工場 (静岡県焼津市柳新屋) 内燃機関 関連事業 製造設備、 本社機能 1,235,960 247,792 82,779 {7,510} 186,393 {12,975} 43,896 1,714,041 185 (注) 1.金額は帳簿価額によっており、建設仮勘定は除いております。 2.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。 3.上記中( )内は賃借中のもので、外数で表示しております。なお、年間賃借料は、6,859千円であります。 4.上記中{ }内は賃貸中のもので、主な貸与先はネッツトヨタ浜松㈱であります。