事業の内容
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3【事業の内容】 当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社、子会社76社、関連会社7社およびその他の関係会社1社により構成されており、食品の製造販売および運送保管等を主たる業務としています。 当社グループの事業内容および当社と主要な関係会社の当該事業における位置づけの概略は次のとおりです。 なお、下記事業区分は、報告セグメントと同一の区分です。 事 業 区 分 当 社 お よ び 主 要 な 関 係 会 社 主 な 取 扱 商 品・サ ー ビ ス 調理・調味料 キユーピー株式会社 Q&B FOODS,INC. 株式会社ディスペンパックジャパン 杭州丘比食品有限公司 株式会社ケイパック 北京丘比食品有限公司 KEWPIE(THAILAND)CO.,LTD. マヨネーズ・ドレッシング類 コープ食品株式会社 調理食品等 キユーピー醸造株式会社 食酢等 サラダ・惣菜 キユーピー株式会社 デリア食品株式会社 株式会社旬菜デリ 株式会社ポテトデリカ サラダ、惣菜等 株式会社サラダクラブ パッケージサラダ等 タマゴ キユーピー株式会社 キユーピータマゴ株式会社 株式会社全農・キユーピー・エツグステーシヨン 液卵、鶏卵加工品等 HENNINGSEN FOODS,INC. 鶏卵加工品、乾燥肉等 フルーツ ソリューション アヲハタ株式会社 ジャム類、フルーツ加工品等 ファインケミカル キユーピー株式会社 ヒアルロン酸等 物流 株式会社キユーソー流通システム キユーソーティス株式会社 食品の運送、保管等 株式会社エスワイプロモーション 食品の運送等 キユーソーサービス株式会社 食品の運送や保管に関する車両・物流機器・燃料等の販売 共通 株式会社芝製作所 食品製造機械の販売 三英食品販売株式会社 食品の販売等 以上の当社グループの状況について事業系統図を示すと、次頁のとおりです。 なお、株式会社キユーソー流通システム(連結子会社)は東京証券取引所市場第一部に、アヲハタ株式会社(連結子会社)は、同証券取引所市場第二部に株式を上場しています。 (注)当 連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しています。これにより、当社グループの報告セグメントは以下のとおりです。 変更前:「調味料」、「タマゴ」、「サラダ・惣菜」、「加工食品」、「ファインケミカル」、「物流システム」および「共通」 変更後:「調理・調味料」、「サラダ・惣菜」、「タマゴ」、「フルーツ ソリューション」、「ファインケミカル」、「物流」および「共通」 詳細は、「第5 経理の状況 1. 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注 記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 [ 事業系統図 ]
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(2) 中長期的な経営戦略、経営環境および対処すべき課題等 国内では、単身世帯の増加や女性の社会進出によるライフスタイルの変化が生じている中、中食などの簡便・即食ニーズが高まり、インターネットなどを利用した購買チャネルの多様化が進んでいます。海外では、新興国における所得の増加や食の洋風化などにより、食生活スタイルの変化が生じています。 このような環境の変化が加速する中、 当社グループは2019年に創業100周年を迎え、次の100年に向けて成長を続けていくために、グループの長期ビジョンとして「キユーピーグループ 2030ビジョン」を策定しました。「2030ビジョン」を掲げることでグループの想いを1つにし、世界に貢献できる分野を伸ばすと同時に、社会的な課題に取り組み、広く共感されるグループをめざします。 また、2019年度からの3年間を対象とする中期経営計画を策定し、国内での持続的成長と海外での成長加速を実現するため、3つの経営方針(①国内では3事業に集中し食の主役化を推進、②海外では中国・東南アジアを中心に展開を加速、③環境変化に対応した経営基盤の強化)を定めています。 [2019-2021年度 中期経営計画について] ①経営方針と主な取り組み ①国内 <3事業に集中し食の主役化を推進> ②海外 <中国・東南アジアを中心に展開を加速> ◇事業横断による最適生産体制を構築 ◇販路の活用・開拓で販売機会を拡大 ◇独自技術を活用し、新たな価値を実現 (3事業とは、調理・調味料事業、サラダ・惣菜事業、タマゴ事業) ◇全体 マヨネーズ&深煎りごまドレッシングでサラダ需要を拡大・深耕 ◇エリア(重点エリア:中国・東南アジア) 各エリアの状況に合わせた開発と業態戦略・経営基盤の強化 ③<環境変化に対応した経営基盤の強化> ◇環境への取り組み ・資源の有効活用:野菜の未利用部の活用など ・商品廃棄の削減:SCMの最適化など ・CO 2 の排出削減:生産や物流の効率化など ◇社会への取り組み ・健康寿命の延伸:サラダやタマゴの食生活提案など ・子どもの心と体の健康支援:サラダとタマゴを軸にした食育活動など ◇ダイバーシティの推進 ◇ガバナンスの向上 ◇基幹システムの刷新 ②業績目標(2021年度) 売上高 5,700億円 国内 食品 3,642億円 国内 物流 1,470億円 海外 588億円 営業利益 345億円 国内 食品 314億円 国内 物流 45億円 海外 62億円 全社費用 △75億円 経常利益 350億円 親会社株主に帰属する当期純利益 188億円 ROA(総資産経常利益率) 7.7 % 重点指標 営業利益率 6.1 % ROE(自己資本利益率) 7.5 % 国内3事業 事業利益率 8.…
対処すべき課題
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(2) 中長期的な経営戦略、経営環境および対処すべき課題等 国内では、単身世帯の増加や女性の社会進出によるライフスタイルの変化が生じている中、中食などの簡便・即食ニーズが高まり、インターネットなどを利用した購買チャネルの多様化が進んでいます。海外では、新興国における所得の増加や食の洋風化などにより、食生活スタイルの変化が生じています。 このような環境の変化が加速する中、 当社グループは2019年に創業100周年を迎え、次の100年に向けて成長を続けていくために、グループの長期ビジョンとして「キユーピーグループ 2030ビジョン」を策定しました。「2030ビジョン」を掲げることでグループの想いを1つにし、世界に貢献できる分野を伸ばすと同時に、社会的な課題に取り組み、広く共感されるグループをめざします。 また、2019年度からの3年間を対象とする中期経営計画を策定し、国内での持続的成長と海外での成長加速を実現するため、3つの経営方針(①国内では3事業に集中し食の主役化を推進、②海外では中国・東南アジアを中心に展開を加速、③環境変化に対応した経営基盤の強化)を定めています。 [2019-2021年度 中期経営計画について] ①経営方針と主な取り組み ①国内 <3事業に集中し食の主役化を推進> ②海外 <中国・東南アジアを中心に展開を加速> ◇事業横断による最適生産体制を構築 ◇販路の活用・開拓で販売機会を拡大 ◇独自技術を活用し、新たな価値を実現 (3事業とは、調理・調味料事業、サラダ・惣菜事業、タマゴ事業) ◇全体 マヨネーズ&深煎りごまドレッシングでサラダ需要を拡大・深耕 ◇エリア(重点エリア:中国・東南アジア) 各エリアの状況に合わせた開発と業態戦略・経営基盤の強化 ③<環境変化に対応した経営基盤の強化> ◇環境への取り組み ・資源の有効活用:野菜の未利用部の活用など ・商品廃棄の削減:SCMの最適化など ・CO 2 の排出削減:生産や物流の効率化など ◇社会への取り組み ・健康寿命の延伸:サラダやタマゴの食生活提案など ・子どもの心と体の健康支援:サラダとタマゴを軸にした食育活動など ◇ダイバーシティの推進 ◇ガバナンスの向上 ◇基幹システムの刷新 ②業績目標(2021年度) 売上高 5,700億円 国内 食品 3,642億円 国内 物流 1,470億円 海外 588億円 営業利益 345億円 国内 食品 314億円 国内 物流 45億円 海外 62億円 全社費用 △75億円 経常利益 350億円 親会社株主に帰属する当期純利益 188億円 ROA(総資産経常利益率) 7.7 % 重点指標 営業利益率 6.1 % ROE(自己資本利益率) 7.5 % 国内3事業 事業利益率 8.…
経営成績・財政状態の概況
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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の 概要は次のとおりです。 ①財政状態および経営成績の状況 ◇ 全 般 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善により緩やかな回復基調となりました。 食品業界においては、天候不順や自然災害、消費税増税などが消費に影響を及ぼしました。また、労働力不足に伴う人件費や物流費、原材料価格などが上昇したことにより、商品の価格改定の動きも見られました。 食品物流業界においても、天候不順や自然災害の影響に加え、人手不足を背景とした人件費・車両調達コストの上昇など厳しい環境が続きました。 ◇ 当社グループ(当社および連結子会社)の状況 ・売上高 前年度に実施した事業譲渡や国内鶏卵相場の下落などの影響により、5,457億23百万円と前年同期に比べ△278億2百 万円(△4.8%)の減収となりました。 ・利益 付加価値品の伸張など売上総利益率の改善は進みましたが、 前年度に実施した事業譲渡 や創業100周年に関する費用、売上の伸び悩みなどの影響を受け、営業利益は320億48百万 円 と前年同期に比べ△10 億19百万円 (△3.1%)、経常利益は332 億75百万円 と前年同期に比べ△10 億74百万円 (△3.1%)の減益となりました。 また、 前年度に対して法人税が減少したことなどにより 、親会 社株主に帰属する当期純利益は186 億98百万円 と前年同期に比べ3億78百万 円 (2.1%)の増益となりました。 ◇ セグメント別の状況 [売上高の内訳] (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2017年12月1日 至 2018年11月30日) 当連結会計年度 (自 2018年12月1日 至 2019年11月30日) 増減(金額) 増減(比率) 調理・調味料 184,292 185,213 921 0.5% サラダ・惣菜 118,323 90,291 △28,032 △23.7% タマゴ 100,895 99,991 △904 △0.9% フルーツ ソリューション 15,871 15,648 △223 △1.4% ファインケミカル 10,035 8,348 △1,687 △16.8% 物流 138,263 140,976 2,713 2.0% 共通 5,843 5,253 △590 △10.1% 合 計 573,525 545,723 △27,802 △4.…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年12月1日 至 2018年11月30日) (単位:百万円) 調理・ 調味料 サラダ・ 惣菜 タマゴ フルーツ ソリューション ファイン ケミカル 物流 共通 合計 調整額 連結 財務諸表計上額 (注) 売上高 外部顧客への 売上高 184,292 118,323 100,895 15,871 10,035 138,263 5,843 573,525 573,525 セグメント間の 内部売上高 又は振替高 6,750 109 4,387 420 317 30,876 9,707 52,568 △ 52,568 191,042 118,432 105,282 16,291 10,352 169,140 15,550 626,094 △ 52,568 573,525 セグメント利益 19,833 4,288 7,789 678 1,459 4,661 1,464 40,175 △ 7,107 33,067 セグメント資産 143,537 34,824 67,593 17,355 8,931 80,893 24,319 377,456 42,280 419,736 その他の項目 減価償却費 7,013 2,263 2,970 521 568 3,711 922 17,972 242 18,215 持分法適用会社 への投資額 1,448 234 1,682 1,682 有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 7,341 3,656 11,750 891 303 7,470 562 31,975 130 32,105 (注)1.調整額は以下のとおりです。 (1)セグメント利益の調整額△7,107百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれています。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費に係る費用です。 (2)セグメント資産の調整額42,280百万円には、主として、全社資産48,794百万円、セグメント間の債権と債務の相殺消去額△5,179百万円が含まれています。全社資産の主なものは当社での余資運用資金(現金及び預金ならびに有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)等です。 (3)その他の項目の減価償却費の調整額242百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額130百万円は、主として、報告セグメントに配分していない全社資産に係るものです。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。 3.減価償却費および有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用が含まれています。…