事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループ(当社、連結子会社26社、非連結子会社8社及び関連会社10社)が営んでいる主な事業内容と、各社の当該事業に係る位置づけ及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 ○ 紙・パルプ事業 紙の製造は、当社及び白菱ペーパーテクノロジー㈱、三菱ハイテクペーパーヨーロッパGmbHが行っております。 パルプの製造は、当社及び東邦特殊パルプ㈱が行っております。 当社八戸工場と同工場内子会社の業務請負をエム・ピー・エム・オペレーション㈱が行っております。 欧州子会社の管理・統括を三菱ペーパーホールディング(ヨーロッパ)GmbHが行っております。 製品の販売は、当社、三菱製紙販売㈱、三菱ハイテクペーパーヨーロッパGmbHほか4社が行っております。 製品の加工・仕上包装などは、八戸紙業㈱、高砂紙業㈱及び八菱興業㈱ほか1社が行っております。 木材チップの当社への供給を新北菱林産㈱が、填料の供給を兵庫クレー㈱が行っております。 海外における植林事業をフォレスタル・ティエラ・チレーナLtda.が行っております。 その他の事業を行う会社が2社あります。 ○ イメージング事業 写真感光材料の製造は、当社及び北上ハイテクペーパー㈱が行っております。 製品の販売には当社、ダイヤミック㈱、㈱ピクトリコ、北上ハイテクペーパー㈱、三菱ペーパーGmbH、三菱イメージング(エム・ピー・エム),Inc.ほか2社が行っております。 印刷・加工・仕上包装・販売などを、北菱興業㈱ほか2社が、仕上、印刷用及び写真用処理薬剤・薬液の製造などを京菱ケミカル㈱が行っております。 ○ 機能材事業 機能材料、化学紙の製造・販売などを当社、KJ特殊紙㈱、珠海清菱浄化科技有限公司ほか2社が行っております。 ○ その他 スポーツ施設運営、保険代理店業、旅行代理店業、不動産業を菱紙㈱が、倉庫・運輸関連業を浪速通運㈱ほか2社がそれぞれ行っております。 当社の工場設備の保守・設計製作をはじめとするエンジニアリング業などを三菱製紙エンジニアリング㈱及び菱工㈱ほか1社が行っております。 その他の事業を行う会社が3社あります。 企業集団の概略を図示すれば、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約494文字
(2) 目標とする経営指標及び中長期的な会社の経営戦略 「アライアンスによる収益の安定化」をキーワードとし以下を全社方針とする第2次中期経営計画(平成29年3月期~平成31年3月期)を策定し、外部環境に左右されにくい収益構造の実現・強化に向け取り組みを進めております。 ① 洋紙事業の構造改革 ・徹底した構造改革、王子グループとのアライアンスの強化により、外部環境に左右されにくい安定収益構造を実現いたします。 ・流通体制・物流体制の最適化を図ります。 ② 収益基盤の充実 ・富士フイルム株式会社とのアライアンスを強化し、効率的生産体制を構築します。 ・三菱製紙の強みとポジショニングを活かした収益基盤事業を充実させます。 ③ 新規事業の育成 ・王子グループと共同でバイオマス発電事業を立ち上げます。 ・新規事業を戦略的に育成します。 ・注力分野に対して、厳選された戦略的・選択的な投資を行います。 ④ 収益力を支える業務基盤・財務基盤の強化 ・事業構造の改革に向けて業務プロセス・IT基盤の再構築を図ります。 ・震災前レベルまで圧縮した有利子負債の削減を進め、財務基盤を更に強化します。
対処すべき課題
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(3) 経営環境及び対処すべき課題 ① 洋紙事業の構造改革 アライアンスを強化して、情報・特殊紙の拡販と輸出の拡大により販売数量の安定化を図るとともに、生産から販売末端までサプライチェーンの効率化(流通体制・物流体制の最適化)により、外部環境に左右されにくい安定した収益構造の構築を進めております。 ドイツ事業については、収益重視の販売、コストダウンの効果が現われ、今後は世界市場でのアライアンスの検討も進めてまいります。 また、期後半からの原燃料価格の上昇に対応した採算是正のため、印刷用紙、情報用紙及び白板紙について値上げを打ち出し、現在交渉を進めております。 ② 収益基盤の充実 イメージング事業は、アライアンスを活用した事業基盤強化を進めながら、海外市場への積極展開により、市場が成熟化しつつある既存製品の更なる充実を図っております。 機能材事業は、中国を中心にその他のアジア諸国及び欧米での販売拡大に努め、マーケットでのポジショニングを活かし、不織布、リライト事業等で着実に前進しております。 ③ 新規事業の育成 イメージング技術を用いた機能性フィルム、デジタル捺染紙等成長分野への進出、当社バッテリーセパレータの品質面の優位性の最大活用等により、新たな分野での事業拡大を図るとともに、次なる新規事業の確立に向けた取組みを推進しております。特に機能性フィルムについては、専用設備を京都工場に新設することといたしました。 また、八戸工場の収益基盤強化を目指して、王子グループと共同でバイオマス発電事業に取り組み、平成31年7月の稼動に向けて建設を進めております。さらに、八戸工場内に王子グループと共同で家庭紙事業を立ち上げることに合意し、平成31年の事業開始に向けて取組みを進めております。 ④ 収益力を支える業務基盤・財務基盤の強化 業務プロセス、IT基盤の再構築に向け、プロジェクト体制を構築し取組みを進めております。今期末の有利子負債及びD/Eレシオは「第2次中期経営計画」の目標を前倒しで達成いたしました。 今後も「第2次中期経営計画」の最終目標の達成に向けて取組みを継続してまいります。 [CSR( 企業 の社会的責任)について] 当社グループは、持続可能な未来を社会と共に築き上げることを念頭に、ステークホルダーの皆様との積極的な対話を通じて環境面、社会面、財務面から課題の解決に向けた的確な取組みが必要と考えております。CSR活動の目的が、皆様からの信頼と共感を得ることを通じて、企業価値向上につなげることにあると認識し、持続可能な発展に向けて特徴あるCSR活動の推進に努めてまいります。…
セグメント関連
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(2) セグメント資産の調整額△9,884百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産14,448百万円、セグメント間取引消去△24,333百万円が含まれております。 (3) 減価償却費の調整額△94百万円は、セグメント間取引消去△94百万円であります。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△75百万円は、セグメント間取引消去△75百万円であります。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額(注)3 紙・パルプ事業 イメージング事業 機能材事業 売上高 外部顧客への売上高 146,649 34,222 14,092 194,965 6,990 201,955 201,955 セグメント間の内部 売上高又は振替高 3,779 4,685 2,866 11,330 9,249 20,580 △ 20,580 150,428 38,908 16,958 206,295 16,240 222,535 △ 20,580 201,955 セグメント利益 2,022 948 970 3,941 352 4,294 19 4,313 セグメント資産 174,267 37,947 15,487 227,702 11,251 238,953 △ 3,084 235,869 その他の項目 減価償却費 7,548 2,151 608 10,308 241 10,550 △ 95 10,454 持分法適用会社への 投資額 1,523 1,523 351 1,874 1,874 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 3,678 1,820 470 5,970 123 6,094 △ 98 5,995 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、倉庫・運輸関連業、エンジニアリング業等を含んでおります。 2.調整額は下記のとおりです。
主要な顧客・販売先
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(3) 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 金額(百万円) 前年同期比(%) 紙・パルプ事業 146,649 91.6 イメージング事業 34,222 95.9 機能材事業 14,092 101.7 その他 6,990 102.9 合計 201,955 93.4 (注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。 2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。