事業の内容
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/ 原文長 約5395文字
3 【事業の内容】 当社グループは「働くをもっと楽しく、創造的に」というミッションのもと、人生の大半を過ごすことになる「働く」という時間において、ただ生活の糧を得るためだけではなく、1人でも多くの人がより楽しく、自由な創造性を存分に発揮できる社会を実現することを目指し、仕事の効率化や創造的な働き方を実現するサービスの開発・提供に取り組んでおります。 当社グループが営む事業は、自社開発のビジネスコミュニケーションツール及びコミュニケーションに付随する周辺サービスを提供する「Chatworkセグメント」、セキュリティソフトの販売代理を行う「セキュリティセグメント」に区分されます。それぞれの事業内容の詳細は以下のとおりです。 (1)Chatworkセグメント 当セグメントは、ビジネスチャットツール「Chatwork」の開発・販売をおこなうアカウント事業、並びに「Chatwork」をプラットフォームとして各種サービスを提供するプラットフォーム事業で構成されております。 近年、将来における労働人口減少の見通しや企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進にみられるように、企業経営において労働生産性の向上が必要となっております。企業における業務時間の多くを占めるコミュニケーションの効率化が業務効率及び労働生産性の向上に資するものと考え、当事業を推進しております。また、コミュニケーションの領域だけではなく、ビジネスチャットをプラットフォームとして企業のノンコア業務のDXを推進する事業も展開しております。 ①アカウント事業 (ⅰ)ビジネスチャットツール「Chatwork」 Chatworkは、主要なコミュニケーションツールとして広く一般に普及しているチャットサービスを、ビジネスコミュニケーション向けに提供するものです。当サービスは、基本となる「チャット」機能に加えて、「タスク管理」、「ファイル管理」及び「音声又はビデオ通話(会議)」といったビジネスコミュニケーションに必要とされる各種機能をワンストップで提供しております。また、通信データの暗号化等によるセキュリティ対応や管理機能の提供により、高い機密性及び安全性が要求されるビジネス利用に対応したサービスを構築しております。Chatworkの主な特徴は以下のとおりです。 ・シンプルで直感的に使えるユーザーインターフェース 当サービスはITリテラシーに関わらず幅広い業種・業態で利用可能なコミュニケーションツールとすることを目指しており、誰にでも使いやすいユーザーインターフェースの構築等に留意した開発を推進しております。また、PCブラウザでの利用に加えて、スマートフォンやタブレット等のモバイル端末向けアプリケーションを提供することにより、社内外を問わず様々な環境において活用が可能である等、利用者の利便性向上に努めております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3613文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、その達成を保証するものではありません。 (1)経営方針 当社グループは「働くをもっと楽しく、創造的に」というミッションのもと、人生の大半を過ごすことになる「働く」という時間において、ただ生活の糧を得るためだけではなく、1人でも多くの人がより楽しく、自由な創造性を存分に発揮できる社会を実現することを目指し、仕事の効率化や新しく創造的な働き方を実現する製品やサービスの開発・提供に取り組んでおります。 (2)経営環境及び経営戦略 少子高齢化が進む日本社会において、社会福祉を支え国際競争力を上げるにあたり労働生産性の向上が最大の焦点となっています。特に日本の労働人口の65.5%を占める中小企業(注1)において労働生産性は長期で伸び悩んでおり、低労働生産性の根本原因となっております。労働生産性向上にはIT投資(DX)が重要でありますが、リテラシーや予算の問題が大きく投資が進んでおらず、85%以上の中小企業(注2)がDXに取り組めていないのが現状であります。 また、現在ビジネスチャットの普及率は19.0%(注3)と低く、今後も大きく普及が広まるものと考えられます。こうした環境を踏まえると、当社のChatworkの認知度拡大に伴い当サービスへの需要はこれまでよりも早いスピードで拡大していくものと期待しております。 このような経営環境のもと中長期での成長を目的として2026年度を最終年度とする中期経営計画を策定しております。 中期経営計画では、2026年までに中小企業No.1 BPaaSカンパニーのポジションを確立し、長期的には中小企業市場における圧倒的なシェアを背景に、あらゆるビジネスの起点となるビジネス版スーパーアプリとしてプラットフォーム化していくことを目標としております。2024 ~ 2026年では、中小企業No.1 BPaaSカンパニーの目標に向けてグループ全体の成長を加速させると共に、利益を生み出せる体制の構築を進めてまいります。 中期経営計画の財務目標は、2024 ~ 2026年連結売上CAGR30%以上の成長、2026年EBITDAマージン10 ~ 15%とし、最終年度である2026年度では連結売上高150億円、EBITDA15 ~ 22.5億円を目指してまいります。目標の達成に向けてビジネスチャットの売上成長を継続しつつ、次の成長の柱であるBPaaSの売上急拡大、新規事業の立ち上げを実現してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3613文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、その達成を保証するものではありません。 (1)経営方針 当社グループは「働くをもっと楽しく、創造的に」というミッションのもと、人生の大半を過ごすことになる「働く」という時間において、ただ生活の糧を得るためだけではなく、1人でも多くの人がより楽しく、自由な創造性を存分に発揮できる社会を実現することを目指し、仕事の効率化や新しく創造的な働き方を実現する製品やサービスの開発・提供に取り組んでおります。 (2)経営環境及び経営戦略 少子高齢化が進む日本社会において、社会福祉を支え国際競争力を上げるにあたり労働生産性の向上が最大の焦点となっています。特に日本の労働人口の65.5%を占める中小企業(注1)において労働生産性は長期で伸び悩んでおり、低労働生産性の根本原因となっております。労働生産性向上にはIT投資(DX)が重要でありますが、リテラシーや予算の問題が大きく投資が進んでおらず、85%以上の中小企業(注2)がDXに取り組めていないのが現状であります。 また、現在ビジネスチャットの普及率は19.0%(注3)と低く、今後も大きく普及が広まるものと考えられます。こうした環境を踏まえると、当社のChatworkの認知度拡大に伴い当サービスへの需要はこれまでよりも早いスピードで拡大していくものと期待しております。 このような経営環境のもと中長期での成長を目的として2026年度を最終年度とする中期経営計画を策定しております。 中期経営計画では、2026年までに中小企業No.1 BPaaSカンパニーのポジションを確立し、長期的には中小企業市場における圧倒的なシェアを背景に、あらゆるビジネスの起点となるビジネス版スーパーアプリとしてプラットフォーム化していくことを目標としております。2024 ~ 2026年では、中小企業No.1 BPaaSカンパニーの目標に向けてグループ全体の成長を加速させると共に、利益を生み出せる体制の構築を進めてまいります。 中期経営計画の財務目標は、2024 ~ 2026年連結売上CAGR30%以上の成長、2026年EBITDAマージン10 ~ 15%とし、最終年度である2026年度では連結売上高150億円、EBITDA15 ~ 22.5億円を目指してまいります。目標の達成に向けてビジネスチャットの売上成長を継続しつつ、次の成長の柱であるBPaaSの売上急拡大、新規事業の立ち上げを実現してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7364文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績の状況の概要 ①財政状態の状況 a.資産 当連結会計年度末における資産は、前連結会計年度末に比べて 159,507千円減少 し、 6,113,983千円 となりました。これは主に、のれんが 1,029,292千円減少 、ソフトウエアが 573,796千円増加 、投資その他の資産が 144,905千円増加 、現金及び預金が 810,440千円増加 したことによるものであります。 b.負債 当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末に比べて 663,919千円増加 し、 4,515,191千円 となりました。これは主に、長期借入金が 657,996千円減少 、契約負債が 416,775千円増加 、1年内返済予定の長期借入金が 443,980千円増加 したことによるものであります。 c.純資産 当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べて 823,427千円減少 し、 1,598,791千円 となりました。これは主に、資本金が 174,002千円増加 、資本剰余金が 174,002千円増加 、利益剰余金が 1,172,456千円減少 したことによるものであります。この結果、自己資本比率は 26.1% (前連結会計年度末は 38.6% )となりました。 ②経営成績の状況 少子高齢化が進む日本社会において、社会福祉を支え国際競争力を上げるにあたり労働生産性の向上が最大の焦点となっています。特に日本の労働人口の65.5%を占める中小企業(注1)において労働生産性は長期で伸び悩んでおり、低労働生産性の根本原因となっております。労働生産性向上にはIT投資(DX)が重要でありますが、リテラシーや予算の問題が大きく投資が進んでおらず、85%以上の中小企業(注2)がDXに取り組めていないのが現状であります。 そのような環境において当社グループは「働くをもっと楽しく、創造的に」というミッションのもと、人生の大半を過ごすことになる「働く」という時間において、ただ生活の糧を得るためだけではなく、1人でも多くの人がより楽しく、自由な創造性を存分に発揮できる社会を実現することを目指し、仕事の効率化や創造的な働き方を実現するサービスの開発・提供に取り組んでおります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約946文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 Chatworkセグメント セキュリティセグメント 売上高 外部顧客への売上高 6,297,246 187,960 6,485,207 6,485,207 セグメント間の内部 売上高又は振替高 6,297,246 187,960 6,485,207 6,485,207 セグメント利益又は損失(△) △ 717,388 39,965 △ 677,423 △ 677,423 その他の項目 減価償却費 386,121 386,121 386,121 減損損失 194,278 194,278 194,278 (注1)セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。 (注2)当社における主力事業はChatworkセグメントであり、本社機能も含めて間接費の全てがChatworkセグメントの維持・拡大の為に費やされていることから、間接費の全額をChatworkセグメントにて計上しております。 当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 Chatworkセグメント セキュリティセグメント 売上高 外部顧客への売上高 8,323,984 146,733 8,470,717 8,470,717 セグメント間の内部 売上高又は振替高 8,323,984 146,733 8,470,717 8,470,717 セグメント利益 75,949 20,906 96,856 96,856 その他の項目 減価償却費 338,964 338,964 338,964 減損損失 1,249,744 1,249,744 1,249,744 (注1)セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。ただし、配分されていない償却資産の減価償却費及び減損損失は、合理的な配賦基準で各事業セグメントへ配賦しております。 (注2)セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。