事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約350文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社(開溪愛(上海)貿易有限公司)及び非連結子会社(㈲ケーシーアイサービス)の計3社で構成されており、ゴム薬品、樹脂薬品、中間体、その他の関連工業薬品の製造販売を営む化学工業薬品事業及び不動産賃貸事業を展開しております。 当社グループの事業におけるセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 事業区分 主要品目 化学工業薬品事業 ゴム薬品 加硫促進剤 加硫剤 老化防止剤 加工助剤 しゃく解剤 樹脂薬品 酸化防止剤 重合調整剤 中間体 染料・顔料中間体 医薬・農薬中間体 その他 機能性化学品 潤滑油添加剤 防錆剤 金属除去剤 その他工業薬品 不動産賃貸事業 不動産の賃貸 事業の系統図は下図の通りであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1339文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営基本方針 当社は有益な化学品の研究開発、製造、販売によって社会に貢献し、事業の成長発展を通じて社員の生活向上を 図り、利潤の適正な配分を以って株主の負託に応えることを経営の基本理念として取り組んでおります。 (2)目標とする経営指標 継続的な収益基盤の確立を図るため、売上高経常利益率を重視し事業運営にあたっております。また、継続して 配当できる財務体質の改善を継続し、収益構造の安定化に向け努めてまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社の事業環境は不安定な原材料価格、為替の変動、他国企業との競争が引き続くなど厳しい状況が続くものと 予想されます。 外部環境、内部課題を捉え、経営5ヶ年計画を策定し、収益の改善、体質の強化に努めるともに経営状況の変化 に迅速に対応してまいります。 (4)会社の対処すべき課題 第118期を初年度とする経営3ヶ年計画が第120期(2021年11月期)で終了しました。新型コロナウイルスの世界的な感染状況は未だ終息がみられず、事業環境が内外で大きく変化する中、最終年度は、供給体制を確保し増加した顧客需要に応えられたこと、また売上高は計画に及ばなかったものの高付加価値品の新規採用などによって、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益においては大きく目標を上回る結果となりました。 脱炭素社会への世界的意識の高まりや感染症対策を踏まえた新しい生活様式への対応が求められるなど社会が大きく変化している中で、当社グループが将来にわたり持続的な成長を続けるために長期的な視野と戦略が必要と考え、従来の3ヶ年計画から5ヶ年計画に中期計画の期間を拡大しました。第121期(2022年11月期)から第125期(2026年11月期)の5ヶ年の中期経営計画を作成する上で、当社のあるべき姿を設定し、前計画118-120期の反省点と、市場変化への対応、並びにSDGs(持続可能な開発目標)を意識した設備投資などを織り込んで、5つの事業戦略を次のとおり設定しました。 ①新製品開発の推進 ②市場拡大への挑戦 ③設備投資による環境負荷の低減 ④経営資源活用の最大化 ⑤システムの効率利用の推進 (詳細については当社ウェブサイト https://www.kawachem.co.jp/ir/other/ をご参照下さい。) 当社グループはこの中期経営計画を通じて、上に掲げた5つの事業戦略を持続的に実践することで、今後見込まれる社会情勢の変化への対応を柔軟に行い、企業価値を向上させていくと共に、社会への貢献の実現を目指すことで、より良い未来を継続的に築いていきます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1339文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営基本方針 当社は有益な化学品の研究開発、製造、販売によって社会に貢献し、事業の成長発展を通じて社員の生活向上を 図り、利潤の適正な配分を以って株主の負託に応えることを経営の基本理念として取り組んでおります。 (2)目標とする経営指標 継続的な収益基盤の確立を図るため、売上高経常利益率を重視し事業運営にあたっております。また、継続して 配当できる財務体質の改善を継続し、収益構造の安定化に向け努めてまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社の事業環境は不安定な原材料価格、為替の変動、他国企業との競争が引き続くなど厳しい状況が続くものと 予想されます。 外部環境、内部課題を捉え、経営5ヶ年計画を策定し、収益の改善、体質の強化に努めるともに経営状況の変化 に迅速に対応してまいります。 (4)会社の対処すべき課題 第118期を初年度とする経営3ヶ年計画が第120期(2021年11月期)で終了しました。新型コロナウイルスの世界的な感染状況は未だ終息がみられず、事業環境が内外で大きく変化する中、最終年度は、供給体制を確保し増加した顧客需要に応えられたこと、また売上高は計画に及ばなかったものの高付加価値品の新規採用などによって、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益においては大きく目標を上回る結果となりました。 脱炭素社会への世界的意識の高まりや感染症対策を踏まえた新しい生活様式への対応が求められるなど社会が大きく変化している中で、当社グループが将来にわたり持続的な成長を続けるために長期的な視野と戦略が必要と考え、従来の3ヶ年計画から5ヶ年計画に中期計画の期間を拡大しました。第121期(2022年11月期)から第125期(2026年11月期)の5ヶ年の中期経営計画を作成する上で、当社のあるべき姿を設定し、前計画118-120期の反省点と、市場変化への対応、並びにSDGs(持続可能な開発目標)を意識した設備投資などを織り込んで、5つの事業戦略を次のとおり設定しました。 ①新製品開発の推進 ②市場拡大への挑戦 ③設備投資による環境負荷の低減 ④経営資源活用の最大化 ⑤システムの効率利用の推進 (詳細については当社ウェブサイト https://www.kawachem.co.jp/ir/other/ をご参照下さい。) 当社グループはこの中期経営計画を通じて、上に掲げた5つの事業戦略を持続的に実践することで、今後見込まれる社会情勢の変化への対応を柔軟に行い、企業価値を向上させていくと共に、社会への貢献の実現を目指すことで、より良い未来を継続的に築いていきます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5712文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウイルス感染症により経済活動が制約を受ける中、世界経済は先進国を中心にワクチン接種の進展や景気刺激策により個人消費が回復し、経済活動は持ち直しがみられました。 米国では、変異株による感染拡大により景気回復のスピードが鈍化したものの着実に持ち直しており、中国においても同様に緩やかな回復が継続しています。 国内経済は、製造業を中心に設備投資や生産活動は持ち直しの動きがみられ、輸出も増加傾向が続きました。しかしながら、中国における環境問題による生産規制、世界的な物流人材及びコンテナ不足が各産業の生産活動に影響を与えています。 当社グループに関係の深い自動車産業においては、世界的な半導体不足の影響により、中国では自動車生産台数が前年度を下回る状況となりました。日本国内おいても、半導体不足及びアジア新興国での感染症再拡大による部品供給不足が発生し、一部自動車生産工場の操業が停止し、自動車生産への影響が発生いたしました。 このような環境の中、当社グループにおきましては、市場における需要変動を注視し、既存事業拡大に注力、安定供給対応を積極的に進めるとともに、当社が得意とする合成技術を活用し、受託合成品の拡大、品質・技術に優位性を持つ医療用ゴム用途製品、医療用途脱水縮合剤の製造販売に注力、成長分野での市場拡大を積極的に進めました。 一方、生産においては、市場環境の変化による需要増や国内外の顧客要求に応えるため、経営資源の効率化を全社規模で進めコストダウンを図りました。 これらの結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 (a)財政状態 当連結会計年度の資産合計は78億94百万円(前期比9.8%増)、負債合計は56億41百万円(同8.1%増)、純資産合計は22億52百万円(同14.2%増)となりました。 (b)経営成績 当連結会計年度の売上高は79億39百万円(前期比19.8%増)、営業利益は3億80百万円(同370.8%増)、経常利益は3億85百万円(同365.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2億81百万円(同374.0%増)となりました。 セグメント業績の概況は次のとおりであります。 Ⅰ.化学工業薬品事業 売上高は79億1百万円(前期比19.9%増)、セグメント利益(営業利益)は3億50百万円(同595.1%増)となりました。 Ⅱ.…
セグメント関連
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/ 原文長 約834文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表 計上額 化学工業薬品事業 不動産賃貸事業 売上高 外部顧客への売上高 6,590,130 38,077 6,628,207 6,628,207 セグメント間の内部 売上高又は振替高 6,590,130 38,077 6,628,207 6,628,207 セグメント利益 50,413 30,467 80,880 80,880 セグメント資産 7,118,237 71,026 7,189,263 7,189,263 その他の項目 減価償却費 391,906 391,906 391,906 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 361,931 361,931 361,931 (注) セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表 計上額 化学工業薬品事業 不動産賃貸事業 売上高 外部顧客への売上高 7,901,396 37,991 7,939,388 7,939,388 セグメント間の内部 売上高又は振替高 7,901,396 37,991 7,939,388 7,939,388 セグメント利益 350,410 30,383 380,793 380,793 セグメント資産 7,823,254 71,026 7,894,280 7,894,280 その他の項目 減価償却費 377,881 377,881 377,881 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 261,860 261,860 261,860 (注) セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。