事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約605文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社と連結子会社2社により構成されております。 当社グループの事業は、アンチモン事業と金属粉末事業に大別され、各セグメントごとの事業内容は次のとおりであります。 [アンチモン事業] 当社は、合成樹脂製品に添加される難燃助剤及びポリエステルの重合触媒用として使用される三酸化アンチモンのほか、ブレーキ減摩材として使用される三硫化アンチモンや、ガラスの消泡剤あるいは耐熱性が求められる各種エンプラ樹脂の難燃用アンチモン酸ソーダ等を製造、販売しております。 販売は、当社が直接販売するケースと、代理店等を通じて販売するケースがあります。 連結子会社の日銻精礦(上海)商貿有限公司は、中国国内市場でアンチモン製品等の販売を行っております。 [金属粉末事業] 連結子会社の日本アトマイズ加工㈱は、電子部品用金属粉(導電ペースト用の銅粉・貴金属粉やパワーインダクタ用軟磁性材としての鉄系合金粉等)、粉末冶金用金属粉(精密モーター軸受用の青銅粉・黄銅粉・錫粉、自動車部品用の銅粉・青銅粉・黄銅粉等)等の製造販売を行っております。 当社の取引先の中には金属粉末も使用されている顧客もあり、子会社製品の一部は当社を通じても販売されております。 [その他] 当社が行っている不動産賃貸事業で、本社ビルの一部を賃貸しております。 以上述べました事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2281文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2020年6月25日)現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社経営の基本方針 当社グループは以下の基本理念と経営理念を事業運営の基本方針として今後も堅持してまいります。 基本理念 当社グループは、環境と安全そして成長を最重要課題と認識し、社会との共存を図り、より豊かで快適な生活環境を創るために必要な物づくりの一翼を担うことに、誇りを持って、たゆむことなく、挑み続けることを基本理念とします。 経営理念 1.お取引先様の立場に立ったサービスを提供します。 私たちは、お取引先様の信頼にお応えすることを絶えず念頭に置いて、その多様なご要望に、的確かつ迅速に対応いたします。 2.法令・規則を遵守します。 私たちは、法令・規則を遵守し、適時・適切な企業情報の開示を心がけ、公明正大で透明性の高い経営を推進することで、お取引先様や株主様の信用を得られるようにたゆむことなく努力いたします。 3.環境をたいせつにします。 私たちは、環境に配慮した企業活動を通じ、社会の発展に寄与すると共に、次の世代に豊かな地球環境を引き継ぐことを目指します。 4.魅力ある職場を創ります。 私たちは、グループ社員が安全で衛生的な労働環境のもと、いきいきと活動し、自らの能力と使命を存分に発揮することができる機会と職場を創ることを心がけます。 5.安定した収益を確保し、成長戦略を続けます。 私たちは、優れた品質とサービスを提供することで安定した収益を確保しつつ、常に高い目標に向かって成長を続けるように、全員で取り組みます。 (2)経営環境 世界経済は米中貿易摩擦による中国経済の減速や英国のEU離脱問題などにより、弱含みとなっていましたところに、新型コロナウイルス感染症の影響や原油価格の下落により、景気が急減速しています。景気の先行きにつきましても、世界各国で新型コロナウイルス感染症の拡大に対する緊急的な対応策が実施されており、不透明な状況となっております。 日本経済につきましても、自動車や電機製品生産に陰りが見え始めていた中で、世界全体に拡大した新型コロナウイルス感染症の影響による輸出の減少、消費の抑制や設備投資の減少等により景気の後退感が強まってきております。 事業セグメントごとの環境では、新型コロナウイルス感染症の影響により各セグメントに共通する販売先である、自動車産業や電気・電子製品産業などの製造業において、生産調整などの影響が出ている他、アンチモン事業につきましては、国内市場において、需要の縮小均衡、海外メーカーとの競争激化、更には特定化学物質障害予防規則(特化則)への対応などにより、厳しい事業環境が続いています。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2281文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2020年6月25日)現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社経営の基本方針 当社グループは以下の基本理念と経営理念を事業運営の基本方針として今後も堅持してまいります。 基本理念 当社グループは、環境と安全そして成長を最重要課題と認識し、社会との共存を図り、より豊かで快適な生活環境を創るために必要な物づくりの一翼を担うことに、誇りを持って、たゆむことなく、挑み続けることを基本理念とします。 経営理念 1.お取引先様の立場に立ったサービスを提供します。 私たちは、お取引先様の信頼にお応えすることを絶えず念頭に置いて、その多様なご要望に、的確かつ迅速に対応いたします。 2.法令・規則を遵守します。 私たちは、法令・規則を遵守し、適時・適切な企業情報の開示を心がけ、公明正大で透明性の高い経営を推進することで、お取引先様や株主様の信用を得られるようにたゆむことなく努力いたします。 3.環境をたいせつにします。 私たちは、環境に配慮した企業活動を通じ、社会の発展に寄与すると共に、次の世代に豊かな地球環境を引き継ぐことを目指します。 4.魅力ある職場を創ります。 私たちは、グループ社員が安全で衛生的な労働環境のもと、いきいきと活動し、自らの能力と使命を存分に発揮することができる機会と職場を創ることを心がけます。 5.安定した収益を確保し、成長戦略を続けます。 私たちは、優れた品質とサービスを提供することで安定した収益を確保しつつ、常に高い目標に向かって成長を続けるように、全員で取り組みます。 (2)経営環境 世界経済は米中貿易摩擦による中国経済の減速や英国のEU離脱問題などにより、弱含みとなっていましたところに、新型コロナウイルス感染症の影響や原油価格の下落により、景気が急減速しています。景気の先行きにつきましても、世界各国で新型コロナウイルス感染症の拡大に対する緊急的な対応策が実施されており、不透明な状況となっております。 日本経済につきましても、自動車や電機製品生産に陰りが見え始めていた中で、世界全体に拡大した新型コロナウイルス感染症の影響による輸出の減少、消費の抑制や設備投資の減少等により景気の後退感が強まってきております。 事業セグメントごとの環境では、新型コロナウイルス感染症の影響により各セグメントに共通する販売先である、自動車産業や電気・電子製品産業などの製造業において、生産調整などの影響が出ている他、アンチモン事業につきましては、国内市場において、需要の縮小均衡、海外メーカーとの競争激化、更には特定化学物質障害予防規則(特化則)への対応などにより、厳しい事業環境が続いています。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7055文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境などに改善がみられたものの、輸出が弱含んでいるなか、製造業を中心に弱さが一段と増しておりました。また、第4四半期に入ってからは新型コロナウイルス感染症の影響により、景気が大幅に下押しされています。一方、海外においても、新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の抑制、金融資本市場の変動などにより、景気の先行きについては、厳しい状況が続くと見られています。 このような環境下、当社グループは国内外での販売力の強化に努めるとともに、製造力及び技術力の向上、様々な工程での無駄の排除及び改善などに取り組んでまいりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度の資産合計は、前連結会計年度に比べ961百万円減少し、10,784百万円となりました。 当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度に比べ1,041百万円減少し、3,498百万円となりました。 当連結会計年度の純資産合計は、前連結会計年度に比べ79百万円増加し、7,286百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高10,913百万円(前年同期比22.5%減収)、営業利益448百万円(同64.2%減益)、経常利益433百万円(同64.5%減益)、親会社株主に帰属する当期純利益286百万円(同65.5%減益)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 アンチモン事業は、売上高5,620百万円(同25.4%減収)、セグメント利益100百万円(同69.9%減益)となりました。 金属粉末事業は、売上高5,271百万円(同19.3%減収)、セグメント利益302百万円(同65.1%減益)となりました。 その他は、売上高22百万円(同0.7%減収)、セグメント利益21百万円(同0.9%減益)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べて171百万円増加し、当連結会計年度には2,905百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により得られた資金は1,452百万円(前年同期比30.4%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1426文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 アンチモン事業 金属粉末事業 売上高 外部顧客への売上高 7,533,117 6,528,100 14,061,218 22,483 14,083,702 14,083,702 セグメント間の内部売上高又は振替高 45,165 45,165 45,165 △ 45,165 7,533,117 6,573,266 14,106,384 22,483 14,128,868 △ 45,165 14,083,702 セグメント利益 335,768 867,695 1,203,463 22,104 1,225,568 26,942 1,252,511 セグメント資産 5,169,620 6,535,839 11,705,460 41,047 11,746,508 11,746,508 その他の項目 減価償却費(注)3 106,439 363,440 469,879 1,705 471,585 471,585 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)3 221,465 267,970 489,436 489,436 489,436 (注)1.上記の報告セグメントに含めていない、不動産賃貸事業であります。 2.セグメント利益の調整額26,942千円はセグメント間取引の消去26,942千円であります。 3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれております。…