事業の内容
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/ 原文長 約2399文字
3 【事業の内容】 当社は、「データから、新たな価値を。」を経営理念として、アナリティクス・AIサービスを提供しております。 経営理念には、「データから価値を創造し、顧客企業のビジネスを加速させる。そして日本をデータ活用先進国にしていきたい」という思いが込められております。 当社の事業は、アナリティクスコンサルティングとAIプロダクトから構成されており、ワンストップでアナリティクス・AIの開発・導入・活用・運用のサービスを提供する「アナリティクスを活用したビジネス価値創造企業」として事業を展開しております。 (1) 事業の概要 当社の事業は、機械学習を活用して個々のビジネス課題を解決するアナリティクスコンサルティング事業と、そのアナリティクスコンサルティングを通じて培われたノウハウ、市場のニーズの理解及び先端の機械学習技術を適用して、汎用的に利用できるシステムを開発し、提供するAIプロダクト事業とによって構成され、その両輪により事業を拡大させていくモデルとなっております。 アナリティクスコンサルティング事業は、顧客の特定のビジネス課題を解決するために、データ分析及び機械学習モデルの構築を支援することで、アナリティクスを基礎としたコンサルティングを提供しております。当社が構築した機械学習モデルを有効に利用し続けるためには、複雑かつ高度な技術や知識が必要であり、当社によるメンテナンス及び運用サポートのニーズが高く、多くの顧客で継続的な関与をしております。 AIプロダクト事業は、アナリティクスコンサルティングを通じて開発された自動化のプログラム及び機械学習モデル構築のノウハウを基に、顧客ニーズに合致した汎用性の高い製品を開発し、自社による販売及び事業パートナーを通じた販売を行っています。 当社は両事業を展開することで、クライアントの様々な経営課題を解決するためのAIサービスをワンストップで提供しております。当社の事業は、データ分析コンサルティングなどのアナリティクスコンサルティングがビジネスの起点となり、フロー売上を主軸とした顧客個別対応型事業で知見を集積し、それをAIプロダクトの開発に応用しています。各事業内においても、フロー型ビジネスをストック型ビジネスへとシフトさせる構造を構築しています。 当社は、データアナリティクス・AI(機械学習)、データエンジニアリング及び経営課題解決を三位一体で対応しており、アカデミックなアプローチとものづくり(技術者)の視点、ビジネス目線アプローチの融合を追求しています。先端技術を積極的に導入しつつ、実践に則した課題解決支援策を提供する独自のポジションを追求いたします。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3152文字
(1) 経営方針 当社は、 「データから、新たな価値を。 」を経営理念とし、「機械学習(ディープラーニング含む)を用いて、ワンストップでアナリティクス・AIの開発・導入・活用・運用サービスを提供すること」、「AIベンダーでもビジネスコンサルでもない『アナリティクスを活用したビジネス価値創造企業』として、事業パートナーとの協業のもと先進的なアナリティクス・サービスを確立させ、その実績やノウハウを用いて、外部顧客に最適な形のアナリティクス・AIサービスを提供すること」を事業展開方針としております。 (2) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、安定的な成長を図るため、成長性、収益性及び効率性を重視した経営が必要と認識しております。このため当社では、売上高、営業利益、従業員数を重要な指標と位置づけて各種経営課題に取り組んでおります。 (3) 経営環境及び戦略 ① 全社戦略 当社は、アナリティクスコンサルティング事業を源泉とし、事業パートナーとのシナジーを生み出し、AIプロダクト事業の拡大を図ります。ビジネスコンサルティング、AIベンダーそれぞれの専業企業は多数存在していますが、当社はその双方の両立を目指す立ち位置で、アナリティクス・AI技術の開発とその技術を活用したビジネス価値の創出を追求し、社会や企業の課題解決をすることを基本戦略としています。これら専業企業と当社の立ち位置について、イメージ図で表すと以下のとおりです。 当社は、上記基本戦略のもとでアカデミアとの密な連携により、知見となるプロジェクトライブラリの獲得を図り、それらをいち早く実用化し、ビジネス化を実現することでテクノロジーアドバンテージ確保の構造確立に取り組んでいます。この取り組みによって、アカデミア領域からの先進技術の基礎研究、データサイエンス人材の育成、社会実装のための知見を得るとともに、ビジネス領域からのデータ分析コンサルティング、機械学習モデルの構築支援、AIシステムの導入、AIプロダクトの開発・展開の実現を図っています。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1062文字
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① データサイエンティスト及びAIエンジニアの確保・強化 安定的かつ継続的な事業拡大を図るためには、アナリティクスコンサルティング案件数やAIプロダクト利用顧客数が増加した場合においても、高い収益率の維持及び質の高いサービスを提供し続けることが重要であり、特に優秀なデータサイエンティスト及びAIエンジニアの確保・強化が重要であると認識しております。 積極的なセミナー等参加による知名度の向上、インターンや紹介制度の導入・促進、優秀な人材が報われる給与・賞与制度、社内教育制度の充実、「ウィズコロナ/アフターコロナ」を見据えたテレワークの推進等、従業員にとって魅力ある就業環境を整備し、同業他社の中から当社を選択して貰えるよう、重点的に取り組んでまいります。 ② 事業パートナーとの提携戦略の強化 当社の技術力強化と顧客基盤の拡大には事業パートナーとの協業が不可欠です。協業により磨かれた技術を事業パートナーのビジネス拡大に活用し、共に成長できるような関係構築に努めてまいります。 ③ ストックビジネスの強化 当社が持続的な事業成長をするためには、収益の基盤となるストックビジネスを強化することが重要であると認識しております。 AIプロダクトの営業体制を強化することにより、顧客のニーズを素早く取り入れ、AIプロダクトの機能強化・品質向上を行い、既存顧客の維持と新規顧客の獲得に取り組んでまいります。 ④ システムの安定性の確保 当社はインターネット上でクライアントにサービスを提供することが多く、システムの安定稼働は必須となっております。そのための設備投資やBCPの継続的な見直しなど、今後も引き続きシステムの安定性確保に向けて取り組んでまいります。 ⑤ 情報管理体制の強化 当社はサービスの提供過程において、機密情報や個人情報を取り扱う可能性があり、その情報管理を強化していくことが重要であると考えております。現在、ISMS及び各種関連規程等に基づき管理を徹底しておりますが、今後も社内教育・研修の実施やシステムの整備などを継続して行ってまいります。 ⑥ 内部管理体制の強化 当社は成長段階にあり、事業の拡大・成長に応じた業務運営の効率化やリスク管理のための内部管理体制の強化が重要な課題であると認識しております。 バックオフィス業務の整備を推進し、経営の公正性・透明性の確保のためにコーポレート・ガバナンスを強化し、適切な内部統制システムの構築に取り組んでまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4932文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態の状況 (資産の部) 当事業年度末の資産合計は 651,791千円 となり、前事業年度末に比べ 154,665千円増加 いたしました。 流動資産は 442,533千円 となり、前事業年度末に比べ 106,813千円増加 いたしました。これは主に、現金及び預金が 22,188千円減少 した一方で、売上の増加に伴い売掛金が 137,611千円増加 したことによるものであります。 固定資産は 209,258千円 となり、前事業年度末に比べ 47,852千円増加 いたしました。これは主に、ソフトウエア仮勘定が 16,320千円減少 した一方で、投資有価証券が 67,440千円増加 したことによるものであります。 (負債の部) 当事業年度末の負債合計は 177,695千円 となり、前事業年度末に比べ 32,174千円増加 いたしました。 流動負債は 171,615千円 となり、前事業年度末に比べ 31,684千円増加 いたしました。これは主に、利益の増加に伴い未払法人税等が 26,329千円増加 したことによるものであります。 固定負債は 6,080千円 となり、前事業年度末に比べ 490千円増加 いたしました。これは新たに会議室を増設したことに伴う資産除去債務の増加によるものであります。 (純資産の部) 当事業年度末の純資産合計は 474,096千円 となり、前事業年度末に比べ 122,491千円増加 いたしました。これは主に、当期純利益の計上により繰越利益剰余金が 104,179千円増加 したことによるものであります。 ② 経営成績の状況 当事業年度における国内経済は、全ての都道府県において緊急事態宣言等が解除された2021年10月以降、経済社会活動の段階的引上げに伴い、個人消費が上向き、景気は持ち直しの動きを見せております。今後は、感染対策に万全を期し、経済社会活動を継続していく中で、景気が力強さを増していくことが期待される一方、2022年初以降、オミクロン株の感染が拡大しており、感染症による経済への影響には十分注意が必要となっております。 このような環境のなか、当社は引き続き新型コロナウイルスの感染防止に努める一方で、新規クライアントの拡大、協業先との事業拡大、より付加価値の高い画像・映像・音声や自然言語などの非構造化データ解析に関する案件の獲得及び、事業の拡大に向けた人材の確保に取り組んでまいりました。 以上の結果、当事業年度の売上高は 738,063千円 (前事業年度比 49.1%増 )、営業利益は 154,437千円 (前事業年度比 228.4%増 )、経常利益は 145,951千円 (前事業年度比 211.…
セグメント関連
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/ 原文長 約3803文字
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。 (関連当事者情報) 1 関連当事者との取引 財務諸表提出会社と関連当事者との取引 財務諸表提出会社の主要株主(会社等に限る)等 前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) 種類 会社等の名称 又は氏名 所在地 資本金又 は出資金 (百万円) 事業の内容 又は職業 議決権等 の所有 (被所有) 割合(%) 関連当事者 との関係 取引の内容 取引金額 (千円) (注)2 科目 期末残高 (千円) (注)2 主要株主(法人) エクシオグループ株式会社 東京都 渋谷区 6,888 電気通信工事 (被所有) 直接14.4 当社サービスの提供 分析モデルの開発 (注)1 62,743 売掛金 62,121 AIに関する業務支援 (注)1 3,000 主要株主(法人)が議決権の過半数を所有している会社 アクレスコ株式会社 東京都 大田区 46 システム・インテグレーション なし 当社サービスの提供 分析モデルの開発 (注)1 9,297 売掛金 10,227 (注) 1.価格その他の取引条件は、市場実勢を勘案して価格交渉の上で決定しております。 2.取引金額には消費税等は含まれておりません。期末残高には消費税等を含めております。 当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) 種類 会社等の名称 又は氏名 所在地 資本金又 は出資金 (百万円) 事業の内容 又は職業 議決権等 の所有 (被所有) 割合(%) 関連当事者 との関係 取引の内容 取引金額 (千円) 科目 期末残高 (千円) 主要株主(法人) TIS株式会社 東京都 新宿区 10,001 システム・インテグレーション (被所有) 直接13.5 当社サービスの提供 AIプロダクトの開発 (注) 34,050 売掛金 30,415 主要株主(法人) エクシオグループ株式会社 東京都 渋谷区 6,888 電気通信工事 (被所有) 直接13.5 当社サービスの提供 アナリティクスコンサルティングサービスの提供(注) 76,082 売掛金 68,860 主要株主(法人)が議決権の過半数を所有している会社 アクレスコ株式会社 東京都 大田区 46 システム・インテグレーション なし 当社サービスの提供 アナリティクスコンサルティングサービスの提供(注) 13,830 売掛金 12,463 (注) 価格その他の取引条件は、市場実勢を勘案して価格交渉の上で決定しております。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。…