サステナビリティ
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/ 原文長 約3759文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当社グループが有価証券報告書提出日現在において合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の結果とは様々な要因により大きく異なる可能性があります。 (1)サステナビリティの基本的な考え方と取組について セントラル硝子グループは、「ものづくりで築く より良い未来」を基本理念に、ものづくりを通じて、環境・社会課題の解決を図り、真に豊かな社会の実現に貢献することを目指して、様々な事業を展開してまいりました。 この基本理念は、まさにサステナビリティの考え方そのものであり、これからも環境・社会課題に対して、これまで以上に真摯に向き合い、研究開発型企業として持続可能な社会の実現に向け以下のスローガンのもと、挑戦を続けてまいります。 ① サステナビリティ取組みの体制について 当社グループにおけるサステナビリティの取組みにおいて、その施策や活動を組織横断的に分析・評価し、必要に応じ取締役会に報告・提言を行い、更に取組みを強化させることを目的に「サステナビリティ委員会」を設置しております。 ② サステナビリティ経営の推進について 当社グループを取り巻く事業環境を踏まえ、サステナビリティ方針に則り、企業理念・中期経営計画・ステークホルダーからの期待等を反映したマテリアリティを特定し事業活動を通じこれらの解決に取組むことで、経済的・社会的価値を創出いたします。 マテリアリティの取組みについては、中長期の取組みや目標(KPI)を設定し、その進捗を取締役会の監督の元、PDCAサイクルを回しながら推進してまいります。 ※ これら重要課題の解決にあたり、それぞれ短期目標(2023年、2024年)を設定しており、その目標や達成状況を定期的に社外に公表することで、課題解決に向け可視化を図り取組みを進めております。 世界情勢や社会の要請、また経営の観点から特に「社会課題解決製品の提供・開発」を、最重要課題と捉え、取組みを強化・推進してまいります。 (2)気候変動に対する取組み(TCFD提言に沿った情報開示) 当社グループは気候変動への対応を、マテリアリティの一つとしており、気候変動が当社事業に与える影響について、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の枠組みに沿って以下のように対応しております。 ① ガバナンス 当社グループでは気候変動問題を含む環境問題、社会課題に対応する取組みについて業務執行の意思決定機関である「経営会議」で協議・決裁しております。…
研究開発活動
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/ 原文長 約2131文字
6【研究開発活動】 当社グループ(当社及び連結子会社)は、基本理念「“ものづくりで築く より良い未来” セントラル硝子グループは、ものづくりを通じて、真に豊かな社会の実現に貢献します。」に沿い、研究開発から生まれる新技術・新製品を原動力に成長し続ける会社を目指し、研究開発型企業へのシフトを加速させております。快適な生活、地球環境にやさしい、健康・安全への配慮を、これまで以上に強く意識した研究開発を展開しております。 2022年7月からは、基盤技術の創出、機能性材料の効率的開発およびコーポレート研究の役割をそれぞれ明確にして、基盤化学研究所、機能化学研究所、New-STEP研究所の3研究所体制で新たに研究開発を推進しております(ガラス事業の研究開発は化学の一分野と捉えて、基盤化学研究所(松阪)でこれまで通り行うと同時に、ガラスと化学のコア技術を益々融合させてまいります)。 当連結会計年度の研究開発費は 5,638 百万円であり、主な研究開発の概要と成果は次のとおりであります。 化成品事業における事業部研究では、新規製品の開発を目的に、基幹コモディティおよびファインケミカル関連の各分野で製造技術、精製技術、分析技術、応用技術等の基盤技術を展開し、研究開発を進めております。基幹コモディティ分野のうち素材化学品関連製品では、2016年4月に上市したCELEFIN® 1233Zが、ODPゼロかつGWP<1を両立させた「環境に優しい」フッ素系溶剤として期待されており、金属部品洗浄のほか航空宇宙分野や医療機器分野などへの需要拡大に向けて生産の増強を進めております。当社は引き続き、社会ニーズに沿ったノンフロン化の実現に向けて、一層の技術開発と事業化計画を推進してまいります。 ファインケミカル関連では、成長分野に焦点を合わせた商品開発を当社独自のフッ素化学を基盤として推進しております。その中でも特に電子材料とエネルギー材料の両分野に注力しており、これら機能性材料ビジネスの強化に向けて、国内外の大手顧客との共同研究の推進、海外の研究サイトとの連携強化および分析・評価機器等の設備投資の増強を積極的に進めております。さらに研究開発力の強化を目的として、機能化学研究所内に2024年度完工予定の機能材料研究棟(仮称)の建設計画を進めております。電子材料分野のうち、半導体プロセス材料では微細で複雑な次世代加工技術の開発と、次世代パワー半導体の基板材料であるSiCの製造研究を重要ターゲットとしております。2020年に世界有数の半導体生産拠点である台湾に「電子材料リサーチセンター台湾」を設立し、新材料開発および情報収集活動を行っております。…
設備投資等の概要
抽出本文
/ 原文長 約1052文字
2【主要な設備の状況】 当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。 なお、帳簿価額の内訳には、建設仮勘定を含めておりません。 (1)提出会社 (2023年3月31日現在) 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(単位:百万円) 従業員数 (人) 建物及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (千㎡) その他 合計 宇部工場 (山口県宇部市) 化成品 素材化学品、医療化学品、電子材料製品製造設備 8,474 8,663 4,667 (860.9) 1,640 23,445 695 川崎工場 (神奈川県川崎市) 化成品 素材化学品、医療化学品、電子材料、エネルギー材料製品製造設備 2,660 2,554 5,580 (128.9) 99 10,894 240 松阪工場 (三重県松阪市他) ガラス 板ガラス製品及び加工ガラス製品製造設備 1,932 3,647 6,364 (870.5) 455 12,399 238 本社 (東京都千代田区他) 全社的管理業務、販売業務 その他設備 1,622 221 4,678 (142.0) 631 7,153 397 (2)国内子会社 会社名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(単位:百万円) 従業員数 (人) 外[臨時 雇用者] 建物及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (千㎡) その他 合計 セントラルグラスファイバー㈱ (三重県松阪市他) ガラス ガラス繊維製品製造設備 375 2,584 (-) 47 3,007 165 [72] セントラル化成㈱ (山口県宇部市他) 化成品 肥料製品等製造設備 1,024 1,387 (-) 56 2,468 108 [16] セントラル硝子プラントサービス㈱ (三重県松阪市他) ガラス 加工ガラス製品製造設備 237 846 291 (19.9) 25 1,401 365 [65] (3)在外子会社 会社名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(単位:百万円) 従業員数 (人) 外[臨時雇用者] 建物及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (千㎡) その他 合計 セントラルガラスチェコ s.r.o. (チェコ) 化成品 電解液製品製造設備 2,255 2,292 184 (58.8) 151 4,884 71 [2] (注)提出会社の土地、建物の中には連結会社以外の者への賃貸中のものを含んでおります。