事業の内容
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/ 原文長 約1304文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社80社(連結子会社77社、持分法非適用非連結子会社3社)及び関連会社3社(持分法適用関連会社3社)で構成され、化粧品、化粧用具、パーソナルケア製品、理・美容製品の製造・販売及び美容食品、医薬品の販売を主な事業内容とし、更に各事業に関連する研究及びその他のサービス等の事業活動を展開しています。 当社グループ各社の事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、以下のとおりです。 事業区分 主な事業の内容 主要な会社 日本事業 化粧品事業 (化粧品、化粧用具、パーソナルケア製品の販売等) ヘルスケア事業 (美容食品、一般用医薬品の販売) 当社 資生堂ジャパン㈱ 資生堂薬品㈱ 資生堂フィティット㈱ ㈱資生堂インターナショナル ㈱エフティ資生堂 ㈱ザ・ギンザ その他連結子会社 7社 持分法適用関連会社 1社 (計 15社) 中国事業 化粧品事業 (化粧品、化粧用具、パーソナルケア製品の製造・販売) 当社 資生堂(中国)投資有限公司 資生堂麗源化粧品有限公司 資生堂香港有限公司 その他連結子会社 1社 (計 5社) アジアパシフィック事業 化粧品事業 (化粧品、化粧用具、パーソナルケア製品の製造・販売) 当社 資生堂アジアパシフィックPte. Ltd. 台湾資生堂股份有限公司 その他連結子会社 13社 (計 16社) 米州事業 化粧品事業 (化粧品、化粧用具の製造・販売) 当社 資生堂アメリカズCorp. ベアエッセンシャルInc. ベアエッセンシャルビューティーInc. 資生堂アメリカInc. その他連結子会社 12社 (計 17社) 欧州事業 化粧品事業 (化粧品、化粧用具の製造・販売) 当社 資生堂ヨーロッパS.A. 資生堂インターナショナルフランスS.A.S. 資生堂ロシアLLC. 資生堂グループイタリアS.p.A. 資生堂グループドイツGmbH ボーテプレステージインターナショナルS.A. その他連結子会社 9社 持分法適用関連会社 1社 (計 17社) トラベルリテール事業 化粧品事業 (化粧品、化粧用具の販売) 当社 資生堂トラベルリテールアジアパシフィックPte. Ltd. その他連結子会社 2社 (計 4社) プロフェッショナル事業 理・美容製品の販売等 当社 資生堂美容室㈱ 資生堂プロフェッショナル㈱ その他連結子会社 9社 (計 12社) その他 化粧品事業 (化粧品、化粧用具の販売) 生産事業 フロンティアサイエンス事業 (化粧品原料、医療用医薬品) その他 (飲食業等) 当社 ㈱イプサ ㈱資生堂パーラー 匿名組合セラン 資生堂中信化妆品有限公司 (注)2 資生堂ベトナムInc.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約7474文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の記載内容のうち、歴史的事実でないものは、有価証券報告書提出日(2019年3月26日)現在における当社グループの将来に関する見通し及び計画に基づいた将来予測です。これらの将来予測には、リスクや不確定な要素などの要因が含まれており、実際の成果や業績などは、記載の見通しとは異なる可能性があります。 (中長期戦略 VISION 2020) 当社は、100年先も輝き続ける資生堂の原型をつくるため、2020年を一つの節目とした中長期戦略VISION 2020を策定し、“世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニー”として確固たる地位を築くべく、すべての活動をお客さま起点に、マーケティングやイノベーションを強化するとともに、それらを支える多様な人材の活用とグローバル組織の構築などに取り組んでいます。2020年までに“成長エネルギーが充満した会社”、“若々しさがみなぎる会社”、“世界中で話題になる会社”、“若者があこがれてやまない会社”、そして“多様な文化が混じりあう会社”となることを目指しています。 VISION 2020の具体的な戦略推進にあたっては、2020年までの期間を、2015年から2017年までの3カ年と、2018年から2020年までの3カ年に分け、最初の3年間を事業基盤の再構築の期間、後半の3年間を成長加速のための新戦略に取り組む期間と位置づけ、以下のマイルストーンを確実に達成しながら活動を進めています。 戦略策定当初、VISION 2020の定量的な目標は、2020年の売上高を1兆円超、営業利益を1,000億円超、連結ROEを12%以上に定めていました。売上高については2017年に3年前倒しで、営業利益と連結ROEについては2018年に2年前倒しで目標を達成しました。 今後も、イノベーションで世の中に貢献し、若者があこがれ、世界中の多様な人材が集まる、真のグローバルビューティーカンパニーの実現に向け、長期的には売上高2兆円、営業利益3,000億円を目指していきます。 (2018年から2020年までの3カ年計画) 2018年から2020年までの後半3カ年においては、世界各地域のお客さまのニーズに対応したブランド戦略を実行し、これまで以上に積極的なマーケティング投資を行います。そして、デジタル化の加速、M&A等により当社に加わったブランドや技術とのシナジーを最大限に発揮しながら、さらなる投資も強化することで、“世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニー”へと進化していきます。 2019年の連結業績予想は、売上高が前年比7.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約7474文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の記載内容のうち、歴史的事実でないものは、有価証券報告書提出日(2019年3月26日)現在における当社グループの将来に関する見通し及び計画に基づいた将来予測です。これらの将来予測には、リスクや不確定な要素などの要因が含まれており、実際の成果や業績などは、記載の見通しとは異なる可能性があります。 (中長期戦略 VISION 2020) 当社は、100年先も輝き続ける資生堂の原型をつくるため、2020年を一つの節目とした中長期戦略VISION 2020を策定し、“世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニー”として確固たる地位を築くべく、すべての活動をお客さま起点に、マーケティングやイノベーションを強化するとともに、それらを支える多様な人材の活用とグローバル組織の構築などに取り組んでいます。2020年までに“成長エネルギーが充満した会社”、“若々しさがみなぎる会社”、“世界中で話題になる会社”、“若者があこがれてやまない会社”、そして“多様な文化が混じりあう会社”となることを目指しています。 VISION 2020の具体的な戦略推進にあたっては、2020年までの期間を、2015年から2017年までの3カ年と、2018年から2020年までの3カ年に分け、最初の3年間を事業基盤の再構築の期間、後半の3年間を成長加速のための新戦略に取り組む期間と位置づけ、以下のマイルストーンを確実に達成しながら活動を進めています。 戦略策定当初、VISION 2020の定量的な目標は、2020年の売上高を1兆円超、営業利益を1,000億円超、連結ROEを12%以上に定めていました。売上高については2017年に3年前倒しで、営業利益と連結ROEについては2018年に2年前倒しで目標を達成しました。 今後も、イノベーションで世の中に貢献し、若者があこがれ、世界中の多様な人材が集まる、真のグローバルビューティーカンパニーの実現に向け、長期的には売上高2兆円、営業利益3,000億円を目指していきます。 (2018年から2020年までの3カ年計画) 2018年から2020年までの後半3カ年においては、世界各地域のお客さまのニーズに対応したブランド戦略を実行し、これまで以上に積極的なマーケティング投資を行います。そして、デジタル化の加速、M&A等により当社に加わったブランドや技術とのシナジーを最大限に発揮しながら、さらなる投資も強化することで、“世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニー”へと進化していきます。 2019年の連結業績予想は、売上高が前年比7.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約12740文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 (1) 経営成績 売上高 (百万円) 営業利益 (百万円) 経常利益 (百万円) 親会社株主に 帰属する 当期純利益 (百万円) 1株当たり 当期純利益 (円) 潜在株式調整後 1株当たり 当期純利益 (円) 当連結会計年度 1,094,825 108,350 109,489 61,403 153.74 153.56 前連結会計年度 1,005,062 80,437 80,327 22,749 56.95 56.87 増減率 8.9% 34.7% 36.3% 169.9% 170.0% 170.0% 外貨増減率 8.8% 当期の国内における景況感は、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費に持ち直しの動きがみられるなど、緩やかな回復基調が続きました。国内化粧品市場は、全体として回復基調が継続したことに加え、増加傾向が続く訪日外国人によるインバウンド需要もあり、堅調に推移しましたが、夏から秋にかけては、台風や地震の影響を受けました。海外化粧品市場は、国によりばらつきがみられる欧州は弱い成長にとどまり、米州は成長が鈍化しているものの、中国やその他アジアでは堅調な成長が継続しました。 資生堂グループは2015年に、100年先も輝き続ける企業となるため中長期戦略VISION 2020をスタートさせました。日本発のグローバルビューティーカンパニーとして競争に勝ち抜くため、すべての活動をお客さま起点とし、グローバルでブランド価値向上に取り組んでいます。 当連結会計年度は、VISION 2020の第2フェーズである後半3カ年の初年度であり、成長加速のための新戦略の実行に取り組みました。プレステージブランド事業を軸に積極的なマーケティング投資を継続しながら、デジタル化の加速や新規事業開発、さらにイノベーションによる新価値創造を進めました。また、日本、中国、トラベルリテール(空港免税店等)を一つの市場と捉え、主に中国のお客さまを対象としてアジア全域でクロスボーダーマーケティングを戦略的に実施しました。さらに、すべての価値を生み出す人材こそが成長の源泉と考え、人材への投資を積極的に行いました。 この結果、当連結会計年度の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のすべてにおいて、過去最高を更新しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1940文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 日本 事業 中国 事業 アジアパシフィック事業 米州事業 欧州事業 (注)1 トラベルリテール事業 売上高 外部顧客への売上高 417,074 144,266 59,819 134,130 108,517 65,028 セグメント間の 内部売上高又は振替高 28,633 305 1,471 19,000 9,153 349 445,708 144,572 61,290 153,131 117,671 65,377 セグメント利益又は損失(△) 78,207 11,329 7,183 △ 11,768 △ 5,822 15,046 その他の項目 減価償却費 6,815 3,964 1,933 9,795 6,679 396 のれんの償却額 141 396 61 3,304 報告 セグメント その他 (注)2 調整額 (注)3 連結財務諸表計上額 (注)4 プロフェッショナル事業 売上高 外部顧客への売上高 47,959 28,265 1,005,062 1,005,062 セグメント間の 内部売上高又は振替高 399 77,076 136,390 △ 136,390 48,359 105,342 1,141,453 △ 136,390 1,005,062 セグメント利益又は損失(△) 2,958 △ 7,979 89,154 △ 8,716 80,437 その他の項目 減価償却費 856 9,173 39,614 39,614 のれんの償却 331 4,235 4,235 (注) 1 「欧州事業」は、中東及びアフリカ地域を含みます。 2 「その他」は、本社機能部門、㈱イプサ、生産事業、フロンティアサイエンス事業(化粧品原料、医療用医薬 品、精製・分析機器等の製造・販売)及び飲食業等を含んでいます。 3 セグメント利益又は損失の調整額は、主にセグメント間取引消去の金額です。 4 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。 5 セグメント資産及び負債の金額は、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための定期的な検討の対象と なっていないため記載していません。…