事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約635文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社と連結子会社2社により構成されております。 また、その他の関係会社である株式会社川嶋とは原料取引を行っております。 当社グループの事業は、アンチモン事業と金属粉末事業に大別され、各セグメントごとの事業内容は次のとおりであります。 [アンチモン事業] 当社は、合成樹脂製品に添加される難燃助剤及びポリエステルの重合触媒等に使用される三酸化アンチモンのほか、ブレーキ減摩材として使用される三硫化アンチモンや、ガラスの消泡剤あるいは耐熱性が求められる各種エンプラ樹脂の難燃用アンチモン酸ソーダ等を製造、販売しております。 販売は、当社が直接販売するケースと、代理店等を通じて販売するケースがあります。 連結子会社の日テイ精礦(上海)商貿有限公司は、中国国内市場でアンチモン製品等の販売を行っております。 [金属粉末事業] 連結子会社の日本アトマイズ加工㈱は、電子部品用金属粉(導電ペースト用の銅粉・貴金属粉やパワーインダクタ用軟磁性材としての鉄系合金粉等)、粉末冶金用金属粉(精密モーター軸受用の青銅粉・黄銅粉・錫粉、自動車部品用の銅粉・青銅粉・黄銅粉等)等の製造販売を行っております。 当社の取引先の中には金属粉末も使用されている顧客もあり、子会社製品の一部は当社を通じても販売されております。 [その他] 本社ビルの一部を賃貸する不動産賃貸事業等を行っております。 以上述べました事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2448文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2022年6月30日)現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社経営の基本方針 当社グループは以下の基本理念と経営理念を事業運営の基本方針として今後も堅持してまいります。 基本理念 当社グループは、環境と安全そして成長を最重要課題と認識し、社会との共存を図り、より豊かで快適な生活環境を創るために必要な物づくりの一翼を担うことに、誇りを持って、たゆむことなく、挑み続けることを基本理念とします。 経営理念 1.お取引先様の立場に立ったサービスを提供します。 私たちは、お取引先様の信頼にお応えすることを絶えず念頭に置いて、その多様なご要望に、的確かつ迅速に対応いたします。 2.法令・規則を遵守します。 私たちは、法令・規則を遵守し、適時・適切な企業情報の開示を心がけ、公明正大で透明性の高い経営を推進することで、お取引先様や株主様の信用を得られるようにたゆむことなく努力いたします。 3.環境をたいせつにします。 私たちは、環境に配慮した企業活動を通じ、社会の発展に寄与すると共に、次の世代に豊かな地球環境を引き継ぐことを目指します。 4.魅力ある職場を創ります。 私たちは、グループ社員が安全で衛生的な労働環境のもと、いきいきと活動し、自らの能力と使命を存分に発揮することができる機会と職場を創ることを心がけます。 5.安定した収益を確保し、成長戦略を続けます。 私たちは、優れた品質とサービスを提供することで安定した収益を確保しつつ、常に高い目標に向かって成長を続けるように、全員で取り組みます。 (2)目標とする経営指標 当社グループは2019年度を初年度とする3カ年計画において、グループ経営の強化、競争力のあるものづくり、価値を創造することができるひとづくり、たゆまぬ改善による事業基盤づくりを行うことで、企業価値の向上をめざしてまいりました。計画期間中に新型コロナウイルス感染症拡大による社会経済活動の制限の影響を受けましたが、社員の健康と安全を最優先とした感染予防対策や増産・生産性向上のための設備の更新などを行いながら、操業を継続し、お客様のニーズに合った、高品質な製品を安定的に供給することができました。しかしながら、オープンイノベーションの推進など、人の流れに係る取り組みには課題を残しました。 当該計画の目標とする経営指標は、期間中の事業環境の大きな変化により、連結営業利益13億2千万円、連結ROE10%以上に修正しておりましたが、販売数量の回復や原料地金相場の上昇の影響もあり、最終年度である2021年度に21億9千万円と過去最高益を記録し、連結ROEについても2021年度は17.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2448文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2022年6月30日)現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社経営の基本方針 当社グループは以下の基本理念と経営理念を事業運営の基本方針として今後も堅持してまいります。 基本理念 当社グループは、環境と安全そして成長を最重要課題と認識し、社会との共存を図り、より豊かで快適な生活環境を創るために必要な物づくりの一翼を担うことに、誇りを持って、たゆむことなく、挑み続けることを基本理念とします。 経営理念 1.お取引先様の立場に立ったサービスを提供します。 私たちは、お取引先様の信頼にお応えすることを絶えず念頭に置いて、その多様なご要望に、的確かつ迅速に対応いたします。 2.法令・規則を遵守します。 私たちは、法令・規則を遵守し、適時・適切な企業情報の開示を心がけ、公明正大で透明性の高い経営を推進することで、お取引先様や株主様の信用を得られるようにたゆむことなく努力いたします。 3.環境をたいせつにします。 私たちは、環境に配慮した企業活動を通じ、社会の発展に寄与すると共に、次の世代に豊かな地球環境を引き継ぐことを目指します。 4.魅力ある職場を創ります。 私たちは、グループ社員が安全で衛生的な労働環境のもと、いきいきと活動し、自らの能力と使命を存分に発揮することができる機会と職場を創ることを心がけます。 5.安定した収益を確保し、成長戦略を続けます。 私たちは、優れた品質とサービスを提供することで安定した収益を確保しつつ、常に高い目標に向かって成長を続けるように、全員で取り組みます。 (2)目標とする経営指標 当社グループは2019年度を初年度とする3カ年計画において、グループ経営の強化、競争力のあるものづくり、価値を創造することができるひとづくり、たゆまぬ改善による事業基盤づくりを行うことで、企業価値の向上をめざしてまいりました。計画期間中に新型コロナウイルス感染症拡大による社会経済活動の制限の影響を受けましたが、社員の健康と安全を最優先とした感染予防対策や増産・生産性向上のための設備の更新などを行いながら、操業を継続し、お客様のニーズに合った、高品質な製品を安定的に供給することができました。しかしながら、オープンイノベーションの推進など、人の流れに係る取り組みには課題を残しました。 当該計画の目標とする経営指標は、期間中の事業環境の大きな変化により、連結営業利益13億2千万円、連結ROE10%以上に修正しておりましたが、販売数量の回復や原料地金相場の上昇の影響もあり、最終年度である2021年度に21億9千万円と過去最高益を記録し、連結ROEについても2021年度は17.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7325文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況が続いたものの、持ち直しの動きがみられました。景気の先行きについては、経済社会活動が正常化に向かう中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待されますが、変異株をはじめ感染症による内外経済への影響、地政学的リスク増大による原油及び原材料価格の高騰、金融資本市場の変動、供給面での制約などにより、不透明な状況が続いています。 このような環境下、当社グループは感染予防対策を実行しつつ、操業を継続し、国内外での販売力の強化に努めるとともに、コストダウンの実行、製造力及び技術力の向上、様々な工程や業務での無駄の排除及び改善などに取り組んでまいりました。 なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計期間の期首から適用しております。詳細につきましては「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりです。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度の資産合計は、前連結会計年度に比べ2,626百万円増加し、14,840百万円となりました。 当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度に比べ1,294百万円増加し、5,541百万円となりました。 当連結会計年度の純資産合計は、前連結会計年度に比べ1,332百万円増加し、9,298百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高17,097百万円(前年同期比52.0%増収)、営業利益2,191百万円(同83.4%増益)、経常利益2,246百万円(同86.0%増益)、親会社株主に帰属する当期純利益1,540百万円(同89.4%増益)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 アンチモン事業は、売上高8,373百万円(同81.2%増収)、セグメント利益771百万円(同985.5%増益)となりました。 金属粉末事業は、売上高8,692百万円(同31.6%増収)、セグメント利益1,388百万円(同27.0%増益)となりました。 その他は、売上高31百万円(同42.6%増収)、セグメント利益23百万円(同6.9%増益)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1436文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 アンチモン事業 金属粉末事業 売上高 外部顧客への売上高 4,620,713 6,604,470 11,225,184 22,174 11,247,358 11,247,358 セグメント間の内部売上高又は振替高 28,745 28,745 28,745 △ 28,745 4,620,713 6,633,215 11,253,929 22,174 11,276,103 △ 28,745 11,247,358 セグメント利益 71,057 1,093,014 1,164,072 21,823 1,185,896 8,919 1,194,816 セグメント資産 5,188,332 6,986,816 12,175,148 37,934 12,213,082 12,213,082 その他の項目 減価償却費(注)3 119,285 293,292 412,577 1,519 414,096 414,096 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)3 172,717 385,469 558,187 558,187 558,187 (注)1.上記の報告セグメントに含めていない、不動産賃貸事業であります。 2.セグメント利益の調整額8,919千円はセグメント間取引の消去8,919千円であります。 3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれております。…