事業の内容
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/ 原文長 約1671文字
3 【事業の内容】 (1) 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社25社及び関連会社16社で構成され、化学品の製造販売を主な内容としております。 当社グループの事業にかかわる主な会社の位置付けは、次のとおりであり、事業の区分については、「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 連結財務諸表注記」に掲げるセグメント情報の区分と同様であります。 事業区分 主要製品 当該事業にかかわる主な会社の位置付け 基礎化学品事業 アクリル酸 アクリル酸エステル 酸化エチレン エチレングリコール エタノールアミン セカンダリー アルコールエトキシレート グリコールエーテル 当社は、アクリル酸、アクリル酸エステルなどを製造販売しております。 ㈱日本触媒トレーディングは、当社から主として基礎化学品を仕入れ、販売しております。また、同社は、商品・原材料を仕入れ、当社に供給しております。 PT.ニッポンショクバイ・インドネシアは、インドネシアにおいてアクリル酸及びアクリル酸エステルを製造販売しております。 シンガポール・アクリリック PTE LTD及びニッポンショクバイ(アジア)PTE.LTD.は、シンガポールにおいてアクリル酸を製造販売しております。 日本乳化剤㈱は、グリコールエーテル等、界面活性剤・化成品を製造販売しております。また、同社は、当社から界面活性剤の原料である酸化エチレンなどを仕入れております。 中日合成化學股份有限公司は、台湾において界面活性剤等各種工業製品を製造販売しております。 機能性化学品事業 高吸水性樹脂 特殊エステル 医薬中間原料 コンクリート混和剤用ポリマー 電子情報材料 ヨウ素 無水マレイン酸 粘接着剤・塗料用樹脂 粘着加工品 当社は、高吸水性樹脂、特殊エステル、医薬中間原料などを製造販売しております。 ニッポンショクバイ・アメリカ・インダストリーズ Inc.は、米国において高吸水性樹脂、コンクリート混和剤用ポリマー及びアクリル酸系洗剤ビルダーを製造販売しております。同社は、高吸水性樹脂の原料であるアクリル酸をアメリカン・アクリルL.P.から仕入れております。 ニッポンショクバイ・ヨーロッパ N.V.は、ベルギーにおいて高吸水性樹脂を製造販売しております。 日触化工(張家港)有限公司は、中国において高吸水性樹脂及びコンクリート混和剤用ポリマーを製造販売しております。 PT.ニッポンショクバイ・インドネシアは、インドネシアにおいて高吸水性樹脂を製造販売しております。 ニッポンショクバイ(アジア)PTE.LTD.は、シンガポールにおいて当社並びにPT.ニッポンショクバイ・インドネシアから高吸水性樹脂及びその他の化学品を仕入れ、販売しております。 日宝化学㈱は、ヨウ素、天然ガス、医薬・農薬原料などを製造販売しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約5758文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 日本触媒グループ 企業理念「 TechnoAmenity ~私たちはテクノロジーをもって人と社会に豊かさと快適さを提供します」のもと、当社は、「人間性の尊重を基本とします」「社会との共生、環境との調和を目指します」「未来を拓く技術に挑戦します」「世界を舞台に活動します」を経営理念として、グローバルな変化に対応できる企業体質及び競争力の強化に取り組んでおります。また、社是「安全が生産に優先する」を企業理念・経営理念と並ぶ最上位に位置づけております。 (2)対処すべき課題、長期的な経営戦略及び目標とする経営指標 近年、化学業界を取り巻く経営環境は厳しさを増しております。日本国内では、化学品の需要減少が見込まれ、化学メーカー同士の熾烈な競争が引き起こされている状況です。また、新興国においては、化学品の需要が増加しておりますが、新たに新興国メーカーが台頭すると共に、欧米系の巨大化学メーカーとの規模の格差が拡大しており、日本の化学産業の競争力が低下している状況にあります。 一方で高齢化の進展や環境・エネルギー問題など、近年の社会課題解決に向けて化学産業の果たすべき役割、期待される役割は益々大きくなってきております。 このような急激な外部環境の変化に対応するため、当社グループは、企業理念・経営理念及び社是のもと、長期ビジョン・目標「人の暮らしに新たな価値を提供する革進的な化学会社」の実現を目指し、2014年4月にスタートさせた長期経営計画「新生日本触媒2020」と、また、2017年度からの具体的な行動計画である後半中期経営計画「新生日本触媒2020 NEXT」に取り組んでおります。 日本触媒グループ 企業理念 TechnoAmenity 私たちはテクノロジーをもって 人と社会に豊かさと快適さを提供します 社 是 「安全が生産に優先する」 経営理念 人間性の尊重を基本とします 社会との共生、環境との調和を目指します 未来を拓く技術に挑戦します 世界を舞台に活動します ( 長期経営計画「新生日本触媒2020」の概要 ) 長期経営計画「新生日本触媒2020」は、長期ビジョン・目標である『2025年のありたい姿』を定めた上で、そこに至るための具体的なマイルストーンとして設定した『2020年のあるべき姿』の実現を目指して策定した経営戦略です。 ( 後半中期経営計画「新生日本触媒2020 NEXT」 ) 後半中期経営計画「新生日本触媒2020 NEXT」は、長期経営計画「新生日本触媒2020」で定めた『2025年のありたい姿』及び『2020年のあるべき姿』を達成するための具体的な行動計画です。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約5758文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 日本触媒グループ 企業理念「 TechnoAmenity ~私たちはテクノロジーをもって人と社会に豊かさと快適さを提供します」のもと、当社は、「人間性の尊重を基本とします」「社会との共生、環境との調和を目指します」「未来を拓く技術に挑戦します」「世界を舞台に活動します」を経営理念として、グローバルな変化に対応できる企業体質及び競争力の強化に取り組んでおります。また、社是「安全が生産に優先する」を企業理念・経営理念と並ぶ最上位に位置づけております。 (2)対処すべき課題、長期的な経営戦略及び目標とする経営指標 近年、化学業界を取り巻く経営環境は厳しさを増しております。日本国内では、化学品の需要減少が見込まれ、化学メーカー同士の熾烈な競争が引き起こされている状況です。また、新興国においては、化学品の需要が増加しておりますが、新たに新興国メーカーが台頭すると共に、欧米系の巨大化学メーカーとの規模の格差が拡大しており、日本の化学産業の競争力が低下している状況にあります。 一方で高齢化の進展や環境・エネルギー問題など、近年の社会課題解決に向けて化学産業の果たすべき役割、期待される役割は益々大きくなってきております。 このような急激な外部環境の変化に対応するため、当社グループは、企業理念・経営理念及び社是のもと、長期ビジョン・目標「人の暮らしに新たな価値を提供する革進的な化学会社」の実現を目指し、2014年4月にスタートさせた長期経営計画「新生日本触媒2020」と、また、2017年度からの具体的な行動計画である後半中期経営計画「新生日本触媒2020 NEXT」に取り組んでおります。 日本触媒グループ 企業理念 TechnoAmenity 私たちはテクノロジーをもって 人と社会に豊かさと快適さを提供します 社 是 「安全が生産に優先する」 経営理念 人間性の尊重を基本とします 社会との共生、環境との調和を目指します 未来を拓く技術に挑戦します 世界を舞台に活動します ( 長期経営計画「新生日本触媒2020」の概要 ) 長期経営計画「新生日本触媒2020」は、長期ビジョン・目標である『2025年のありたい姿』を定めた上で、そこに至るための具体的なマイルストーンとして設定した『2020年のあるべき姿』の実現を目指して策定した経営戦略です。 ( 後半中期経営計画「新生日本触媒2020 NEXT」 ) 後半中期経営計画「新生日本触媒2020 NEXT」は、長期経営計画「新生日本触媒2020」で定めた『2025年のありたい姿』及び『2020年のあるべき姿』を達成するための具体的な行動計画です。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6282文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度(以下、当年度)における当社グループ(当社及び当社の関係会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 (単位:百万円) 前年度 当年度 増減 (金額) (伸び率) 売上収益 338,869 302,150 △36,719 △10.8 営業利益 26,170 13,178 △12,992 △49.6 税引前利益 32,119 15,748 △16,372 △51.0 親会社の所有者に帰属する当期利益 23,849 11,094 △12,755 △53.5 基本的1株当たり当期利益 598.05 278.21 △319.84 △53.5 ROA(資産合計税引前利益率) 6.7 3.3 △3.4ポイント ROE(親会社所有者帰属持分当期利益率) 7.5 3.5 △4.0ポイント 為替($、EUR) $=¥ 110.92 $=¥ 108.72 ¥ △2.20 EUR=¥ 128.39 EUR=¥ 120.83 ¥ △7.56 ナフサ価格 49,400 円/kl 42,900 円/kl △6,500 円/kl セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (単位:百万円) 前年度 当年度 増減 種類別 基礎 化学品 機能性 化学品 環境・触媒 基礎 化学品 機能性 化学品 環境・触媒 基礎 化学品 機能性 化学品 環境・触媒 売上収益 139,210 189,642 10,017 120,068 170,389 11,693 △19,142 △19,253 1,676 営業利益 10,709 13,394 916 6,248 4,839 844 △4,460 △8,555 △72 当年度末における当社グループの財政状態は次のとおりとなりました。 当年度末における資産合計は、前年度末に比べて 60億2千7百万円減少 の 4,756億4千1百万円 となりました。流動資産は、前年度末に比べて 68億1千2百万円減少 しました。 棚卸資産が増加したものの、原料価格や製品海外市況下落に伴い販売価格が低下したことや販売数量の減少などにより、営業債権が減少したことなどによるものです。 非流動資産は、前年度末に比べて 7億8千4百万円増加 しました。投資有価証券の評価額が減少したことによりその他の金融資産が減少したものの、IFRS第16号「リース」の適用により有形固定資産が増加したことなどによるものです。 負債合計は、前年度末に比べて 29億9百万円減少 の 1,495億3千2百万円 となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約31854文字
(3) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1、2 合計 基礎化学品 機能性化学品 環境・触媒 売上収益 外部顧客への売上収益 139,210 189,642 10,017 338,869 338,869 セグメント間の内部 売上収益又は振替高 39,041 7,518 1,089 47,648 △ 47,648 178,251 197,159 11,106 386,516 △ 47,648 338,869 セグメント利益 10,709 13,394 916 25,019 1,151 26,170 金融収益 1,771 金融費用 923 持分法による投資利益 5,101 税引前利益 32,119 セグメント資産 145,633 261,664 28,956 436,253 45,414 481,668 その他の項目 減価償却費及び償却費 10,429 14,226 971 25,626 25,626 有形固定資産及び 無形資産の増加額 11,547 21,414 722 33,683 33,683 (注) 1.セグメント利益の調整額 1,151百万円 には、セグメント間取引消去、各報告セグメントに配分していない 全社損益が含まれております。 2.セグメント資産の調整額 45,414百万円 には、当社における余資運用資金(現金・預金)及び長期投資資金 (投資有価証券等)が含まれております。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1、2 合計 基礎化学品 機能性化学品 環境・触媒 売上収益 外部顧客への売上収益 120,068 170,389 11,693 302,150 302,150 セグメント間の内部 売上収益又は振替高 33,394 5,787 1,550 40,730 △ 40,730 153,462 176,176 13,242 342,880 △ 40,730 302,150 セグメント利益 6,248 4,839 844 11,931 1,246 13,178 金融収益 1,741 金融費用 1,811 持分法による投資利益 2,640 税引前利益 15,748 セグメント資産 151,149 249,813 32,596 433,559 42,082 475,641 その他の項目 減価償却費及び償却費 10,923 16,493 1,236 28,653 28,653 有形固定資産及び 無形資産の増加額 16,900 17,111 1,967 35,978 35,978 (注) 1.…