事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1076文字
3【事業の内容】 当社及び当社の関係会社(当社、子会社36社、関連会社18社(2021年3月31日現在)により構成)においては、ガラス、化成品の2部門に関係する事業を主として行っており、各事業における当社及び関係会社の位置付けは次のとおりであります。 なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1.(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 (ガラス事業) 当事業の主要な製品は、建築用ガラス、自動車用ガラス、 ガラス繊維 があります。建築用ガラスにつきましては、当社が主に製造し、販売会社を通じて主に販売しております。自動車用ガラスにつきましては、当社、カーレックスガラスアメリカ,LLC及びカーレックスガラスルクセンブルク S.A.が主に製造し、セントラル・サンゴバン㈱、カーレックスガラスアメリカ,LLC及びカーレックスガラスルクセンブルク S.A.が主に販売しております。ガラス繊維につきましてはセントラルグラスファイバー㈱が主に製造、販売しております。 <主な関係会社> 製造・販売 日本特殊硝子㈱ セントラルグラスファイバー㈱ カーレックスガラスアメリカ,LLC カーレックスガラスルクセンブルク S.A. 台湾信徳玻璃股份有限公司 販売・工事 セントラル・サンゴバン㈱ セントラル硝子販売㈱ セントラル硝子工事㈱ 建設・修繕・加工 セントラル硝子プラントサービス㈱ 三重硝子工業㈱ その他 セントラル・サンゴバン・インベストメント㈱ セントラルガラスアメリカ,Inc. ノースウェスタンインダストリーズ,Inc. (化成品事業) 当事業の主要な製品は、化学品、ファインケミカル、肥料があります。化学品及びファインケミカルにつきましては当社が、肥料につきましてはセントラル化成㈱が主に製造、販売しております。 <主な関係会社> 製造・販売 セントラル化成㈱ アポロサイエンティフィック Ltd. セントラルガラスジャーマニー GmbH セントラルガラスチェコ s.r.o. シンクェストラボラトリーズ,Inc. 浙江中硝康鵬化学有限公司 ジェイセル㈱ 販売 ㈱東商セントラル セントラルガラスインターナショナル,Inc. 基佳電子材料股份有限公司 韓国セントラル硝子㈱ 建設・修繕 セントラルエンジニアリング㈱ その他 セントラルガラスヨーロッパ Ltd. 事業の系統図は次のとおりであります。 当連結会計年度において、非連結子会社であった韓国セントラル硝子㈱は重要性が増したため、連結の範囲に含めております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2178文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (経営の基本方針) 当社及び当社の関係会社(以下、総称して「当社グループ」といいます。)は、“ものづくりで築くより良い未来”「セントラル硝子グループは、ものづくりを通じて、真に豊かな社会の実現に貢献します。」を基本理念とし、その実現に向けて進むべき方向性を具体的に定めた基本方針と合わせて、企業理念として掲げております。 当社グループが創業当時から企業活動の中心に据えております「ものづくり」は、誠実を基本姿勢とした、研究開発、製造、販売等の企業活動全般を意味しており、今後の更なる飛躍に向けても、すべての基礎になるものと考えております。 各事業活動においては、ガラス、化成品事業をコアビジネスとして、その事業基盤の強化を図るとともに、当社が保有する独創的な技術を通じて、高機能、高付加価値製品分野の拡充を図ります。また、環境対応・省エネルギー化の推進や、グローバルな事業展開による収益力の向上に注力し、安定した財務体質のもと企業価値を増大させることを常に目指し続けてまいります。 これらの方針のもと、経営全般にわたり効率化を高め企業体質の変革を図るとともに、研究開発力の強化と成長事業への経営資源の重点的な投入を行い、グループ企業力の強化に努めてまいります。また、レスポンシブル・ケアの方針に基づき、製品の開発から廃棄に至る全ライフサイクルにおける「環境・安全・健康」を確保することにより、社会的責任を果たしてまいります。 当社グループは、2018年度から2020年度までの3年間を対象とした中期計画を策定しておりましたが、経営目標に掲げた営業利益、営業利益率、ROEにつきましては、中期計画最終年度の2020年度実績で遺憾ながら未達となりました。 同計画の概要は以下の通りです。 ①中期計画(2018~2020年) <基本方針> 事業基盤の強化と独創的な技術を通じて新たな成長へ ・取捨選択を行い、事業基盤を強化する ・社会全体や顧客のニーズを先読みし、付加価値を供給する ・コンプライアンスを遵守し、グローバル企業として社会の発展に貢献する <基本戦略> イ. 中長期的な成長基調への回帰 ・伸ばすべき事業領域へ選択的に経営資源を分配し、リターンを追求 ・事業、組織の特性に応じて構造を見直し、成長投資の原資を確保 ・収益力と効率をアップ、選別投資によりキャッシュ・フローを改善 ロ. 株主還元、投資、財務規律のバランスの取れたキャッシュ・フローの配分 ハ. 将来の成長を担保するために研究開発の強化を継続 ② 中期計画(最終年度)の経営目標と実績について 2020年度 目標値 2020年度 実績値 営業利益 180億円 41億円 営業利益率 7.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2178文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (経営の基本方針) 当社及び当社の関係会社(以下、総称して「当社グループ」といいます。)は、“ものづくりで築くより良い未来”「セントラル硝子グループは、ものづくりを通じて、真に豊かな社会の実現に貢献します。」を基本理念とし、その実現に向けて進むべき方向性を具体的に定めた基本方針と合わせて、企業理念として掲げております。 当社グループが創業当時から企業活動の中心に据えております「ものづくり」は、誠実を基本姿勢とした、研究開発、製造、販売等の企業活動全般を意味しており、今後の更なる飛躍に向けても、すべての基礎になるものと考えております。 各事業活動においては、ガラス、化成品事業をコアビジネスとして、その事業基盤の強化を図るとともに、当社が保有する独創的な技術を通じて、高機能、高付加価値製品分野の拡充を図ります。また、環境対応・省エネルギー化の推進や、グローバルな事業展開による収益力の向上に注力し、安定した財務体質のもと企業価値を増大させることを常に目指し続けてまいります。 これらの方針のもと、経営全般にわたり効率化を高め企業体質の変革を図るとともに、研究開発力の強化と成長事業への経営資源の重点的な投入を行い、グループ企業力の強化に努めてまいります。また、レスポンシブル・ケアの方針に基づき、製品の開発から廃棄に至る全ライフサイクルにおける「環境・安全・健康」を確保することにより、社会的責任を果たしてまいります。 当社グループは、2018年度から2020年度までの3年間を対象とした中期計画を策定しておりましたが、経営目標に掲げた営業利益、営業利益率、ROEにつきましては、中期計画最終年度の2020年度実績で遺憾ながら未達となりました。 同計画の概要は以下の通りです。 ①中期計画(2018~2020年) <基本方針> 事業基盤の強化と独創的な技術を通じて新たな成長へ ・取捨選択を行い、事業基盤を強化する ・社会全体や顧客のニーズを先読みし、付加価値を供給する ・コンプライアンスを遵守し、グローバル企業として社会の発展に貢献する <基本戦略> イ. 中長期的な成長基調への回帰 ・伸ばすべき事業領域へ選択的に経営資源を分配し、リターンを追求 ・事業、組織の特性に応じて構造を見直し、成長投資の原資を確保 ・収益力と効率をアップ、選別投資によりキャッシュ・フローを改善 ロ. 株主還元、投資、財務規律のバランスの取れたキャッシュ・フローの配分 ハ. 将来の成長を担保するために研究開発の強化を継続 ② 中期計画(最終年度)の経営目標と実績について 2020年度 目標値 2020年度 実績値 営業利益 180億円 41億円 営業利益率 7.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4802文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要については、「(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容」に含めて記載しております。 ② 生産、受注及び販売の状況 当社グループの生産・販売品目は広範囲かつ多種多様であり、同種の製品であっても、その容量、構造、形式等は必ずしも一様ではなく、また受注生産形態をとらない製品も多く、セグメントごとに生産規模及び受注規模を金額あるいは数量で示すことはしておりません。 このため生産、受注及び販売の状況については、「(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ① 経営成績 」におけるセグメントごとの経営成績に関連付けて示しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により上半期に大きく減退し、その後、段階的な経済活動の再開や、政府の各種政策により持ち直しの動きが見られましたが、足元では再度感染者数が増加に転じるなど、予断を許さない状況が継続しております。 世界経済は、ワクチンの普及や経済対策などにより景気が回復基調の国が見られるものの、一方では大規模な感染拡大が再発している国があるなど、地域によって大きく差が見られる状況で、また広範囲且つ長期化をしている米中対立の影響などもあり、先行きは非常に不透明な状況が続いております。 このような経済環境の下、当社グループは積極的な販売活動を展開いたしましたが、全世界的な景気悪化の影響を受け、当期の売上高は190,673百万円と前期比14.3%の減少となりました。 損益面につきましては、経営全般にわたる業務の効率化・合理化施策を推進してまいりましたが、経常利益は前期比3,816百万円減少の4,749百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比5,187百万円減少の1,230百万円となりました。 (ガラス事業) 百万円 売上高 営業利益(損失) 当 期 112,398 △3,020 前 期 144,236 24 増減率 △22.1% 建築用ガラスにつきましては、国内建築需要の減少に加えて、不採算取引を見直したことによる影響、および米国建築用加工ガラス事業からの撤退により、売上高は前期を下回りました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約889文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注) 連結 財務諸表 計上額 ガラス事業 化成品事業 売上高 外部顧客への売上高 144,236 78,232 222,469 222,469 セグメント間の内部売上高又は振替高 12 1,172 1,184 △ 1,184 144,248 79,405 223,653 △ 1,184 222,469 セグメント利益 24 7,951 7,975 7,975 セグメント資産 152,543 144,209 296,753 △ 325 296,427 その他の項目 減価償却費 6,524 6,405 12,930 12,930 のれんの償却額 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 4,821 7,113 11,935 11,935 (注)セグメント利益の調整額及びセグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去であります。 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注) 連結 財務諸表 計上額 ガラス事業 化成品事業 売上高 外部顧客への売上高 112,398 78,274 190,673 190,673 セグメント間の内部売上高又は振替高 11 1,039 1,051 △ 1,051 112,410 79,314 191,725 △ 1,051 190,673 セグメント利益又は損失(△) △ 3,020 7,084 4,064 4,064 セグメント資産 137,536 147,708 285,244 △ 337 284,906 その他の項目 減価償却費 6,207 6,643 12,850 12,850 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 3,114 4,535 7,649 7,649 (注)セグメント利益又は損失の調整額及びセグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去であります。