事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約712文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社と連結子会社2社により構成されております。 当社グループの事業は、アンチモン事業と金属粉末事業に大別され、各セグメントごとの事業内容は次のとおりであります。 なお、2020年10月22日付で適時開示しました「その他の関係会社の異動に関するお知らせ」及び2020年11月13日に提出致しました第2四半期報告書に記載のとおり、株式会社川嶋がその他の関係会社となっております。 [アンチモン事業] 当社は、合成樹脂製品に添加される難燃助剤及びポリエステルの重合触媒用として使用される三酸化アンチモンのほか、ブレーキ減摩材として使用される三硫化アンチモンや、ガラスの消泡剤あるいは耐熱性が求められる各種エンプラ樹脂の難燃用アンチモン酸ソーダ等を製造、販売しております。 販売は、当社が直接販売するケースと、代理店等を通じて販売するケースがあります。 連結子会社の日銻精礦(上海)商貿有限公司は、中国国内市場でアンチモン製品等の販売を行っております。 [金属粉末事業] 連結子会社の日本アトマイズ加工㈱は、電子部品用金属粉(導電ペースト用の銅粉・貴金属粉やパワーインダクタ用軟磁性材としての鉄系合金粉等)、粉末冶金用金属粉(精密モーター軸受用の青銅粉・黄銅粉・錫粉、自動車部品用の銅粉・青銅粉・黄銅粉等)等の製造販売を行っております。 当社の取引先の中には金属粉末も使用されている顧客もあり、子会社製品の一部は当社を通じても販売されております。 [その他] 当社が行っている不動産賃貸事業で、本社ビルの一部を賃貸しております。 以上述べました事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2487文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2021年6月30日)現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社経営の基本方針 当社グループは以下の基本理念と経営理念を事業運営の基本方針として今後も堅持してまいります。 基本理念 当社グループは、環境と安全そして成長を最重要課題と認識し、社会との共存を図り、より豊かで快適な生活環境を創るために必要な物づくりの一翼を担うことに、誇りを持って、たゆむことなく、挑み続けることを基本理念とします。 経営理念 1.お取引先様の立場に立ったサービスを提供します。 私たちは、お取引先様の信頼にお応えすることを絶えず念頭に置いて、その多様なご要望に、的確かつ迅速に対応いたします。 2.法令・規則を遵守します。 私たちは、法令・規則を遵守し、適時・適切な企業情報の開示を心がけ、公明正大で透明性の高い経営を推進することで、お取引先様や株主様の信用を得られるようにたゆむことなく努力いたします。 3.環境をたいせつにします。 私たちは、環境に配慮した企業活動を通じ、社会の発展に寄与すると共に、次の世代に豊かな地球環境を引き継ぐことを目指します。 4.魅力ある職場を創ります。 私たちは、グループ社員が安全で衛生的な労働環境のもと、いきいきと活動し、自らの能力と使命を存分に発揮することができる機会と職場を創ることを心がけます。 5.安定した収益を確保し、成長戦略を続けます。 私たちは、優れた品質とサービスを提供することで安定した収益を確保しつつ、常に高い目標に向かって成長を続けるように、全員で取り組みます。 (2)経営環境 世界経済は持ち直しの動きは続く見込みですが、新型コロナウイルス感染症の再拡大が懸念されており、厳しい状況が続くものと考えられ、感染の再拡大や金融市場の変動などが景気に与える影響について注視していく必要があります。 日本経済につきましても、感染拡大の防止策を講じる中で、各種政策の効果などにより、持ち直しの動きが続くことが期待されますが、経済活動の回復には産業ごとにばらつきが見られることや感染再拡大による停滞リスクもあり、依然として不透明な状況が続くと見られております。 事業セグメントごとの環境ですが、アンチモン事業において、主製品である三酸化アンチモンは様々な用途に使われています。主たる用途は、プラスチック、ゴム、繊維などの高分子材料を燃えにくくする難燃助剤であり、広範な産業分野から電化製品といった各家庭での必需品にも使用され、防炎機能を付与することで、安全・安心な生活を支え、人的・経済的な損失を防止することに大きく貢献しています。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2487文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2021年6月30日)現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社経営の基本方針 当社グループは以下の基本理念と経営理念を事業運営の基本方針として今後も堅持してまいります。 基本理念 当社グループは、環境と安全そして成長を最重要課題と認識し、社会との共存を図り、より豊かで快適な生活環境を創るために必要な物づくりの一翼を担うことに、誇りを持って、たゆむことなく、挑み続けることを基本理念とします。 経営理念 1.お取引先様の立場に立ったサービスを提供します。 私たちは、お取引先様の信頼にお応えすることを絶えず念頭に置いて、その多様なご要望に、的確かつ迅速に対応いたします。 2.法令・規則を遵守します。 私たちは、法令・規則を遵守し、適時・適切な企業情報の開示を心がけ、公明正大で透明性の高い経営を推進することで、お取引先様や株主様の信用を得られるようにたゆむことなく努力いたします。 3.環境をたいせつにします。 私たちは、環境に配慮した企業活動を通じ、社会の発展に寄与すると共に、次の世代に豊かな地球環境を引き継ぐことを目指します。 4.魅力ある職場を創ります。 私たちは、グループ社員が安全で衛生的な労働環境のもと、いきいきと活動し、自らの能力と使命を存分に発揮することができる機会と職場を創ることを心がけます。 5.安定した収益を確保し、成長戦略を続けます。 私たちは、優れた品質とサービスを提供することで安定した収益を確保しつつ、常に高い目標に向かって成長を続けるように、全員で取り組みます。 (2)経営環境 世界経済は持ち直しの動きは続く見込みですが、新型コロナウイルス感染症の再拡大が懸念されており、厳しい状況が続くものと考えられ、感染の再拡大や金融市場の変動などが景気に与える影響について注視していく必要があります。 日本経済につきましても、感染拡大の防止策を講じる中で、各種政策の効果などにより、持ち直しの動きが続くことが期待されますが、経済活動の回復には産業ごとにばらつきが見られることや感染再拡大による停滞リスクもあり、依然として不透明な状況が続くと見られております。 事業セグメントごとの環境ですが、アンチモン事業において、主製品である三酸化アンチモンは様々な用途に使われています。主たる用途は、プラスチック、ゴム、繊維などの高分子材料を燃えにくくする難燃助剤であり、広範な産業分野から電化製品といった各家庭での必需品にも使用され、防炎機能を付与することで、安全・安心な生活を支え、人的・経済的な損失を防止することに大きく貢献しています。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7303文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響によって、経済活動が停滞し、個人消費が落ち込むなど、厳しい状況となりました。また、景気の先行きにつきましては、各種政策の効果や海外経済の改善による持ち直しが期待されるものの、感染の再拡大による経済活動の制限や金融資本市場の変動などにより、不透明な状況が続くと見られています。 このような環境下、当社グループは感染予防対策を実行しつつ、操業を継続し、国内外での販売力の強化に努めるとともに、コストダウンの実行、製造力及び技術力の向上、様々な工程や業務での無駄の排除及び改善などに取り組んでまいりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度の資産合計は、前連結会計年度に比べ1,428百万円増加し、12,213百万円となりました。 当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度に比べ747百万円増加し、4,246百万円となりました。 当連結会計年度の純資産合計は、前連結会計年度に比べ680百万円増加し、7,966百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高11,247百万円(前年度比3.1%増収)、営業利益1,194百万円(同166.4%増益)、経常利益1,207百万円(同178.5%増益)、親会社株主に帰属する当期純利益813百万円(同184.3%増益)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 アンチモン事業は、売上高4,620百万円(同17.8%減収)、セグメント利益71百万円(同29.6%減益)となりました。 金属粉末事業は、売上高6,604百万円(同25.3%増収)、セグメント利益1,093百万円(同261.2%増益)となりました。 その他は、売上高22百万円(同0.6%減収)、セグメント利益21百万円(同0.4%減益)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べて595百万円増加し、当連結会計年度には3,500百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により得られた資金は1,394百万円(前年度比4.0%減)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1424文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 アンチモン事業 金属粉末事業 売上高 外部顧客への売上高 5,620,081 5,271,153 10,891,234 22,318 10,913,552 10,913,552 セグメント間の内部売上高又は振替高 29,039 29,039 29,039 △ 29,039 5,620,081 5,300,192 10,920,273 22,318 10,942,592 △ 29,039 10,913,552 セグメント利益 100,917 302,636 403,553 21,909 425,462 22,986 448,449 セグメント資産 4,703,291 6,042,173 10,745,464 39,453 10,784,918 10,784,918 その他の項目 減価償却費(注)3 120,504 334,360 454,865 1,594 456,459 456,459 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)3 212,659 246,953 459,612 459,612 459,612 (注)1.上記の報告セグメントに含めていない、不動産賃貸事業であります。 2.セグメント利益の調整額22,986千円はセグメント間取引の消去22,986千円であります。 3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれております。…