事業の内容
抜粋表示
/ 原文長 約6256文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社、連結子会社8社、持分法適用関連会社1社を中心に構成)は、「未来のソフトウエアを形にする」をコーポレートミッションに掲げ、社内で開発したアルゴリズムモジュールを用いて、様々な社会課題を解決し社会へ付加価値を提供すべく、さまざまな事業に取り組んでおります。 技術分野としては、主に自然言語処理、音声解析、画像認識、機械学習/深層学習を中心にアルゴリズムモジュールを複数開発しております。アルゴリズムモジュールは、様々なソフトウエア及びハードウエア上に組み込まれ、動作いたします。当社グループは、それらの提供を通じて、顧客企業の業務の半自動化・自動化を通じた業務効率化、またはサービス・製品の付加価値の向上、サービス自体のモデル革新の実現支援等を行っております。 当社グループは、Mobility & MaaS事業、Cloud Intelligence事業から構成されており、セグメント情報はこれらの区分により開示されています。 (1)Mobility & MaaS事業 Mobility & MaaS事業では、SmartCity化に向けたリアル空間のオペレーションを知能化させていく領域において、画像/映像解析に関わるアルゴリズムモジュールの販売、アルゴリズムソフトウエア「HRUS」の販売を手掛けております(アルゴリズムモジュールおよびアルゴリズムソフトウエアの詳細については、後述[アルゴリズムモジュールの内容と販売形態]をご参照ください)。また、(株)アイテックを通じて、駐車場機器の製造販売及び駐車場管理運営事業等を行っております。 (2)Cloud Intelligence事業 Cloud Intelligence事業では、デジタル空間上で行われる処理を知能化させていく領域において、アルゴリズムモジュールを活用したソリューションの提供およびアルゴリズムソフトウエア「BEDORE」、「CELLOR」の販売等を行っております。 [アルゴリズムモジュールの内容と販売形態] (1) 当社グループが提供するアルゴリズムモジュールについて 当社グループは技術分野としては、機械学習技術・自然言語処理技術・深層学習技術を中心にアルゴリズムモジュールを複数開発しております。当社の主なアルゴリズムモジュールは以下のとおりであります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1551文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当社は、「未来のソフトウエアを形にする」をコーポレートミッションに掲げ、アルゴリズム領域の技術を用いた「各種ソフトウエア・ハードウエアを知能化する技術」の研究開発と社会実装を通じて、未来のソフトウエアとしてのアルゴリズムを自ら形にすることで様々な社会問題を解決すべく、また近未来のポストデジタル情報社会へ向けて価値を創造すべく事業展開してまいります。 (2)経営環境等 当社は、下記の4つのステップでデジタル技術が社会に普及していくと考えており、知的な処理を行う未来のソフトウエアが社会に普及していくと考えております。技術的には、2012年の機械学習技術の研究分野で起こった技術革新すなわち「深層学習技術」の登場を機に、インターネットに接続されたソフトウエアが、このような技法により構築されるアルゴリズムに置き換わりはじめており、ソフトウエアが以前よりも知的な処理を行うようになってきていると考えております。現在はアルゴリズムの時代の黎明期にあると考えており、今後、より知的な処理を行うソフトウエアが増加し社会に普及していくと考えております。 (3)対処すべき課題等 当社グループの対処すべき特に重要な課題は以下の通りであります。 ① 開発体制の強化 安定的かつ着実な事業拡大を図る上では、既存クライアントの契約を継続することや案件数等が増加した場合においても、収益率を高水準に維持し、かつ顧客サービスのパフォーマンスを維持・向上することが重要であると考えております。 そのためには、さらなる優秀な人材の確保及び開発プロセスの改善、社内におけるノウハウの共有や教育訓練等が不可欠であるため、優秀な人材を積極的に採用するとともに、開発プロセスを継続的に見直し、社内におけるノウハウの共有や教育訓練等を実施し、より強固な開発体制の構築に努めてまいります。 ② 社内環境の整備 品質・価格・納期・安心・安全すべての面で、高いレベルの価値と満足を提供することを使命としており、永続的な会社発展のためには従業員が働きやすい環境をつくることが不可欠であると考えております。 業務の効率化や従業員が安心して働くことのできる職場環境を整えることにより従業員がより働きやすい環境をつくるように取り組んでまいります。 ③ 内部管理体制の強化 当社グループは事業内容の進化、グループ会社の増加により、事業・組織両面での成長を続けている段階にあって、グループ全体での業務運営の効率化やリスク管理のための内部管理体制の強化が重要な課題であると考えております。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1551文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当社は、「未来のソフトウエアを形にする」をコーポレートミッションに掲げ、アルゴリズム領域の技術を用いた「各種ソフトウエア・ハードウエアを知能化する技術」の研究開発と社会実装を通じて、未来のソフトウエアとしてのアルゴリズムを自ら形にすることで様々な社会問題を解決すべく、また近未来のポストデジタル情報社会へ向けて価値を創造すべく事業展開してまいります。 (2)経営環境等 当社は、下記の4つのステップでデジタル技術が社会に普及していくと考えており、知的な処理を行う未来のソフトウエアが社会に普及していくと考えております。技術的には、2012年の機械学習技術の研究分野で起こった技術革新すなわち「深層学習技術」の登場を機に、インターネットに接続されたソフトウエアが、このような技法により構築されるアルゴリズムに置き換わりはじめており、ソフトウエアが以前よりも知的な処理を行うようになってきていると考えております。現在はアルゴリズムの時代の黎明期にあると考えており、今後、より知的な処理を行うソフトウエアが増加し社会に普及していくと考えております。 (3)対処すべき課題等 当社グループの対処すべき特に重要な課題は以下の通りであります。 ① 開発体制の強化 安定的かつ着実な事業拡大を図る上では、既存クライアントの契約を継続することや案件数等が増加した場合においても、収益率を高水準に維持し、かつ顧客サービスのパフォーマンスを維持・向上することが重要であると考えております。 そのためには、さらなる優秀な人材の確保及び開発プロセスの改善、社内におけるノウハウの共有や教育訓練等が不可欠であるため、優秀な人材を積極的に採用するとともに、開発プロセスを継続的に見直し、社内におけるノウハウの共有や教育訓練等を実施し、より強固な開発体制の構築に努めてまいります。 ② 社内環境の整備 品質・価格・納期・安心・安全すべての面で、高いレベルの価値と満足を提供することを使命としており、永続的な会社発展のためには従業員が働きやすい環境をつくることが不可欠であると考えております。 業務の効率化や従業員が安心して働くことのできる職場環境を整えることにより従業員がより働きやすい環境をつくるように取り組んでまいります。 ③ 内部管理体制の強化 当社グループは事業内容の進化、グループ会社の増加により、事業・組織両面での成長を続けている段階にあって、グループ全体での業務運営の効率化やリスク管理のための内部管理体制の強化が重要な課題であると考えております。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約5291文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状況、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当社グループは、「未来のソフトウエアを形にする」をミッションに掲げ、主に自然言語処理、画像認識、音声解析、機械学習/深層学習技術に関わるアルゴリズムソリューションを展開しております。 Mobility & MaaS事業は、Smart City化に向けてリアル空間のオペレーションを知能化させていく取り組みを行っております。画像認識に関わるアルゴリズムを活用した新たなサービス・商品等の開発ニーズを受けて、アルゴリズムソリューション及びアルゴリズムソフトウエアを販売しております。また、IoT機器からリアル空間のデータを収集しクラウドに繋げた上で顧客への製品・サービス提供を行う取り組みの一環として駐車場機器の製造販売・駐車場運営事業を行っております。 Cloud Intelligence事業は、デジタル空間上で行われる処理を知能化させていく取り組みを行っております。アルゴリズムの活用による既存ソフトウエアの高度化・効率化や、オペレーションのソフトウエア化といったニーズに対応するアルゴリズムソリューション及びアルゴリズムソフトウエアを提供しております。 当連結会計年度においては、当社は引き続き特定領域におけるアルゴリズムソフトウエアの強化とバリューチェーンの垂直統合を目指す成長戦略のもと、優秀な人材の採用やアルゴリズムのラインアップ拡張、研究開発の加速などの先行投資に注力してきました。 この結果、当連結会計年度の売上高は7,393,669千円(前年度比141.5%増)となりました。これはMobility & MaaS事業において、前期中に買収した株式会社アイテック(アイドラグループ3社は、2020年1月1日付けで株式会社アイドラ及び昭立工業株式会社を消滅会社、株式会社アイテックを存続会社とする吸収合併を行っています)が通年で業績に寄与したこと、またCloud Intelligence事業で各種ライセンスの販売が拡大したことによるものです。 営業利益は634,709千円(前年度比11.9%減)、経常利益は602,973千円(前年度比1.7%増)となりました。営業利益が前年同期を下回ったのは、主に期中において成長戦略に基づいた先行投資を実施し、新規事業・ソフトウエア開発に従事するリソースを拡大させたことに伴い、給与等及び地代家賃等が増加したことによるものです。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約700文字
2.セグメント資産の調整額24,362,580千円は各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に報告セグメントに帰属しない連結財務諸表提出会社の現金及び預金等であります。 3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額(注) 合計 Mobility & MaaS Cloud Intelligence 売上高 外部顧客への売上高 5,226,254 2,167,414 7,393,669 7,393,669 セグメント間の内部 売上高又は振替高 24,005 24,005 △ 24,005 5,250,259 2,167,414 7,417,674 △ 24,005 7,393,669 セグメント利益 327,004 477,493 804,497 △ 169,788 634,709 セグメント資産 5,202,075 2,494,091 7,696,166 24,208,519 31,904,686 その他の項目 減価償却費 220,621 193,509 414,130 414,130 のれんの償却額 99,819 18,227 118,046 118,046 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 193,939 295,776 489,716 489,716 (注)1.セグメント利益の調整額△169,788千円は各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない連結財務諸表提出会社の一般管理費であります。