事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約961文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社、子会社77社、関連会社7社およびその他の関係会社1社により構成されており、食品の製造販売および運送保管等を主たる業務としております。 当社グループの事業内容および当社と主要な関係会社の当該事業における位置づけの概略は次のとおりであります。 なお、下記事業区分は、報告セグメントと同一の区分であります。 事 業 区 分 当 社 お よ び 主 要 な 関 係 会 社 主 な 取 扱 商 品・サ ー ビ ス 調味料 キユーピー株式会社 Q&B FOODS,INC. 株式会社ディスペンパックジャパン 杭州丘比食品有限公司 株式会社ケイパック 北京丘比食品有限公司 KEWPIE(THAILAND)CO.,LTD. マヨネーズ・ドレッシング類 キユーピー醸造株式会社 食酢等 タマゴ キユーピータマゴ株式会社 株式会社全農・キユーピー・エツグステーシヨン 液卵、凍結卵、乾燥卵 キユーピー株式会社 株式会社カナエフーズ タマゴスプレッド、 厚焼卵、錦糸卵等 HENNINGSEN FOODS,INC. 乾燥卵等 サラダ・惣菜 キユーピー株式会社 デリア食品株式会社 株式会社旬菜デリ 株式会社ポテトデリカ サラダ、惣菜等 株式会社サラダクラブ パッケージサラダ等 加工食品 キユーピー株式会社 アヲハタ株式会社 コープ食品株式会社 ジャム、パスタソース、 スイートコーン、 育児食、介護食等 ファインケミカル キユーピー株式会社 ヒアルロン酸等 物流システム 株式会社キユーソー流通システム 食品の運送、保管等 キユーソーティス株式会社 株式会社エスワイプロモーション 食品の運送等 キユーソーサービス株式会社 食品の運送や保管に関する車両・物流機器・燃料等の販売 共通 株式会社芝製作所 食品製造機械の販売 以上の当社グループの状況について事業系統図を示すと、次頁のとおりとなります。 なお、株式会社キユーソー流通システム(連結子会社)は東京証券取引所市場第一部に、アヲハタ株式会社(連結子会社)は、同証券取引所市場第二部に株式を上場しております。 (注)1.キユーピータマゴ株式会社は、2018年12月1日付で株式会社カナエフーズを吸収合併しております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約8561文字
(2) 中長期的な経営戦略、経営環境および対処すべき課題等 国内では、単身世帯の増加や女性の社会進出によるライフスタイルの変化が生じている中、中食などの簡便・即食ニーズが高まり、インターネットなどを利用した購買チャネルの多様化が進んでおります。海外では、新興国における所得の増加や食の洋風化などにより、食生活スタイルの変化が生じております。 このような環境の変化が加速する中、 当社グループは2019年に創業100周年を迎えるにあたり、次の100年に向けて成長を続けていくために、グループの長期ビジョンとして「キユーピーグループ2030ビジョン」を策定いたしました。「2030ビジョン」を掲げることでグループの想いを1つにし、世界に貢献できる分野を伸ばすと同時に、社会的な課題に取り組み、広く共感されるグループをめざしております。 また、2019年度からの3年間を対象とする中期経営計画を策定し、国内での持続的成長と海外での成長加速を実現するため、3つの経営方針(国内では3事業に集中し食の主役化を推進、海外では中国・東南アジアを中心に展開を加速、環境変化に対応した経営基盤の強化)を定めております。 [2019-2021年度 中期経営計画について] ①経営方針と主な取り組み 国内 海外 <3事業に集中し食の主役化を推進> ◇事業横断による最適生産体制を構築 ◇販路の活用・開拓で販売機会を拡大 ◇独自技術を活用し、新たな価値を実現 (3事業とは、調理・調味料事業、サラダ・惣菜事業、タマゴ事業) <中国・東南アジアを中心に展開を加速> ◇全体 マヨネーズ&深煎りごまドレッシングでサラダ需要を拡大・深耕 ◇エリア(重点エリア:中国・東南アジア) 各エリアの状況に合わせた開発と業態戦略・経営基盤の強化 <環境変化に対応した経営基盤の強化> ◇環境への取り組み ・資源の有効活用:野菜の未利用部の活用など ・商品廃棄の削減:SCMの最適化など ・CO 2 の排出削減:生産や物流の効率化など ◇社会への取り組み ・健康寿命の延伸:サラダやタマゴの食生活提案など ・子どもの心と体の健康支援:サラダとタマゴを軸にした食育活動など ◇ダイバーシティの推進 ◇ガバナンスの向上 ◇基幹システムの刷新 ②業績目標(2021年度) 売上高 5,850億円 営業利益 380億円 経常利益 390億円 親会社株主に帰属する当期純利益 214億円 ROA(総資産経常利益率) 8.5% ROE(自己資本当期純利益率) 8.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約8561文字
(2) 中長期的な経営戦略、経営環境および対処すべき課題等 国内では、単身世帯の増加や女性の社会進出によるライフスタイルの変化が生じている中、中食などの簡便・即食ニーズが高まり、インターネットなどを利用した購買チャネルの多様化が進んでおります。海外では、新興国における所得の増加や食の洋風化などにより、食生活スタイルの変化が生じております。 このような環境の変化が加速する中、 当社グループは2019年に創業100周年を迎えるにあたり、次の100年に向けて成長を続けていくために、グループの長期ビジョンとして「キユーピーグループ2030ビジョン」を策定いたしました。「2030ビジョン」を掲げることでグループの想いを1つにし、世界に貢献できる分野を伸ばすと同時に、社会的な課題に取り組み、広く共感されるグループをめざしております。 また、2019年度からの3年間を対象とする中期経営計画を策定し、国内での持続的成長と海外での成長加速を実現するため、3つの経営方針(国内では3事業に集中し食の主役化を推進、海外では中国・東南アジアを中心に展開を加速、環境変化に対応した経営基盤の強化)を定めております。 [2019-2021年度 中期経営計画について] ①経営方針と主な取り組み 国内 海外 <3事業に集中し食の主役化を推進> ◇事業横断による最適生産体制を構築 ◇販路の活用・開拓で販売機会を拡大 ◇独自技術を活用し、新たな価値を実現 (3事業とは、調理・調味料事業、サラダ・惣菜事業、タマゴ事業) <中国・東南アジアを中心に展開を加速> ◇全体 マヨネーズ&深煎りごまドレッシングでサラダ需要を拡大・深耕 ◇エリア(重点エリア:中国・東南アジア) 各エリアの状況に合わせた開発と業態戦略・経営基盤の強化 <環境変化に対応した経営基盤の強化> ◇環境への取り組み ・資源の有効活用:野菜の未利用部の活用など ・商品廃棄の削減:SCMの最適化など ・CO 2 の排出削減:生産や物流の効率化など ◇社会への取り組み ・健康寿命の延伸:サラダやタマゴの食生活提案など ・子どもの心と体の健康支援:サラダとタマゴを軸にした食育活動など ◇ダイバーシティの推進 ◇ガバナンスの向上 ◇基幹システムの刷新 ②業績目標(2021年度) 売上高 5,850億円 営業利益 380億円 経常利益 390億円 親会社株主に帰属する当期純利益 214億円 ROA(総資産経常利益率) 8.5% ROE(自己資本当期純利益率) 8.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6319文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の 概要は次のとおりであります。 ①財政状態および経営成績の状況 ◇ 全 般 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善により緩やかな回復基調となりました。 食品業界においては、ライフスタイルの変化により中食などの簡便・即食ニーズが高まる中、天候不順や自然災害による野菜価格の変動などが消費にも影響を及ぼしました。また、労働力不足に伴う人件費や物流費、原材料価格などが上昇したことにより、商品の価格改定の動きも見られました。 食品物流業界においても、相次ぐ自然災害の影響に加え、燃料価格の上昇や人手不足を背景とした物流コストの上昇など厳しい環境が続きました。 ◇ 当社グループ(当社および連結子会社)の状況 ・売上高 国内の鶏卵相場の下落の影響を受けましたが、中食市場向けのカット野菜や惣菜、物流システム事業が好調に推移したことにより、5,735億25百万円と前年同期に比べ118億37百万円(2.1%)の増収となりました。 ・利益 労務費などのコスト増加の影響を受けましたが、米国の乾燥卵相場の上昇や付加価値品の伸張などが進み 、 営業利益は330億67百万円と前年同期に比べ18億6百万円(5.8%)、経常利益は343億49百万円と前年同期に比べ18億38百万円(5.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益は183億20百万円と前年同期に比べ2億21百万円(1.2%)の増益となりました。 ◇ セグメント別の状況 [売上高の内訳] (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2016年12月1日 至 2017年11月30日) 当連結会計年度 (自 2017年12月1日 至 2018年11月30日) 増減(金額) 増減(比率) 調味料 150,435 153,394 2,959 2.0% タマゴ 100,463 100,895 432 0.4% サラダ・惣菜 115,507 118,323 2,816 2.4% 加工食品 46,604 46,769 165 0.4% ファインケミカル 10,593 10,035 △558 △5.3% 物流システム 131,237 138,263 7,026 5.4% 共通 6,847 5,843 △1,004 △14.7% 合 計 561,688 573,525 11,837 2.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1822文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2016年12月1日 至 2017年11月30日) (単位:百万円) 調味料 タマゴ サラダ・ 惣菜 加工食品 ファイン ケミカル 物流 システム 共通 合計 調整額 連結 財務諸表計上額 (注) 売上高 外部顧客への 売上高 150,435 100,463 115,507 46,604 10,593 131,237 6,847 561,688 561,688 セグメント間の 内部売上高 又は振替高 7,139 5,913 204 2,006 344 28,326 11,374 55,310 △ 55,310 157,574 106,376 115,712 48,610 10,938 159,564 18,222 616,999 △ 55,310 561,688 セグメント利益 15,296 4,368 3,847 199 864 5,892 792 31,261 31,261 セグメント資産 122,714 58,563 44,327 39,799 9,594 92,278 9,513 376,791 42,416 419,207 その他の項目 減価償却費 5,206 2,739 2,326 1,362 532 3,966 660 16,794 16,794 持分法適用会社 への投資額 1,295 92 223 1,611 1,611 有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 12,023 3,821 1,786 1,762 305 6,893 588 27,182 27,182 (注)1.セグメント資産の調整額42,416百万円には、主として、全社資産49,358百万円、セグメント間の債権と債務の相殺消去額△5,462百万円が含まれております。全社資産の主なものは当社での余資運用資金(現金及び預金ならびに有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)等であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.減価償却費および有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用が含まれております。…