サステナビリティ
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/ 原文長 約11966文字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 文中における将来に関する事項は、当社グループが当連結会計年度末現在において判断したものです。 当社グループは、「私たちは、革新的なソリューションで、人、社会、そして地球の心地よさが続いていくKAITEKIの実現をリードしていきます。」というPurposeを掲げ、サステナビリティを経営の中核の1つに据えた企業活動を行っています。 カーボンニュートラルの実現や、働く環境の整備と人材の育成・開発などの人的資本の拡充を含めた事業基盤の強化を通じて、サステナビリティの向上に努め、持続的成長をめざしてまいります。 (1)サステナビリティ全般 ① ガバナンス 当社グループは、機能商品、素材及びヘルスケアの3つの分野で多岐にわたる事業活動を展開していることから、当社グループを取り巻く環境・社会課題は多様であり、また、その解決に貢献するソリューションを提供することが、当社グループの持続的成長につながる事業機会でもあります。そのため、様々な環境・社会課題を踏まえ、当社グループが取り組む重要課題(マテリアリティ)を特定しています。 特定したマテリアリティの詳細については、「②戦略」をご参照ください。 マテリアリティには、目標及び、その進捗を測る指標を設定し、当社執行役社長をはじめとした経営陣のリーダーシップのもと、定期的に進捗をモニタリングすることを通じ、関連施策を着実に推進してまいります。 指標等の詳細については、「④指標と目標」をご参照ください。 当社は、サステナビリティの諸活動のモニタリング、統括に加え、当社グループのサステナビリティに関する方針や関連事項の審議を行う機関として、当社執行役社長を委員長とし、当社の執行役等から構成するサステナビリティ委員会を設置しております。 取締役会は、当社のサステナビリティに関する状況の報告を受け、当社の諸活動が適切に行われるよう監督をしております。 また、経営の透明性の向上という基本方針のもと、サステナビリティに関する情報や指標、データを、統合報告書「KAITEKIレポート」等で積極的に開示することを通じ、ステークホルダーへの説明責任を果たしてまいります。KAITEKIレポート等に記載する環境パフォーマンス指標及び社会パフォーマンス指標に対して、独立した第三者保証を取得し、信頼性の高い情報の開示に努めております。 当社は、これらの諸活動の客観的な状況を把握するため、当社が重要と考えるESG評価をベンチマークとしています。その結果、ESG投資の世界的な指数であるDow Jones Sustainability Indicesの構成銘柄に7年連続で選定されるなど、相対的に競争力のある評価を得ております。…
研究開発活動
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/ 原文長 約56269文字
9.研究開発費 前連結会計年度及び当連結会計年度において、費用として認識した研究開発費は、それぞれ 149,467 百万円及び 121,624 百万円です。 10.その他の営業収益及びその他の営業費用 その他の営業収益の内訳は、以下のとおりです。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) 関係会社株式売却益 (注1) 3,316 36,488 段階取得に係る差益 (注2) 27,000 工場閉鎖関連損失引当金戻入額 (注3) 11,960 資産除去債務戻入益 4,681 債務免除益 3,816 固定資産売却益 (注4) 8,792 2,349 受取賃貸料 2,199 2,179 受取保険金 2,228 415 環境対策費戻入益 3,149 76 仲裁裁定に伴う利益 2,884 その他 (注5) 9,325 28,837 合計 31,893 117,801 (注) 1 当連結会計年度において、クオリカプス㈱の株式譲渡益及び、当社グループの連結子会社であった大陽日酸エネルギー㈱とアストモスエネルギー㈱の子会社であるアストモスリテイリング㈱の吸収合併に伴い大陽日酸エネルギー㈱に対する支配を喪失したことにより生じた利得が含まれております。なお、クオリカプス㈱の株式譲渡の詳細については、注記「6.子会社の売却」に記載しております。 2 当連結会計年度において、シーピーシー社の株式の追加取得に関連して、段階取得に係る差益27,000百万円を計上しております。なお、追加取得の詳細については、注記「5.企業結合」に記載しております。 3 三菱ケミカル・ユーケー社のキャッセル工場におけるMMA関連製品の生産終了を決定したことに関連して前連結会計年度に計上した工場閉鎖関連損失引当金の一部を取り崩し、当連結会計年度に引当金戻入額10,169百万円を計上しております。なお、引当金戻入額の詳細については、注記「29.引当金」に記載しております。 4 前連結会計年度において、ヘルスケアセグメントにおける無形資産の譲渡益が含まれております。 5 ヘルスケアセグメントのコロナワクチン供給契約に関連して受領した前受金15,530百万円について、前連結会計年度末において契約負債として認識するための要件を満たさなくなり前受金から他の負債科目に振り替えておりましたが、相手先との間で当該契約について解約することを当連結会計年度において合意し、その合意の中でその他の負債に計上していた負債については返金不要となったため、当該負債について認識を中止しその他の営業収益を計上しております。 その他の営業費用の内訳は、以下のとおりです。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約4261文字
2 【主要な設備の状況】 当社グループ(当社及び連結子会社)は、多種多様な事業を国内外で行っており、その設備の状況をセグメント毎の数値とともに主たる設備の状況を開示する方法によっております。 当連結会計年度末における設備の状況は、次のとおりです。 (1) セグメント内訳 セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 工具器具 及び備品 土地 その他 合計 スペシャリティ マテリアルズ 181,995 192,711 15,630 110,148 174,581 675,065 25,127 [ 1,695 ] 産業ガス 110,218 477,162 111,050 89,311 389,655 1,177,396 19,540 [ 1,963 ] ヘルスケア 31,615 8,669 3,457 12,217 99,614 155,572 5,577 [ 102 ] MMA 25,503 114,825 3,524 26,677 34,256 204,785 2,458 [ 256 ] ベーシック マテリアルズ 54,623 78,077 3,982 24,318 18,061 179,061 5,926 [ 436 ] その他 23,771 3,566 7,884 20,676 1,799 57,696 6,635 [ 837 ] 全社(共通) 54,214 12,735 5,677 859 1,298 74,783 1,095 [ 100 ] 合計 481,939 887,745 151,204 284,206 719,264 2,524,358 66,358 [ 5,389 ] (2) 提出会社 事業所名 (主な所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 (注) 機械装置 及び 運搬具 工具器具 及び備品 土地 (所有面積 千㎡) その他 合計 本社 (東京都千代田区) 全社(共通) その他設備他 27,401 529 (-) 350 28,280 501 (注) IFRSに基づく金額を記載しており、使用権資産を含んでおります。…