事業の内容
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/ 原文長 約1307文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(三菱瓦斯化学株式会社)及び子会社117社、関連会社33社により構成されており、当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に関わる位置付けは次のとおりであります。 なお、次の事業区分は「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 [天然ガス系化学品事業] メタノール、アンモニア、アミン系製品、メタクリル酸系製品、ポリオール類、機能性食品素材、原油等の製造・販売を行っております。 主な関係会社 ㈱日本ファインケム MGCターミナル㈱ ㈱東邦アーステック 菱陽商事㈱ MITSUBISHI GAS CHEMICAL SINGAPORE PTE.LTD. MITSUBISHI GAS CHEMICAL AMERICA,INC. 日本・サウジアラビアメタノール㈱ METANOL DE ORIENTE,METOR,S.A. BRUNEI METHANOL COMPANY SDN. BHD. [芳香族化学品事業] メタキシレンジアミン、MXナイロン、メタキシレン、高純度イソフタル酸、発泡プラスチック等の製造・販売を行っております。 主な関係会社 ㈱JSP JSP INTERNATIONAL GROUP LTD. 菱陽商事㈱ MITSUBISHI GAS CHEMICAL AMERICA,INC. [機能化学品事業] 無機化学品、エンジニアリングプラスチックス等の製造・販売を行っております。 主な関係会社 泰興菱蘇機能新材料有限公司、三永純化㈱ MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC. MGC PURE CHEMICALS SINGAPORE PTE. LTD. 巨菱精密化学股份有限公司 MGCフィルシート㈱ THAI POLYACETAL CO.,LTD. 三菱瓦斯化学工程塑料(上海)有限公司 ㈱東京商会 菱江化学㈱ MITSUBISHI GAS CHEMICAL AMERICA,INC. 三菱エンジニアリングプラスチックス㈱ 韓国エンジニアリングプラスチックス㈱ THAI POLYCARBONATE CO.,LTD. 菱電化成㈱ [特殊機能材事業] プリント配線板用材料、脱酸素剤 「エージレス®」等の製造・販売を行っております。 主な関係会社 MGCエレクトロテクノ㈱ MGC ELECTROTECHNO(THAILAND)CO.,LTD. ㈱東京商会 菱江化学㈱ MITSUBISHI GAS CHEMICAL AMERICA,INC. 台豊印刷電路工業股份有限公司 ㈱グラノプト [その他の事業] 上記事業に属していない上場関連会社、不動産事業等を含んでおります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2497文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 第92期からスタートしました中期経営計画「MGC Advance2020:MGCグループ もっと大きな夢に!」では、MGCグループビジョン「社会と分かち合える価値の創造」のもと、新たな基本方針「MGCグループの企業価値の向上」と「MGCグループを取り巻くステークホルダーからの信頼の醸成」を掲げ、これらを実現するために、5項目からなる施策を進めていきます。 ◆MGCグループビジョン 「社会と分かち合える価値の創造」 ◆中期経営計画「MGC Advance2020:MGCグループ もっと大きな夢に!」 ●基本方針 -MGCグループの企業価値の向上 -MGCグループを取り巻くステークホルダーからの信頼の醸成 ■施策 -中核事業を中心とした既存事業の収益力強化 -新規事業の創出と育成 -最適な事業ポートフォリオに向けた投資戦略の実行 -MGCグループ一体となった経営の推進 -持続的成長を支える<質>の向上 当社グループは、中核事業として、資源エネルギーから、メタノール、過酸化水素、ポリカーボネート、メタキシレンジアミン・MXナイロンといった化学品・素材製品、さらにはシート・フィルム、発泡プラスチック、エレクトロニクスケミカル、BT系材料、脱酸素剤「エージレス®」といった機能製品まで幅広く事業を展開し、社会に価値を提供しています。これら中核事業に今後も重点的に経営資源を投じ、収益力を更に強化します。第93期においては、超純過酸化水素の北米新工場の建設や光学樹脂ポリマーの能力増強を進めたほか、湯沢地熱株式会社の山葵沢地熱発電所の営業運転、安比地熱株式会社の安比地熱発電所の建設工事をそれぞれ開始するとともに、巨菱精密化學股份有限公司(台湾)による工業用過酸化水素製造設備の建設を決定しました。 「新規事業の創出と育成」の面では、社会のメガトレンドを念頭に置き「医・食」「情報・通信」「モビリティ」といった領域をターゲットに積極的な投資を行っていく方針のもと、工場野菜の生産・販売事業を行うMGCファーミックス株式会社が完全人工光型植物工場を竣工しました。 「最適な事業ポートフォリオに向けた投資戦略の実行」については、外部環境の変化に強い収益構造を構築すべく、M&Aを含めた積極的な投資戦略を立案・実行していきます。 「MGCグループ一体となった経営の推進」については、MGCトレーディング株式会社を存続会社とするグループ3商社(㈱東京商会、菱江化学㈱、菱陽商事㈱)の吸収合併を決定し、グループ内商社機能の効率化・強化を進めたほか、日本ユピカ株式会社及び株式会社東邦アーステックの連結子会社化を行いました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2497文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 第92期からスタートしました中期経営計画「MGC Advance2020:MGCグループ もっと大きな夢に!」では、MGCグループビジョン「社会と分かち合える価値の創造」のもと、新たな基本方針「MGCグループの企業価値の向上」と「MGCグループを取り巻くステークホルダーからの信頼の醸成」を掲げ、これらを実現するために、5項目からなる施策を進めていきます。 ◆MGCグループビジョン 「社会と分かち合える価値の創造」 ◆中期経営計画「MGC Advance2020:MGCグループ もっと大きな夢に!」 ●基本方針 -MGCグループの企業価値の向上 -MGCグループを取り巻くステークホルダーからの信頼の醸成 ■施策 -中核事業を中心とした既存事業の収益力強化 -新規事業の創出と育成 -最適な事業ポートフォリオに向けた投資戦略の実行 -MGCグループ一体となった経営の推進 -持続的成長を支える<質>の向上 当社グループは、中核事業として、資源エネルギーから、メタノール、過酸化水素、ポリカーボネート、メタキシレンジアミン・MXナイロンといった化学品・素材製品、さらにはシート・フィルム、発泡プラスチック、エレクトロニクスケミカル、BT系材料、脱酸素剤「エージレス®」といった機能製品まで幅広く事業を展開し、社会に価値を提供しています。これら中核事業に今後も重点的に経営資源を投じ、収益力を更に強化します。第93期においては、超純過酸化水素の北米新工場の建設や光学樹脂ポリマーの能力増強を進めたほか、湯沢地熱株式会社の山葵沢地熱発電所の営業運転、安比地熱株式会社の安比地熱発電所の建設工事をそれぞれ開始するとともに、巨菱精密化學股份有限公司(台湾)による工業用過酸化水素製造設備の建設を決定しました。 「新規事業の創出と育成」の面では、社会のメガトレンドを念頭に置き「医・食」「情報・通信」「モビリティ」といった領域をターゲットに積極的な投資を行っていく方針のもと、工場野菜の生産・販売事業を行うMGCファーミックス株式会社が完全人工光型植物工場を竣工しました。 「最適な事業ポートフォリオに向けた投資戦略の実行」については、外部環境の変化に強い収益構造を構築すべく、M&Aを含めた積極的な投資戦略を立案・実行していきます。 「MGCグループ一体となった経営の推進」については、MGCトレーディング株式会社を存続会社とするグループ3商社(㈱東京商会、菱江化学㈱、菱陽商事㈱)の吸収合併を決定し、グループ内商社機能の効率化・強化を進めたほか、日本ユピカ株式会社及び株式会社東邦アーステックの連結子会社化を行いました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8043文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況(以下、「経営成績等」という。)の概要は以下のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度の世界経済は、米中間の通商問題を巡る緊張が高まったほか、年度末にかけて世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響による経済の減速が顕在化し、先行きへの不透明感が一段と高まりました。 当社グループを取り巻く事業環境は、半導体向け製品の需要が堅調に推移したほか、複眼化が進むスマートフォン用カメラレンズや車載カメラ向けなどの光学用途の需要拡大の動きもみられましたが、メタノール、ポリカーボネート、高純度イソフタル酸等の汎用品の市況が低水準で推移するなど厳しい状況が続きました。 このような環境下において、当社グループは、グループビジョン「社会と分かち合える価値の創造」のもと、昨年度よりスタートした中期経営計画「MGC Advance2020」の基本方針に基づき、「中核事業を中心とした既存事業の収益力強化」、「新規事業の創出と育成」、「最適な事業ポートフォリオに向けた投資戦略の実行」等の施策を進めました。当期は、超純過酸化水素の北米新工場の建設や光学樹脂ポリマーの能力増強を進めたほか、日本ユピカ株式会社及び株式会社東邦アーステックの連結子会社化やグループ3商社の統合に向けた取り組みの進捗などにより、グループ経営の強化も進みました。 当社グループの売上高は、メタノールやポリカーボネートの市況が下落したことなどにより、減収となりました。 営業利益は、光学樹脂ポリマーや半導体パッケージ用BT材料の販売数量が増加したものの、ポリカーボネート、高純度イソフタル酸、メタノール等の市況が下落したことなどから、減益となりました。 経常利益は、営業利益の減少に加え、後述するサウジアラビア合弁事業での一過性費用の計上や市況下落等で海外メタノール生産会社の持分法損益が大幅に悪化したことなどから、減益となりました。 以上の結果、売上高6,133億円(前期比356億円減(5.5%減))、営業利益342億円(前期比71億円減(17.2%減))、持分法損失12億円(前期比296億円悪化)、経常利益311億円(前期比380億円減(55.0%減))、親会社株主に帰属する当期純利益211億円(前期比338億円減(61.5%減))となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2604文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 天然ガス系 化学品事業 芳香族化学品 事業 機能化学品 事業 特殊機能材 事業 その他の事業 (注)1 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3 売上高 外部顧客への売上高 180,554 211,123 204,634 51,986 686 648,986 セグメント間の内部売上高又は振替高 7,770 593 1,099 127 △ 9,601 188,325 211,717 205,734 51,996 814 △ 9,601 648,986 セグメント利益(経常利益) 22,665 13,961 28,206 4,480 480 △ 594 69,199 セグメント資産 204,278 211,795 238,546 72,484 30,606 46,326 804,038 その他の項目 減価償却費 5,512 8,734 8,710 3,616 19 858 27,451 のれんの償却額 260 260 受取利息 81 218 265 38 36 642 支払利息 76 772 633 109 △ 582 1,018 持分法投資損益 19,402 7,875 783 340 28,408 持分法適用会社への投資額 74,222 464 22,230 10,520 4,178 800 112,417 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 5,792 14,630 14,406 2,303 2,146 39,279 (注)1.「その他の事業」には、報告セグメントに属していない上場関連会社、不動産事業等を含んでおります。 2.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△594百万円は、セグメント間取引消去95百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△689百万円であります。 全社費用は、報告セグメントに配分していない一般管理費、金融収支、雑損益等であります。 (2)セグメント資産の調整額46,326百万円は、セグメント間消去△39,154百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産85,480百万円であります。 全社資産は、報告セグメントに配分していない現預金、投資有価証券、繰延税金資産等であります。 (3)減価償却費の調整額858百万円は、主に報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。 (4)受取利息の調整額36百万円は、主にセグメント間取引消去であります。 (5)支払利息の調整額△582百万円は、主にセグメント間取引消去であります。…