インフロニア・ホールディングス株式会社

証券コード: 5076 / 対象年度: 2026 / 提出日: 2026-06-16
業種 サービス業
年度切替

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

インフラのライフサイクル全体(企画、提案、施工、運営・維持管理、再投資)をマネジメントする「総合インフラサービス企業」を目指す企業です。建築、土木、舗章、機械、インフラ運営といった多岐にわたる事業を展開しており、2025年12月に三井住友建設(株)を完全子会社化するなど、M&Aを通じて事業領域の拡大と経営資源の高度な活用を目指しています。

主な事業領域

建築・土木・舗装などの従来の施工請負に加え、再生可能エネルギーや公共インフラの運営・維持管理を含む「脱請負」へのシフトを進める総合インフラサービスを展開。

主な製品・サービス

  • 建築工事(集合住宅、工場、物流施設)
  • 土木工事(橋梁、トンネル)
  • 舗装工事およびアスファルト合材の製造・販売
  • 建設機械の製造・販売・レンタル
  • 再生可能エネルギー事業(太陽光、風力等)
  • コンセッション事業(道路、工業用水、空港など)

ビジネスモデル

請負事業の強化と脱請負事業の拡大により、外部要因に左右されず持続的な成長を実現するビジネスモデルを構築。施工から運営・維持管理までを一貫して提供。

セグメント・事業構成

建築事業、土木事業、舗装事業、機械事業、インフラ運営事業、その他の事業(ホテル、ソフトウェア開発、不動産等)の6つに区分される。

戦略・方向性

「総合インフラサービス企業」への転換に向けたM&Aによる事業領域拡大、DX推進、技術開発、人材育成を通じた経営基盤強化。2025年度から3年間を「投資事業拡大フェーズ」と位置づけ、持続的な成長を目指す。

強みとして読み取れる点

  • 広範な事業範囲(建築・土木・舗装・機械・インフラ運営)
  • M&Aによる経営資源の統合とシナジー創出
  • インフラライフサイクル全体をカバーするワンストップ体制

課題として読み取れる点

  • 建設業界における人手不足への対応
  • 老朽化する社会インフラの維持管理・更新への対応
  • 脱請負に向けたビジネスモデルの転換(安定的な収益基盤の確立)

確認ポイント

  • 三井住友建設(株)との統合によるシナジー創出の進捗
  • 再生可能エネルギー事業およびコンセッション事業の成長推移
  • 「投資事業拡大フェーズ」における積極的な成長投資の結果

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に、主要な事業内容、経営戦略、M&Aによる影響、具体的な課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

M&Aにおける評価誤りやのれん減損、インフレ・金利上昇等の経済情勢変動によるコスト増、海外展開時の地政学リスクや規制対応、人材不足、および訴訟案件による財務への影響が挙げられる。これに対し、リスク管理委員会による監視、詳細なデューデリジェンス、マクロ動向のモニタリング、情報セキュリティ対策などの体制を構築している。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

建設・土木から「総合インフラサービス」への転換に向けた成長戦略が極めて明確。資本政策も具体的数値で示されており、株主還元と成長投資のバランスを重視する姿勢が見られる。M&Aによる規模拡大とストック型ビジネスへのシフトにより、安定的な収益基盤の構築を目指す意欲の高い経営方針である。

成長方針

「総合インフラサービス企業」への転換を軸に、建設・土木等の既存事業に加え、再生可能エネルギーや水処理などのインフラ運営(ストック型)への参入を加速。M&Aによる規模拡大とDX推進による生産性向上により、外的要因に左右されない安定的な収益基盤の構築を目指す。

資本政策

ROE 12.0%、自己資本比率30%以上、D/Eレシオ1.0倍以下を目標。2026年度より配当下限を90円に引き上げ、配当性向40%以上を目指す。政策保有株式の削減(2027年までゼロ)と不動産売却による資金捻出を行い、成長投資へ再配分する方針。

リスク対応方針

リスク管理委員会による定期的評価体制を構築。地政学リスク、サプライチェーンの脆弱性、サイバーセキュリティへの対策に加え、M&A後のPMIや人材確保、訴訟対応など多角的なリスク特定と具体的対応策の策定を実施。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は単なる建設請負から、インフラの企画・施工・運営・維持管理までを一貫して担う「総合インフラサービス企業」への変革を推進している。DX、自動化、脱炭素といった現代的な課題に対し、高度な技術開発と積極的なM&Aを通じて競争力を強化しており、特にデジタルツインやロボティクス分野での高い評価を得ている。2027年までの「投資事業拡大フェーズ」において、成長性の高いインフラ運営・再生可能エネルギー分野への攻めの投資を加速させる方針である。

設備投資の方向性

「投資事業拡大フェーズ」として、M&Aによる事業領域の拡大、再生可能エネルギーへの投資、およびインフラ運営・維持管理(O&M)に向けた資産獲得に積極的な投資を行う。また、生産設備の最適化と重複資産の統合を並行して進める。

研究開発・商品開発

建設、土木、舗装、機械、インフラ運営の全領域で多角的な研究開発を実施。特にPFAS汚染対策、老朽インフラの自動点検ロボット、トンネル施工の無人化・自動化、デジタルツイン技術(国土交通大臣賞受賞)、および脱炭素に向けた低炭素型コンクリートやカーボン固定技術に重点を置いている。

投資・変化テーマ

  • インフラライフサイクルマネジメント
  • 再生可能エネルギー(太陽光・風力)
  • 建設現場の自動化・ロボティクス
  • 脱炭素・カーボンニュートラル技術
  • デジタルツインによるインフラ管理
  • M&Aによる事業領域拡大

関連キーワード

  • PFAS処理技術
  • 無人点検ロボット
  • トンネル施工自動化
  • ボクセル型インフラデジタルツイン
  • マイクログリッドシステム
  • 低炭素コンクリート
  • PATRAC-Apps Ensemble

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2025-04-01 〜 2026-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2026-06-16

財務情報

業績

売上高

1.12兆円
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売上高
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758.05億円
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1,072.45億円
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財政状態・流動性

総資産

2.02兆円
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資本

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親会社所有者帰属持分

6,106.01億円
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現金及び現金同等物

3,609.81億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+1,862.92億円
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+866.77億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

137.45億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

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2025-04-01 〜 2026-03-31
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表示可能
選定状況
一部項目未表示
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ready
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約1327文字

3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、前田建設工業(株)、前田道路(株)、(株)前田製作所、日本風力開発(株)及び三井住友建設(株)をはじめとする子会社152社及び関連会社(共同支配企業を含む)39社で構成され、建築事業、土木事業、舗装事業、機械事業及びインフラ運営事業を主な事業とし、さらにホテル事業から不動産事業まで幅広く展開しています。当社グループの事業に係る位置づけ及び事業の種類別セグメントとの関係は、次のとおりです。 なお、当該区分は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記 6.セグメント情報」に記載された区分と同一です。 また、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 (建築事業) 建築事業は、集合住宅や工場・物流施設を中心とする建設工事及び付帯する事業を展開しています。子会社である前田建設工業(株)や三井住友建設(株)等が営んでおり、これらの会社は施工する工事の一部及び資材納入等を関係会社に発注しています。 (土木事業) 土木事業は、橋梁やトンネルを中心とする建設工事及び付帯する事業を展開しています。子会社である前田建設工業(株)や三井住友建設(株)等が営んでおり、これらの会社は施工する工事の一部及び資材納入等を関係会社に発注しています。 (舗装事業) 舗装事業は、舗装工事等の建設工事並びにアスファルト合材の製造・販売事業を中心に展開しています。子会社である前田道路(株)や三井住建道路(株)等が営んでおり、これらの会社は施工する工事の一部及び資材納入等を関係会社に発注しています。 (機械事業) 機械事業は、建設機械の製造・販売及びレンタル事業を展開しています。子会社である(株)前田製作所等が営んでおり、これらの会社は建設機械の一部を関係会社に販売・賃貸しています。 (インフラ運営事業) インフラ運営事業は、太陽光・風力発電事業等の開発や建設、運営・維持管理、売却までの事業投資を行う再生可能エネルギー事業及び公共インフラ等の運営権を取得し建設、運営・維持管理を手掛けるコンセッション事業を中心に展開しています。子会社である日本風力開発(株)が風力発電事業の案件開発や運営・維持管理事業、愛知道路コンセッション(株)が道路の維持管理・運営事業、みおつくし工業用水コンセッション(株)が工業用水の維持管理・運営事業、関連会社である仙台国際空港(株)が空港の維持管理・運営事業を営んでおり、子会社である前田建設工業(株)等が建設工事を受注しています。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2003文字

(2) 中長期的な会社の経営戦略 当社は、当社グループ全体として永続的成長を遂げることを目的に、中長期的に目指す姿を「総合インフラサービス企業」と定め、事業会社の従来の事業における強みを活かしつつ、事業領域を拡大し安定的に高収益を上げ続けるビジネスモデルへ転換することや、生産性改革に向けたデジタル化戦略、技術開発及び人材育成等の協働推進による経営基盤強化に取り組んでいます。また、実効性のあるガバナンス体制の構築やDXの推進等により迅速かつ適正な経営を実現し、社会変化への対応力を強化することで、「あらゆるステークホルダーから信頼される企業」を目指しています。今後も、既成概念にとらわれない自由な発想で、社会・地域・お客様とともにインフラの可能性を広げ、享受する一人ひとりにとって最適なインフラサービスを提供していきます。 これらの実現のため、現行の『INFRONEER Medium-term Vision 2027 中期経営計画』で定める当社グループの「目指す姿」、それを実現するための経営ビジョンは以下のとおりです。 ①経営環境認識 (建設市場) ・防災や国防、カーボンニュートラルにより、公共投資額は堅調に推移し、横ばいか微増と予測 ・建築着工床面積は微減傾向だが、労務単価や資材費の高騰に加え、建物用途や要求スペックの変化により、建設投資額は当面の間、高水準が維持されると予測 ・道路事業の舗装新設量は徐々に減少、補修量は徐々に増加し、中長期的には横ばいで推移すると予測 (官民連携市場) ・インフラの老朽化が社会問題として顕在化してきている ・道路を含めた多くのインフラの維持管理の在り方がいよいよ大きく見直される可能性があると予測 ・PPP/PFIアクションプランは引き続き政府によって推進され、特に水分野は「ウォーターPPP」の導入に伴い案件化の促進が見込まれる ・地方創生に繋がるスタジアム/アリーナの導入が加速中 (再生可能エネルギー市場) ・半導体工場・データセンター新増設に伴う産業用電力消費を主因として電力需要が増加 ・第7次エネルギー基本計画で風力の導入目標が引き上げられ、今後の導入加速が期待される ・再生可能エネルギーの導入を加速するため、需給バランスの調整・電力系統の安定化が必要 ・上記課題解決のため、系統用蓄電池事業の導入推進が急務となる見込み (その他の環境認識) ・担い手不足に対して、働き方改革、抜本的な生産性改革の推進が必須 ・長期的な企業成長のため、サステナビリティ経営の更なる推進、より高い水準のガバナンス体制が必須 ・デジタル技術の急激な進展による社会変化の加速に対し、迅速かつ機動的な経営体制の確立が急務 ②我々が目指す姿 当社グループが「目指す姿」は、以下のとおりです。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2386文字

(3) 経営環境と対処すべき課題、現中期経営計画の概要 ①経営環境と対処すべき課題 当社グループを取り巻く経営環境においては、人口減少による税収減、高齢化の進展による社会保障費の増大により、国や地方公共団体の財政がますます厳しくなる一方で、高度経済成長期に整備された膨大な数の社会インフラが一斉に老朽化していくため、新規建設はおろか、既存インフラの維持管理・更新への投資もままならない状況になると予想されます。また、少子高齢化に伴う生産年齢人口減少の影響による担い手不足の更なる深刻化や、デジタル化への変革、地球環境問題等への対応が不可避であることも考えると、建設産業においても従来の価値観が変わり、産業構造そのものが変化していくと考えられます。 このような社会課題の解決や、景気や国の政策等の外部要因による需給バランスの影響を強く受けるという特徴のある、建設業の請負ビジネスが本質的に持つボラティリティの高さに向き合うため、当社グループは、「造る」「建てる」といった請負の枠を超え、既存インフラをどのように維持し価値を高め続けるかという、投資や運営も含めたインフラのライフサイクル全体に関わるビジネスモデルの構築に挑戦してきました。 当社グループは引き続き、前田建設工業(株)、前田道路(株)、(株)前田製作所、日本風力開発(株)、三井住友建設(株)をはじめとしたグループ各社が有する従来の事業における強みを活かしながら、インフラに関わる事業領域の拡大と、企画提案、施工、運営・維持管理、再投資等の、インフラの上流から下流までを一貫してマネジメントする「総合インフラサービス企業」への転換に挑戦し、目指す未来である「どこまでも、インフラサービスの自由が広がる世界。」の実現に向けて取り組んでまいります。 ②三井住友建設(株)との経営統合及びPMI 当社は、三井住友建設(株)に対する株式公開買付けを実施し、2025年12月23日をもって当社の完全子会社となりました。 当社グループにおいては、高い技術力、営業力、調達力や施工供給力の確保に加え、新しいテクノロジーの更なる活用が競争力を高めていくために急務となっています。三井住友建設(株)は、土木分野における橋梁を中心とした公共工事、建築分野における超高層建築を代表とする高い技術力、アジアを中心とした海外事業における豊富な実績を強みとして有しており、同社を当社グループに迎え入れることにより、直面する諸課題に対応するケイパビリティを確保し、「総合インフラサービス企業」の実現の鍵となるエンジニアリング力の強化を狙っています。 2025年9月の三井住友建設(株)の連結子会社化後は、同社とのシナジーを最大限発揮するため、統合委員会や分野ごとに組成した分科会を通じて、PMI(ポスト・マージャー・インテグレーション)に取り組んでいます。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約8454文字

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果もあり、緩やかに回復してきました。一方で、中東情勢をはじめとする世界経済の不透明感や金融資本市場の変動、米国の政策動向による影響等に注視すべき状況が続いています。 建設業界においては、住宅建設に弱さが見られるものの、設備投資は堅調な企業収益や省力化投資への対応等を背景に持ち直しの動きが続いているほか、公共投資はインフラ老朽化対策や国土強靭化の推進等の関連予算の執行により底堅く推移しています。 このような状況の中、当社は、「どこまでも、インフラサービスの自由が広がる世界。」の実現に向けて、目指す姿を、インフラに関わる事業の企画提案、施工、運営・維持管理、再投資等のインフラのライフサイクル全体をマネジメントする「総合インフラサービス企業」と定め、グループ全体が外的要因に左右されずに持続的な成長を実現するビジネスモデルの確立に取り組んできました。請負事業の強化と脱請負事業の拡大により、成長サイクルの好循環を目指してまいります。 また、当社は、三井住友建設(株)に対し株式公開買付けを実施し、2025年12月に同社を完全子会社化しました。今後は、同社が有する技術力・事業基盤と当社グループの経営資源を融合することにより、グループ全体での経営資源の有効活用を図り、DX、技術開発、サステナビリティ戦略及び人材育成を共同で推進するとともに、新規事業機会の創出に取り組むことで、当社グループの更なる企業価値向上を図ってまいります。 当連結会計年度の経営成績は、売上高は前期比 2,773億円 ( 32.7%)増 の 1兆1,248億円 、事業利益は前期比 355億円 ( 73.3%)増 の 841億円 となり、税引前利益は前期比 574億円 ( 115.5%)増 の 1,072億円 となりました。また、親会社の所有者に帰属する当期利益については、前期比 441億円 ( 136.2%)増 の 765億円 となりました。 ※事業利益は、売上高から売上原価並びに販売費及び一般管理費を控除し、持分法による投資損益及び関連会社投資に係る売却損益を加えた、当社の経常的な事業の業績を測る利益指標です。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。…

セグメント関連

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(2) 報告セグメントに関する情報 セグメント利益(事業利益)は、売上高から売上原価並びに販売費及び一般管理費を控除し、持分法による投資損益及び関連会社投資に係る売却損益を加えて算出しています。 セグメント間の売上高は市場実勢価格に基づいています。 なお、セグメント資産及び負債については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための定期的な検討対象となっていないため記載していません。 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 建築事業 土木事業 舗装事業 機械事業 インフラ 運営事業 売上高 外部顧客への売上高 363,448 146,357 263,101 41,018 30,777 844,702 2,846 847,548 847,548 セグメント間の売上高 28,323 8,984 4,017 2,817 44,142 937 45,080 △ 45,080 合計 391,771 155,341 267,118 43,835 30,777 888,844 3,784 892,628 △ 45,080 847,548 セグメント利益 又は損失(△) (事業利益) 14,223 15,786 19,906 2,277 △ 2,198 49,995 1,847 51,843 △ 3,304 48,539 その他の収益 1,765 その他の費用 △ 3,156 営業利益 47,148 金融収益 10,500 金融費用 △ 7,893 税引前利益 49,756 (その他の項目) 減価償却費及び償却費 △ 7,317 △ 3,460 △ 11,641 △ 2,455 △ 10,233 △ 35,108 △ 210 △ 35,318 △ 35,318 減損損失 △ 34 △ 1,273 △ 1 △ 1,310 △ 1,310 △ 1,310 持分法による投資損益 △ 25 14 △ 79 △ 89 1,444 1,355 1,355 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、一部の子会社が営んでいる各種事業です。 2.セグメント利益の金額の合計額と連結損益計算書計上額との差額は、セグメント間取引の消去によるものです。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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3 【事業等のリスク】 当社グループは、事業運営における多様なリスクを認識し、適切に管理することを重要な経営課題と位置づけています。リスク管理委員会を四半期ごとに開催し、経営層及び各部門の責任者が参加する体制を構築しています。この委員会では、事業活動や外部環境の変化に伴うリスクを網羅的に洗い出し、評価・優先順位づけを行い、重要なリスク項目を特定しています。 さらに、各リスクに対する具体的な対応策を策定し、その実行状況をモニタリングすることで、リスク管理の精度を向上させています。また、リスク要因の相関性を考慮した定期的な見直しを実施し、内部統制との連携を強化することで、全社的なリスクマネジメントを推進しています。 当社グループは、リスク管理において単なるリスク回避に留まらず、リスクを認識した上で適切にリスクテイクを行うことで企業価値の向上と持続可能な成長を目指しています。この取り組みはグループ全体で共有され、すべての事業活動において実践されています。 当社グループは、中期経営計画「INFRONEER Medium-term Vision 2027」において、戦略の三本柱並びに重点施策を策定・推進しており、それに伴いリスク管理の枠組みを強化しました。具体的には、前期までの取り組みを踏まえつつ、「ガバナンス・コンプライアンス・開示と報告」、「戦略と計画」、「業務運営と経営」の視点から、各重点施策に係るリスクの見直しを行いました。この取り組みにより、事業とリスクの関連や影響をより正確に把握し、発生時には迅速かつ適切な対応が可能となっています。 また、リスク管理プロセスにおいては、各重点施策に関連するリスクを網羅的に抽出し、その中でも特に影響が大きいと判断される重点リスクを特定しています。これら重点リスクについては、リスクの発生可能性や影響度を評価した上で、優先的に対応策を講じており、その内容を以下に記載しています。このアプローチにより、当社グループが直面するリスクの重要性を明確化し、効果的な対応を進めています。 こうした中、三井住友建設 (株) のグループ入りに伴い引き続き内部環境が変化するほか、中東情勢の緊迫化等により外部環境も大きく変化していることから、十分注意を払いながらリスク管理に努めます。 なお、以下に記載する内容は当連結会計年度末日(2026年3月31日)において判断したものであり、当社株式への投資に関するすべてのリスクを網羅するものではありません。実際のリスク事象においては、その発生時期、影響の程度が異なる可能性があるため、これらの点に留意する必要があります。 (リスクマネジメントフロー) (各重点施策に関連するリスク) (注)各重点施策に関して特定されたリスクを○で示しています。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 当社は、「どこまでも、インフラサービスの自由が広がる世界。」をビジョン(目指す未来)に掲げ、「インフラストラクチャー・ビジネスの既成概念に挑み、イノベーティブなアイデアで世界中に最適なサービスを提供する。」をミッション(使命)と定め、「社会・地域の安全安心とサステナビリティ」をバリュー(約束する価値)とし、企業活動を通じて、環境・社会課題の解決にとどまらず、社会そして地球の持続可能な発展に貢献する「総合インフラサービス企業」を目指しています。 当社の考えるサステナビリティは、「インフラサービスを取り巻く社会課題の解決に取り組み、自社の成長と企業価値向上に努め、良質なインフラサービスの提供とその社会的価値向上を図り、社会に貢献する企業」を目指す事業活動そのものであると考えています。社会には多数の課題が存在しており、環境課題や社会課題は個別の課題ではなく総合的に考えるべき課題であり、当社グループ全体の事業の中で解決しなければなりません。また、これらの課題解決を確実に推進するために、高度なガバナンス体制を採用し適正なリスクマネジメントを行っています。 (1)ガバナンス 当社は、代表執行役社長を議長とし、全執行役及び事業会社担当役員を委員とするサステナビリティ委員会を設置しています。当委員会は、企業価値に影響を与える中長期リスク・機会、社会課題に対し、企業の持続的発展を図るための検討を実施し、当社グループの経営計画に反映することを目的としています。 定期的に当委員会を開催し、サステナビリティ関連の方針、目標の制定・見直しや気候変動シナリオの選定及び移行計画(設備・開発投資)の立案、これらの施策を補完するためのステークホルダーエンゲージメントを行い、当社グループ全体のサステナビリティを推進しています。また、当委員会における検討内容は、定期的に取締役会に報告し、取締役会の監督が適切に行われるよう体制を整えています。 当連結会計年度においては、 2025年5月、7月、11月、2026年2月、3月の計5回開催し 、主な審議事項は以下のとおりです。…

研究開発活動

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(3) 研究開発費 前連結会計年度及び当連結会計年度における「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に計上された研究開発費は、それぞれ 5,705 百万円、 6,807 百万円です。 15.非金融資産の減損 (1) 減損損失 当社グループは非金融資産の減損損失について、概ね独立したキャッシュ・インフローを生み出す最小の資金生成単位でグルーピングを行っており、以下の資産について減損損失を計上しています。減損損失は連結損益計算書の「その他の費用」に計上しています。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日 ) 建物・構築物 242 682 機械、運搬具及び工具器具備品 1,028 1,046 土地 234 建設仮勘定 660 投資不動産 722 長期前払費用 3,988 その他の無形資産 34 31 合計 1,310 7,366 前連結会計年度における減損損失の主なものは、舗装事業における有形固定資産です。 経営環境の変化等に伴う収益性の低下により、当該資産から見込まれる処分コスト控除後の公正価値又は割引後将来キャッシュ・フローを算定した結果、回収可能価額が当該資産の帳簿価額を下回ったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として認識しています。 なお、回収可能価額が使用価値の場合は将来キャッシュ・フローを税引前割引率である10.6%で割引いて算出しています。また回収可能価額が処分コスト控除後の公正価値の場合は市場価額等に基づき評価しており、当該公正価値のヒエラルキーはレベル3です。 当連結会計年度における減損損失の主なものは、インフラ運営セグメントに属する建設仮勘定、長期前払費用及び舗装事業における有形固定資産です。 経営環境の変化等に伴う収益性の低下により、当該資産から見込まれる処分コスト控除後の公正価値又は割引後将来キャッシュ・フローを算定した結果、回収可能価額が当該資産の帳簿価額を下回ったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として認識しています。 なお、インフラ運営セグメントに属する建設仮勘定、長期前払費用の回収可能価額は主として処分コスト控除後の公正価値、舗装事業における有形固定資産の回収可能価額は主として使用価値により測定しています。回収可能価額が使用価値の場合は将来キャッシュ・フローを税引前割引率である10.8%で割引いて算出しています。また回収可能価額が処分コスト控除後の公正価値の場合は市場価額等に基づき評価しており、当該公正価値のヒエラルキーはレベル3です。…

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約1033文字

2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 事業所 (所在地) 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物 構築物 機械装置 車両運搬具 工具・器具備品 土地 リース 資産 合計 面積(㎡) 金額 本社 (東京都千代田区) 69 769 (-) 843 96 (2) 国内子会社 会社名 (所在地) セグメントの名称 (注3) 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物 構築物 機械装置 車両運搬具 工具・器具備品 土地 リース 資産 合計 面積(㎡) 金額 前田建設工業(株) (東京都千代田区) 建築及び土木事業 17,489 6,853 334,942 (26,923) 18,746 119 43,209 3,375 前田道路(株) (東京都品川区) 舗装事業 18,750 15,996 993,050 (388,557) 58,727 93,474 2,468 (株)前田製作所 (長野県長野市) 機械事業 3,680 5,346 163,279 (51,217) 4,237 175 13,439 620 日本風力開発(株) (東京都千代田区) インフラ運営事業 346 296 294,211 (-) 360 1,003 159 三井住友建設(株) (東京都中央区) 建築及び土木事業 3,184 3,415 234,891 (110,831) 5,139 11,740 2,846 (注) 1.帳簿価額は日本基準に基づく金額を記載しています。また、「連結消去」考慮前の各社単体の金額を記載しています。 2.帳簿価額に建設仮勘定は含みません。 3.前田建設工業(株)が保有する資産は、当該会社において共通的に使用されており、事業セグメントに配分していないため、当該会社が営んでいる主な事業の名称を記載しています。 4.土地及び建物の一部を連結会社以外から賃借しています。賃借料は3,910百万円であり、土地の面積については、( )内に外書きで示しています。 5.土地建物のうち賃貸中の主なものは、以下のとおりです。 会社名 セグメントの名称 土地(㎡) 建物(㎡) 前田建設工業(株) 建築及び土木事業 11,509 50,747 前田道路(株) 舗装事業 29,151 10,165 (株)前田製作所 機械事業 845 2,241 三井住友建設(株) 建築及び土木事業 13,294 718 (3) 在外子会社 記載すべき主要な設備はありません。

その他の有報本文

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配当政策

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第1回社債型種類株主等に対しては、第1回社債型種類株式優先配当金の額及び第1回社債型種類株式累積未払配当金の額の合計額を超えて剰余金の配当を行わない。 優先期中配当金 当社は、9月30日を基準日(以下「期中配当基準日」という。)として剰余金の配当を行うときは、当該配当の期中配当基準日の最終の株主名簿に記載又は記録された第1回社債型種類株主等に対し、普通株主等に先立ち、第1回社債型種類株式1株につき、第1回社債型種類株式優先配当金の額の2分の1の額の金銭(但し、2025年3月31日に終了する事業年度において期中配当基準日を基準日として剰余金の配当を行うときは、第1回社債型種類株式1株当たりの発行価格相当額に配当年率を乗じて得られる金額に、払込期日(同日を含む。)から期中配当基準日(同日を含む。)までの期間の日数を365で除した数を乗じて算出した額の金銭(円位未満小数第3位まで算出し、その小数第3位は切り捨てるものとする。))(以下「第1回社債型種類株式優先期中配当金」という。)を支払う。但し、ある事業年度に期中配当基準日が属する第1回社債型種類株式優先期中配当金の額は、当該事業年度にその配当の基準日が属する第1回社債型種類株式優先配当金の額を超えないものとする。 残余財産の分配 (1)残余財産分配金 当社は、残余財産を分配するときは、第1回社債型種類株主等に対し、普通株主等に先立ち、第1回社債型種類株式1株につき、第1回社債型種類株式1株当たりの発行価格相当額に、残余財産の分配が行われる日(以下「分配日」という。)における第1回社債型種類株式累積未払配当金の額及び経過配当金相当額(以下に定義する。)の合計額を加えた額(以下「基準価額」という。)の金銭を支払う。 「経過配当金相当額」とは、分配日の属する事業年度の初日(2025年3月31日に終了する事業年度については、払込期日)(同日を含む。)から分配日(同日を含む。)までの期間の日数に当該事業年度にその配当の基準日が属する第1回社債型種類株式優先配当金の額を乗じた金額を365(当該分配日の属する事業年度がうるう年の2月29日を含む場合は366とする。但し、2025年3月31日に終了する事業年度については、払込期日(同日を含む。)から2025年3月31日(同日を含む。)までの期間の日数)で除して得られる額をいう(円位未満小数第3位まで算出し、その小数第3位は切り捨てるものとする。)。但し、分配日の属する事業年度において第1回社債型種類株主等に対して第1回社債型種類株式優先期中配当金を支払うときは、その額(分配日が毎年10月1日から第1回社債型種類株式優先期中配当金に関する取締役会の決議の日の前日までの日である場合は、当該配当金の予想額として当社が9月30日時点で公表済みの額)を控除した額とする。…

従業員の状況

抜粋表示 / 原文長 約3835文字

(2) 【従業員の状況】 ① 連結会社の状況 2026年3月31日 現在 セグメントの名称 従業員数(人) 建築事業 5,107 [ 1,081 ] 土木事業 3,682 [ 1,276 ] 舗装事業 3,310 [ 35 ] 機械事業 748 [ -] インフラ運営事業 521 [ 32 ] その他 204 [ 1 ] 全社(共通) 265 [ 7 ] 合計 13,837 [ 2,432 ] (注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しています。 2.全社(共通)は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属している従業員です。 3.三井住友建設(株)の連結子会社化等により、前連結会計年度末から従業員数合計が5,761名増加しています。また、事業区分の見直しに伴い、他の事業区分に従業員の異動が発生したことにより、その他の事業における従業員数が709名減少しています。 ② 提出会社の状況 2026年3月31日 現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 平均年間給与の対前 事業年度増減率(%) 96 [ 1 ] 43.2 13.4 11,888 6.1 (注) 1. 従業員数は就業人員数であり、子会社からの出向者を含めています。 2. 臨時従業員数は[ ]内に年間平均雇用人員を外数で記載しています。なお、臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いています。 3. 平均勤続年数については、子会社からの出向者の通算の勤続年数を含めています。 4.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。 5. 当社の従業員は、ほぼ全て「全社(共通)」に属しています。 ③ 最大人員会社の状況 a.当事業年度における従業員数が最も多い会社 前田建設工業(株) 2026年3月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 平均年間給与の対前 事業年度増減率(%) 3,375 [474] 43.8 18.8 10,485 2.4 (注) 1. 従業員数は就業人員数であり、他社への出向者を除き、他社からの出向者を含めています。 2. 臨時従業員数は[ ]内に年間平均雇用人員を外数で記載しています。なお、臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いています。 3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。 b.上記a.の会社の次に従業員数が多い会社 三井住友建設(株) 2026年3月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 平均年間給与の対前 事業年度増減率(%) 2,846 [187] 46.0 20.6 9,202 3.0 (注) 1.…

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約11687文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、「どこまでも、インフラサービスの自由が広がる世界。」の実現をビジョンに掲げ、「インフラストラクチャー・ビジネスの既成概念に挑み、イノベーティブなアイデアで世界中に最適なサービスを提供する。」を果たすべき使命と定めています。「社会・地域の安全安心とサステナビリティ」を重要な価値とし、社会課題の解決に資する企業活動を通じて、社会そして地球の持続可能な発展に貢献する「総合インフラサービス企業」を目指しています。この実現のため、「INFRONEER Vision 2030 中長期経営計画」の戦略三本柱のひとつに「体質強化・改善」を掲げ、経営の基盤となる「ガバナンス強化」を重点施策としています。 当社は、新たなビジネスに積極的に挑戦できる経営の体制として、指名委員会等設置会社制度を採用し、経営の監督と執行の機能を明確に分離し、透明・公正かつ果断な意思決定を行うことができるコーポレート・ガバナンスの仕組みとしています。 上記の基本的な考え方をもとに、当社グループの持続的成長とステークホルダーからの信頼獲得を目指し、適切な情報開示とステークホルダーの皆様との対話を通じ、良好かつ円滑な関係を維持しながら信頼関係を構築していくことで、企業価値の向上と社会価値の創造に貢献します。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は、経営の監督と執行の分離を徹底することにより、事業を迅速に運営できる執行体制の確立と経営監督機能の実効性を確保するため、指名委員会等設置会社を選択しています。 2026年6月16日(有価証券報告書提出日)現在において、当社における機関の概要は以下のとおりです。 Ⅰ.取締役会(7名:社外取締役6名、議長:社外取締役、任期:1年) 取締役会は、企業経営、事業戦略・業界知見、財務会計・M&A、サステナビリティ、社会・経済情勢等に関する多くの知見と経験をそれぞれ有する橋本圭一郎、米倉誠一郎、森谷浩一、村山利栄、髙木敦、小口光の6名の社外取締役と、建設(土木、建築)、インフラ運営、舗装及び建設機械の製作・販売等の当社グループの幅広い事業領域に関する知見を有する社内取締役の岐部一誠を合わせた、7名で構成されています。取締役会議長は、社外取締役の橋本圭一郎が務めています。 なお、当社は、2026年6月23日に開催予定の定時株主総会の議案として「取締役7名選任の件」を提案しています。また、当該定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項として、「指名委員会等の委員及び各委員長選定の件」が付議される予定です。これらが承認可決された場合の取締役会の構成については、後記の「d.取締役会の構成に対する考え方」及び「(2)役員の状況」に記載のとおりです。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約179文字

5 【重要な契約等】 (公共施設等運営権実施契約) 契約会社名 相手方の名称 国名 契約名称 契約締結日 契約内容 契約期間 愛知道路 コンセッション(株) 愛知県道路公社 日本 愛知県有料道路運営等事業公共施設等運営権実施契約 2016年 8月31日 知多4路線他公共施設の運営実施権契約 (事業期間)2016年 10月1日から 2046年 3月31日まで

訴訟・重要な係争等

抽出本文 / 原文長 約1016文字

44.重要な後発事象 (水ing(株)の株式の取得(完全子会社化)) 当社は、2026年4月14日開催の臨時取締役会において、水ing(株)の全株式を、(株)荏原製作所、日揮ホールディングス(株)及び三菱商事(株)より取得し、完全子会社化することについて決議し、同日付でこれに係る株式譲渡契約書を締結いたしました。 詳細については、2026年4月14日公表の「水ing株式会社の株式の取得(完全子会社化)に関するお知らせ」をご参照ください。 (1) 対象者の概要 1.名称 水ing株式会社 2.所在地 東京都港区東新橋一丁目9番2号 3.代表者の役職・氏名 代表取締役社長 安田 真規 4.事業内容 水・環境プラントの運転・維持管理及び同施設の設計・施工、薬品 事業並びに事業子会社の統括 5.資本金 5,500百万円(2025年12月31日現在) 6.設立年月日 1977年4月1日 (2) 取得株式数、取得価額及び取得前後の所有株式の状況 1.異動前の所有株式数 0株 (議決権の数:0個) (議決権所有割合:0.00%) 2.取得株式数 3,000,000株 (議決権の数:30,000個) 3.取得価額 株式の取得予定価額 91,200百万円 その他関連費用、アドバイザリー費用等については未定のため、上記金額に含んでおりません。 4.異動後の所有株式数 3,000,000株 (議決権の数:30,000個) (議決権所有割合:100.00%) (注) 1 上記の取得予定価額は、現時点における予定額を記載しておりますが、実際の取得価額は、本株式譲渡契約書に定められた価格調整により確定いたします。 2 本件取引に係る資金については、手元資金及び金融機関からの借入を予定しております。借入の詳細については、内容確定後、適時開示が必要と判断した場合には、速やかに開示いたします。 (3) 買付け等の日程等 1.取締役会決議日 2026年4月14日 2.契約締結日 2026年4月14日 3.株式譲渡実行日 2026年7月1日(予定) 株式譲渡実行日は、上記のとおり2026年7月1日を予定しておりますが、株式譲渡は、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)に定める手続の完了後に実行する必要があるため、その実行日は変動する可能性があります。 0105310_honbun_0917500103804.htm

大株主の状況

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(6) 【大株主の状況】 所有株式数別 2026年3月31日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数 の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 30,969 11.01 光が丘興産株式会社 東京都練馬区高松5-8-20 26,694 9.49 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1-8-12 12,888 4.58 インフロニア・ホールディングス社員持株会 東京都千代田区富士見2-10-2 9,681 3.44 株式会社日本カストディ銀行(金銭信託課税口) 東京都中央区晴海1-8-12 5,274 1.87 住友不動産株式会社 東京都新宿区西新宿2-4-1 3,421 1.22 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社 みずほ銀行決済営業部) P.O.BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02 101 U.S.A. (東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟) 3,404 1.21 株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内1-1-2 3,061 1.09 前田建設工業取引先持株会 東京都千代田区富士見2-10-2 2,991 1.06 共栄火災海上保険株式会社 東京都港区新橋1-18-6 2,842 1.01 101,229 35.97 (注) 1.所有株式数には第1回社債型種類株式が含まれています。なお、第1回社債型種類株式の株主は当社の株主総会における議決権を有していません。 2.上記のほか、当社が自己株式として13,447,701株を保有していますが、当該株式については、会社法第308条第2項の規定により議決権を有していません。 3.2026年4月7日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、みずほ証券(株)及びその共同保有者であるみずほ信託銀行(株)、アセットマネジメントOne(株)及びみずほインターナショナル(Mizuho International plc)が2026年3月31日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2026年3月31日時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めていません。なお、その大量保有報告書(変更報告書)の内容は以下のとおりです。 氏名又は名称 住所 保有株券等 の数 (千株) 株券等 保有割合 (%) みずほ証券株式会社 東京都千代田区大手町1-5-1 2,698 0.90 みずほ信託銀行株式会社 東京都千代田区丸の内1-3-3 7,835 2.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2026Q2
使用モデル
gemma4:12b

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