事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約466文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社と連結子会社3社により構成され、その事業内容は次のとおりであります。 また、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)土木用セメント製品事業 ---- 土木用コンクリート二次製品(道路用製品、景観用製品等)の製造・販売、付随する商品・資材の販売及び施工を行っております。当事業は当社及びすべての連結子会社が行っております。 (2)建築用セメント製品事業 ---- 建築用コンクリート二次製品(PCa床・梁・柱・バルコニー、戸建て住宅用PCa壁・床等)の製造・販売、付随する商品・資材の販売及び施工を行っております。当事業は当社及び㈱東北ヤマックスが行っております。 (3)その他の事業 -------------- 木造住宅等の施工販売、不動産の販売及び宅地の開発などの不動産関連事業を行っております。当事業は当社が行っております。 [事業系統図] 以上について、事業系統図を示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2524文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、基幹事業である土木用・建築用セメント製品事業を中心に、収益の確保を最優先とした事業展開を基本方針とし、市況の情勢に呼応する販売体制の確立や業務効率の向上を目指した企業体質改善への取り組みに加え、提案・設計営業の強化や土木用大型コンクリート構造物のプレキャスト化への推進により、販売力の強化とシェアの拡大を図り、市況動向への迅速な対応にも注力することを重点方針としております。 (2)経営戦略等 上記重点方針のもと、社会資本の整備に向けた具体策への情報収集に加え、国土強靭化に向けた防災・減災対策や道路・橋梁等の老朽化対策等に対する各地方自治体の動向に注視するとともに、防衛省関連施設整備に係る需要拡大も見据え、防衛省関連事業に関する情報収集・分析を推進してまいります。また、自然災害による被災地に対しましては、工事の進捗に合わせ必要とされるコンクリート二次製品の安定的な供給が責務であると受け止め、当社グループの総力を結集させ全力にて取り組むとともに、業務効率の向上を目的とした同業他社とのアライアンスなど、根幹的な収益確保に向けた企業体質の改善にも取り組んでおります。 (3)経営環境 今後の当社グループを取り巻く経営環境につきましては、2025年6月に閣議決定された「第一次国土強靭化実施中期計画」の着実な推進を行うため、国土交通省の2026年度当初予算は前年度と同水準にて決定され、防衛省の2026年度当初予算も前年度比3.9%増となっております。また、当社の本店所在地である熊本県内では、半導体関連産業の集積に伴う産業用地の整備や周辺道路の交通渋滞改善に向けた道路整備などの公共事業投資も依然として多く計画されております。こうした中、建設業界全体において、建設現場における慢性的な人手不足は引き続き大きな課題であり、これに対して省人化・施工効率化を可能とするプレキャスト工法の需要は今後さらに高まるものと認識しております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 上記の経営環境を踏まえ、当社グループにおきましては、プレキャスト工法の優位性を最大限に活かした提案営業を積極的に推進し、受注拡大に取り組んでまいります。また、防衛省関連施設整備への需要拡大を見据え、前年度に組織化した「防衛チーム」を中心にグループ全体で連携を図り、防衛省関連事業への対応強化を進めてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2524文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、基幹事業である土木用・建築用セメント製品事業を中心に、収益の確保を最優先とした事業展開を基本方針とし、市況の情勢に呼応する販売体制の確立や業務効率の向上を目指した企業体質改善への取り組みに加え、提案・設計営業の強化や土木用大型コンクリート構造物のプレキャスト化への推進により、販売力の強化とシェアの拡大を図り、市況動向への迅速な対応にも注力することを重点方針としております。 (2)経営戦略等 上記重点方針のもと、社会資本の整備に向けた具体策への情報収集に加え、国土強靭化に向けた防災・減災対策や道路・橋梁等の老朽化対策等に対する各地方自治体の動向に注視するとともに、防衛省関連施設整備に係る需要拡大も見据え、防衛省関連事業に関する情報収集・分析を推進してまいります。また、自然災害による被災地に対しましては、工事の進捗に合わせ必要とされるコンクリート二次製品の安定的な供給が責務であると受け止め、当社グループの総力を結集させ全力にて取り組むとともに、業務効率の向上を目的とした同業他社とのアライアンスなど、根幹的な収益確保に向けた企業体質の改善にも取り組んでおります。 (3)経営環境 今後の当社グループを取り巻く経営環境につきましては、2025年6月に閣議決定された「第一次国土強靭化実施中期計画」の着実な推進を行うため、国土交通省の2026年度当初予算は前年度と同水準にて決定され、防衛省の2026年度当初予算も前年度比3.9%増となっております。また、当社の本店所在地である熊本県内では、半導体関連産業の集積に伴う産業用地の整備や周辺道路の交通渋滞改善に向けた道路整備などの公共事業投資も依然として多く計画されております。こうした中、建設業界全体において、建設現場における慢性的な人手不足は引き続き大きな課題であり、これに対して省人化・施工効率化を可能とするプレキャスト工法の需要は今後さらに高まるものと認識しております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 上記の経営環境を踏まえ、当社グループにおきましては、プレキャスト工法の優位性を最大限に活かした提案営業を積極的に推進し、受注拡大に取り組んでまいります。また、防衛省関連施設整備への需要拡大を見据え、前年度に組織化した「防衛チーム」を中心にグループ全体で連携を図り、防衛省関連事業への対応強化を進めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3094文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、堅調な企業業績や雇用・所得環境の改善、インバウンド需要の増加を背景に緩やかな回復基調が見られたものの、国内の政治情勢に伴う今後の政策動向が注目される中、中東地域の緊迫化に伴う原油供給リスクや物価上昇に伴う実質賃金の低下、金利・為替の変動といった要因により、依然として先行きは不透明な状況で推移いたしました。 当社グループを取り巻く経営環境におきましては、国土交通省の2025年度当初予算が前年度と同水準にて決定された中、「国民の安全・安心の確保」を始めとする基本方針の実現を図るべく「公共事業の適格な推進」が掲げられ、建設業界の人手不足や生産性の向上に対し有効活用が期待されているプレキャスト工法(工場で製造したコンクリート製品を現場にて施工する工法)の推進も活発な動きとなりました。また、防衛省の2025年度当初予算は前年度比9.7%増となっており、九州・沖縄方面をはじめ当社の事業エリアである関東・東北地区でも防衛省関連事業がこれまで以上に期待される状況下で推移いたしました。さらに、埼玉県八潮市での道路陥没事故でも注目された老朽化した下水道施設の整備なども、今後重要な社会課題になると推測されております。そのほか、当社の本店所在地である熊本県内では、半導体関連産業の集積に伴う産業用地の整備や周辺道路の交通渋滞改善に向けた道路整備などの公共事業投資も多く計画が進んでおります。 このような状況のもと、当社グループは、建設業界の人手不足や働き方改革に対応できるプレキャスト工法の需要増を見据えて営業体制及び製品供給体制の強化を推進するとともに、需要の増加が見込まれる防衛省関連事業に対応する「防衛チーム」を組織化し、全事業エリアにチームメンバーを配置することで確度高い情報収集を行い、技術本部や製造部門と連携し、高い設計力や高品質な製品など求められるニーズにも応えるべく、全社を挙げて注力してまいりました。また、雇用・所得環境の改善を目的とした賃金の上昇に加え、物価上昇圧力による原材料並びに資材・経費の価格上昇や高止まりも継続することが予想されることから、これらに伴うコストアップへの対処として、利益率の改善や販売価格への転嫁にも取り組んでまいりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,125百万円減少し、16,814百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1865文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他(注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額(注)3 土木用セメント製品 建築用セメント製品 売上高 外部顧客への売上高 16,149,122 6,280,246 22,429,368 1,040,111 23,469,480 23,469,480 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,908 1,908 1,908 △ 1,908 16,149,122 6,282,154 22,431,277 1,040,111 23,471,388 △ 1,908 23,469,480 セグメント利益 3,044,458 707,475 3,751,934 21,936 3,773,870 △ 1,035,563 2,738,306 セグメント資産 8,833,854 5,220,786 14,054,640 395,375 14,450,016 3,489,813 17,939,829 その他の項目 減価償却費 171,462 169,675 341,137 7,566 348,704 35,188 383,893 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 211,432 217,884 429,316 429,316 45,526 474,843 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない不動産関連事業であります。 2.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△1,035,563千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。なお、全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額3,489,813千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、その主なものは提出会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金及び管理部門に係る資産等であります。 (3)その他の項目の調整額は、主に本社建物の設備投資に係るものであります。 3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約4053文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) 伊藤忠丸紅住商テクノスチール株式会社 4,137,620 15.8 2,930,245 12.5 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、当社グループが採用している重要な会計方針は「第5 経理の状況1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。また、当社グループの連結財務諸表の作成につきましては、決算日における資産、負債及び報告期間における損益に影響を与える事項につき、過去の実績やその時点で入手可能な情報に基づき、合理的と考えられる範囲で継続的に見積り及び判断を行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性により異なる場合があります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績等 イ.財政状態 当連結会計年度末における総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ11億2千5百万円減少の168億1千4百万円となりました。これは主に、売上債権(受取手形、電子記録債権、売掛金、契約資産の合計額)が8億4千2百万円、現金及び預金が4億2千2百万円それぞれ減少したことによるものであります。 負債につきましては、前連結会計年度末に比べ26億6千万円減少の66億5千6百万円となりました。これは主に、仕入債務(支払手形及び買掛金と電子記録債務の合計額)が21億3千8百万円、未払税金(未払法人税等と未払消費税等の合計額)が2億8千5百万円それぞれ減少したことによるものであります。 純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ15億3千4百万円増加の101億5千7百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益により利益剰余金が14億8千8百万円増加したことによるものであります。 ロ.経営成績 当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ11.4%増の261億4千8百万円となりました。…