事業の内容
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/ 原文長 約1634文字
3【事業の内容】 (用語説明) 以下の略語を使用しています。 略 語 内 容 PCB プリント基板 SR ソルダーレジスト PKG 半導体パッケージ DF ドライフィルム 当社グループは、太陽ホールディングス株式会社(提出会社)、子会社29社(うち連結子会社25社)、関連会社1社及びその他の関係会社1社により構成され、主としてPCB用部材を始めとする電子部品用化学品部材の開発・製造販売及び仕入販売に関する事業(以下、「エレクトロニクス事業」)、及び医療用医薬品の製造販売・製造受託に関する事業(以下、「医療・医薬品事業」)を行っています。 エレクトロニクス事業のPCB用部材は、電機メーカー各社のPCB内製部門及びPCB専業メーカー各社で消費され、PC、スマートフォン、サーバー等のIT機器並びに液晶テレビ等のAV機器を始めとするデジタル家電、さらには電子制御ユニット(ECU)等の車載関連機器など数多くのエレクトロニクス製品の中で重要な部材として使用されます。 医療・医薬品事業は、長期収載品13製品の製造販売承認及び製造販売権等を譲り受けた2018年1月から本格的に事業を開始し、現在は、2023年4月に製造販売権等を譲受した1製品も含めて19製品の長期収載品を提供しております。また、2019年10月に医薬品の製造を行う工場を会社分割により承継し、医療用医薬品の製造受託事業を開始しました。 当社グループの事業内容及び当社及び関係会社の当該事業に係る位置付けは、概ね次のとおりです。「エレクトロニクス事業」、「医療・医薬品事業」の2区分は、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②経営成績」、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 セグメント 事業内容 主要な会社 (注)1 当社グループの経営戦略構築、子会社への経営指導、電子部品用化学品部材の研究開発 国内 提出会社 エレクトロニクス事業 PCB用部材を始めとする電子部品用化学品部材の開発・製造販売及び仕入販売 国内 太陽インキ製造株式会社 海外 太陽油墨(蘇州)有限公司、永盛泰新材料(江西)有限公司、台湾太陽油墨股份有限公司、韓国タイヨウインキ株式会社、TAIYO AMERICA,INC.、TAIYO INK VIETNAM CO., LTD.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針 、 経営環境及び対応すべき課題等は 、 以下のとおりです 。 なお 、 文中の将来に関する事項は 、 当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです 。 (1)経営方針 当社グループは、「経営理念」に掲げる「楽しい社会の実現」を不変のものとして受け継ぎ、「経営基本方針」を環境と戦略の変化に合わせて柔軟に見直しながら発展を続ける所存です。 経営理念 我がグループの「あらゆる技術」を高め、革新的な製品をもって、夢あるさまざまなモノをグローバルに生み出し、楽しい社会を実現します。 経営基本方針 1.我がグループは利益を生み出し企業価値を高めることで、お客様・地域社会・株主及び従業者の幸福と繁栄に寄与します。 2.我がグループは経営理念の達成にあたり法令遵守、環境保護、品質管理の徹底、社会貢献を含め企業の社会的責任を全うします。 3.我がグループはグローバル体制を活用し、常に優れた製品とサービスの提供を行います。 4.我がグループは常に従業者が挑戦し成長できる機会を生み出し、自ら目標を立て、その実現に向けて高い志を持つ集団を目指します。 5.我がグループは「スピード&コミュニケーション」をキーワードに、グループ内各社の連携と全員のチームワークを活性化することで、企業総合力を高めます。 6.我がグループは絶えず技術革新に努め、新製品や新事業を創造することで、楽しい社会の実現に貢献できるグローバル企業を目指します。 (2)経営環境、経営戦略、並びに事業上及び財務上の対処すべき課題 経営環境 当事業年度における世界経済は、地政学リスクの高まりによる資源等の高騰、欧米諸国での高金利の継続や為替変動、中国の景気低迷など不透明感が高まる状況が継続しました。 ①エレクトロニクス事業 エレクトロニクス業界は、半導体産業の影響を強く受けます。半導体産業においては、半導体の減産の影響が一時的にあったものの、IoT・仮想空間等の社会への浸透や第5世代移動通信システム(5G)の普及、生成AI関連製品の増加、デジタルトランスフォーメーションの進展により、半導体をはじめとする関連需要の拡大が中長期的に期待されます。また、EV・ハイブリッド車の普及に伴う電動化や、自動運転の普及に伴う電装化により、車載関連部材の拡大も期待されます。 ② 医療・医薬品業界 医療・医薬品業界は、医療保険財政への影響から薬価制度の見直しが継続的に進められる中、製薬産業の構造変化や医療ニーズの多様化が進んでいます。製薬産業の構造変化においては、先発医薬品の価格抑制や後発医薬品の使用促進などの医療費抑制政策が図られ、更なる医療制度改革の議論が続けられています。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4800文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針 、 経営環境及び対応すべき課題等は 、 以下のとおりです 。 なお 、 文中の将来に関する事項は 、 当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです 。 (1)経営方針 当社グループは、「経営理念」に掲げる「楽しい社会の実現」を不変のものとして受け継ぎ、「経営基本方針」を環境と戦略の変化に合わせて柔軟に見直しながら発展を続ける所存です。 経営理念 我がグループの「あらゆる技術」を高め、革新的な製品をもって、夢あるさまざまなモノをグローバルに生み出し、楽しい社会を実現します。 経営基本方針 1.我がグループは利益を生み出し企業価値を高めることで、お客様・地域社会・株主及び従業者の幸福と繁栄に寄与します。 2.我がグループは経営理念の達成にあたり法令遵守、環境保護、品質管理の徹底、社会貢献を含め企業の社会的責任を全うします。 3.我がグループはグローバル体制を活用し、常に優れた製品とサービスの提供を行います。 4.我がグループは常に従業者が挑戦し成長できる機会を生み出し、自ら目標を立て、その実現に向けて高い志を持つ集団を目指します。 5.我がグループは「スピード&コミュニケーション」をキーワードに、グループ内各社の連携と全員のチームワークを活性化することで、企業総合力を高めます。 6.我がグループは絶えず技術革新に努め、新製品や新事業を創造することで、楽しい社会の実現に貢献できるグローバル企業を目指します。 (2)経営環境、経営戦略、並びに事業上及び財務上の対処すべき課題 経営環境 当事業年度における世界経済は、地政学リスクの高まりによる資源等の高騰、欧米諸国での高金利の継続や為替変動、中国の景気低迷など不透明感が高まる状況が継続しました。 ①エレクトロニクス事業 エレクトロニクス業界は、半導体産業の影響を強く受けます。半導体産業においては、半導体の減産の影響が一時的にあったものの、IoT・仮想空間等の社会への浸透や第5世代移動通信システム(5G)の普及、生成AI関連製品の増加、デジタルトランスフォーメーションの進展により、半導体をはじめとする関連需要の拡大が中長期的に期待されます。また、EV・ハイブリッド車の普及に伴う電動化や、自動運転の普及に伴う電装化により、車載関連部材の拡大も期待されます。 ② 医療・医薬品業界 医療・医薬品業界は、医療保険財政への影響から薬価制度の見直しが継続的に進められる中、製薬産業の構造変化や医療ニーズの多様化が進んでいます。製薬産業の構造変化においては、先発医薬品の価格抑制や後発医薬品の使用促進などの医療費抑制政策が図られ、更なる医療制度改革の議論が続けられています。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4720文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態 当連結会計年度の資産、負債及び純資産の状況と主な要因は下表のとおりです。 前連結 会計年度 (百万円) 当連結 会計年度 (百万円) 増減額 (百万円) 主な要因 (前連結会計年度との比較) 流動資産 90,050 109,655 19,604 現金及び預金11,462百万円、受取手形、売掛金及び契約資産5,617百万円の増加 固定資産 97,212 103,096 5,884 建物及び構築物8,198百万円の増加 建設仮勘定2,116百万円の減少 資産合計 187,263 212,751 25,488 負債合計 94,523 112,353 17,829 長期借入金(1年内返済予定含む)10,824百万円、短期借入金4,396百万円の増加 純資産合計 92,739 100,398 7,658 親会社株主に帰属する当期純利益8,654百万円の計上 、 為替換算調整勘定3,542百万円の増加 剰余金の配当5,033百万円による減少 負債純資産合計 187,263 212,751 25,488 ② 経営成績 当連結会計年度の売上高は104,775百万円(前年同期比7.6%増)、営業利益は18,203百万円(前年同期比14.0%増)、経常利益は17,310百万円(前年同期比12.0%増)となりました。一方で、太陽ファルマ株式会社において収益性が低下した販売権の見直しを実施し、減損損失を計上した影響から、親会社株主に帰属する当期純利益は8,654百万円(前年同期比24.1%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりです。 当社グループは、事業子会社を基礎としたセグメントから構成されており、「エレクトロニクス事業」「医療・医薬品事業」の2つを報告セグメントとしています。 エレクトロニクス事業 リジッド基板用部材については、ディスプレイ関連部材、民生用関連部材において、販売数量が前年同期を下回りました。特にディスプレイ関連部材において低調に推移しました。一方、車載関連部材、スマートフォン関連部材においては販売数量が前年同期を上回りました。特に車載関連部材において、半導体や部品不足等により在庫調整を実施していた前年同期と比較し、自動車生産が本格的に回復し販売台数が増加したことを背景に販売数量が増加しました。 半導体パッケージ基板用部材については、液状製品の販売数量は前年同期を下回りましたが、ドライフィルム製品の販売数量は前年同期を僅かに上回りました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2102文字
2.提出会社の資産は、報告セグメントに含めていません。 3.嵐山北山事業所、丸の内北口ビルは、主に国内子会社の事業所であり、国内子会社へ賃貸しています。 4.帳簿価額のうち「その他」は工具、器具及び備品です。 (2)国内子会社 2024年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円)(注)1 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 (注)2 合計 太陽インキ製造株式会社 本社 (埼玉県比企郡嵐山町) エレクトロニクス 事業 事務所、製造設備及び研究開発 設備 232 515 14 (2,346) 262 1,024 238 北九州事業所 (福岡県北九州市) エレクトロニクス 事業 製造設備 2,227 236 70 2,534 48 嵐山事業所 (埼玉県比企郡嵐山町) エレクトロニクス 事業 研究開発設備等 6,764 203 452 7,419 41 太陽ファルマテック株式会社 本社 (大阪府高槻市) 医療・医薬品事業 事務所及び製造設備 10,002 4,197 9,796 (65,865) 820 24,816 371 太陽ファインケミカル株式会社 本社 (福島県二本松市) その他 事務所、製造設備及び研究開発 設備 533 156 306 (62,260) 27 1,023 47 浦和工場 (埼玉県さいたま市) その他 製造設備 25 30 50 (989) 107 太陽グリーンエナジー株式会社 本社 (埼玉県比企郡嵐山町) その他 事務所、製造設備及び発電設備 11 18 12 嵐山水上太陽光発電所 (埼玉県比企郡嵐山町) その他 発電設備 276 277 嵐山大沼水上太陽光発電所 (埼玉県比企郡嵐山町) その他 発電設備 63 63 穴沢池水上太陽光発電所 (兵庫県加古郡稲美町) その他 発電設備 193 193 魚住池草谷池水上太陽光発電所 (兵庫県加古郡稲美町) その他 発電設備 311 311 小林池水上太陽光発電所 (奈良県大和郡山市) その他 発電設備 109 109 細池水上太陽光発電所 (岐阜県養老郡養老町) その他 発電設備 441 441 林池水上太陽光発電所 (愛知県日進市) その他 発電設備 144 144 太陽グリーンエナジー株式会社 平池水上太陽光発電所 (岐阜県養老郡養老町) その他 発電設備 213 213 四十九新池水上太陽光発電所 (三重県伊賀市) その他 発電設備 242 243 白井沼貯水池水上太陽光発電所 (埼玉県比企郡川島町) その他 発電設備 110 110 浅間貯水池水上太陽光発電所 (埼玉県比企郡川島町) その他 発電設備 111 111 小田池水上 太陽光発電所 (香川県高松市) その他 発電設備 70…