事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約765文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社11社で構成され、その事業内容と当社および関係会社の当該事業に係る位置づけは次のとおりである。 [化学品] 当事業においては、医薬製品、水溶性ポリマー、微粒子ポリマー、機能製品等の製造・販売を行っている。 (子会社) スミトモ セイカ ヨーロッパ S.A./N.V.、台湾住精科技(股)有限公司、住精ケミカル㈱、スミトモ セイカ アジア パシフィック プライベート リミテッド、セイカテクノサービス㈱、スミトモ セイカ アメリカ インコーポレーテッド、住友精化貿易(上海)有限公司 [吸水性樹脂] 当事業においては、高吸水性樹脂の製造・販売を行っている。 (子会社) スミトモ セイカ シンガポール プライベート リミテッド、スミトモ セイカ ポリマーズ コリア カンパニー リミテッド、スミトモ セイカ ヨーロッパ S.A./N.V.、台湾住精科技(股)有限公司、住精ケミカル㈱、スミトモ セイカ アジア パシフィック プライベート リミテッド、スミトモ セイカ アメリカ インコーポレーテッド、住友精化貿易(上海)有限公司 [ガス・エンジニアリング] 当事業においては、医療用ガス、ケミカルガス、標準ガス、エレクトロニクスガス、工業薬品の製造・販売、酸素・窒素・水素等のガス発生装置(PSA方式)、一般化工機等の設計・製作・販売を行っている。 (子会社) 台湾住精科技(股)有限公司、住精ケミカル㈱、住精科技(揚州)有限公司、住友精化貿易(上海)有限公司、スミトモ セイカ ヨーロッパ S.A./N.V.、スミトモ セイカ アジア パシフィック プライベート リミテッド、セイカエンジニアリング㈱、スミトモ セイカ アメリカ インコーポレーテッド 事業系統図は次のとおりである。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1459文字
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものである。 今後の世界経済は、米国の保護主義的な経済政策の具体化や英国のEU離脱問題の行方が各国に与える影響、中東ならびに東アジアの地政学的リスクなど、多くのリスク要因を抱えており、不透明な状況が続くことが予想される。国内景気は、雇用・所得環境や企業業績の改善を背景に、緩やかに回復していくことが期待されるが、海外経済の不確実性や為替相場の動向を注視する必要がある。 このような状況のなか、当社グループは、昨年、新たに制定した企業理念「我々は世界の変化を先取りし、独自性のある自由な発想で驚きを提供し、自らも成長し続けることにより、地球と人々のくらしに潤い(URUOI)を与えます。」のもとで、10ヵ年の中長期経営計画「SEIKA Grand Design 2025“URUOI”」を始動した。 本経営計画においては、医療・生活、環境・エネルギー、およびエレクトロニクスを新事業創出の事業ドメインと位置づけ、イノベーション推進組織の設置を含め、効率的な新事業探索と事業化の推進にリソースを投入するとともに、市場として成長著しいアジアを中心に、欧米諸国も含めたグローバルな事業展開を推進していく。 こうした取り組みのため、連結売上高の4%程度を総研究費として投入するとともに、約800億円の投資を行い、最終年度(2025年度)の目標として、売上高1,700億円、営業利益200億円(営業利益率12%)、ROE12%超の達成を目指していく。(前提とする諸条件は、為替レートが110円/US$、国産ナフサ価格が35,000円/KLである。) セグメント毎の課題および取組みについては次のとおりである。 化学品セグメントでは、強みである機能面での「増粘」「接着」および技術面での「合成・精製」「加工」をキーファクターとして研究開発に取り組み、メインドメインの中でもとりわけ医療・生活、環境・エネルギー分野において、国内外で新事業・新製品を創出することにより、“潤い(URUOI)”を具体化し、2025年度には売上高400億円、うち半分を新製品が占める事業構造の実現を目指す。 吸水性樹脂セグメントでは、衛材用途を中心とした市場ニーズの多様化に応えていくと共に、人々が健康でより快適な生活を送るために、これからも、「アクアキープHP」などの高性能な吸水性樹脂をはじめとして、オンリーワンの「製品とサービス」をグローバルに提供しつづけ、2025年度に売上高1,000億円を目標とし、利益率の更なる向上を目指していく。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1459文字
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものである。 今後の世界経済は、米国の保護主義的な経済政策の具体化や英国のEU離脱問題の行方が各国に与える影響、中東ならびに東アジアの地政学的リスクなど、多くのリスク要因を抱えており、不透明な状況が続くことが予想される。国内景気は、雇用・所得環境や企業業績の改善を背景に、緩やかに回復していくことが期待されるが、海外経済の不確実性や為替相場の動向を注視する必要がある。 このような状況のなか、当社グループは、昨年、新たに制定した企業理念「我々は世界の変化を先取りし、独自性のある自由な発想で驚きを提供し、自らも成長し続けることにより、地球と人々のくらしに潤い(URUOI)を与えます。」のもとで、10ヵ年の中長期経営計画「SEIKA Grand Design 2025“URUOI”」を始動した。 本経営計画においては、医療・生活、環境・エネルギー、およびエレクトロニクスを新事業創出の事業ドメインと位置づけ、イノベーション推進組織の設置を含め、効率的な新事業探索と事業化の推進にリソースを投入するとともに、市場として成長著しいアジアを中心に、欧米諸国も含めたグローバルな事業展開を推進していく。 こうした取り組みのため、連結売上高の4%程度を総研究費として投入するとともに、約800億円の投資を行い、最終年度(2025年度)の目標として、売上高1,700億円、営業利益200億円(営業利益率12%)、ROE12%超の達成を目指していく。(前提とする諸条件は、為替レートが110円/US$、国産ナフサ価格が35,000円/KLである。) セグメント毎の課題および取組みについては次のとおりである。 化学品セグメントでは、強みである機能面での「増粘」「接着」および技術面での「合成・精製」「加工」をキーファクターとして研究開発に取り組み、メインドメインの中でもとりわけ医療・生活、環境・エネルギー分野において、国内外で新事業・新製品を創出することにより、“潤い(URUOI)”を具体化し、2025年度には売上高400億円、うち半分を新製品が占める事業構造の実現を目指す。 吸水性樹脂セグメントでは、衛材用途を中心とした市場ニーズの多様化に応えていくと共に、人々が健康でより快適な生活を送るために、これからも、「アクアキープHP」などの高性能な吸水性樹脂をはじめとして、オンリーワンの「製品とサービス」をグローバルに提供しつづけ、2025年度に売上高1,000億円を目標とし、利益率の更なる向上を目指していく。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1371文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 化学品 吸水性樹脂 ガス・エンジニアリング 売上高 外部顧客への売上高 18,607 53,003 15,393 87,003 セグメント間の内部 売上高又は振替高 30 73 104 18,638 53,003 15,466 87,108 セグメント利益 2,561 4,086 735 7,383 セグメント資産 16,603 50,557 15,924 83,085 その他の項目 減価償却費 1,387 2,821 1,429 5,637 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 355 8,032 948 9,335 (注)「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおり、従来、連結子会社のうち決算日が12月31日である海外子会社3社について同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については必要な調整を行っていたが、第1四半期連結会計期間より、当該会社のうち1社(スミトモ セイカ アメリカ インコーポレーテッド)については決算日を3月31日に変更している。 この決算期変更に伴い、当連結会計年度は、平成27年1月1日から平成28年3月31日までの15ヶ月間を連結しているが、業績に与える影響は軽微である。 当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 化学品 吸水性樹脂 ガス・エンジニアリング 売上高 外部顧客への売上高 17,985 65,778 15,093 98,857 セグメント間の内部 売上高又は振替高 46 52 99 18,031 65,779 15,145 98,956 セグメント利益 1,947 7,699 878 10,525 セグメント資産 15,292 50,234 13,967 79,494 その他の項目 減価償却費 1,352 3,216 1,329 5,899 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 567 1,812 905 3,286 (注)「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおり、従来、連結子会社のうち決算日が12月31日である海外子会社2社については同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については必要な調整を行っていたが、第1四半期連結会計期間より、当該会社のうち1社(住友精化貿易(上海)有限公司)については連結決算日である3月31日に仮決算を行い連結する方法に変更している。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約200文字
(3) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりである。 セグメントの名称 販売高(百万円) 前期比(%) 化学品 17,985 △3.3 吸水性樹脂 65,778 +24.1 ガス・エンジニアリング 15,093 △1.9 合計 98,857 +13.6 (注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれていない。 2 セグメント間の取引については相殺消去している。