事業の内容
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/ 原文長 約1220文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(三菱瓦斯化学株式会社)及び子会社110社、関連会社38社により構成されており、当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に関わる位置付けは次のとおりであります。 なお、次の事業区分は「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 [天然ガス系化学品事業] メタノール、アンモニア、アミン系製品、メタクリル酸系製品、ポリオール類、機能性食品素材、原油等の製造・販売を行っております。 主な関係会社 ㈱日本ファインケム 菱陽商事㈱ MITSUBISHI GAS CHEMICAL SINGAPORE PTE.LTD. MITSUBISHI GAS CHEMICAL AMERICA,INC. 日本・サウジアラビアメタノール㈱ METANOL DE ORIENTE,METOR,S.A. BRUNEI METHANOL COMPANY SDN. BHD. [芳香族化学品事業] メタキシレンジアミン、MXナイロン、メタキシレン、高純度イソフタル酸、発泡プラスチック等の製造・販売を行っております。 主な関係会社 ㈱JSP JSP INTERNATIONAL GROUP LTD. フドー㈱ 菱陽商事㈱ MITSUBISHI GAS CHEMICAL AMERICA,INC. [機能化学品事業] 無機化学品、エンジニアリングプラスチックス等の製造・販売を行っております。 主な関係会社 三永純化㈱ MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC. MGCフィルシート㈱ THAI POLYACETAL CO.,LTD. 三菱瓦斯化学工程塑料(上海)有限公司 ㈱東京商会 菱江化学㈱ MITSUBISHI GAS CHEMICAL AMERICA,INC. 三菱エンジニアリングプラスチックス㈱ 韓国エンジニアリングプラスチックス㈱ THAI POLYCARBONATE CO.,LTD. [特殊機能材事業] プリント配線板用材料、脱酸素剤 「エージレス®」等の製造・販売を行っております。 主な関係会社 MGCエレクトロテクノ㈱ MGC ELECTROTECHNO(THAILAND)CO.,LTD. ㈱東京商会 菱江化学㈱ MITSUBISHI GAS CHEMICAL AMERICA,INC. 台豊印刷電路工業股份有限公司 ㈱グラノプト [その他の事業] 上記事業に属していない上場関連会社、不動産事業等を含んでおります。 主な関係会社 MGC MONTNEY HOLDINGS LTD. 日本ユピカ㈱ (注)複数のセグメントに携わる関係会社はそれぞれのセグメントに含めております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2020文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 第91期は、中期経営計画「MGC Advance2017」の最終年度にあたりますが、目標としておりました最終年度経営指標のうち、売上高は未達となったものの、営業利益、経常利益、ROEは1年前倒しで達成し、最終年度は更に利益を伸長させ、2年連続で過去最高益を更新しました。 この主たる要因は、前中期経営計画で「不採算事業の再構築」を行い、構造改革が成果を上げてきたこと、また外部経済環境の追い風にも支えられて「中核事業を中心とした既存事業の収益」が大きく向上した結果によるものです。 第92期からスタートしました新中期経営計画「MGC Advance2020:MGCグループ もっと大きな夢に!」では、MGCグループビジョン「社会と分かち合える価値の創造」のもと、新たな基本方針「MGCグループの企業価値の向上」と「MGCグループを取り巻くステークホルダーからの信頼の醸成」を掲げ、これらを実現するために、5項目からなる施策を進めていきます。 ◆MGCグループビジョン 「社会と分かち合える価値の創造」 ◆新中期経営計画「MGC Advance2020:MGCグループ もっと大きな夢に!」 ●基本方針 -MGCグループの企業価値の向上 -MGCグループを取り巻くステークホルダーからの信頼の醸成 ■施策 -中核事業を中心とした既存事業の収益力強化 -新規事業の創出と育成 -最適な事業ポートフォリオに向けた投資戦略の実行 -MGCグループ一体となった経営の推進 -持続的成長を支える<質>の向上 当社グループは、中核事業として、資源エネルギーから、メタノールや過酸化水素、ポリカーボネート、メタキシレンジアミン・MXナイロンといった化学品・素材製品、さらにはシート・フィルム、発泡プラスチック、エレクトロニクスケミカル、BT系材料、脱酸素剤「エージレス®」といった機能製品まで幅広く事業を展開し、社会に価値を提供しています。これら中核事業に今後も重点的に経営資源を投じ、収益力を更に強化します。 さらに、当社グループは、「新規事業の創出と育成」に引き続き注力していきます。とりわけ、社会のメガトレンドを念頭に置きながら、「医・食」、「情報・通信」、「モビリティ」の領域に積極的な投資を行う計画です。 また、「不採算事業の再構築」に一定の目処がたったことを踏まえ、新中期経営計画では、「最適な事業ポートフォリオに向けた投資戦略の実行」を新たな施策として掲げました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2020文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 第91期は、中期経営計画「MGC Advance2017」の最終年度にあたりますが、目標としておりました最終年度経営指標のうち、売上高は未達となったものの、営業利益、経常利益、ROEは1年前倒しで達成し、最終年度は更に利益を伸長させ、2年連続で過去最高益を更新しました。 この主たる要因は、前中期経営計画で「不採算事業の再構築」を行い、構造改革が成果を上げてきたこと、また外部経済環境の追い風にも支えられて「中核事業を中心とした既存事業の収益」が大きく向上した結果によるものです。 第92期からスタートしました新中期経営計画「MGC Advance2020:MGCグループ もっと大きな夢に!」では、MGCグループビジョン「社会と分かち合える価値の創造」のもと、新たな基本方針「MGCグループの企業価値の向上」と「MGCグループを取り巻くステークホルダーからの信頼の醸成」を掲げ、これらを実現するために、5項目からなる施策を進めていきます。 ◆MGCグループビジョン 「社会と分かち合える価値の創造」 ◆新中期経営計画「MGC Advance2020:MGCグループ もっと大きな夢に!」 ●基本方針 -MGCグループの企業価値の向上 -MGCグループを取り巻くステークホルダーからの信頼の醸成 ■施策 -中核事業を中心とした既存事業の収益力強化 -新規事業の創出と育成 -最適な事業ポートフォリオに向けた投資戦略の実行 -MGCグループ一体となった経営の推進 -持続的成長を支える<質>の向上 当社グループは、中核事業として、資源エネルギーから、メタノールや過酸化水素、ポリカーボネート、メタキシレンジアミン・MXナイロンといった化学品・素材製品、さらにはシート・フィルム、発泡プラスチック、エレクトロニクスケミカル、BT系材料、脱酸素剤「エージレス®」といった機能製品まで幅広く事業を展開し、社会に価値を提供しています。これら中核事業に今後も重点的に経営資源を投じ、収益力を更に強化します。 さらに、当社グループは、「新規事業の創出と育成」に引き続き注力していきます。とりわけ、社会のメガトレンドを念頭に置きながら、「医・食」、「情報・通信」、「モビリティ」の領域に積極的な投資を行う計画です。 また、「不採算事業の再構築」に一定の目処がたったことを踏まえ、新中期経営計画では、「最適な事業ポートフォリオに向けた投資戦略の実行」を新たな施策として掲げました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5641文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況(以下、「経営成績等」という。)の概要は以下のとおりであります。 なお、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (追加情報)」に記載のとおり、当連結会計年度より、一部の在外関連会社等において国際財務報告基準(IFRS)を適用しており、当該取扱いを反映した遡及適用後の数値で前年同期及び前連結会計年度末との比較を行っております。 ①経営成績の状況 当連結会計年度の世界経済は、世界的な地政学的リスクの高まりが懸念されたものの、欧米で景気回復が継続したほか、中国も安定成長を維持し、全体としては緩やかな拡大基調が続きました。国内経済は、企業収益や雇用情勢の改善が継続するなど、緩やかな回復の動きを見せました。 当社グループを取り巻く経営環境も、為替相場が前年に比べ若干の円安で推移したほか、製品市況も上昇し、総じて堅調な環境下にありました。 このような経営環境において、当社グループは、グループビジョン「社会と分かち合える価値の創造」のもと、当連結会計年度が最終年度であった中期経営計画「MGC Advance2017」の基本方針である「中核事業を中心とした既存事業の収益力強化」「不採算事業の再構築」「新規事業の創出と育成」等に基づく事業運営を遂行し、収益力強化に取り組んでまいりました。 当連結会計年度の経営成績につきましては、エンジニアリングプラスチックス、半導体向け薬液、メタキシレンおよび特殊芳香族化学品の販売数量が増加したことに加え、メタノール、高純度イソフタル酸、ポリカーボネートおよびメタノール誘導品の大幅な市況上昇や円安もあり、営業利益段階で大幅な増収増益となりました。 経常利益は、為替差損益が改善したものの、海外メタノール生産会社に係る持分法利益が減少し、増益幅が営業利益改善額を若干下回る結果となりました。 また、特別損益は、カナダ シェールガス・LNGプロジェクトに関する投資有価証券評価損を計上したことから、前期に比べ悪化しました。 以上の結果、売上高6,359億円(前期比794億円増(14.3%増))、営業利益627億円(前期比189億円増(43.4%増))となりました。また、持分法利益を182億円(前期比28億円減(13.5%減))計上した結果、経常利益807億円(前期比182億円増(29.3%増))、親会社株主に帰属する当期純利益605億円(前期比125億円増(26.1%増))となり、売上高および各利益段階で過去最高値を更新いたしました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2620文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 天然ガス系 化学品事業 芳香族化学品 事業 機能化学品 事業 特殊機能材 事業 その他の事業 (注)1 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3 売上高 外部顧客への売上高 142,901 191,933 170,894 50,197 553 556,480 セグメント間の内部売上高又は振替高 10,656 2,546 1,326 68 △ 14,600 153,557 194,480 172,220 50,200 622 △ 14,600 556,480 セグメント損益(経常損益) 14,359 17,533 26,809 6,129 328 △ 2,730 62,430 セグメント資産 178,974 192,047 209,897 73,067 38,783 45,417 738,188 その他の項目 減価償却費 5,069 8,506 8,671 3,027 20 335 25,631 のれんの償却額 241 33 275 受取利息 101 187 118 23 △ 8 423 支払利息 152 799 777 138 13 △ 535 1,346 持分法投資損益 12,848 6,835 1,208 225 21,125 持分法適用会社への投資額 61,384 567 21,029 9,798 3,341 877 96,998 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 9,009 10,556 8,172 6,674 589 35,010 (注)1.「その他の事業」には、報告セグメントに属していない上場関連会社、不動産事業等を含んでおります。 2.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント損益の調整額△2,730百万円は、セグメント間取引消去49百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△2,780百万円であります。 全社費用は、報告セグメントに配分していない一般管理費、金融収支、雑損益等であります。 (2)セグメント資産の調整額45,417百万円は、セグメント間消去△30,331百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産75,748百万円であります。 全社資産は、報告セグメントに配分していない現預金、投資有価証券、繰延税金資産等であります。 (3)減価償却費の調整額335百万円は、主に報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。 (4)受取利息の調整額△8百万円は、主にセグメント間取引消去であります。 (5)支払利息の調整額△535百万円は、主にセグメント間取引消去であります。…