サステナビリティ
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/ 原文長 約6829文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 (1)サステナビリティ全般 空調の役割は、快適・適切な空気環境づくりに加えて、環境にも配慮し、健康で衛生的で心身ともに豊かな生活を送るための手段として進化していくものと考えられます。 今後、私たち木村工機は、強靭な経営基盤を構築し、空調事業を通して豊かな社会の実現を目指します。 なお、当社は、サステナビリティに関する取り組みについて、幅広いステークホルダーの皆様にご報告し、コミュニケーションを促進するために、サスティナビリティレポートを発行しています。 https://www.kimukoh.co.jp/sustainability/esg_data/#section-report ① ガバナンス 当社では、社長を委員長としたSDGs推進委員会を設置しています。その配下に環境・社会・ガバナンスそれぞれの委員会を、さらにその配下にはマテリアリティごとの部会を設置しています。 サステナビリティについての取り組みや目標は、これらの委員会にて原案が作成され、取締役会の助言を受け決定します。目標の実現に向けての取り組みは、各部会の担当者が中心となり各部署の日々の活動を通して行われます。 ② 戦略 当社は、「空気のちからで社会を豊かにする」をスローガンに掲げています。 このスローガンのもと「エコ」と「ウェルネス」の視点で「社会課題の解決」に真摯に取り組み、社会と自社の成長を目指します。また、同時に「自社の変革」を推進し、高い対応力を持ったレジリエンスな体制を構築します。 具体的にはガバナンス・コンプライアンス・リスクマネジメントを基盤とし、以下の4つのアクションを実践していきます。 <サステナビリティ戦略> a.エコ ソリューション 熱回収、高効率コイル、自然熱源利用など、省エネを追求した環境にやさしい製品の開発とその普及により社会課題の解決に取り組みます。 b.エコ トランスフォーメーション 再生可能エネルギーの活用、化学物質の使用量の削減、廃棄物の削減などにより、自社の変革に取り組み、責任あるものづくりができる体制を構築します。 c.ウェルネス ソリューション 外調機や放射整流ユニットなど、健やかで衛生的な製品の開発や提案によって空気質の価値創造を図ることで社会課題の解決に取り組みます。 d.ウェルネス トランスフォーメーション ダイバーシティ、健康経営、ステークホルダーとの協働などにより、自社の変革に取り組み、いきいきと働ける環境を構築します。 また、このアクションごとにマテリアリティを抽出し、取り組みを設定しています。…
研究開発活動
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/ 原文長 約1090文字
6【研究開発活動】 当社における研究開発活動は、技術開発部門が主体となり、分野・用途毎に多様性のある空調ニーズに対し、先進的で付加価値の高いサスティナブル空調システム機器の開発を推進しており、以下の開発テーマを主な活動指針といたしております。 なお、当社は空調機器関連製品の開発・製造・販売の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載は省略しております。 ・人の健康を支える良質な衛生環境を提供する製品開発 ・快適性や生産性向上に繋がる高品質環境を提供する製品開発 ・高効率で空調システム全体におよぶ省エネを実現する製品開発 ・軽量・小型で施工性や利便性が高く設備コスト低減に繋がる製品開発 ・機能性、拡張性の高い自動制御機器の開発 また、大学の研究室、顧客情報を集約する営業推進部門などとの連携により、システムや製品、部品の開発に繋げています。 当社は、当事業年度の開発活動において、昨年度開発したコンパクト化と省資源、省エネに効果をもたらす『空調機&外調機連動制御』の効果検証および改良などを実際の執務空間を用いて進めました。 この『空調機&外調機連動制御』は、「冷温水式高性能空調機」と「空冷ヒートポンプ式熱回収外調機」が相互に連携し制御するシステムのことで、室内排熱や中間期の涼しい外気などを積極的に空調エネルギーとして利用し、同時に動作のムダを抑制することで、衛生環境と省エネ性のバランスを向上させます。 さらに高性能空調機の新モデルとして「冷温水式うす形空調機」を開発し、シリーズの拡充を図りました。本製品は特にうす形にこだわり、部品や構造設計を見直すことで、従来同性能製品に比べ設置床面積を約51%削減し、省スペース化、省力化に繋げることができました。 これらの活動により、水や空気による熱搬送を主体とする空調システムの魅力を高め、フロン使用量やフロン漏えいの抑制、自然との調和に寄与することを目指し、今後も提案力を強化してまいります。 その他の活動として、今後の新製品開発、技術研究の拠点となる『技術研究センター』の構築に向けたプロジェクトを開始しました。製品力や信頼性・競争力の強化、技術人材育成などを見据えた、利用価値の高い設備とする予定です。また、運用計画も進めており、2025年末の稼働を目指しています。 今後も、柔軟な発想と信頼される技術力で人と環境にやさしい製品・部品作りを追求し、社会に貢献してまいります。なお、当事業年度における研究開発費は、 158,884 千円であります。 有価証券報告書(通常方式)_20250619090835
設備投資等の概要
抽出本文
/ 原文長 約673文字
2【主要な設備の状況】 当社の主要な設備は、以下のとおりであります。 なお、当社は空調システム機器の開発・製造・販売の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載は省略しております。 2025年3月31日現在 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び 運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 八尾製作所 (大阪府八尾市) 生産設備 2,580,480 156,969 892,171 (11,576) 1,395,101 5,024,723 88 (46) 八尾製作所 高井田工場 (大阪府東大阪市) 生産設備 1,154,294 255,792 1,328,933 (5,299) 61,264 2,800,285 11 (6) 河芸製作所 (三重県津市) 生産設備 415,137 279,242 634,877 (31,468) 158,945 1,488,203 86 (26) 本店 (大阪市中央区) その他設備 70,088 315,591 (254) 1,078 386,758 (-) (注)1.帳簿価額のうち「その他」は工具、器具及び備品、ソフトウエア、施設利用権、建設仮勘定の合計であります。 2.建物及び土地の一部を賃借しております。年間賃借料は353,866千円であります。 3.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。 記載方法につきまして、従来、臨時雇用者に派遣社員は含めておりませんでしたが、当事業年度よりこれを含めることとしました。