事業の内容
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/ 原文長 約2711文字
3 【事業の内容】 当社は、「もっと、面白く」という企業理念を掲げ、モバイルオンラインゲームを軸とした女性向けコンテンツ開発を通じて人間の精神を、延いては社会を「より一層」豊かにするために、面白いものを集め、知り、創り出すという使命のもとコンテンツ事業を展開しております。 当社はコンテンツ事業の単一セグメントでありますので、以下サービスごとに説明を致します。 (1) モバイルオンラインゲーム開発・運営について 当社は、主にApple Inc.及びGoogle Inc.が運営する各プラットフォームにおいて、モバイルオンラインゲームの提供を行っております。 モバイルオンラインゲームは、これまでの家庭用ゲーム専用機のタイトルとは異なり、ユーザーが短時間で気軽に楽しめるゲームであり、ダウンロードや月額基本料は無料、一部アイテム課金制(注1)を採用するタイトルが主流となっております。当社が提供しているモバイルオンラインゲームにつきましても、主に同様の仕組みでサービスを提供しております。一部、「ドラッグ王子とマトリ姫」につきましては、ダウンロードや月額基本料は無料で提供しておりますが、アイテムに対する課金制ではなく、ストーリーを一作品ずつ購入し読み進めるサービス内容となっております。 (注1) 無料で入手することが可能であるアイテムやカード等を、ゲームを有利に進めるために有料で提供すること。 当社の主な提供タイトルは、次のとおりであります。 2021年1月31日 現在 タイトル名 プラットフォーム オリジナル/ 他社 ゲーム内容等 ドラッグ王子とマトリ姫 App Store Google Playストア オリジナル 新人マトリ(麻薬取締官)である主人公(ユーザー)とパートナーである捜査官との恋愛を軸に、キャラクター達との人生そのものを描くストーリーとなっております。パートナーごとにストーリーを選択して購入するノベルゲームとなっております。 スタンドマイヒーローズ App Store Google Playストア Amazon アプリストア オリジナル 前作「ドラッグ王子とマトリ姫」をベースに、新人マトリである主人公(ユーザー)が、 それぞれの正義を追求しながら、未解決事件に挑む物語です。爽快なパズルとともに、多彩な職業の魅力的なキャラクター達が登場します。 オンエア!(注1) App Store Google Playストア オリジナル 声優養成学校の特待生として入学する主人公(ユーザー)が、登場キャラクターとともにスター声優を目指して学園生活を送るストーリーです。声優学校を舞台に、キャラクター達の宝石のように輝く青春を描いた育成ゲームとなっております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4309文字
(2) 経営戦略等 当社は、安定的かつ継続的な企業価値向上を目指し、2022年1月期から2024年1月期までの中期経営計画の基本方針を、次の経営戦略に基づき策定しております。 ・徹底的な品質への挑戦による面白いコンテンツの創造 当社は、開発に携わる一人ひとりが最大限の力を発揮して妥協のないものを発信していくことでこそ、企業理念に掲げる「もっと、面白く」を実現できるという考えのもと、今後も徹底的に品質にこだわり、ターゲット層に向けた新たなタイトルを展開してまいります また、当社は創業以来IPの自社開発によるコンテンツ事業を行ってまいりましたが、今後は当社の開発運営ノウハウを活かした他社IPのゲーム化等、新たな取り組みにより、更なる安定成長を目指してまいります。 ・1タイトルあたりの収益源の多様化 当社は現在、国内3タイトル(海外2タイトル)の運営を行っておりますが、今後は新規タイトルの創出に加え、既存タイトルの続編展開等により、1IPあたりの長期的な成長を目指してまいります。 また、当社は現在、モバイルオンラインゲームを軸に自社開発したタイトルを主にグッズ販売や他社商品等への権利許諾、一部タイトルでのアニメ化等を中心に活用しておりますが、今後は複数タイトルでのアニメ化、舞台化、コミカライズ等の積極的なメディアミックス展開により、収益源の多様化を図ってまいります。 ・展開エリアの拡大 当社は現在、韓国及び台湾にて、韓国版「ドラッグ王子とマトリ姫」、繁体字版「スタンドマイヒーローズ」を展開しておりますが、今後はさらなる海外展開を進めてまいります。特に、中国圏は女性向けゲーム市場の成長が著しく、2018年から2023年の年平均成長率は18.4%、2023年には日本円にして約1兆4,000億円の規模まで拡大されると推測されております(注)。また、ユーザーによるファン活動の様子から、日本市場と文化的に共通する市場であると考え、現地企業との協業等、適切なローカライズにより進出余地があると考えております。 また、文化的に親和性の高い東アジアを足掛かりとし、将来的には北米をはじめとしたエリアへの拡大も目指してまいります。 (注)出典:Frost & Sullivan社調べ(1元=15.56円で換算) これらの方針のもと、以下の3つの基本戦略を推進し、目標達成を目指してまいります。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約64文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約1716文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は、次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う外出自粛やインバウンド需要の減少などにより経済活動が停滞し、厳しい状況で推移いたしました。その後、各種政策等により、経済・社会の活動レベルを段階的に引き上げていくなかで、景気の持ち直しの動きがあるものの、再度の感染拡大や緊急事態宣言の再発令などもあり、未だ先行きが不透明な状況が続くと見込まれます。 このような経営環境のもと、当社では新型コロナウイルス感染症の蔓延による緊急事態宣言発令に起因し、MDの対面販売イベントの一部中止や縮小、経済活動そのものの低迷など市場環境の悪化があったものの、対面販売イベントの通信販売を用いたオンライン化などの対策を迅速に講じました。また、早期に在宅勤務体制に移行したことで、モバイルオンラインゲームの開発・運営に特段の影響はなく、安定して事業運営を継続することができました。さらに、2019年11月にリリースした「魔法使いの約束」が市場に浸透し、大幅に成長することができました。 その結果、当事業年度の業績につきましては、売上高6,331,634千円(前期比88.5%増)、営業利益2,071,796千円(前期比653.9%増)、経常利益2,071,054千円(前期比656.9%増)、当期純利益は1,404,870千円(前期比622.3%増)となりました。 また、当事業年度末における財政状態については次の通りであります。総資産は、現金及び預金の増加2,126,640千円、売掛金の増加280,184千円等により3,522,839千円(前期末比2,429,969千円増)となりました。負債は、未払法人税等の増加664,247千円、未払消費税等の増加223,012千円等により1,378,703千円(前期末比1,025,099千円増)となりました。純資産は当期純利益の計上による利益剰余金の増加1,404,870千円により2,144,136千円(前期末比1,404,870千円増)となりました。 なお、当社はコンテンツ事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載しておりません。 ② キャッシュ・フローの状況 当事業年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末と比べ2,126,640千円増加し、2,580,222千円となりました。 営業活動の結果獲得した資金は、2,135,016千円(前事業年度は14,930千円の支出)となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約111文字
【セグメント情報】 前事業年度(自 2019年2月1日 至 2020年1月31日)及び当事業年度(自 2020年2月1日 至2021年1月31日) 当社は、コンテンツ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2226文字
3.最近2事業年度の主な相手先別の売上高及び当該売上高の総売上高に対する割合は、次のとおりであります。 相手先 前事業年度 (自 2019年2月1日 至 2020年1月31日 ) 当事業年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日 ) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) Apple Inc. 1,605,131 47.8 3,568,775 56.4 Google Inc. 936,991 27.9 1,767,971 27.9 4.上記金額には消費税等は含まれておりません。 5. 当社の主なサービス提供先は、ゲームの利用者 (一般ユーザー) であるため、損益計算書の売上高の10%を超える主な顧客は存在いたしません。なお、Apple Inc.及びGoogle Inc.は、プラットフォーム提供会社であり、同社に対する売上高は、当社が提供するゲーム利用者(一般ユーザー)に対する利用料等であります。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。また、この財務諸表の作成に当たりましては、会計方針の選択及び適用、損益または資産の報告金額等に与える見積りを必要としております。これらの見積り及び判断につきましては、過去の実績等を勘案して合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りと異なる場合があります。なお、当社が財務諸表の作成に際して採用している重要な会計方針につきましては「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載しております。 なお、新型コロナウイルス感染症による影響につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 追加情報」に記載しております。 ② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・結果内容 (売上高、売上原価及び売上総利益) 当事業年度の売上高は6,331,634千円(前期比88.5%増)となりました。前事業年度の第4四半期(2019年11月)にリリースした新規タイトル「魔法使いの約束」が市場に浸透し、年間を通して寄与したことでモバイルオンラインゲーム売上が大幅に増加いたしました。また、MDにおいても、自社IPを活用したグッズ販売の売上が、モバイルオンラインゲーム売上の好調に伴い増加いたしました。…