事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1091文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社と国内子会社11社、海外子会社29社、関連会社4社及び親会社1社で構成され、発泡技術を主体として機能性、経済性を高めたプラスチック製品の製造販売を主な事業内容としております。また、これらに付随する事業活動も展開しております。 当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分はセグメントと同一の区分であります。 (押出事業) 当社は、主にスチレンペーパー(発泡ポリスチレンシート)、ミラボード(発泡ポリスチレンボード)、ミラマット(高発泡ポリエチレンシート)、キャプロン(ポリエチレン気泡緩衝材)、ミラフォーム(発泡ポリスチレンボード)及びミラプランク(発泡ポリエチレンボード)の製造販売をしております。㈱ JSP パッケージングは、主にシートの成形加工品を販売しております。㈱ケイピーは、当社及び㈱ JSP パッケージングのシートの成形加工品の委託加工をしております。㈱ミラックスは、ミラネット(高発泡ポリエチレンネット)の委託生産及び当社製品の二次加工をしております。 (ビーズ事業) 当社は、主にPBビーズ(発泡ポリオレフィンビーズ)及びスチロダイア(発泡性ポリスチレン)の製造販売をしております。 JSP モールディング㈱は、ビーズ成型品の委託加工をしております。油化三昌建材㈱、北菱イーピーエス㈱、本州油化㈱及びNK化成㈱は、ビーズ成型品の製造販売をしております。海外では、 JSP International Group LTD.、 JSP Brasil Industria de Plasticos LTDA.、 JSP International S.A.R.L.、 JSP Foam Products PTE.LTD.、 JSP Plastics (Wuxi) Co.,LTD.、 JSP Plastics (Dongguan) Co.,LTD.、 JSP Plastics (Wuhan) Co.,LTD.、 JSP Plastics (Shanghai) Co.,LTD.、KOSPA㈱、韓国特殊素材㈱及びTaiwan JSP Chemical Co.,LTD.が主にこの事業に携わり、現地でPBビーズ及びビーズ成型品の製造販売をしております。 (その他) セイホクパッケージ㈱及びKunshan JSP Seihoku Packaging Material Co.,LTD.は、当社製品や一般包装資材の仕入販売等をしております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1834文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 当社グループは、「創造的行動力による社会への貢献」を企業理念とし、コア事業である発泡樹脂製品及び新しい素材を用い、省資源・省エネルギーで社会生活の利便性向上に寄与する価値を、社会に提供していくことを使命としております。 第61期(平成31年3月期)スタートにあたり、長期ビジョン『VISION2027』を策定し、「顧客と消費者に感動を届ける」、「株主と地域社会に満足を届ける」、「社員一人ひとりがワクワク感を持って仕事をする」など、すべてのステークホルダーに感動と満足を届けることの意を込め、新しい経営方針「Deliver with WOW!」を定め、10年後のありたい姿を「真のグローバルサプライヤーとして社会から必要とされる企業」とし、海外市場に目を向けた地理的拡大、独自技術の強みを生かした新規需要の掘り起こしや周辺領域への事業拡大などを積極的に推進してまいります。 (経営方針) 「Deliver with WOW!」 ・VISION2027・基本方針 ①既存事業の強化・拡大 ②事業領域の拡大 ③経営基盤の強化 ・10年後の定量的ビジョン 売上高 180,000百万円、営業利益 18,000百万円、営業利益率 10% ・進むべき事業領域 ①自動車部品分野、②建築住宅断熱材分野、③フラットパネルディスプレイ関連保護材分野、④新たな事業領域(新規事業創出及びM&Aとして売上高30,000百万円規模を目指します)の4つの成長エンジンを、今後10年における進むべき事業領域として位置付けました。 また、長期ビジョン達成のための第一ステップとして、第61期から第63期を実行期間とする新中期経営計画「 Deeper & Higher 2020」を策定しました。前中期経営計画の基本戦略である「差異化戦略」と「成長戦略」は道半ばであることから、これを一歩進めた形で継続する一方で、攻めと守りのバランスのとれた計画とするため、長期ビジョンの基本方針のひとつである「経営基盤の強化」を中期計画の基本方針に加え、中期ビジョンとして「更なる深化と成長」を掲げました。基本方針を当社グループ社員全員が共有し、社員一人ひとりの力を結集することで目指すべきありたい姿に向け邁進してまいりたいと考えております。 (中期計画・基本方針) ①成長戦略の推進 成長戦略では「事業領域の拡大」を含む4つの成長エンジンに経営資源を集中するなど選択と集中を通じ持続的成長を目指します。 ②差異化戦略の推進 差異化戦略では現行事業を更に掘り下げ優位性のある製品の発掘に努めます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1834文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 当社グループは、「創造的行動力による社会への貢献」を企業理念とし、コア事業である発泡樹脂製品及び新しい素材を用い、省資源・省エネルギーで社会生活の利便性向上に寄与する価値を、社会に提供していくことを使命としております。 第61期(平成31年3月期)スタートにあたり、長期ビジョン『VISION2027』を策定し、「顧客と消費者に感動を届ける」、「株主と地域社会に満足を届ける」、「社員一人ひとりがワクワク感を持って仕事をする」など、すべてのステークホルダーに感動と満足を届けることの意を込め、新しい経営方針「Deliver with WOW!」を定め、10年後のありたい姿を「真のグローバルサプライヤーとして社会から必要とされる企業」とし、海外市場に目を向けた地理的拡大、独自技術の強みを生かした新規需要の掘り起こしや周辺領域への事業拡大などを積極的に推進してまいります。 (経営方針) 「Deliver with WOW!」 ・VISION2027・基本方針 ①既存事業の強化・拡大 ②事業領域の拡大 ③経営基盤の強化 ・10年後の定量的ビジョン 売上高 180,000百万円、営業利益 18,000百万円、営業利益率 10% ・進むべき事業領域 ①自動車部品分野、②建築住宅断熱材分野、③フラットパネルディスプレイ関連保護材分野、④新たな事業領域(新規事業創出及びM&Aとして売上高30,000百万円規模を目指します)の4つの成長エンジンを、今後10年における進むべき事業領域として位置付けました。 また、長期ビジョン達成のための第一ステップとして、第61期から第63期を実行期間とする新中期経営計画「 Deeper & Higher 2020」を策定しました。前中期経営計画の基本戦略である「差異化戦略」と「成長戦略」は道半ばであることから、これを一歩進めた形で継続する一方で、攻めと守りのバランスのとれた計画とするため、長期ビジョンの基本方針のひとつである「経営基盤の強化」を中期計画の基本方針に加え、中期ビジョンとして「更なる深化と成長」を掲げました。基本方針を当社グループ社員全員が共有し、社員一人ひとりの力を結集することで目指すべきありたい姿に向け邁進してまいりたいと考えております。 (中期計画・基本方針) ①成長戦略の推進 成長戦略では「事業領域の拡大」を含む4つの成長エンジンに経営資源を集中するなど選択と集中を通じ持続的成長を目指します。 ②差異化戦略の推進 差異化戦略では現行事業を更に掘り下げ優位性のある製品の発掘に努めます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7308文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等という。」)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、米国では、自動車販売に陰りがありましたが、設備投資は堅調に推移しました。メキシコでは、対米関係悪化の懸念はあるものの、経済成長は堅調に推移しました。ブラジルでは、レアル相場の安定、インフレ率の低下、輸出回復などにより、景気は回復の兆しが見え始めました。欧州では、自動車販売の好調をはじめ、内需・輸出とも好調を維持し、堅調な景気拡大が続きました。アジアでは、中国の安定成長継続を中心に、アジア各地域も、穏やかな景気回復が継続しました。日本経済は、個人消費回復の兆しはあるものの、原燃料・輸送コストの上昇などにより回復は斑模様の状況となりました。 国内発泡プラスチック業界におきましては、IT・自動車分野等の回復はありましたが、公共投資・住宅着工数の陰り、天候不順による水産・農業分野の需要低迷や原燃料価格上昇の影響があり、分野によっては厳しい環境となりました。 これらの状況を受けて、当社グループは新規需要の掘り起こしや付加価値の高い製品の開発・販売に注力するとともに、成長分野・地域への重点的な投資を実施しました。その結果、国内売上高は、付加価値の高い製品の販売増加や製品価格改定などにより増加しました。海外売上高は、全ての地域で販売が好調であり数量・金額ともに増加しました。一方、利益面では、国内事業は高付加価値製品販売の増加や好調分野での増販効果がありましたが、運送費の値上り、第4四半期連結会計期間における原燃料価格の急騰、一部分野の需要低迷の影響があり、営業利益は減少しました。海外事業は全地域において、販売が好調であり営業利益は増加しました。営業外費用は、主に為替差損の発生により増加しました。特別利益は、鹿島工場隣接地を売却したことなどにより増加しました。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は、114,284百万円(前期比4.8%増)、営業利益は9,105百万円(同5.3%減)、経常利益は9,217百万円(同8.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は6,853百万円(同6.1%減)となりました。 セグメントごとの業績を示すと、次のとおりであります。 (押出事業) フラットパネルディスプレイ基板や家電等の輸送用に用いられる産業用包材の発泡ポリエチレンシート「ミラマット」を中心とした産業資材製品は、高付加価値製品を中心に販売が好調に推移したことから売上は増加しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1999文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 押出事業 ビーズ事業 売上高 外部顧客への売上高 37,929 65,354 103,284 5,764 109,048 109,048 セグメント間の内部 売上高又は振替高 819 409 1,229 207 1,436 △ 1,436 38,749 65,763 104,513 5,971 110,485 △ 1,436 109,048 セグメント利益 3,045 7,376 10,422 148 10,570 △ 958 9,612 セグメント資産 37,459 72,593 110,052 3,565 113,618 △ 466 113,151 その他の項目 減価償却費 1,621 3,137 4,758 29 4,788 149 4,937 のれんの償却額 14 14 14 14 持分法適用会社への 投資額 211 211 211 211 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,439 4,481 5,921 18 5,939 48 5,987 (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、一般包材の販売にかかる事業等を含んでおります。 2 調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△958百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△963百万円とセグメント間取引消去5百万円であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない研究開発費及び共通費であります。 (2)セグメント資産の調整額△466百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産369百万円とセグメント間取引消去△836百万円であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない研究開発にかかる資産であります。 (3)減価償却費の調整額149百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産にかかるものであります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額48百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産にかかるものであります。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…