事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約658文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社と連結子会社2社により構成されております。 また、その他の関係会社である株式会社川嶋とは原料取引を行っております。 当社グループの主要な事業は、アンチモン事業と金属粉末事業に大別され、各セグメントごとの事業内容は次のとおりであります。 [アンチモン事業] 当社は、各種プラスチック材料に添加される難燃剤及びポリエステルやアクリル系樹脂の触媒等に使用され る各種三酸化アンチモンのほか、ブレーキ材料として使用される三硫化アンチモン、耐熱性が求められる各種エンプラ系樹脂の難燃剤用アンチモン酸ソーダ等を製造、販売しております。 販売は、当社が直接販売するケースと、代理店等を通じて販売するケースがあります。 連結子会社の日テイ精礦(上海)商貿有限公司は、中国国内市場でアンチモン製品等の販売と原料の調達を行っております。 [金属粉末事業] 連結子会社の日本アトマイズ加工㈱は、電子部品用金属粉末(導電ペースト用の銅粉・貴金属粉やパワーインダクタ用軟磁性材としての鉄系合金粉等)、粉末冶金用金属粉末(精密モーター軸受用の青銅粉・黄銅粉・錫粉、自動車部品用の銅粉・青銅粉・黄銅粉等)等の製造販売を行っております。 当社の取引先の中には金属粉末も使用されている顧客もあり、子会社製品の一部は当社を通じても販売されております。 [その他] 本社ビルの一部を賃貸する不動産賃貸事業、高糖度トマト養液ハウス栽培事業等を行っております。 当社グループの主要な事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2511文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2025年6月27日)現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社経営の基本方針 当社グループは以下の基本理念と経営理念を事業運営の基本方針として今後も堅持してまいります。 基本理念 当社グループは、環境と安全そして成長を最重要課題と認識し、社会との共存を図り、より豊かで快適な生活環境を創るために必要な物づくりの一翼を担うことに誇りを持って、たゆむことなく挑み続けることを基本理念とします。 経営理念 1.お取引先様の立場に立ったサービスを提供します。 私たちは、お取引先様の信頼にお応えすることを絶えず念頭に置いて、その多様なご要望に、的確かつ迅速に対応いたします。 2.法令・規則を遵守します。 私たちは、法令・規則を遵守し、適時・適切な企業情報の開示を心がけ、公明正大で透明性の高い経営を推進することで、お取引先様や株主様の信用を得られるようにたゆむことなく努力いたします。 3.環境をたいせつにします。 私たちは、環境に配慮した企業活動を通じ、社会の発展に寄与すると共に、次の世代に豊かな地球環境を引き継ぐことを目指します。 4.魅力ある職場を創ります。 私たちは、グループ社員が安全で衛生的な労働環境のもと、いきいきと活動し、自らの能力と使命を存分に発揮することができる機会と職場を創ることを心がけます。 5.安定した収益を確保し、成長戦略を続けます。 私たちは、優れた品質とサービスを提供することで安定した収益を確保しつつ、常に高い目標に向かって成長を続けるように、全員で取り組みます。 (2)目標とする経営指標 前中期経営計画の振り返り 当社グループは、2022年4月より始動した3カ年の中期経営計画において、「グループ力を発揮し、持続可能な 事業の成長に向けて、チャレンジし続けるChallenge for Sustainable Growth」をスローガンとし、「グループ連 携の強化」、「収益力の改善」、「新たな価値を生み出す事業の創出」、「魅力ある会社づくり」という基本方針 のもと、企業価値の向上をめざし、取り組みを進めてまいりました。 アンチモン事業においては、中国当局によるアンチモン製品の輸出管理の実施、さらには対米輸出の原則禁止の 発表により、アンチモン地金の供給が不足し、需給の逼迫が続き、価格が高騰いたしました。当社は原料となるア ンチモン地金のグローバル調達を進めてきたことにより、安定調達に一定の目途を付けることができましたが、地 金供給元のさらなる多様化は今後の課題です。 金属粉末事業においては、子会社の日本アトマイズ加工 ㈱ つくば工場において、工場棟の増築と鉄系合金粉の生産能力増強が完了しました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2511文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2025年6月27日)現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社経営の基本方針 当社グループは以下の基本理念と経営理念を事業運営の基本方針として今後も堅持してまいります。 基本理念 当社グループは、環境と安全そして成長を最重要課題と認識し、社会との共存を図り、より豊かで快適な生活環境を創るために必要な物づくりの一翼を担うことに誇りを持って、たゆむことなく挑み続けることを基本理念とします。 経営理念 1.お取引先様の立場に立ったサービスを提供します。 私たちは、お取引先様の信頼にお応えすることを絶えず念頭に置いて、その多様なご要望に、的確かつ迅速に対応いたします。 2.法令・規則を遵守します。 私たちは、法令・規則を遵守し、適時・適切な企業情報の開示を心がけ、公明正大で透明性の高い経営を推進することで、お取引先様や株主様の信用を得られるようにたゆむことなく努力いたします。 3.環境をたいせつにします。 私たちは、環境に配慮した企業活動を通じ、社会の発展に寄与すると共に、次の世代に豊かな地球環境を引き継ぐことを目指します。 4.魅力ある職場を創ります。 私たちは、グループ社員が安全で衛生的な労働環境のもと、いきいきと活動し、自らの能力と使命を存分に発揮することができる機会と職場を創ることを心がけます。 5.安定した収益を確保し、成長戦略を続けます。 私たちは、優れた品質とサービスを提供することで安定した収益を確保しつつ、常に高い目標に向かって成長を続けるように、全員で取り組みます。 (2)目標とする経営指標 前中期経営計画の振り返り 当社グループは、2022年4月より始動した3カ年の中期経営計画において、「グループ力を発揮し、持続可能な 事業の成長に向けて、チャレンジし続けるChallenge for Sustainable Growth」をスローガンとし、「グループ連 携の強化」、「収益力の改善」、「新たな価値を生み出す事業の創出」、「魅力ある会社づくり」という基本方針 のもと、企業価値の向上をめざし、取り組みを進めてまいりました。 アンチモン事業においては、中国当局によるアンチモン製品の輸出管理の実施、さらには対米輸出の原則禁止の 発表により、アンチモン地金の供給が不足し、需給の逼迫が続き、価格が高騰いたしました。当社は原料となるア ンチモン地金のグローバル調達を進めてきたことにより、安定調達に一定の目途を付けることができましたが、地 金供給元のさらなる多様化は今後の課題です。 金属粉末事業においては、子会社の日本アトマイズ加工 ㈱ つくば工場において、工場棟の増築と鉄系合金粉の生産能力増強が完了しました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7717文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、経済活動の正常化に向けた取り組みが進み、一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復の動きが続いています。一方、世界的な物価上昇と欧米の金融引き締めによる金利の高止まり、原材料やエネルギー価格の高止まりと円安に伴う国内物価の上昇が消費に影響を及ぼしており、加えて中国経済の先行き懸念、ウクライナや中東の情勢など地政学リスクの高まり、米国新政権の関税政策など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。 このような環境下、当社グループは、2022年4月よりスタートした「グループ力を発揮し、持続可能な事業の成長に向けて、チャレンジし続ける Challenge for Sustainable Growth」をスローガンとする3カ年の中期経営計画において、「グループ連携の強化」、「収益力の改善」、「新たな価値を生み出す事業の創出」、「魅力ある会社づくり」という基本方針のもと、高付加価値製品の生産能力の拡充、オープンイノベーション推進による新規事業創出、車載向け製品の取り組み強化、デジタル化による業務プロセスの効率化、サステナビリティ事業への取組み、多様な人財が活躍できる環境づくり、SDGs活動の推進などに取り組んでまいりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度の資産合計は、前連結会計年度に比べ5,063百万円増加の20,937百万円となりました。 当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度に比べ2,831百万円増加の9,004百万円となりました。 当連結会計年度の純資産合計は、前連結会計年度に比べ2,231百万円増加の11,932百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高25,179百万円(前年同期比61.5%増収)、営業利益3,598百万円(同433.4%増益)、経常利益3,531百万円(同400.0%増益)、親会社株主に帰属する当期純利益2,456百万円(同388.5%増益)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 アンチモン事業は、売上高15,807百万円(同91.0%増収)、セグメント利益3,059百万円(同951.3%増益)となりました。 金属粉末事業は、売上高9,336百万円(同28.2%増収)、セグメント利益502百万円(同49.0%増益)となりました。 その他は、売上高35百万円(同12.9%増収)、セグメント利益4百万円(同79.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1473文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 アンチモン事業 金属粉末事業 売上高 外部顧客への売上高 8,274,641 7,282,979 15,557,621 31,738 15,589,359 15,589,359 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,256 53,337 55,593 1,570 57,164 △ 57,164 8,276,898 7,336,316 15,613,214 33,309 15,646,523 △ 57,164 15,589,359 セグメント利益 291,075 337,452 628,527 22,901 651,429 23,058 674,487 セグメント資産 6,750,577 9,088,295 15,838,873 35,549 15,874,422 15,874,422 その他の項目 減価償却費(注)3 166,430 354,921 521,351 1,319 522,671 522,671 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)3 197,817 1,414,568 1,612,386 1,740 1,614,126 1,614,126 (注)1.上記の報告セグメントに含めていない、不動産賃貸事業等であります。 2.セグメント利益の調整額23,058千円はセグメント間取引の消去23,058千円であります。 3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれております。…