事業の内容
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3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社、子会社74社、関連会社21社およびその他の関係会社1社で構成されています。 主な事業内容と、当該事業に係わる位置づけは次のとおりです。 〔飲料および食品製造販売事業〕 ①乳製品: 当社が製造し、主に全国に所在するヤクルト販売会社113社(宮城中央ヤクルト販売㈱の子会社1社、東京ヤクルト販売㈱の子会社1社、㈱ヤクルト東海の子会社4社、㈱ヤクルト北陸の子会社1社、㈱ヤクルト山陽の子会社2社を含む。このうち、連結子会社は東京ヤクルト販売㈱他23社、関連会社は武蔵野ヤクルト販売㈱他16社(持分法非適用)以下同じ)へ販売しています。 なお、製造にあたっては、製造工程の一部を㈱岩手ヤクルト工場他4社(連結子会社)に委託し、㈱ヤクルトマテリアル他1社(連結子会社)からは製造原材料の供給を受けています。 ②ジュース・清涼飲料: 当社が商品を仕入れ、主に全国に所在する113社のヤクルト販売会社へ販売しています。 ③その他の食品: 主なものは、麺類および健康食品であり、連結子会社であるヤクルト食品工業㈱他1社が製造し、当社を経由して全国に所在する113社のヤクルト販売会社へ販売しています。 ④輸送事業: 連結子会社であるヤクルトロジスティクス㈱が、製商品の輸送事業を行っています。 ⑤海外での事業: 海外においては、メキシコヤクルト㈱他26社(連結子会社)のほか、関連会社4社が乳製品の製造販売等を行っています。 ⑥販売用資材等: 販売用資材等は、連結子会社であるヤクルト商事㈱が仕入れ、当社を経由してヤクルト販売会社等へ販売しています。 〔医薬品製造販売事業〕 医薬品: 当社が製造し、国内においては「医薬品卸し」をとおして「病院」「薬局」へ、国外においては提携先の製薬会社へ販売しています。 〔その他事業〕 ①化粧品: 当社が製造し、全国に所在する101社のヤクルト販売会社へ販売しています。 ②プロ野球興行: 連結子会社である㈱ヤクルト球団が行っています。 以上に述べた事業の系統図は、次頁のとおりです。 事業の系統図
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約954文字
(2) 長期的な経営戦略 《「Yakult Vision 2020」の策定と推進》 当社は、ヤクルトグループとしての成長を維持し、変化に対応していくための道標として、2011年度から2020年 度までの長期ビジョン「Yakult Vision 2020」を2011年1月に策定しました。10年後の会社のありたい姿および目 指す方向性を全従事者で共有するためのものであります。 主な内容は以下のとおりです。 長期ビジョン(2011年度~2020年度) 《定性目標》 ・地球上の一人でも多くの方たちに「健腸長寿」を普及しよう! ・当社ならではの予防医学と治療医学の両輪で、「健康社会」を実現しよう! ・最高の技術をまごころと感謝でお届けし、お客さまや私たちの「満足と幸せ」を創出しよう! 《定量目標》(2020年度目標) 乳製品世界平均販売数量 3,650万本/日(日本1,050万本/日、海外2,600万本/日) 連結売上高 5,000億円 連結営業利益 500億円(営業利益率10%) 《実現のための戦略》 世界の市場を「導入」「成長」「成熟」「再構築」の各段階に分け、最適な戦略を展開することで、グループの 成長を継続していく考えです。成熟期にある国内事業については、次世代のグローバル事業を引っ張るための基盤 作りを行い、持続的成長へとつなげていきます。 また、10年間を3つの期間(フェーズ)に区分して、10年後の目標を達成する考えです。 3つの期間は、第1フェーズ(2011~2013年)、第2フェーズ(2014~2016年)、第3フェーズ(2017~2020 年)となっています。 (3) 中期経営計画 この度、2017年度から2020年度までの4年間を対象期間とする第3フェーズ計画(2017~2020年)を2017年5月 に策定しました。内容は以下のとおりです。 《第3フェーズ計画》 (2020年度) (第1フェーズ終了時) (第2フェーズ終了時) 計 画 2013年度対差 2016年度対差 乳製品世界平均販売数量 4,350万本/日 +1,113万本/日 +613万本/日 連結売上高 4,540億円 +1,037億円 +757億円 連結営業利益 570億円 + 250億円 +198億円
対処すべき課題
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(4) 会社の対処すべき課題 今後の経済の見通しとしましては、海外景気の下振れの影響が懸念されるものの、雇用・所得環境の改善傾向が 続く中、政府の各種政策の効果等もあり景気が緩やかに回復していくことが期待されます。 このような社会経済環境のもと、人々の健康増進に役立つプロバイオティクス分野の事業の重要性は、ますます 高まるものと思われます。 当社グループは、この分野のリーディングカンパニーとして、引き続き商品の優位性・安全性を訴求するととも に、多様化したお客さまのニーズにお応えする機能性豊かな新商品の研究開発に取り組んでいきます。 そして、ひとりでも多くのお客さまに質の高い商品とサービスをお届けできますよう、当社グループ独自の宅配 システムの強化拡大を図りながら、店頭流通への対応強化、医薬品事業の拡大および化粧品事業の基盤強化ととも に、積極的な国際展開を推進していきます。 加えて、引き続きコンプライアンス経営を推進するとともに、企業の社会的責任を果たしつつ、経営の効率化と 業績の向上に鋭意努力していきます。 また、企業理念である「私たちは、生命科学の追究を基盤として、世界の人々の健康で楽しい生活づくりに貢献 します」の実現に向けて、コーポレートスローガン「人も地球も健康に」のもと、地球環境全体の健康を視野に入 れ、すべての事業活動を通じて、良き企業市民として歩んでいきます。
セグメント関連
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3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) (単位:百万円) 飲料および食品製造販売事業 (日本) (米州) (アジア・ オセアニア) (ヨーロッパ) 売上高 外部顧客への売上高 179,518 52,736 97,121 8,621 セグメント間の内部売上高又は振替高 19,441 198,959 52,736 97,121 8,621 セグメント利益又は損失(△) 9,534 12,778 26,980 618 セグメント資産 183,372 73,271 164,953 9,280 その他の項目 減価償却費 12,949 2,086 5,503 466 のれんの償却額 10 持分法適用会社への投資額 52,104 有形固定資産および無形固定資産の増加額 13,225 2,389 8,888 108 (単位:百万円) 医薬品製造 販売事業 その他 事業 調整額 連結財務諸表 計上額 売上高 外部顧客への売上高 34,813 17,600 390,412 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,714 △ 22,156 34,813 20,315 △ 22,156 390,412 セグメント利益又は損失(△) 5,361 1,406 △ 16,623 40,057 セグメント資産 32,379 13,282 100,995 577,534 その他の項目 減価償却費 1,487 579 1,292 24,364 のれんの償却額 10 持分法適用会社への投資額 52,104 有形固定資産および無形固定資産の増加額 1,756 389 725 27,482 (注) 調整額は、以下のとおりです。
主要な顧客・販売先
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(3) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。 セグメントの名称 金額(百万円) 前期比(%) 飲料および食品製造販売事業(日本) 186,532 3.9 飲料および食品製造販売事業(米州) 45,252 △14.2 飲料および食品製造販売事業(アジア・オセアニア) 93,364 △3.9 飲料および食品製造販売事業(ヨーロッパ) 7,800 △9.5 医薬品製造販売事業 27,836 △20.0 その他事業 17,521 △0.4 合計 378,307 △3.1 (注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれていません。