事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約639文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社14社及び関連会社1社により構成されており、薬品事業、装置事業及びその他を行っております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであり、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 区 分 主要な製品、商品及びサービス 主要な会社 薬品事業 プリント配線板用めっき薬品 電子部品用めっき薬品 半導体用めっき薬品 自動車部品用めっき薬品 住宅建材用めっき薬品 液管理装置 当社 JCU(上海)貿易有限公司 JCU (THAILAND) CO., LTD. 台湾JCU股份有限公司 JCU VIETNAM CORPORATION JCU KOREA CORPORATION JCU(深圳)貿易有限公司 PT. JCU INDONESIA JCU AMERICA, S.A. DE C.V. JCU INTERNATIONAL, INC. JCU CHEMICALS INDIA PVT. LTD. JCU表面技術(湖北)有限公司 JCU MALAYSIA SDN. BHD. 装置事業 プリント配線板用めっき装置 自動車部品用めっき装置等 プラズマ技術を利用したプリント配線板洗浄装置 太陽光発電による売電 その他 ワイン製造用ブドウ・苗木の育成・販売等 株式会社そらぷちファーム [事業系統図] 当社グループの事業を系統図で示しますと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1737文字
(2) 経営戦略及び経営環境の対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、装飾分野の自動車部品向け薬品において、短期的には半導体不足、部材不足などによる影響があるものの、長期的には微増基調で推移するものと予想されます。電子分野の主力製品であるプリント基板向け薬品においては、短期的には個人消費の停滞などにより、スマートフォン、パソコン及びタブレットなどの高機能電子機器の需要に影響はあるものの、長期的には高機能電子機器の普及及び更なる技術革新に伴い、半導体パッケージ基板を中心に需要が拡大することが予想されます。 このような状況を踏まえ、当社は長期的に目指すべき姿を「持続可能な成長を続けるグローバル企業」とし、事業をESG、SDGsに結び付けて経営する企業、どの国でも生き残ることができる企業を目指します。これを実現するために、中期経営計画( 2022 年3月期~ 2024 年3月期)「 Next 50 Innovation 2 nd 」を策定し、「コア事業の強化」、「ESG視点での経営基盤構築」を基本方針としました。 「コア事業の強化」においては、マーケティング戦略、開発戦略、販売戦略を最優先課題とし、組織 的にマーケティング活動を行い、入手した情報に基づいた開発戦略、販売戦略を策定し、グループ間の連携の下、コア事業を強化します。また、グローバルでの重点地域戦略を構築し、以下の取り組みを推進してまいります。 ① 開発 当社は研究開発型企業であり、世の中のニーズに合致した新製品を、常に市場に投入していかなければなりません。そのために、マーケティング結果に基づき環境・コスト・健康を意識した、競合他社を凌駕する製品開発を推進してまいります。特にプリント基板業界は、技術革新のテンポが非常に早く、常に次世代技術の動向を注視し、市場の要求に応えた製品を提供できるよう取り組んでまいります。 ② 薬品事業 プリント基板向け薬品及び自動車部品向け薬品等の海外拡販を進めてきた結果、海外売上高比率は7割を超えるまで成長を遂げました。今後も持続可能な成長を続けるため、グローバル販売戦略の構築による組織的、効率的な販売活動を行ってまいります。世界中どの地域でも同じ品質、サービスを提供しながら、開発、生産及びグループ間で連携した価格戦略、広報戦略を組み込んだ施策で売上の向上を目指します。 ③ 装置営業 当社グループ設立以来の考え方である「装置と薬品の一体販売」に基づき、薬品の研究開発に装置 部門が参画することで、薬品性能を最大限に引き出す装置の開発、販売を推進してまいります。薬品だけでは達成できない技術的課題を装置機構の側面から検証し、最高のパフォーマンスを提供する差別化された装置の市場投入を目指します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1737文字
(2) 経営戦略及び経営環境の対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、装飾分野の自動車部品向け薬品において、短期的には半導体不足、部材不足などによる影響があるものの、長期的には微増基調で推移するものと予想されます。電子分野の主力製品であるプリント基板向け薬品においては、短期的には個人消費の停滞などにより、スマートフォン、パソコン及びタブレットなどの高機能電子機器の需要に影響はあるものの、長期的には高機能電子機器の普及及び更なる技術革新に伴い、半導体パッケージ基板を中心に需要が拡大することが予想されます。 このような状況を踏まえ、当社は長期的に目指すべき姿を「持続可能な成長を続けるグローバル企業」とし、事業をESG、SDGsに結び付けて経営する企業、どの国でも生き残ることができる企業を目指します。これを実現するために、中期経営計画( 2022 年3月期~ 2024 年3月期)「 Next 50 Innovation 2 nd 」を策定し、「コア事業の強化」、「ESG視点での経営基盤構築」を基本方針としました。 「コア事業の強化」においては、マーケティング戦略、開発戦略、販売戦略を最優先課題とし、組織 的にマーケティング活動を行い、入手した情報に基づいた開発戦略、販売戦略を策定し、グループ間の連携の下、コア事業を強化します。また、グローバルでの重点地域戦略を構築し、以下の取り組みを推進してまいります。 ① 開発 当社は研究開発型企業であり、世の中のニーズに合致した新製品を、常に市場に投入していかなければなりません。そのために、マーケティング結果に基づき環境・コスト・健康を意識した、競合他社を凌駕する製品開発を推進してまいります。特にプリント基板業界は、技術革新のテンポが非常に早く、常に次世代技術の動向を注視し、市場の要求に応えた製品を提供できるよう取り組んでまいります。 ② 薬品事業 プリント基板向け薬品及び自動車部品向け薬品等の海外拡販を進めてきた結果、海外売上高比率は7割を超えるまで成長を遂げました。今後も持続可能な成長を続けるため、グローバル販売戦略の構築による組織的、効率的な販売活動を行ってまいります。世界中どの地域でも同じ品質、サービスを提供しながら、開発、生産及びグループ間で連携した価格戦略、広報戦略を組み込んだ施策で売上の向上を目指します。 ③ 装置営業 当社グループ設立以来の考え方である「装置と薬品の一体販売」に基づき、薬品の研究開発に装置 部門が参画することで、薬品性能を最大限に引き出す装置の開発、販売を推進してまいります。薬品だけでは達成できない技術的課題を装置機構の側面から検証し、最高のパフォーマンスを提供する差別化された装置の市場投入を目指します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4843文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度における国内経済は、感染者数の減少に伴い、サービス業を中心に個人消費は持ち直しましたが、海外経済の減速により、輸出・生産ともに減少しました。企業の設備投資は、海外経済の減速により、一時的に製造業の能力増強投資が抑制されますが、脱炭素やデジタル化に関連した投資を中心に積極的な投資姿勢を維持しています。 海外では中国において、ゼロコロナ政策による厳しい活動制限が実施されたことで、個人消費は低迷しました。さらに、スマートフォンや自動車の減産の影響を受け、製造業の生産は減少しました。欧米諸国においては、活動制限緩和に伴うサービス消費の回復が一巡したことに加え、エネルギー価格や資源価格の高騰の影響が生じており、引き続き注視が必要な状況にあります。 当社グループを取り巻く事業環境は、個人消費の停滞により、スマートフォンやパソコン、タブレットなどの高機能電子機器の需要は低調に推移し、高機能電子デバイス向けのプリント基板及び半導体パッケージ基板の需要は減少しました。自動車産業は主に中国において、当連結会計年度を通して、半導体不足、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、自動車の生産台数は減少しました。 上記のとおり、厳しい事業環境ではありましたが、円安の影響もあり当社グループの経営成績は次のとおりとなりました。 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) 前年増減比 売上高 24,256百万円 27,137百万円 11.9%増 営業利益 8,990百万円 9,285百万円 3.3%増 経常利益 9,231百万円 9,369百万円 1.5%増 親会社株主に帰属する当期純利益 6,370百万円 6,013百万円 5.6%減 なお、一部の在外連結子会社の留保利益に係る将来加算一時差異について繰延税金負債を計上したこと等により、法人税等調整額が大幅に増加したため、親会社株主に帰属する当期純利益が減少しました。 セグメントの経営成績は、次のとおりであります。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)4 薬品事業 装置事業 売上高 外部顧客への売上高 22,948,955 1,306,821 24,255,777 292 24,256,069 24,256,069 セグメント間の内部 売上高又は振替高 22,948,955 1,306,821 24,255,777 292 24,256,069 24,256,069 セグメント利益又は セグメント損失(△) 10,007,014 △ 88,894 9,918,119 △ 17,017 9,901,101 △ 910,500 8,990,600 その他の項目 減価償却費(注)3 574,749 28,622 603,371 293 603,665 16,299 619,964 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)4 薬品事業 装置事業 売上高 外部顧客への売上高 24,528,901 2,608,482 27,137,383 258 27,137,641 27,137,641 セグメント間の内部 売上高又は振替高 24,528,901 2,608,482 27,137,383 258 27,137,641 27,137,641 セグメント利益又は セグメント損失(△) 9,798,825 369,679 10,168,504 △ 17,484 10,151,019 △ 865,022 9,285,997 その他の項目 減価償却費(注)3 632,958 25,952 658,911 259 659,171 17,359 676,531 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ワイン製造用ブドウ・苗木の育成・販売等であります。 2.調整額の内容は次のとおりであります。 セグメント利益 前連結会計年度 当連結会計年度 セグメント間取引消去 全社費用※ △910,500 △865,022 合計 △910,500 千円 △865,022 千円 ※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 3.減価償却費には、長期前払費用に係る償却費が含まれております。なお、前連結会計年度及び当連結会計年度の減価償却費の調整額は、全社費用であります。 4.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。