サステナビリティ
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/ 原文長 約2590文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 (1)ガバナンス サステナビリティ課題に対する取締役会の実効的な監視・監督・関与を目的として、環境・社会のサステナビリティ課題に関する取締役会の諮問機関として「サステナビリティ委員会」を、企業のサステナビリティ課題(企業統治や経営戦略等)に関する取締役会の下部組織として「取締役座談会」をそれぞれ設置し、両課題の検討議論を行う体制としている。 また、業務執行においては、経営会議のもと、代表取締役社長 兼 CEOから委嘱をうけた経営計画委員会及び同委員会に設置する各サステナビリティ分野の専門委員会において、事業ポートフォリオ、人材組織戦略及び知的財産戦略等の方向性と具体的な施策の立案、推進及び実施状況の把握を行い、取締役会に諮る体制としている。 (2)戦略 当社は、長期ビジョン「Obayashi Sustainability Vision 2050」を策定し、「地球・社会・人」と当社グループのサステナビリティの実現に向けた課題の特定と具体的なアクションプラン及びKPIを設定している。同ビジョンに基づき2050年の「あるべき姿」実現に向け、カーボンニュートラルとウェルビーイングを中期的な重点テーマに設定し、省エネのさらなる推進やグリーンエネルギーの利活用、ダイバーシティ&インクルージョンの推進とともに革新的な技術開発を進めている。また、事業領域の深化・拡大とグローバル化を進めるため、各事業・各エリアの成長性と収益性、当社グループの技術やネットワークの優位性、リスク等を検証して最適な事業ポートフォリオを検討し、人的資本への投資や技術開発投資を含む将来に向けた投資配分の最適化を図っている。 気候変動に関するリスク及び機会については、2020年7月にTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明し、関連リスクと機会を特定・評価し、気候変動関連問題が事業に与える中長期的なインパクトを把握するため、国内の主要4事業を対象としてシナリオ分析を行い、2020年11月に同提言に沿った情報開示を行っている。 2022年10月には、SBT(Science Based Targets)の認定を取得し、2030年度までに2019年度比で、Scope1+2を46.2%、Scope3を27.5%とするCO2排出量削減目標を掲げて、着実な取り組みを実行している。 なお、これらの情報については、当社ホームページやコーポレートレポートで開示している。 (参考) ◇Obayashi Sustainability Vision 2050 https://www.obayashi.co.jp/sustainability/vision.html ◇気候関連の情報開示 https://www.obayashi.co.…
研究開発活動
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/ 原文長 約4834文字
6【研究開発活動】 当社グループは、社会及び顧客の多様なニーズに応えるため、環境保全、エネルギー対策等の社会に貢献する技術や、生産性向上、品質確保、コストダウン等に資する工法や技術のほか、事業領域の拡大を図るための技術開発など多岐にわたる分野の研究開発活動を実施している。 また、研究開発活動の幅を広げ、効率化を図るため、国内外の大学、公的研究機関、異業種企業との技術交流、共同開発も積極的に推進している。 当社グループの当連結会計年度における研究開発に要した費用の総額は 153 億円であり、主な研究開発成果は次のとおりである。 なお、当社は研究開発活動を国内建築、海外建築、国内土木、海外土木、不動産及びその他の各セグメントには区分していない。 (1) 当社 ① 製造工程でのカーボンネガティブを実現する「クリーンクリートN®」を開発 カーボンニュートラルを実現するためのコンクリート技術として、カーボンネガティブ(CO2排出量を実質ゼロ以下に抑える)と廃棄物削減を実現する「クリーンクリートN®」を開発した。 「クリーンクリートN®」は、製造時のCO2排出量を最大で80%削減できる「クリーンクリート®」(2010年開発)に、CO2を吸収し固定化した炭酸カルシウムを主成分とする粉体を混ぜ合わせ、その比率によりCO2排出量を差し引きゼロからマイナスにできるもので、プレキャスト製品だけでなくコンクリートプラントで製造、現場打設ができ、鉄筋コンクリートの材料として工事適用を目指す。加えて混合する粉体は、コンクリート産業から発生するセメント系廃棄物を原料としているため、CO2の排出量削減と同時に廃棄物の削減にも貢献できる。 ② 金属箔複合シートによる不燃化LIMEX製天井材を開発し、国土交通大臣が定める不燃材料認定を取得 金属箔複合シートによる不燃化技術と石灰石を主原料とした素材LIMEX(ライメックス)(※)を利用した天井材を、㈱TBMと共同で開発し、国土交通大臣が定める不燃材料認定を取得した。 建物の天井は用途や規模に応じて建築基準法に基づき、燃えにくい材料を用いる必要があるため、多くの天井には金属パネルや石膏ボードが使用されているが、これらの天井材は重く、震災時などの落下による被害が想定されるため、東日本大震災以降、安全・安心な天井材へのニーズが高まっている。 LIMEX製天井材は、3層中空ハニカム構造に成形加工した軽量な中空シートの表面に、不燃材料である金属箔複合シートを貼ることで、一般的なアルミ天井パネルの半分以下の重量を実現しており、震災時の安全性向上と施工コストの低減に貢献する。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約1803文字
2【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2023年3月31日現在 事業所名 (所在地) 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物・ 構築物 機械、運搬具及び 工具器具備品 土 地 リース資産 合 計 面積(㎡) 金 額 本社及び東京本店 (東京都港区) 8,284 3,233 53,900 (4,372) [15] 5,929 17,456 4,073 大阪本店及び支店 (大阪市中央区他) 6,080 484 165,993 (22,741) [159] 17,410 23,979 4,637 東日本ロボティクスセンター (埼玉県川越市) 1,670 5,084 79,055 8,897 15,653 77 西日本ロボティクスセンター (大阪府枚方市) 2,040 2,700 77,648 (440) 9,878 14,618 68 技術研究所 (東京都清瀬市) 5,855 313 69,930 9,460 15,629 180 開発事業本部 (東京都港区) 34,961 194 2,126,493 (31,081) [54,567] 122,854 158,009 99 58,892 12,010 2,573,021 (58,635) [54,741] 174,430 13 245,347 9,134 [922] (2) 国内子会社 2023年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物・構築物 機械、 運搬具 及び工具器具 備品 土 地 リース資産 合 計 面 積 (㎡) 金 額 大林道路 株式会社 本店他 (東京都 千代田区) 国内土木 事業 6,409 2,385 375,192 (200,398) 14,628 23,430 1,125 [161] 大林新星和 不動産 株式会社 本社他 (東京都 千代田区) 不動産 事業 47,117 496 4,745,714 (1,033) [78,076] 118,204 27 165,846 157 [25] 株式会社 大林クリーン エナジー 他8社 大林神栖 バイオマス発電所他 (茨城県 神栖市) その他 (再生可能エネルギー関連) 3,771 53,246 65,608 (2,631,916) 1,410 78 58,506 32 [4] (3)在外子会社 2022年12月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物・構築物 機械、 運搬具 及び工具器具 備品 土 地 リース資産 合 計 面 積 (㎡) 金 額 タイ大林 他2社 本店他 (タイ バンコック) 海外建築 事業 1,794 1,363 311,747 (67,321) 2,601 5,759 1,342 [472]…