事業の内容
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/ 原文長 約1900文字
3 【事業の内容】 当社及び当社の関係会社においては、「ビニルアセテート」、「イソプレン」、「機能材料」、「繊維」、「トレーディング」、「その他」の6部門に関係する事業を行っており、その製品は多岐にわたっています。関係会社のうち、連結子会社は39社、持分法を適用している非連結子会社は1社です。各事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりです。 なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しています。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりです。 ビニルアセテート :当社はポバール(PVA)樹脂・フィルム、EVOH樹脂<エバール>・フィルム等の製造・販売を行っています。(Kuraray America, Inc.)は、北米でポバール樹脂、ポリビニ ルブチラール(PVB)樹脂・フィルム、<エバール>の製造・販売を行っています。(Kuraray Europe GmbH)は、欧州でポバール樹脂及びPVB樹脂・フィルムの製造・販売を行っています。(EVAL Europe N.V.)は、欧州で<エバール>の製造・販売を行っています。(Kuraray Asia Pacific Pte. Ltd.)は、アジアでポバール樹脂の製造・販売を行っています。(MonoSol, LLC)及びその子会社は、北米及び欧州で産業用ポバールフィルムの製造・販売を行っています。(可楽麗国際貿易(上海)有限公司)は、アジアで当社グループからポバール樹脂、<エバール>等の供給を受け、販売を行っています。(Kuraray Korea Ltd.)は、アジアでPVBフィルムの製造・販売を行っています。(Plantic Technologies Limited)は、豪州で<PLANTIC>フィルムの製造・販売を行っています。 イソプレン :当社はイソプレン系化学品・ファインケミカル、耐熱性ポリアミド樹脂<ジェネスタ>、熱可塑性エラストマー<セプトン>等の製造・販売を行っています。(Kuraray America, Inc.)は、<セプトン>等の製造・販売を行っています。 機能材料 :当社はメタクリル樹脂及び樹脂加工品、人工皮革<クラリーノ>、炭素材料等の製造・販売を行っています。(クラレノリタケデンタル㈱)は、歯科材料の製造・販売を行っています。(可楽麗香港有限公司)は、アジアで当社グループから人工皮革の供給を受け、販売を行っています。 繊維 :当社はビニロンの製造・販売を行っています。(クラレクラフレックス㈱)は、乾式不織布<クラフレックス>の製造・加工・販売を行っています。(クラレファスニング㈱)は、面ファスナー<マジックテープ>等の製造・販売を行っています。(クラレ玉島㈱)はポリエステルの製造を行っています。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2889文字
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループは使命である「世のため人のため、他人(ひと)のやれないことをやる」に基づき、創立100周年となる2026年に向けて長期ビジョン「Kuraray Vision 2026」を策定しました。「Kuraray Vision 2026」で掲げたありたい姿である「独自の技術に新たな要素を取り込み、持続的に成長するスペシャリティ化学企業」を目指し、社会との価値共創を図りながら、他社と一味違うスペシャリティ製品及びサービスを世界に提供する企業であり続けます。 当社グループは長期ビジョン「Kuraray Vision 2026」の実現に向けて、本年度よりスタートした中期経営計画「PROUD 2020」(2018年度~2020年度)において以下の4つの主要経営戦略を推進していきます。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2017年12月31日)現在において当社が判断したものです。 ① 競争優位の追求 顧客ニーズに基づく高付加価値製品・用途の開発推進や、今後、更に存在感が増す新興国・地域を、新たな機会創出の場として捉え、戦略的に取り組みを強化することや、IoTを活用した生産・業務プロセスの革新・改善を行うことで競争力の強化を行っていきます。 ② 新たな事業領域の拡大 独自技術の研鑽と外部技術の取り込みによる新事業の創出やM&A・アライアンスによる新領域の獲得、技術とサービスを組み合わせたビジネスモデルの確立を行うことで事業領域を拡大していきます。 ③ グループ総合力強化 ビジネスの拡大に合わせたグローバル経営基盤の構築、世界の多様な優秀人材を惹きつける働きがいのある職場づくり、クラレグループの更なる一体感の醸成を行っていくと同時に、コンプライアンス徹底の取り組みを強化していきます。 ④ 環境への貢献 上記3つの経営戦略に基づく具体的施策の実施において、事業活動における環境負荷の低減、地球環境や社会問題の解決に貢献する製品やサービスの提供、安全・安心な製品やサービスの提供の拡大を通じ、自然環境や生活環境の向上に貢献します。 当社グループは本年度よりスタートした中期経営計画「PROUD 2020」の経営戦略に基づく諸施策を着実に実行し、最終年度である2020年度には、売上高6,500億円、営業利益900億円、売上高営業利益率14%の達成を目指しています。「PROUD 2020」期間中は長期ビジョン「Kuraray Vision 2026」のスタートの3年間として、ビニルアセテートの更なる拡大に加え、第二、第三の柱となるイソプレン、炭素材料の強化を加速し、将来を見据えた新たな事業ポートフォリオの構築に取り組んでいく所存です。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2889文字
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループは使命である「世のため人のため、他人(ひと)のやれないことをやる」に基づき、創立100周年となる2026年に向けて長期ビジョン「Kuraray Vision 2026」を策定しました。「Kuraray Vision 2026」で掲げたありたい姿である「独自の技術に新たな要素を取り込み、持続的に成長するスペシャリティ化学企業」を目指し、社会との価値共創を図りながら、他社と一味違うスペシャリティ製品及びサービスを世界に提供する企業であり続けます。 当社グループは長期ビジョン「Kuraray Vision 2026」の実現に向けて、本年度よりスタートした中期経営計画「PROUD 2020」(2018年度~2020年度)において以下の4つの主要経営戦略を推進していきます。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2017年12月31日)現在において当社が判断したものです。 ① 競争優位の追求 顧客ニーズに基づく高付加価値製品・用途の開発推進や、今後、更に存在感が増す新興国・地域を、新たな機会創出の場として捉え、戦略的に取り組みを強化することや、IoTを活用した生産・業務プロセスの革新・改善を行うことで競争力の強化を行っていきます。 ② 新たな事業領域の拡大 独自技術の研鑽と外部技術の取り込みによる新事業の創出やM&A・アライアンスによる新領域の獲得、技術とサービスを組み合わせたビジネスモデルの確立を行うことで事業領域を拡大していきます。 ③ グループ総合力強化 ビジネスの拡大に合わせたグローバル経営基盤の構築、世界の多様な優秀人材を惹きつける働きがいのある職場づくり、クラレグループの更なる一体感の醸成を行っていくと同時に、コンプライアンス徹底の取り組みを強化していきます。 ④ 環境への貢献 上記3つの経営戦略に基づく具体的施策の実施において、事業活動における環境負荷の低減、地球環境や社会問題の解決に貢献する製品やサービスの提供、安全・安心な製品やサービスの提供の拡大を通じ、自然環境や生活環境の向上に貢献します。 当社グループは本年度よりスタートした中期経営計画「PROUD 2020」の経営戦略に基づく諸施策を着実に実行し、最終年度である2020年度には、売上高6,500億円、営業利益900億円、売上高営業利益率14%の達成を目指しています。「PROUD 2020」期間中は長期ビジョン「Kuraray Vision 2026」のスタートの3年間として、ビニルアセテートの更なる拡大に加え、第二、第三の柱となるイソプレン、炭素材料の強化を加速し、将来を見据えた新たな事業ポートフォリオの構築に取り組んでいく所存です。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1192文字
2.セグメント利益の調整額 △13,295 百万円には、セグメント間取引消去1,435百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△14,731百万円を含んでいます。全社費用の主なものは、提出会社の基礎研究費、本社管理部門費です。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整しています。 4.セグメント資産の調整額 86,847 百万円には、セグメント間取引消去△35,872百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産122,720百万円を含んでいます。なお、全社資産の主なものは、提出会社の余資運用資金、長期投資資金、基礎研究・本社管理部門に係わる資産等です。 当連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 (注)4 連結 財務諸表 計上額 (注)3 ビニルアセテート イソプレン 機能材料 繊維 トレーディング 売上高 外部顧客への売上高 234,711 30,037 49,706 39,526 125,180 479,161 39,281 518,442 518,442 セグメント間の内部売上高又は振替高 32,183 26,329 20,204 12,132 3,653 94,503 14,952 109,455 △ 109,455 266,894 56,366 69,910 51,658 128,834 573,664 54,233 627,898 △ 109,455 518,442 セグメント利益 61,320 8,350 7,485 6,011 3,911 87,080 3,300 90,380 △ 15,263 75,117 セグメント資産 423,415 52,819 62,285 52,009 43,713 634,243 41,813 676,057 99,677 775,735 その他の項目 減価償却費 (のれん以外) 25,981 3,651 4,518 3,792 57 38,001 1,146 39,148 1,879 41,027 減損損失 224 1,256 1,480 193 1,674 1,674 のれんの償却額 1,800 135 1,935 1,937 1,937 のれんの当期末残高 23,548 1,015 24,564 24,567 24,567 持分法適用会社への投資額 111 111 111 111 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 35,865 2,654 4,880 4,777 59 48,237 1,438 49,675 4,838 54,514 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アクア事業、エンジニアリング事業を含んでいます。