事業の内容
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3【事業の内容】 (用語説明) 以下の略語を使用しています。 略 語 内 容 PCB プリント基板 SR ソルダーレジスト PKG 半導体パッケージ DF ドライフィルム 当社グループは、太陽ホールディングス株式会社(提出会社)、子会社30社(うち連結子会社25社)、関連会社1社及びその他の関係会社1社により構成され、主としてPCB用部材を始めとする電子部品用化学品部材の開発・製造販売及び仕入販売に関する事業(以下、「エレクトロニクス事業」)、及び医療用医薬品の製造販売・製造受託及び歯科技工物の製造・販売に関する事業(以下、「医療・医薬品事業」)を行っています。 エレクトロニクス事業のPCB用部材は、電機メーカー各社のPCB内製部門及びPCB専業メーカー各社で消費され、PC、スマートフォン、サーバー等のIT機器並びにテレビ等のAV機器を始めとするデジタル家電、さらには電子制御ユニット(ECU)等の車載関連機器など数多くのエレクトロニクス製品の中で重要な部材として使用されます。 医療・医薬品事業は、長期収載品13製品の製造販売承認及び製造販売権等を譲り受けた2018年1月から本格的に事業を開始し、現在は19製品の長期収載品を提供しています。また、2019年10月に医薬品の製造を行う工場を会社分割により承継し、医療用医薬品の製造受託事業を開始しました。2022年3月には歯科技工所の株式取得により、歯科技工物の製造・販売に関する事業を開始しました。 当社グループの事業内容及び当社及び関係会社の当該事業に係る位置付けは、概ね次のとおりです。「エレクトロニクス事業」、「医療・医薬品事業」の2区分は、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②経営成績」、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 セグメント 事業内容 主要な会社 (注)1 当社グループの経営戦略構築、子会社への経営指導、電子部品用化学品部材の研究開発 国内 提出会社 エレクトロニクス事業 PCB用部材を始めとする電子部品用化学品部材の開発・製造販売及び仕入販売 国内 太陽インキ製造株式会社 海外 太陽油墨(蘇州)有限公司 永盛泰新材料(江西)有限公司 台湾太陽油墨股份有限公司 韓国タイヨウインキ株式会社 TAIYO AMERICA, INC. TAIYO INK VIETNAM CO., LTD.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営方針 当社グループは、「経営理念」に掲げる「楽しい社会の実現」を不変のものとして受け継ぎ、「経営基本方針」を環境と戦略の変化に合わせて柔軟に見直しながら発展を続ける所存です。 経営理念 我がグループの「あらゆる技術」を高め、革新的な製品をもって、夢あるさまざまなモノをグローバルに生み出し、楽しい社会を実現します。 経営基本方針 1.我がグループは利益を生み出し企業価値を高めることで、お客様・地域社会・株主及び従業者の幸福と繁栄に寄与します。 2.我がグループは経営理念の達成にあたり法令遵守、環境保護、品質管理の徹底、社会貢献を含め企業の社会的責任を全うします。 3.我がグループはグローバル体制を活用し、常に優れた製品とサービスの提供を行います。 4.我がグループは常に従業者が挑戦し成長できる機会を生み出し、自ら目標を立て、その実現に向けて高い志を持つ集団を目指します。 5.我がグループは「スピード&コミュニケーション」をキーワードに、グループ内各社の連携と全員のチームワークを活性化することで、企業総合力を高めます。 6.我がグループは絶えず技術革新に努め、新製品や新事業を創造することで、楽しい社会の実現に貢献できるグローバル企業を目指します。 (2)経営環境、経営戦略、並びに事業上及び財務上の対処すべき課題 経営環境 当事業年度における世界経済は、米政権の関税政策によりその先行きに不確実性が高まりましたが、当初の想定に比べ限定的な影響にとどまりました。一方で、地政学リスクの高まりに伴い、エネルギー価格高騰やインフレ率の上昇、為替相場の先行き不透明感の高まり等により不確実性が一段と増す状況となりました。 ① エレクトロニクス業界 エレクトロニクス業界は、半導体産業の影響を強く受けます。半導体産業においては、AI関連製品向けの半導体需要の高まりや、第5世代移動通信システム(5G)の本格普及、IoT・仮想空間の社会への浸透を背景に、半導体をはじめとする関連需要の拡大が中長期的に期待されます。また、EV・ハイブリッド車の普及に伴う電動化や、自動運転の普及に伴う電装化により、車載関連部材の拡大も期待されます。 ② 医療・医薬品業界 医療・医薬品業界は、医療保険財政への影響から薬価制度の見直しが継続的に進められる中、製薬産業の構造変化や医療ニーズの多様化が進んでいます。…
対処すべき課題
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1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営方針 当社グループは、「経営理念」に掲げる「楽しい社会の実現」を不変のものとして受け継ぎ、「経営基本方針」を環境と戦略の変化に合わせて柔軟に見直しながら発展を続ける所存です。 経営理念 我がグループの「あらゆる技術」を高め、革新的な製品をもって、夢あるさまざまなモノをグローバルに生み出し、楽しい社会を実現します。 経営基本方針 1.我がグループは利益を生み出し企業価値を高めることで、お客様・地域社会・株主及び従業者の幸福と繁栄に寄与します。 2.我がグループは経営理念の達成にあたり法令遵守、環境保護、品質管理の徹底、社会貢献を含め企業の社会的責任を全うします。 3.我がグループはグローバル体制を活用し、常に優れた製品とサービスの提供を行います。 4.我がグループは常に従業者が挑戦し成長できる機会を生み出し、自ら目標を立て、その実現に向けて高い志を持つ集団を目指します。 5.我がグループは「スピード&コミュニケーション」をキーワードに、グループ内各社の連携と全員のチームワークを活性化することで、企業総合力を高めます。 6.我がグループは絶えず技術革新に努め、新製品や新事業を創造することで、楽しい社会の実現に貢献できるグローバル企業を目指します。 (2)経営環境、経営戦略、並びに事業上及び財務上の対処すべき課題 経営環境 当事業年度における世界経済は、米政権の関税政策によりその先行きに不確実性が高まりましたが、当初の想定に比べ限定的な影響にとどまりました。一方で、地政学リスクの高まりに伴い、エネルギー価格高騰やインフレ率の上昇、為替相場の先行き不透明感の高まり等により不確実性が一段と増す状況となりました。 ① エレクトロニクス業界 エレクトロニクス業界は、半導体産業の影響を強く受けます。半導体産業においては、AI関連製品向けの半導体需要の高まりや、第5世代移動通信システム(5G)の本格普及、IoT・仮想空間の社会への浸透を背景に、半導体をはじめとする関連需要の拡大が中長期的に期待されます。また、EV・ハイブリッド車の普及に伴う電動化や、自動運転の普及に伴う電装化により、車載関連部材の拡大も期待されます。 ② 医療・医薬品業界 医療・医薬品業界は、医療保険財政への影響から薬価制度の見直しが継続的に進められる中、製薬産業の構造変化や医療ニーズの多様化が進んでいます。…
経営成績・財政状態の概況
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4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態 当連結会計年度の資産、負債及び純資産の状況と主な要因は下表のとおりです。 前連結 会計年度 (百万円) 当連結 会計年度 (百万円) 増減額 (百万円) 主な要因 (前連結会計年度との比較) 流動資産 98,008 103,115 5,106 受取手形、売掛金及び契約資産6,420百万円、原材料及び貯蔵品749百万円の増加、現金及び預金1,699百万円の減少 固定資産 94,014 98,813 4,798 投資有価証券4,085百万円、建設仮勘定2,933百万円の増加、繰延税金資産830百万円、販売権659百万円、顧客関連資産476百万円の減少 資産合計 192,022 201,928 9,905 負債合計 89,043 86,170 △2,873 長期借入金(1年内返済予定含む)8,638百万円の減少、未払法人税等1,838百万円、支払手形及び買掛金996百万円、短期借入金968百万円、未払金445百万円、賞与引当金441百万円の増加 純資産合計 102,978 115,757 12,779 親会社株主に帰属する当期純利益24,011百万円の計上、剰余金の配当17,668百万円の減少、為替換算調整勘定3,527百万円、その他有価証券評価差額金2,277百万円の増加 負債純資産合計 192,022 201,928 9,905 ② 経営成績 当連結会計年度の売上高は137,851百万円(前年同期比15.8%増)、営業利益は32,529百万円(前年同期比47.4%増)、経常利益は32,244百万円(前年同期比49.4%増)となりました。なお、特別利益に関係会社清算益を、特別損失にコーポレートアクション費用を計上した影響等から、親会社株主に帰属する当期純利益は24,011百万円(前年同期比122.7%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりです。 当社グループは、事業子会社を基礎としたセグメントから構成されており、「エレクトロニクス事業」「医療・医薬品事業」の2つを報告セグメントとしています。 エレクトロニクス事業 エレクトロニクス事業の売上高は、半導体パッケージ基板用部材やリジッド基板用部材の販売数量増加等により、前年同期を13,582百万円上回る95,285百万円(前年同期比16.6%増)となりました。セグメント利益は、前年同期を7,718百万円上回る29,177百万円(前年同期比36.0%増)となりました。 なお、当期累計期間における期中平均為替レートは1米ドル150.…
セグメント関連
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2.提出会社の資産は、報告セグメントに含めていません。 3.嵐山北山事業所、丸の内北口ビルは、主に国内子会社の事業所であり、国内子会社へ賃貸しています。 4.帳簿価額のうち「その他」は工具、器具及び備品です。 (2)国内子会社 2026年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円)(注)1 従業 員数 (人) 建物 及び 構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積㎡) リース 資産 その他 (注)2 合計 太陽インキ製造 株式会社 本社 (埼玉県比企郡嵐山町) エレクトロニクス 事業 事務所、製造設備及び研究開発設備 958 508 13 (2,346) 386 1,866 170 北九州事業所 (福岡県北九州市) エレクトロニクス 事業 製造設備 1,899 206 116 2,222 53 嵐山事業所 (埼玉県比企郡嵐山町) エレクトロニクス 事業 研究開発設備等 6,190 110 278 6,578 137 太陽ファルマテック 株式会社 本社 (大阪府高槻市) 医療・医薬品事業 事務所及び製造設備 9,416 4,830 9,796 (65,865) 715 24,758 440 太陽ファインケミカル株式会社 本社 (福島県二本松市) その他 事務所、製造設備及び研究開発設備 1,062 241 306 (62,260) 38 1,649 45 太陽グリーンエナジー株式会社 本社 (埼玉県比企郡嵐山町) その他 事務所、製造設備及び発電設備 14 13 嵐山水上太陽光発電所 (埼玉県比企郡嵐山町) その他 発電設備 239 239 嵐山大沼水上太陽光発電所 (埼玉県比企郡嵐山町) その他 発電設備 53 54 穴沢池水上太陽光発電所 (兵庫県加古郡稲美町) その他 発電設備 167 169 魚住池草谷池水上太陽光発電所 (兵庫県加古郡稲美町) その他 発電設備 269 269 小林池水上太陽光発電所 (奈良県大和郡山市) その他 発電設備 102 102 細池水上太陽光発電所 (岐阜県養老郡養老町) その他 発電設備 384 385 林池水上太陽光発電所 (愛知県日進市) その他 発電設備 126 126 会社名 事業所名 (所在地) セグメン トの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円)(注)1 従業 員数 (人) 建物 及び 構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積㎡) リース 資産 その他 (注)2 合計 太陽グリーンエナジー株式会社 平池水上太陽光発電所 (岐阜県養老郡養老町) その他 発電設備 187 187 四十九新池水上太陽光発電所 (三重県伊賀市) その他 発電設備 212 212 白井沼貯水池水上太陽光発電所 (埼玉県比企郡川島町) その他 発電設備 97 97 浅間貯水池水上太陽光発電所…