事業の内容
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/ 原文長 約515文字
3 【事業の内容】 当社は、梱包用材等の製造、販売、プレハブハウスの製造、販売、仮設建物等のリース、一般建築及び太陽光発電システムの請負、自然エネルギー等による発電事業、ゴルフ場及びフィットネスクラブの運営、不動産の賃貸及び売買を主な事業の内容としております。 当社の事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 (木材事業) ニュージーランドから輸入した松(ラジアータパイン)及び国産スギを原材料として、国内の工場(広島県福山市)において製材を行い、梱包用材、パレット用材、ドラム用材、土木建設仮設用材及び木材チップ等を製造、販売しております。 (ハウス・エコ事業) プレハブハウスの製造、販売、仮設建物等のリース、一般建築及び太陽光発電システムの請負を行っております。 (太陽光発電売電事業) 自然エネルギー等による発電事業を行っております。 (ライフクリエイト事業) ゴルフ場1ヶ所及びフィットネスクラブ1店舗の運営を行っております。 (不動産事業) 不動産の賃貸及び売買を行っております。 事業の系統図は、次のとおりであります。 〔事業系統図〕
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1755文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により停滞していた経済活動は、ワクチンの普及に伴い、徐々に回復していくものと予想しております。その一方で、米国や中国の住宅需要の高まりや欧米におけるコンテナ滞留の影響により引き起こされた木材価格の高騰・供給不足(いわゆるウッドショック)により、原材料価格の高騰・高止まりに加え、急激な乱高下による価格変動等が懸念されております。 このような環境のもと、各目標達成のためにPDCAサイクルを回して問題点の早期発見と修正を迅速に行う取り組みを強化するとともに、「木材や建築のことならオービスに相談すれば解決してくれる」といったお客様の良きパートナーとして成長し続ける会社であるために、常にお客様の立場に立ち、お客様の求める製品・サービスを提供し続けてまいります。 木材事業の「脱・梱包用材」への取り組みにつきましては、月間出荷量の約2割が既存マーケット以外からの受注となるなど、一定の成果を得ることができました。ハウス・エコ事業の「脱・プレハブ」と合わせた新たな市場・サービス・分野へ積極的に挑戦することを通して、中長期的に同業他社との差別化を図り、持続的な事業の成長と高い収益力の実現に向けて全社を挙げて取り組んでまいります。 2022年10月期は「中期経営計画チャレンジ110(イチイチゼロ)」の最終年度となります。経営戦略を支えるための木材事業の通期営業黒字化の達成等、安定的な財務基盤については、徐々に強化が進んできてはおりますが、様々な外部環境の変化が計画策定時の想定以上に進行したことや中期経営計画の初年度である2020年10月期から新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け、目標値に対して厳しい進捗状況となっております。現時点では2022年10月期を最終年度とする3ヶ年中期経営計画の公表値についても未達の見込みとなりました。 (単位:百万円) 期別 項目 中期経営計画チャレンジ110(イチイチゼロ) 2020年10月期(初年度) 2021年10月期(2年目) 2022年10月期(最終年度) 予想値 実績値 予想値 実績値 当初予想値 修正予想値 売上高 10,248 9,022 10,602 9,425 11,580 11,266 営業利益 426 326 482 229 617 412 経常利益 361 271 479 238 598 399 当期純利益 288 194 295 93 429 264 ROE 7.9% 5.3% 7.5% 2.5% 10.1% 6.7% このような厳しい事業環境のもと、木材事業におきましては、ウッドショックによる木材価格の高騰が続いておりますが、原材料コストに見合った販売価格での受注に努めてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1755文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により停滞していた経済活動は、ワクチンの普及に伴い、徐々に回復していくものと予想しております。その一方で、米国や中国の住宅需要の高まりや欧米におけるコンテナ滞留の影響により引き起こされた木材価格の高騰・供給不足(いわゆるウッドショック)により、原材料価格の高騰・高止まりに加え、急激な乱高下による価格変動等が懸念されております。 このような環境のもと、各目標達成のためにPDCAサイクルを回して問題点の早期発見と修正を迅速に行う取り組みを強化するとともに、「木材や建築のことならオービスに相談すれば解決してくれる」といったお客様の良きパートナーとして成長し続ける会社であるために、常にお客様の立場に立ち、お客様の求める製品・サービスを提供し続けてまいります。 木材事業の「脱・梱包用材」への取り組みにつきましては、月間出荷量の約2割が既存マーケット以外からの受注となるなど、一定の成果を得ることができました。ハウス・エコ事業の「脱・プレハブ」と合わせた新たな市場・サービス・分野へ積極的に挑戦することを通して、中長期的に同業他社との差別化を図り、持続的な事業の成長と高い収益力の実現に向けて全社を挙げて取り組んでまいります。 2022年10月期は「中期経営計画チャレンジ110(イチイチゼロ)」の最終年度となります。経営戦略を支えるための木材事業の通期営業黒字化の達成等、安定的な財務基盤については、徐々に強化が進んできてはおりますが、様々な外部環境の変化が計画策定時の想定以上に進行したことや中期経営計画の初年度である2020年10月期から新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け、目標値に対して厳しい進捗状況となっております。現時点では2022年10月期を最終年度とする3ヶ年中期経営計画の公表値についても未達の見込みとなりました。 (単位:百万円) 期別 項目 中期経営計画チャレンジ110(イチイチゼロ) 2020年10月期(初年度) 2021年10月期(2年目) 2022年10月期(最終年度) 予想値 実績値 予想値 実績値 当初予想値 修正予想値 売上高 10,248 9,022 10,602 9,425 11,580 11,266 営業利益 426 326 482 229 617 412 経常利益 361 271 479 238 598 399 当期純利益 288 194 295 93 429 264 ROE 7.9% 5.3% 7.5% 2.5% 10.1% 6.7% このような厳しい事業環境のもと、木材事業におきましては、ウッドショックによる木材価格の高騰が続いておりますが、原材料コストに見合った販売価格での受注に努めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4117文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度(2020年11月1日~2021年10月31日)のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により断続的に緊急事態宣言が発出されるなど、依然として厳しい状況で推移したものの、海外の経済回復に伴う輸出増の影響を受けた製造業において収益が改善するなど、景況感の先行きに明るさが見え始めました。 このような環境のもと、当社は「中期経営計画チャレンジ110(イチイチゼロ)」(2019年11月~2022年10月)において重点課題として設定した「木材事業の通期営業黒字化」、「ハウス・エコ事業の鉄骨製作Mグレード認定工場の取得」を軸とする持続的成長に向けた諸施策に引き続き取り組んでまいりました。また、中期経営計画の2年目となる当期は、ITを活用した業務プロセスの見直し、社内向けシステムの刷新による高度化・連携等の取り組みにより社内業務の効率化を図ってまいりました。 その結果、売上高は94億25百万円(前期比104.5%)、営業利益は2億29百万円(前期比70.2%)、経常利益は2億38百万円(前期比87.7%)となりました。当期純利益は特別損失に減損損失73百万円を計上したことにより93百万円(前期比48.2%)となりました。これにより、純資産は前事業年度末の37億28百万円から38億4百万円となり、自己資本比率は26.2%から27.6%となりました。 セグメント別の経営成績は、次のとおりでありますが、営業損益につきましては、全社費用等配分前で記載しております。 (木材事業) 梱包用材等の受注環境は、各国の経済活動再開などによって輸出は増加基調が持続しているものの、依然として輸出用大型梱包等の案件が少なく、力強さに欠ける展開が継続しております。また、米国や中国における住宅需要拡大等に伴う世界的な木材の供給不足や価格高騰(いわゆるウッドショック)の影響が春先から顕在化しており、先行きの不透明感は一層強まっております。 原材料のニュージーランド産丸太(以下NZ松という。)の価格につきましては、中国が2020年11月から豪州産丸太の輸入停止に踏み切って以降、その代替としてNZ松の購買意欲が一気に高まったことに加え、春先からのウッドショックの影響やコンテナ不足・NZ松丸太輸出港での滞船による船舶運賃の高騰と相まって、第3四半期から第4四半期にかけて過去最高水準まで急激かつ大幅に上昇いたしました。…
セグメント関連
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3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2019年11月1日 至 2020年10月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 木材事業 ハウス・ エコ事業 太陽光発電 売電事業 ライフ クリエイト 事業 不動産事業 売上高 外部顧客への売上高 5,279,553 2,802,864 474,877 374,642 90,752 9,022,690 セグメント間の内部 売上高又は振替高 5,279,553 2,802,864 474,877 374,642 90,752 9,022,690 セグメント利益又は損失(△) △ 20,297 276,949 253,932 15,755 59,702 586,042 セグメント資産 5,792,935 3,718,070 2,394,306 865,365 431,033 13,201,711 その他の項目 減価償却費 413,287 53,329 177,478 37,201 14,522 695,820 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 16,147 57,247 90,837 31,986 323 196,541 当事業年度(自 2020年11月1日 至 2021年10月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 木材事業 ハウス・ エコ事業 太陽光発電 売電事業 ライフ クリエイト 事業 不動産事業 売上高 外部顧客への売上高 6,629,793 1,826,448 479,826 399,347 89,667 9,425,085 セグメント間の内部 売上高又は振替高 6,629,793 1,826,448 479,826 399,347 89,667 9,425,085 セグメント利益 104,839 25,991 263,884 31,459 58,480 484,654 セグメント資産 5,841,613 3,592,223 2,233,951 787,448 416,571 12,871,807 その他の項目 減価償却費 414,364 57,806 166,007 34,133 14,357 686,669 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 7,989 115,054 1,729 27,711 152,485
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約5083文字
2 総販売実績に対する販売割合が10%以上の相手先はありません。 3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態に関する分析 (流動資産) 当事業年度末における流動資産の残高は、前事業年度末に比べ1億87百万円増加し、61億41百万円となりました。 この主な要因は、受取手形が2億7百万円、売掛金が2億37百万円それぞれ増加し、リース未収入金が2億13百万円減少いたしました。 受取手形及び売掛金は、木材事業の受注が好調であったことにより増加いたしました。 リース未収入金は、ハウス・エコ事業の受注が低迷したことにより減少いたしました。 (固定資産) 当事業年度末における固定資産の残高は、前事業年度末に比べ6億42百万円減少し、76億29百万円となりました。 この主な要因は、機械及び装置が木材事業福山工場の梱包用材等製造設備における減価償却の実施により減少いたしました。 (流動負債) 当事業年度末における流動負債の残高は、前事業年度末に比べ4億51百万円増加し、44億22百万円となりました。 この主な要因は、買掛金が1億74百万円、短期借入金が3億75百万円それぞれ増加し、未払消費税等が1億60百万円減少いたしました。 買掛金は、木材事業の売上増により原材料の調達が増加いたしました。 短期借入金は、木材事業の売上増により資金需要(原材料仕入等の増加及び上昇)が高まったことにより増加いたしました。 未払消費税等は、前期はコロナ禍のため、中間納税を一部行わなかったこと、当期は中間納税を行ったことにより減少いたしました。 (固定負債) 当事業年度末における固定負債の残高は、前事業年度末に比べ9億82百万円減少し、55億44百万円となりました。 この主な要因は、長期借入金が約定返済に加えて、一部繰上返済を行ったことにより減少いたしました。 (純資産) 当事業年度末における純資産の残高は、前事業年度末に比べ75百万円増加し、38億4百万円となりました。 この主な要因は、当期純利益93百万円の計上により利益剰余金が増加いたしました。 ② 経営成績に関する分析 (売上高の分析) 当事業年度の売上高は94億25百万円(前期比104.5%)となり、前事業年度と比べ4億2百万円増加いたしました。 木材事業におきましては、「脱・梱包用材」としての国産杉背板を利用した米国向けフェンス材に加え、CLT材や建築用ラミナ材向けへの供給を開始し、梱包用材以外の製品出荷量が全体の約2割を占めるなど、国産杉の製品出荷量は前期比52.…