事業の内容
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/ 原文長 約4588文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社(株式会社メンタルヘルステクノロジーズ)及び子会社である株式会社Avenir(以下、「Avenir」という)、株式会社タスクフォース(以下、「タスクフォース」という)、株式会社ヘルスケアDX(以下「ヘルスケアDX」という)、株式会社明照会労働衛生コンサルタント事務所(以下「明照会労働衛生コンサルタント」という)、株式会社みらい産業医事務所(以下、「みらい産業医」という)により構成されており、メンタルヘルスソリューション事業、メディカルワークシフト事業、メディカルキャリア支援事業及びデジタルマーケティング事業を主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置づけは次のとおりです。 なお、当社グループの事業区分である次の4事業は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であり、当連結会計年度のセグメント別売上高の構成比率は以下のとおりであります。 メンタルヘルスソリューション事業 50.0% メディカルワークシフト事業 46.9% メディカルキャリア支援事業 2.2% デジタルマーケティング事業 0.9% ※当社は2024年2月29日に株式会社タスクフォースの全株式を取得し、同年3月より連結の範囲に含めております。これにより、当社グループはメディカルワークシフト事業(医療機関を対象とした人材サービス)に進出いたしました。 (1)メンタルヘルスソリューション事業 メンタルヘルスソリューション事業では、産業医及び保健師等による役務提供サービスと労働者の心身の健康管理に関する各種クラウド型サービス「ELPIS」をパッケージ化し、「産業医クラウド」の名称で提供しております。当事業の売上高は当連結会計年度においてグループ全体の売上高の50.0%を占めており、当社グループにおける主要な事業であります。 メンタルヘルスソリューション事業において、メンタルヘルスケアサービス「ELPIS」の開発は当社が行っており、顧客へのサービス提供は子会社であるAvenir、明照会労働衛生コンサルタントが行っております。 昨今、精神疾患患者が増加し、ストレスチェック制度の義務化や、「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」(以下、「働き方改革関連法」という)の施行など、労働者の健康管理に対する社会的責任の重要性が増しており、企業はこれまで以上に従業員の心身の健康管理への配慮が必要となっております。また、2020年以降は新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、在宅勤務を採用する企業が増加し、労働者の働き方に大きな変化が生じております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約6654文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは「ウェルビーイングのスタンダードを創る」というビジョンを掲げております。 当社グループが定義している「ウェルビーイング」とは、以下のとおりです。 「毎日、楽しくて仕方がない」という気持ちで目が覚める。 信頼できる職場で一日を過ごし、満ち足りた気持ちで家に帰る。 やる気に満ち溢れ、自らだけではなくチームを奮い立たせ、そして、信じるビジョンを達成する。 多くの労働者は、限界まで働き、心や身体の健康を失って、初めて、「その重要性に気付く」ということが少なくないのではないかと考えます。 当社グループはメンタルヘルスの問題の解決を通じて、働く人々が健康問題で不幸に陥らない「心身の健康問題を考えることが身近になる世界」を実現したいと考えております。 当社グループでは、このビジョンのもと、企業にとって最適なメンタルヘルスケア体制をクラウドサービスを活用しながら構築運用し、多くの職場における従業員のメンタルヘルス問題に取り組み、解決の方策を探し続けていきたいと考えております。 (2)経営戦略及び市場戦略等 ①メンタルヘルスソリューション事業の成長戦略 当社グループでは、中核事業であるメンタルヘルスソリューション事業の成長のため、以下の戦略をとっております。 ⅰ.売上高に占めるエンタープライズの比率向上 当社グループでは、従業員1,000名以上かつ「産業医クラウド」の売上高月額20万円以上(見込を含む)の企業(グループ)を「エンタープライズ」と定義しております。エンタープライズは一件当たり売上金額が大きく、月次経常収益(MRR)の増加に大きく貢献するため、売上全体におけるエンタープライズの比率向上を目指しております。 2024年12月末現在で、1,000人以上の従業員の顧客企業数は当社の総契約件数中9.1%の181グループであります。 ⅱ.エンタープライズの一顧客グループ当たり単価の向上 エンタープライズは、従業員に比例して取引金額が大きいこと、ニーズが多種多様であること、グループ全体の労働安全衛生の対応等から、単価向上が見込みやすい顧客グループです。エンタープライズは、産業医業務の「形式運用」から職場のメンタルヘルスケア対応にかかる「課題解決型運用」への道を模索している先が多く、当社スタッフによるカウンセリングを実施することで、ニーズに則した産業医及び保健師による役務提供、企業の内実に合致した「ELPIS」サービスの追加が期待できるため、長期契約による売上単価の向上を見込んでおります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約6654文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは「ウェルビーイングのスタンダードを創る」というビジョンを掲げております。 当社グループが定義している「ウェルビーイング」とは、以下のとおりです。 「毎日、楽しくて仕方がない」という気持ちで目が覚める。 信頼できる職場で一日を過ごし、満ち足りた気持ちで家に帰る。 やる気に満ち溢れ、自らだけではなくチームを奮い立たせ、そして、信じるビジョンを達成する。 多くの労働者は、限界まで働き、心や身体の健康を失って、初めて、「その重要性に気付く」ということが少なくないのではないかと考えます。 当社グループはメンタルヘルスの問題の解決を通じて、働く人々が健康問題で不幸に陥らない「心身の健康問題を考えることが身近になる世界」を実現したいと考えております。 当社グループでは、このビジョンのもと、企業にとって最適なメンタルヘルスケア体制をクラウドサービスを活用しながら構築運用し、多くの職場における従業員のメンタルヘルス問題に取り組み、解決の方策を探し続けていきたいと考えております。 (2)経営戦略及び市場戦略等 ①メンタルヘルスソリューション事業の成長戦略 当社グループでは、中核事業であるメンタルヘルスソリューション事業の成長のため、以下の戦略をとっております。 ⅰ.売上高に占めるエンタープライズの比率向上 当社グループでは、従業員1,000名以上かつ「産業医クラウド」の売上高月額20万円以上(見込を含む)の企業(グループ)を「エンタープライズ」と定義しております。エンタープライズは一件当たり売上金額が大きく、月次経常収益(MRR)の増加に大きく貢献するため、売上全体におけるエンタープライズの比率向上を目指しております。 2024年12月末現在で、1,000人以上の従業員の顧客企業数は当社の総契約件数中9.1%の181グループであります。 ⅱ.エンタープライズの一顧客グループ当たり単価の向上 エンタープライズは、従業員に比例して取引金額が大きいこと、ニーズが多種多様であること、グループ全体の労働安全衛生の対応等から、単価向上が見込みやすい顧客グループです。エンタープライズは、産業医業務の「形式運用」から職場のメンタルヘルスケア対応にかかる「課題解決型運用」への道を模索している先が多く、当社スタッフによるカウンセリングを実施することで、ニーズに則した産業医及び保健師による役務提供、企業の内実に合致した「ELPIS」サービスの追加が期待できるため、長期契約による売上単価の向上を見込んでおります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約9578文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態の状況 (資産) 当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,891,814千円増加し、4,625,649千円となりました。 流動資産は前連結会計年度末に比べ473,351千円増加し、1,808,977千円となりました。これは主に、事業の拡大により現金及び預金が202,823千円、売掛金が275,437千円増加し、それぞれ1,116,537千円、640,848千円となったことによるものであります。 固定資産は前連結会計年度末に比べ2,418,462千円増加し、2,816,671千円となりました。これは主に、タスクフォース及びみらい産業医の子会社化により無形固定資産であるのれんが1,678,362千円増加し1,855,930千円となったことに加え顧客関連資産を668,502千円計上したこと、子会社事務所増床等により有形固定資産が32,398千円増加し70,408千円となったことによるものです。 (負債) 当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ2,712,373千円増加し、3,330,692千円となりました。 流動負債は前連結会計年度末に比べ570,014千円増加し、975,873千円となりました。これは主に、資金調達により1年内返済予定の長期借入金が286,602千円増加して371,428千円となったこと及び未払金が270,917千円増加し342,300千円となったことによるものであります。 固定負債は前連結会計年度末に比べ2,142,358千円増加し、2,354,819千円となりました。これは、長期借入金が1,984,924千円増加し、2,197,385千円となったことによるものです。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ179,440千円増加し、1,294,956千円となりました。これは親会社株主に帰属する当期純損失29,779千円の計上により利益剰余金が29,779千円減少したものの、第11回新株予約権の株式報酬費用を計上したため新株予約権が198,463千円となったこと、及び新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ5,650千円増加したことによるものです。 ② 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国は、年初の能登半島地震や夏から秋の台風豪雨等による水害等の自然災害に見舞われました。また、認証不正問題に伴う一部自動車メーカーの工場出荷停止により、生産活動が下振れいたしました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約782文字
4.報告セグメントに対して特定の資産は配分しておりませんが、減価償却費は配分しております。また、連結財務諸表計上額には減価償却費24,480千円及びのれんの償却額9,345千円が含まれております。 当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額(注)1 連結財務諸表計上額(注)2 メンタルヘルスソリューション事業 メディカルワークシフト事業 メディカルキャリア 支援事業 デジタル マーケティング事業 売上高 顧客との契約から生じる収益 2,566,944 2,406,227 115,059 46,543 5,134,775 5,134,775 外部顧客への売上高 2,566,944 2,406,227 115,059 46,543 5,134,775 5,134,775 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,150 54,113 55,263 △ 55,263 2,568,094 2,406,227 115,059 100,657 5,190,038 △ 55,263 5,134,775 セグメント利益 657,600 266,869 22,532 15,692 962,695 △ 852,947 109,747 その他の項目 減価償却費(注)4 28,242 3,278 31,520 116,318 147,839 (注)1.セグメント利益の調整額△852,947千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用で、提出会社の一般管理費であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.セグメント資産及び負債については、取締役会に対して定期的に提供されておらず、経営資源の配分決定及び業績評価の検討対象となっていないため記載しておりません。