サステナビリティ
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/ 原文長 約6468文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループは、企業理念に『「地球に優しい」リーディングカンパニー』を掲げ、持続可能な社会の実現を目指し ている。 創業以来受け継がれてきた精神である三箴「良く、廉く、速い」と「企業理念」、そして企業理念を実現するための 指針である「企業行動規範」から成る「大林組基本理念」を全社員で共有し、社員一人ひとりが「大林組基本理念」を 実践することこそが企業活動そのものであるという考えの下、企業活動を通じて社会的責任を果たすことで、持続可能 な社会の実現に貢献し、企業価値の向上に努めている。 また、2019年6月には、企業理念に基づき「Obayashi Sustainability Vision 2050」(OSV2050)を策定し、 OSV2050で掲げた「2050年のあるべき姿:地球・社会・人のサステナビリティ」と自らのサステナビリティ実現に向 け、さまざまな社会動向や当社グループを取り巻く事業環境の変化を捉え、ESG経営を基盤としてグループ一体で事 業を通じた企業価値の向上と社会課題の解決に取り組んでいる。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。 (参考) ◇基本理念 https://www.obayashi.co.jp/company/philosophy.html ◇Obayashi Sustainability Vision 2050 https://www.obayashi.co.jp/sustainability/vision.html ◇価値創造プロセス(OBAYASHI コーポレートレポート2023 P.19, P.20) https://www.obayashi.co.jp/ir/upload/img/ir2023_02.pdf (1)ガバナンス サステナビリティ課題に対する取締役会の実効的な監視・監督・関与を目的として、環境・社会のサステナビリ ティ課題に関する取締役会の諮問機関として「サステナビリティ委員会」を、企業のサステナビリティ課題(企業 統治や経営戦略等)に関する取締役会の下部組織として「取締役座談会」をそれぞれ設置し、両課題の検討議論を 行う体制としている。取締役座談会は取締役全員及び常勤監査役により構成しており、企業統治や経営戦略など の企業のサステナビリティ課題について検討・討議を行っている。サステナビリティ委員会は、代表取締役社 長 兼 CEOを議長としサステナビリティに関する専門性・経験を有する社外取締役などにより構成しており、サ ステナビリティ課題の特定、特定したサステナビリティ課題の対応方針の検討及び提言ならびに執行における実 施状況のレビューを行っている。…
研究開発活動
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/ 原文長 約5218文字
6【研究開発活動】 当社グループは、社会及び顧客の多様なニーズに応えるため、環境保全、エネルギー対策等の社会に貢献する技術や、生産性向上、品質確保、コストダウン等に資する工法や技術のほか、事業領域の拡大を図るための技術開発など多岐にわたる分野の研究開発活動を実施している。 また、研究開発活動の幅を広げ、効率化を図るため、国内外の大学、公的研究機関、異業種企業との技術交流、共同開発も積極的に推進している。 当社グループの当連結会計年度における研究開発に要した費用の総額は 165 億円であり、主な研究開発成果は次のとおりである。 なお、当社は研究開発活動を国内建築、海外建築、国内土木、海外土木、不動産及びその他の各セグメントには区分していない。 (1) 当社 ① 大風量かつ吹出し口の結露抑制が可能な空調用誘引ユニット「in-DUCT™」を開発 アトリウムやスタジアムなど、主に大空間や半屋外空間向けの空調用誘引ユニット「in-DUCT™」(インダクト)を開発した。 地球温暖化による夏季の高温多湿化が進み、アトリウムやスタジアムなどの大空間や半屋外空間においても、快適な空調環境の確保が求められる一方で、これらの空間は外気の流入により湿度が高くなるため、空調設備には大風量の送風と吹出し口の結露防止対策が必要となる。 空調機からの空気は「in-DUCT™」を通過する際に周囲の空気を誘引(空調機送風量の約50%)し、約1.5倍の大風量の混合空気(最大18,000m³/h)として送風される。そのため、室温と送風温度との温度差が小さくなり、吹出し口の冷却による結露を抑制できる。 また、「in-DUCT™」は動力が不要で、気流方向さえ守られれば、本体を設置する向きに関する制約はなく、ダクトの一部として施工できることに加えて、配管など他の吊り物と近接設置しても、誘引空気の経路が確保できるデザインとなっているので、既存の空調システムへの設置や再利用が可能である。 加えて、「in-DUCT™」は周囲の空気を誘引するため、空調機で処理すべき風量を、吹出し必要風量の約3分の2に抑えることができ、空調機の能力やダクトのサイズダウン、省スペース化が可能となるため、イニシャルコストは約20%削減できる。また、空調機の風量削減に伴い、消費電力は約17%削減でき、CO2排出量削減と、ランニングコストの抑制が可能となる。 ② 建設現場のデジタルツインを構築できるアプリ「CONNECTIA」を開発 高性能PCや特別なスキルを必要とせずに、容易に建設現場のデジタルツイン(※1)を構築できるデジタルツインアプリ「CONNECTIA」を開発した。…
設備投資等の概要
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2【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2024年3月31日現在 事業所名 (所在地) 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物・ 構築物 機械、運搬具及び 工具器具備品 土 地 リース資産 合 計 面積(㎡) 金 額 本社及び東京本店 (東京都港区) 11,106 8,852 55,071 (8,862) [15] 11,026 30,990 4,165 大阪本店及び支店 (大阪市中央区他) 5,701 538 140,003 (22,334) [159] 13,530 19,772 4,662 東日本ロボティクスセンター (埼玉県川越市) 1,561 5,942 79,055 8,897 16,402 75 西日本ロボティクスセンター (大阪府枚方市) 1,902 2,819 77,648 (440) 9,878 14,600 68 技術研究所 (東京都清瀬市) 5,596 255 69,930 9,460 15,312 179 開発事業本部 (東京都港区) 46,081 308 2,145,081 (31,081) [54,775] 122,884 169,274 104 71,950 18,718 2,566,791 (62,718) [54,950] 175,677 266,353 9,253 [977] (2) 国内子会社 2024年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物・構築物 機械、 運搬具 及び工具器具 備品 土 地 リース資産 合 計 面 積 (㎡) 金 額 大林道路 株式会社 本店他 (東京都 千代田区) 国内土木 事業 6,160 2,241 373,003 (191,257) 14,215 22,617 1,122 [165] 大林新星和 不動産 株式会社 本社他 (東京都 千代田区) 不動産 事業 54,910 529 4,732,202 (1,033) [78,076] 110,401 46 165,887 160 [24] 株式会社 大林クリーン エナジー 他8社 大林神栖 バイオマス発電所他 (茨城県 神栖市) その他 (再生可能エネルギー関連) 3,546 48,666 65,608 (2,631,916) 1,410 49 53,672 33 [5] (3)在外子会社 2023年12月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物・構築物 機械、 運搬具 及び工具器具 備品 土 地 リース資産 合 計 面 積 (㎡) 金 額 タイ大林 他2社 本店他 (タイ バンコック) 海外建築 事業 2,451 1,389 311,747 (37,506) 2,827 6,669 1,343 [448]…