事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約697文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社13社及び関連会社1社により構成されており、薬品事業、装置事業及びその他を行っております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであり、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 区 分 主要な製品、商品及びサービス 主要な会社 薬品事業 プリント配線板用めっき薬品 電子部品用めっき薬品 半導体用めっき薬品 自動車部品用めっき薬品 住宅建材用めっき薬品 液管理装置 当社 JCU(上海)貿易有限公司 JCU (THAILAND) CO., LTD. 台湾JCU股份有限公司 JCU VIETNAM CORPORATION JCU KOREA CORPORATION JCU(深圳)貿易有限公司 PT. JCU Indonesia JCU AMERICA, S.A. DE C.V. JCU INTERNATIONAL, INC. JCU CHEMICALS INDIA PVT. LTD. JCU表面技術(湖北)有限公司 装置事業 プリント配線板用めっき装置 自動車部品用めっき装置等 プラズマ技術を利用したプリント配線板洗浄装置 太陽光発電装置 太陽光発電による売電 その他 ワイン製造用ブドウ・苗木の育成・販売等 株式会社そらぷちファーム [事業系統図] 当社グループの事業を系統図で示しますと、次のとおりであります。 (注)前連結会計年度において連結子会社であった櫻麓泉(上海)国際貿易有限公司は、当連結会計年度中に清算したため、連結子会社から除外しております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1650文字
(2) 経営戦略及び経営環境の対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、装飾分野の自動車部品向け薬品は、短期的には半導体不足、部材不足などによる影響があるものの、長期的には微増基調で推移するものと予想されます。電子分野向け薬品は、5Gの普及、及び更なる技術革新に伴い、半導体パッケージ基板を中心に需要が拡大することが予想されます。 このような状況を踏まえ、当社は長期的に目指すべき姿を「持続可能な成長を続けるグローバル企業」とし、事業をESG、SDGsに結び付けて経営する企業、どの国でも生き残ることができる企業を目指します。これを実現するために、中期経営計画( 2022 年3月期~ 2024 年3月期)「 Next 50 Innovation 2 nd 」を策定し、「コア事業の強化」、「ESG視点での経営基盤構築」を基本方針としました。 「コア事業の強化」においては、マーケティング戦略、開発戦略、販売戦略を最優先課題とし、組織 的にマーケティング活動を行い、入手した情報に基づいた開発戦略、販売戦略を策定し、グループ間の連携の下、コア事業を強化します。また、グローバルでの重点地域戦略を構築し、以下の取り組みを推進してまいります。 ① 開発 当社は研究開発型企業であり、世の中のニーズに合致した新製品を、常に市場に投入していかなければなりません。そのために、マーケティング結果に基づき環境・コスト・健康を意識した、競合他社を凌駕する製品開発を推進してまいります。特にプリント基板業界は、技術革新のテンポが非常に早く、常に次世代技術の動向を注視し、市場の要求に応えた製品を提供できるよう取り組んでまいります。 ② 薬品事業 プリント基板向け薬品、及び自動車部品向け薬品等の海外拡販を進めてきた結果、海外売上高比率は7割を超えるまで成長を遂げました。今後も持続可能な成長を続けるため、グローバル販売戦略の構築による組織的、効率的な販売活動を行ってまいります。世界中どの地域でも同じ品質、サービスを提供しながら、開発、生産、及びグループ間で連携した価格戦略、広報戦略を組み込んだ施策で売上の向上を目指します。 ③ 装置営業 当社グループ設立以来の考え方である「装置と薬品の一体販売」に基づき、薬品の研究開発に装置 部門が参画することで、薬品性能を最大限に引き出す装置の開発、販売を推進してまいります。薬品だけでは達成できない技術的課題を装置機構の側面から検証し、最高のパフォーマンスを提供する差別化された装置の市場投入を目指します。 ④ 生産 当社のマザー工場である新潟工場、及び 2021 年1月に本格稼働を開始した、技術サポート機能を兼ね 備えた中国湖北工場を中心に、顧客要求を満たす高品質な製品を安定供給し、災害、地政学リスクにも対応できるグローバルな生産体制を確立してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1650文字
(2) 経営戦略及び経営環境の対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、装飾分野の自動車部品向け薬品は、短期的には半導体不足、部材不足などによる影響があるものの、長期的には微増基調で推移するものと予想されます。電子分野向け薬品は、5Gの普及、及び更なる技術革新に伴い、半導体パッケージ基板を中心に需要が拡大することが予想されます。 このような状況を踏まえ、当社は長期的に目指すべき姿を「持続可能な成長を続けるグローバル企業」とし、事業をESG、SDGsに結び付けて経営する企業、どの国でも生き残ることができる企業を目指します。これを実現するために、中期経営計画( 2022 年3月期~ 2024 年3月期)「 Next 50 Innovation 2 nd 」を策定し、「コア事業の強化」、「ESG視点での経営基盤構築」を基本方針としました。 「コア事業の強化」においては、マーケティング戦略、開発戦略、販売戦略を最優先課題とし、組織 的にマーケティング活動を行い、入手した情報に基づいた開発戦略、販売戦略を策定し、グループ間の連携の下、コア事業を強化します。また、グローバルでの重点地域戦略を構築し、以下の取り組みを推進してまいります。 ① 開発 当社は研究開発型企業であり、世の中のニーズに合致した新製品を、常に市場に投入していかなければなりません。そのために、マーケティング結果に基づき環境・コスト・健康を意識した、競合他社を凌駕する製品開発を推進してまいります。特にプリント基板業界は、技術革新のテンポが非常に早く、常に次世代技術の動向を注視し、市場の要求に応えた製品を提供できるよう取り組んでまいります。 ② 薬品事業 プリント基板向け薬品、及び自動車部品向け薬品等の海外拡販を進めてきた結果、海外売上高比率は7割を超えるまで成長を遂げました。今後も持続可能な成長を続けるため、グローバル販売戦略の構築による組織的、効率的な販売活動を行ってまいります。世界中どの地域でも同じ品質、サービスを提供しながら、開発、生産、及びグループ間で連携した価格戦略、広報戦略を組み込んだ施策で売上の向上を目指します。 ③ 装置営業 当社グループ設立以来の考え方である「装置と薬品の一体販売」に基づき、薬品の研究開発に装置 部門が参画することで、薬品性能を最大限に引き出す装置の開発、販売を推進してまいります。薬品だけでは達成できない技術的課題を装置機構の側面から検証し、最高のパフォーマンスを提供する差別化された装置の市場投入を目指します。 ④ 生産 当社のマザー工場である新潟工場、及び 2021 年1月に本格稼働を開始した、技術サポート機能を兼ね 備えた中国湖北工場を中心に、顧客要求を満たす高品質な製品を安定供給し、災害、地政学リスクにも対応できるグローバルな生産体制を確立してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5053文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度における国内経済は、情報・通信業において堅調に推移しましたが、緊急事態宣言の発令や、まん延防止等重点措置の適用を受け、外出の自粛が強まり、宿泊・飲食などサービス業における消費は低迷しました。国内自動車生産の回復に伴い、輸出は持ち直しの動きがみられました。企業の設備投資は先送りしていた投資を再開するなど、製造業、非製造業ともに積極的な投資姿勢に転じました。 海外では中国において、新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込み他国に比べ経済成長を維持しました。また、生産制限をもたらした電力不足が緩和されたことで、製造業の生産稼働は回復しました。欧米諸国においては、ワクチンの普及を受け経済活動の再開が進む一方、新型コロナウイルス感染症の再拡大や原材料・半導体などにおける供給制約の長期化が製造業の生産回復の足かせになっています。 当社グループを取り巻く事業環境は、5Gの商用化・IoT・テレワークをキーワードに、技術革新及びデータ通信量の増加が進み、5G関連部品、データセンター等のインフラ、高機能電子デバイス向けのプリント基板の需要が増加しました。また半導体産業の力強い成長に伴い、半導体パッケージ基板の需要も好調に推移しました。自動車産業は、需要の拡大や一時的に半導体不足の緩和が見られ、主に中国において自動車の生産・販売台数が増加しました。 その結果、当社グループの経営成績は次のとおりとなりました。 前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) 前年増減比 売上高 21,192百万円 24,256百万円 14.5%増 営業利益 6,799百万円 8,990百万円 32.2%増 経常利益 6,922百万円 9,231百万円 33.4%増 親会社株主に帰属する当期純利益 4,708百万円 6,370百万円 35.3%増 なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用により、当連結会計年度の売上高は25百万円減少し、営業利益、経常利益はそれぞれ6百万円減少しております。 セグメントの経営成績は、次のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1258文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)4 薬品事業 装置事業 売上高 外部顧客への売上高 19,147,087 2,035,551 21,182,639 9,424 21,192,063 21,192,063 セグメント間の内部 売上高又は振替高 371 5,447 5,818 5,818 △ 5,818 19,147,459 2,040,998 21,188,458 9,424 21,197,882 △ 5,818 21,192,063 セグメント利益又は セグメント損失(△) 7,788,091 △ 108,576 7,679,514 △ 57,797 7,621,717 △ 821,764 6,799,952 その他の項目 減価償却費(注)3 562,190 29,350 591,540 841 592,382 13,857 606,239 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)4 薬品事業 装置事業 売上高 外部顧客への売上高 22,948,955 1,306,821 24,255,777 292 24,256,069 24,256,069 セグメント間の内部 売上高又は振替高 22,948,955 1,306,821 24,255,777 292 24,256,069 24,256,069 セグメント利益又は セグメント損失(△) 10,007,014 △ 88,894 9,918,119 △ 17,017 9,901,101 △ 910,500 8,990,600 その他の項目 減価償却費(注)3 574,749 28,622 603,371 293 603,665 16,299 619,964 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、スパッタ技術によるカラーリング加工、飲料水及びワインの販売、ワイン製造用ブドウ・苗木の育成・販売等であります。 2.調整額の内容は次のとおりであります。 セグメント利益 前連結会計年度 当連結会計年度 セグメント間取引消去 2,032 全社費用※ △823,797 △910,500 合計 △821,764 千円 △910,500 千円 ※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 3.減価償却費には、長期前払費用に係る償却費が含まれております。…